囚人の独白
第16回
地下室の童歌
たかはし まりす
(旧 たかはし まり)
とゆう音楽家さんのライブに足を運ぶ度に、僕は不思議な感覚を味わっている。
どこにでもいる女の子とゆうよりは、チョット?かなり?変わった女の子なのだが、童話の様な世界観や何気ない日常を独特な語り口の歌詞で綴り、素敵な歌声で聴かせる時の彼女は、歌声で僕を泣かせるほど素敵なヴォーカリストなのだ。
5月24日は強力なライブが各所で行われていたのだが、5月初めに高円寺の素敵な喫茶店で行われたワンマンに行けなかった事と、素敵な歌声と優しい歌の世界に癒しを求めて、下北沢にあるラカーニャとゆう有名な店らしいライブバーへと足を運んだ。
この日のワンマンは開演が19時30分だったのだが、場所が下北沢で少し遠かったために仕事が終わってから道に迷いながら駆け付けた僕は約15分遅刻して店内に入り、ステージ上の彼女と目があったのは気のせいではなく、リアル。
まりす
「途中で入って来たのわかりましたよ〜」
終演後に御挨拶した時に言われて嬉しかったが、この日は用意された椅子が全部埋まる満席御礼で、最後尾の席で涙ぐんで聴いていたのが彼女から見えなかったので指摘されなかった事に安堵した。
ラカーニャは広めのライブバーでドリンクもフードも充実しており、この日は使われずにカバーが掛けられていたがアップライトピアノもあり、アコースティックなライブイベントには良い感じだなぁ〜と思っていたら、彼女が数年前から出演したかった憧れの店であった事をMCで知って納得。
僕が入った時は密やかなサイダーを歌っている時で、相変わらず七つ森時代の曲を歌い続けてくれているのが嬉しく、七つ森の曲とソロになってからの曲、高田 渡さんのカバー数曲に西岡 恭三さんのプカプカといったレパートリーをタップリと聴ける90分ステージで、MCも相変わらず長かったけれど初めて聴く歌も数曲あって彼女の世界を堪能できた夜だった。
コーヒーメーカー
ビデオテープ
サイフォンおばさんと老猫
君はピカソ
初めて聴いたオリジナル曲達の背景について語られたMCも覚えているが、今回はレポは書かないので省略。
ありふれたラブソングを歌う、ありきたりの女性ヴォーカリストには興味を惹かれない僕が彼女の歌を好むのは、何気ない日常から物語を紡ぐよう素敵な歌を生み出す歌い手だからであり、優しく温かな歌声と天然なキャラのギャップも彼女ライブの魅力。
屋根裏部屋の童歌
(七つ森)
ブラザー軒
(高田 渡)
出会った時から涙腺を弛まされた2曲が終盤で歌われ、この日も涙ぐまされてしまった事も書いておく。
TOKYO SICKSの洋輝君の紹介で出会えた音楽家さんである彼女の歌にはTOKYO SICKSをモデルにした歌があり、その歌が本編の最後に歌われ事もね。
刺青男とアコースティック
(七つ森)
とゆう歌なのだが
聴く度にメンバー達の顔が浮かんでニヤニヤしてしまうww
アンコールでは曲名は忘れたが、高田 渡さんと交流があり、現在レコーディング中の高田 渡さんのカバーアルバムにも参加しているブルースハープ奏者の方と高田 渡さんのカバーを1曲披露してワンマン終了。
途中からしか観れなかったけど、僕にとって特別な思い入れのある音楽家さんである事を再確認できたし、お店も素敵だったよ。
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