起業バカ 

June 17 [Sat], 2006, 16:58
『金持ち父さん貧乏父さんを』書いたロバート・キヨサキは手っ取り早く金持ちになりたければビジネスを興しなさいと言っていて、「まぁその通りなんだけど、そうは言っても大変なんじゃない」って感じますよね。

その通り。大変どころか失敗する確率が99%というのがこの本です。自分で0から興すのはもちろん大変ですし、じゃぁフランチャイズやればいいのかというとそうでもない。フランチャイズは労働契約ではないので、本部にお金を搾取されても契約書でOKであったなら法律上は何の問題もない。フランチャイズを使わなくても、臭いをかぎつけて金をむしりとろうとする輩も多いので気をつけましょう。そんなことを実例を交えて説明しています。

普通にサラリーマンやっているなら起業なんてことを考えないことが賢明ですね。少なくとも労働者として守られているので。

☆☆☆書籍データ☆☆☆
●起業バカ ペーパーバックス
渡辺 仁 (著)
価格: ¥1,000 (税込)
出版社: 光文社 ; ISBN: 4334933564 ; (2005/04/22)

●起業バカ 2 やってみたら地獄だった! Idiot Entrepreneurs ペーパーバックス
渡辺 仁 (著)
価格: ¥1,000 (税込)
出版社: 光文社 ; ISBN: 4334933696 ; (2005/11/22)

ビームス戦略 

June 07 [Wed], 2006, 19:17
知らない人はいないビームスのマーケティング戦略について書かれた本です。
前半は、ビームス創業からの歴史と時代背景について、ファッション業界の盛衰が激しくその中で如何にビームスは生き残ってきたかに書かれています。後半は、その盛衰激しいファッション業界でどういったマーケティング手法を使ってきたか、そして今後のビームスの弱点とその対応について書かれています。

マーケティングをする場合、普段は市場を階層化して分析します。普通なら世代やライフステージで階層化するでしょう。ビームスでは普通の階層化とはちょっと違っていて、「気づきのタイムラグ」で階層化しています。階層はピラミッド型になっていて、上から、
 サイバー 流行の最先端をいく階層で、ごくごく少数派
 イノベーター 流行にかなり敏感な人。この層が採り入れる流行は「マス」につながる可能性があるため、要チェックの人たちだ。
 オピニオン 一般消費者のなかでも、割合早い段階で流行を採り入れる層。ここで広まった流行は「イノベーター」の段階よりも、量的拡大が見込める確率が高くなる。
 マス ボリュームとして流行を広げていく人たちのこと。
 ディスカウンター 終わりつつある流行を、まだ引きずって身に着けている人たちのこと。

ビームスのターゲットはオピニオンです。常にオピニオンであり続けることが重要で、栄華盛衰が激しいファッション業界ではたとえオピニオンで始まったとしても、流行の流れとともにマス、ディスカウンターへと移りいつしか流行遅れとなってしまい市場から撤退するパターンが多いようです。ビームスでは「イノベーター」の流れを見ながら品揃えをし、「マス」へ移行したら追加投入を打ち切り、次の「イノベーター」の流れを汲取っていきます。ビームスでは、「売れれば売れるほどいい」ではなく「売れるべき人に的確に売れればいい」と考えているようです。

ビームスの今後の懸念点とすればやっぱり大きくなりすぎている点でしょうか。これに対してビームスはどんな手を打っているのか?それはこの本で確認して下さい。

☆☆☆書籍データ☆☆☆
ビームス戦略―時代の変化を常に先取りするマーケティングとは
川島 蓉子 (著)
価格: ¥1,365 (税込)
出版社: PHP研究所 ; ISBN: 4569633730 ; (2004/02)

半島を出よ 

June 02 [Fri], 2006, 19:20
さて、記念すべき読書メモ第一作目。

村上龍氏の『半島を出よ』です。
普段はあまり小説とかは読まないのですが、「北朝鮮がのコマンドが福岡を制圧する」という現実に起こっても不思議じゃないかも知れないけど、実際起こったら想像もできないね、じゃぁ村上氏はどう想像させてくれるのかと思って読みました。
本屋で手に取ってみればわかりますが、単行本でもかなり厚い。上下あわせて約1000ページ、しかも文字も小さめでびっしり書いてあるのですからかなり時間がかかりました。しかもストーリーに入り込んでしまうのであっという間に数時間経ってしまったり。速読できなくて忙しい人にはかなりきつい本かも知れませんが、結構面白いのでお勧めです。
内容は…読んでのお楽しみと書いたら書評じゃなくなってしまうのですが、あまり書きすぎるとまた面白くなくなるのでなるべく少なくしたいと思います。…北朝鮮のコマンド部隊が福岡を制圧します。その福岡を救うのは政府でも警察でも自衛隊でもアメリカ軍でもありません。さぁ一体誰がどうやって福岡を救うのか?また、北朝鮮コマンドをはじめとするいろいろな人の背景生い立ちの説明から人間ドラマも丁寧に描写していきます。北朝鮮コマンドと言えども結局は人間。読んでる途中も読み終わっても、色々考えさせてくれる小説です。
執筆するにあたり取材もかなり深くやりこんだようです。この本を読む間は時々福岡の地図を見ながら読むといいと思います。

☆☆☆書籍データ☆☆☆
●半島を出よ (上)
村上 龍 (著)
価格: ¥1,890 (税込)
出版社: 幻冬舎 ; ISBN: 434400759X ; 上 巻 (2005/03/25)
●半島を出よ (下)
村上 龍 (著)
価格: ¥1,995 (税込)
出版社: 幻冬舎 ; ISBN: 4344007603 ; 下 巻 (2005/03/25)

さて始めましょう 

June 02 [Fri], 2006, 19:03
さてこれから始めます。
何を始めるかって言うと、「書評でも書こうかしら?」。
書評というと大きく出てますが、結局自分の読書メモを残したいというだけ。
そのついでに「ブログとは何なんかいね?」というのがわかればいいなぁと思います。

まぁよろしくお願いします。
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