欧州向け「IE抜きWindows 7」、当局の追及をかわせるか
欧州の規制当局からの圧力に対応して、Microsoftは欧州で最新版のWindowsをInternet Explorer(IE)なしで販売する計画だ。
この突然の決定は、欧州委員会が1月にMicrosoftに独禁法違反の疑いで異議告知書を送付した件で判決を下す直前に発表された。同委員会は、MicrosoftがIEをOSにバンドルし、競合製品との競争を避けたのは独占的地位の乱用だと主張している。>>続きを読む
Microsoftの今回の決定は、Google、Mozilla Foundation、Opera Softwareなど競合ブラウザメーカーに恩恵をもたらすかもしれない。欧州委員会をMicrosoftに対する調査に駆り立てたのはOperaの苦情申し立てだった。
Web分析会社StatCounterによると、MicrosoftのIEは世界インターネットトラフィックの約60%に利用されている。MozillaのFirefoxは約30%、Operaは4%でGoogleとAppleのSafariを若干上回る程度だ。