仮面ライダーエグゼイド 第30話 「最強 VS 最強!」 感想

May 08 [Mon], 2017, 0:39
 注:以降ネタバレ有り

 
 モータスが一切バイク使ってないの、リプログラミングの影響が残ってるんでしょうか
 メタ的にはバイク撮影の予算の都合とかあるんでしょうけど……
 (そういやバイクゲーマあまり使ってないなっていう)

 
 「眼が青いのは良性のバグスターになったから」ってのを踏まえると、目が片方青くて片方赤いパラドクスって物凄いパラドクス(矛盾)抱えてると見ることも出来るのが面白いですね

 
 ゲンムの「レベル0」の登場はかなり盛り上がる構成でした
 「人類 VS バグスター!」っていう永夢とパラドの一対一での対決に割り込んできてゾンビ時代のノリ全開なの、良い意味で空気読んでないっつーかキャラが立ってるが故っつーか……
 バグスターウィルスを抑制する力がある、って部分が「バグスターウィルスを運用するうえでの安全策」という本来の目的と、現状に対して「パラドの永夢への干渉を防げる」という要素も併せ持つのはかなり上手いです

 
 というわけで、バグスターとなって復活した檀黎斗。
 あれだけ「駒」と嘲ったバグスターとなってでも蘇って来るその執念に脱帽です

 いやほんと、
 「黎斗さんの笑顔を取り戻したい」
 「黎斗さんだって助けたかった」

 って永夢が本気で涙したのにそれを土足で踏みにじってクソをぶちまけるような態度で逆に清々しくない?

 
 
 からの急転直下でバグヴァイザーに吸い込まれる描写にはほんと笑わせてもらいました
 吸い込まれるところでわざわざ小っちゃい社長がバグヴァイザーに吸われるカット入れてくるのがずるいわ、こんなん笑わない訳ないやんって
 ゲームオーバーになった登場人物の復活、というある意味禁断のカードを切ったこの展開がどう作用してくるのか、次回以降が楽しみです 

 
 次回、第31話「禁断のContinue!?」

宇宙戦隊キュウレンジャー Space.13 「スティンガー、兄への挑戦」 感想

May 07 [Sun], 2017, 23:59
 注:以降ネタバレ有り

 スコルピオ登場による新章突入って感じです
 
 
 小太郎の登場したばっかでの研修突入はめっちゃ役者さんの事情って気がします
 「加入したらまず研修を」って言うなら1話で参戦したラッキーとガル、2話で加入したバランスとナーガは?って話ですし(子供だから、と理由づけはできますけど)
 
 夏休みシーズンに入ったら「アニキ! 研修から戻ってきたぜ!」って感じで大暴れしてくれるんじゃないですかね

 
 一番最初のキュウレンジャーがスティンガーってシーンは納得。
 
 スティンガー加入
 ↓
 スパイとして送り込む(この時点でオリオン号のキュウレンジャーは0人)
 ↓
 スパーダ、チャンプ、ハミィ加入
 ↓
 本編へ


 って流れならスティンガーがスパイだったの誰も知らない筈だよなっていう

 
 
 何だかんだでここまで持ち越してきたスティンガーとチャンプの因縁に決着をつけてスコルピオという到達点を設け、更にはコンビ結成と話を動かす流れがとても丁寧。
 「てめえ一人で背負い込むな」ってのはベタだけどそれでいい! それがいい!って感じですよ
 この二人も別行動で、11人までに増えたキュウレンジャーも8人になって抑えに入ったのかなと
 つってもスコルピオは因縁深い相手なんで、なんだかんだスティンガーチャンプコンビの参戦はちょこちょこありそうです
 
 
 次回、Space.14 「おどる! 宇宙竜宮城!」

仮面ライダーエグゼイド 第29話 「We're 俺!?」 感想

May 01 [Mon], 2017, 22:13
 注:以降ネタバレ有り

 パラドの正体、今までの永夢のゲーム病関連の描写の謎が一気に紐解かれる伏線回収のお手本みたいな回でした
 エグゼイドはこういった設定の詰め方が上手いですネ……

 
 「そう! 俺なんだよ、お前に感染してるバグスターは」
 パラドが永夢のバグスター、ってのは可能性としてはありましたけど、こうやって明言されるとやはりといった感じで納得です
 
 19話で「自身がゲーム病」と告げられて過度のストレスを受けながらも消滅しなかった理由。
 「バグスターはゲームキャラの容(かたち)を取るのに特にモチーフらしきものがない」パラドのモチーフは、「永夢が望んだゲームの相手」
 だから永夢と戦うことに執拗に拘る。
 
 といった具合に、パラド関連で謎だった部分が紐解かれていく流れが気持ち良いレベルで進行していったなと
 
 ただ、「M=パラド」だとドラゴナイトハンターの時の
 「俺に負けるのが怖いのか?」
 ってシーンの時にパラドが
 「それがお前の攻略法か」
 つってたシーンの説明つかなくない?とは思うんですけど

 
 「天才ゲーマーM」の人格がパラドだと明かされたことで、マイティブラザーズ同士での対決が見れたのも面白ポイント。
 ここで分裂したゲーマドライバーを使ってパーフェクトノックアウトゲーマーに変身するのかと思ってたんですけど良い意味で裏切られましたね……

 
 リプログラミングによって人間の遺伝子を手に入れたパラドがガシャットギアデュアルをゲーマドライバーで使って変身した、仮面ライダーパラドクス パーフェクトノックアウトゲーマー レベル99
 今までほぼ無敗だったレベル50勢やマキシマムゲーマーすら下す辺りに、その強さが解りやすいなと
 人間の遺伝子を手に入れてゲーマドライバーが使えるようになったとは言うものの、バグスターの時と違ってコンティニュー不可になった辺り弱点も出来てるのでそこが鍵かな

 
 つーか「パーフェクトノックアウト」っての、単に「『パーフェクト』パズル」「『ノックアウト』ファイター」の合成の他に

 「人間を『パーフェクトノックアウト(完全に打ち倒す)』する」
 
 っていうバグスターの種としての決意も込められてそうですよね
 
 
 「バグスターに宿主の記憶がっての重要な要素になりそう」と先週の感想で書いたら、早くもポッピーの中の宿主の記憶が生きる展開が。
 あれお母さんかお姉さんなんだろうな、と思うと元社長の人物像にまた違った一面も見えてきそうです
 レベルがどんどん上がっていく展開の中で敢えての「レベル0」が来週どんな活躍を見せてくれるのか、ってだけでめちゃめちゃ楽しみなんだよなァ

 
 次回、第30話「最強 VS 最強!」

宇宙戦隊キュウレンジャー Space.12 「11人の究極のオールスター」 感想

April 30 [Sun], 2017, 22:31
 注:以降ネタバレ有り

 ラッキーの奮起と共に、11人揃っての1クール目の山場って感じでした

 
 ラッキーのキャラ造型がルフィっぽい、ってのは度々言ってきたんですけど、
 「割と過去が重い」
 「自らを奮い立たせる為に決め台詞を言う」

 ってところもやはりそれっぽいなと思うわけです

 「誰よりもアンラッキーだからこその『よっしゃラッキー!』で運を呼び込む」ってのが、

 「何が……海賊王だ……! おれはっ!! 弱いっ!!」
 
 からの二年後の船出で改めて
 
 「"海賊王"に! おれはなるっ!!」
 
 を彷彿とさせるんですよね
 作品的にも、OPの歌詞の「ツキまくってると強く信じ」を体現しているのがグッときます

 
 ガルがラッキーを殴るのは、1話でラッキーが殴ったところを意識して返す描写になってるんだろうなと
 
 
 
 フタゴキュータマを使って分身しまくってイカーゲンの眼に対抗するのは、絵的にも発想的にも面白かったです
 考えると、春映画といいちょこちょこ重要な局面で活躍しますよねフタゴキュータマ

 
 11人揃っての名乗りは長い! けどアツい!
 11人とかVSシリーズ並の人数ですしね
 
 「1人の相手に11人でかかってきて卑怯」
 ってのに
 「ジャークマターは宇宙の全てを敵に回している、おれ達はその代表なだけ」
 「お前たちの敵はおれ達だけじゃなくてこの宇宙そのもの」

 ってロジックで返すのは全宇宙が支配されているという前提があるキュウレンジャーの作品世界だからこそ説得力があります

 
 キュウレンオーとリュウテイオーが合体した、リュウテイキュウレンオー
 去年のワイルドジュウオウキングや一昨年のキングシュリケンジンもそうだったんですけど、1号ロボと2号ロボの合体は合体それ自体には特にドラマは無くてメンバーの決意などがメインになってる話についでに登場する傾向があるなと
 そろそろ「2体のロボットを合体させるまでに様々な苦難が」ってパターンの話もまた見たいぞ
 そこら辺はゴーバスみたいにロボットを重視した作風の戦隊が出てくることに期待しましょう

 
 「サソリ座系カロー」としてスティンガーの兄、スコルピオが参戦し再び波乱の予感が。
 スティンガーと別れた時はヒューマンタイプだったのに、怪人の姿になっている辺りに身も心も堕ちきった感があって良いなと
 イカーゲンも退場しましたし、次回以降はしばらくスコルピオを中心に敵味方共に話が進んでいくんでしょうかね
 (エリードロン→イカーゲンといった具合に幹部クラスの入れ替わりで話が動いてる傾向がありますし……)

 
 次回、Space.13 「スティンガー、兄への挑戦」

仮面ライダーエグゼイド 第28話 「Identityを超えて」 感想

April 24 [Mon], 2017, 1:07
 注:以降ネタバレ有り

 
 タイトルの通り、「バグスターは人間と戦う存在」「人を犠牲にして産まれる時点で人間とは相容れない」という「アイデンティティ」と向き合ってポッピーを引き戻すアツい回でした
 
 
 リプログラミングほんとバグスター相手ならなんでもありだな!と
 「人間の都合で生み出されたゲームキャラであるバグスターを、人間の都合の良いように書き換える」技ともとれる本質に踏み込む内容はあったりするんでしょうか

 
 ここのめっちゃ構って構ってなパラドでずっと笑ってましたね

 
 「実体化したバグスターには宿主の記憶がある」っての、後々重要な要素になりそうな気も
 ポッピーの「宿主」が誰なのかってのも気になりますね……
 一瞬女性っぽい人物が映ってましたけれども

 
 考えなんかない。
 目の前の問題に対してどうすればいいのかも解らない。
 それでも。
 それでも! 助けたいから黙って見てはいられない!
 ……って感じの永夢の行動がカッコ良すぎました
 
 理屈がどうこうより助けたいから助ける!なまっすぐさこそが主人公の資質なんだよなって

 
 このシーンで「エグゼイドの髪のパーツめっさ変色しとる……」と思いながら見てました
 最近の大戦映画のブレイドの黄ばんだマスク的な……
 材質的に変色しやすいとかそんなんですかね

 
 「M。『お前』は……『俺』だ」

 考えると、「永夢がゲーム病」なら「永夢から産まれたバグスター」がいるわけで、それがパラドってのは納得のいく流れながら、普段の展開ではそれをあまり意識させずここで一気に表層化させてきたかって感じです
 「永夢」「M」という二つの人格の問題もありましたしね
 パラドがちょこちょこ「大変身」って言ってたり、必ず永夢を「M」って呼んでたり、ゲームに対するこだわりの面の類似でちょこちょこMとパラドの関連性は出てたんだよなァ

 
 次回、第29話「We're 俺!?」
プロフィール
  • プロフィール画像
  • ニックネーム:度近亭心恋
  • 性別:男性
  • 誕生日:1992年7月13日
  • 血液型:AB型
  • 現住所:福岡県
  • 職業:会社員
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特撮・アニメ好き。SSも書いてたりする。
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