仮面ライダーエグゼイド 第35話 「Partnerを救出せよ!」 感想

June 12 [Mon], 2017, 23:06
 注:以降ネタバレ有り

 
 レーザーターボの変身者として復活した九条貴利矢。
 序盤の圧倒的な退場劇から超スパヒロ、ゴライダーと「復活!?」「死んだライダー」という扱いが大きかった彼がここで戻って来るのが、クロノスの登場によってかなり話が動いている感あります
 
 個人的には「洗脳などではなく自らの意思でクロノス側についた」ってのの真意が早く知りたいところです
 だってさー……永夢にとって一番の理解者だった貴利矢が本当にそれだったらあまりに悲しいじゃないッスか
 それはそれで話が凄く盛り上がりそうではあるんですけども、話の巧拙と受け手の好き嫌いはイコールじゃあないんで

 
 「何で自分を消した新檀黎斗と組んでんだ」
 「お前は俺に託されたのに何も出来ず、仮面ライダークロニクルは始まってしまった」

 ってところ、視聴者も永夢も
 「でも貴利矢(さん)だったら永夢(僕)の気持ちを解って許してくれるよね、その上で一緒に戦ってくれるよね」
 っていう甘えがどこかにあって無意識に認識していただけに、ばっさりと切り捨てられていく感じが上手いと感じると同時に凄く「厭」なんだよな、と
 
 
 貴利矢が「何」を囁いたのかはかなり気になるところ。
 あの永夢が激情に駆られて殴るほど、というと相当なことなんですよねやっぱ

 現状考えられるのは
 ・「……乗せられちゃった?」と言われ、作戦だと察して咄嗟の演技を見せた
 ・永夢のアイデンティティを根本から否定するかのような事実を言われた

 の二つかな、と

 前者だと「いいぜ、乗ってやるよ!」ってのが前フリっぽくもあってアツいんですが、同時に永夢がCRに戻ってもかなりふさぎ込んでるのはそれだと不自然だよなと
 後者だとしたら「日向恭太郎こそが黒幕」みたいなこと言われたんかなと
 序盤で「あんた本当に永夢の恩人か?」と接触する描写がありましたしね……

 どちらに転んでもかなり面白い展開に転ぶのは間違いないとみた

 
 
 そして最強フォームへの布石となる究極のガシャットが。

 ギャグっぽいノリで新檀黎斗が突っ走って完成させたんですけど、
 貴利矢のリプログラミング技術を
 飛彩が形にすることを思いつき
 大我が資金提供でガシャットの雛形を作り
 永夢のウィルスで完成させた

 っていうマキシマムマイティXに新檀黎斗の才能を加えて最強にするっていう「チーム医療」かつ「協力プレイ」なんだよなァ

 
 一方で『超スーパーヒーロー大戦』に登場したトゥルーブレイブの変身アイテム、タドルレガシーガシャットがまさかの本編登場。
 あれも「ゲーム世界の飛彩」という「白衣を着ていない飛彩」が変身する存在だっただけに何か運命的なものを感じますね
 騎士→魔王→聖騎士っていう進化の流れが何気にRPGとしては正当進化なんじゃないかと思ったり(一回魔王を経る辺りが壮大なカンジがする)

 
 カンケー無いけど最近の新檀黎斗のブレンさん化ヤバいよねっていう
 
 
 次回、第36話「完全無敵のGAMER!」

宇宙戦隊キュウレンジャー Space.18 「緊急出動! スペースヒーロー!」 感想

June 11 [Sun], 2017, 16:26
 注:以降ネタバレ有り
 
 今週はもうすぐ公開の『スペース・スクワッド』の宣伝を兼ねた、デカレンジャーとギャバンとのコラボ回でした

 
 ジャークマターが支配している今作の世界観で宇宙の治安を守る宇宙警察ヒーローたちをどう絡めてくるのかとは思っていましたが、キュウレンジャー側がジャークマターのいない宇宙に行くという形に。
 これは来年のVSジュウオウもこんな感じになるんかなァ
 (ジュウオウ世界の地球、最終的にジューランドと融合しちゃいましたし)

 
 
 今回のエピソードはどちらかと言えばギャバンに主軸を置いていて、撃とラッキーの友情がメインだったなと
 戦隊と宇宙刑事だと後者のほうがメインターゲットに馴染みが無いでしょうしネ……
 考えるとゴーバスターズとも共演してるんだよなァ撃
 バンは終盤から参戦したりと、デカレンジャーは全体を通してサポート役に徹してました

 
 5年前の映画の映像もちょっとだけ使われてましたね

 撃との会話で「お巡りさん」「逮捕」という概念が解らないラッキー達というのもクロスオーバーの基本を突いていてベネです
 世界観の違いを示してくるのは解りやすくてなおかつ効果的ですからね
 
 
 
 デカレンジャー側は『特捜戦隊デカレンジャー 10YEARS AFTER』の設定が盛り込まれていて、ネオデカベースやファイヤースクワッドの隊長になったバンなどが登場しています
 ボスもすっかり現役復帰したって感じですね

 
 
 つーかデカウイングキャノンまで出てくると思わないじゃないッスかぁ!
 フルCGで描かれてましたけど、これはまースーツの都合上しょうがないというか……
 原典でもCGで描かれること多かったですし違和感はそれほど無いですネ
 (元々デカレンのロボはCGありきの演出が多いので上手くハマってる)
 
 
 ここで色で合わせて並ぶところ、改めて見るとヘビツカイシルバーとギャバンめっちゃデザイン似てんな!と
 
 
 序盤での司令の「『ロジャー』。論外」への意趣返し的な台詞でしたね
 今回の話デカレンのメインライターだった荒川さんだしなァ

 全体として、「ギャバンとデカレンジャーってこんなヒーローだよ」ってのを見せて、スペーススクワッドの宣伝としてきれいにまとまっていたと思います
 
 
 次回、Space.19 「森の惑星キールの精霊」

仮面ライダーエグゼイド 第34話 「果たされしrebirth!」 感想

June 05 [Mon], 2017, 20:24
 注:以降ネタバレ有り

  
 クロノス側についた飛彩との対話イベントは思ったより早かったです
 要約すると
 「ドクターだって一人の人間だ」
 という点にも踏み込んでいく話になりそうやなと
 白衣ではなくスーツ姿なのも以前の大我の台詞と併せてその象徴でしょうしね

 ただ、ヒーローだって一人の人間、とは言ってもその「一人の人間」としての私情を捨ててこその「ヒーロー」ですから難しいなとも
 そこら辺は永夢にも突っ込まれてるんで、あまりスットンキョーな結論には持ってかないとは思いますけどネ
 
 
 
 それだけに「世界で一番のドクターになって」しか繰り返さない形で早姫ちゃんが復元されたのもまあ「罰」というかなんというか
 身を切る覚悟で仲間や信念を裏切っても、思い通りにいかずに報われないっての最高ですよね
 
 
 ここの構図、かつてタドルファンタジーで初変身して倒したガットンをブレイブが守るってのが何気に意図的な演出なのかなと

 
 自分の考えたクロノスが強敵になってこんな喜び方してる辺りが新檀黎斗のイカレポイント
 ある意味ぶれないんですけどネ
 
 
 
 そして最後に登場した、アンチバグスターエリアをゲンムレベル0同様に展開できる仮面ライダーレーザーターボ
 これによってゲムデウスのウィルスを用いた作戦が通じず、前回同様に策が通じない展開をみせることでクロノス陣営が一筋縄ではいかないことを表現してるなと
 クロノス曰く「私の左腕」とのことですが、誰が変身しているのかは未だ謎です
 いやまぁ予告にくじょきり出てましたけどまだ解んないから一応ね

 
 ハンターバイクゲーマーの時も思ったけど、ギリチャン介さずに人型になるとすっきりした頭部がなんか違和感ありますよねレーザー
 
 
 次回、第35話「Partnerを救出せよ!」

宇宙戦隊キュウレンジャー Space.17 「闇のドームを照らしタイヨウ!」 感想

June 04 [Sun], 2017, 13:06
 注:以降ネタバレ有り

 
 パワーアップ編と見せかけて、性格が真逆なガルとバランスの友情回でした

 
 ヒカリキュータマ、正直キュータマの88星座の力を借りる設定が好きだったんで太陽と月という「星」ながらも「星座」じゃないのもどうなんだ……と
 いやそれ言ったらエグゼイドキュータマの時点であれなんだけどさー
 「リベリオン本部から届く」って台詞があった辺り、人工キュータマって位置付けなんでしょうけどね


 
 
 強制労働の描写が多いの、手軽にディストピア感を演出できるのと現代日本の労働環境への問題提起もまーあるんやろなと
 しかしこれ監視するシャイドスも22時間体制で監視してたってことだとしたら大変やな

 
 
 チャンプとスティンガーの話も小出しにしてくるか!と
 (もうちょい後回しになるかと思ってました)
 小太郎もこういった形でさり気なく登場させてるのが上手いです
 また11人で全員集合!は本編と夏映画とどっちが先かな

 
 今週のダイカーンは、影に潜む能力を持つシャイドス
 オカルトモチーフは写真やビデオに写り込むと言われる影人間、「シャドーピープル」でしょうね
 声はスピードワゴンの上田さんでした
 
 
 
 ヒカリキュータマの力で変身した、"シャイニングスター"ことタイヨウシシレッドと、"ムーディースター"ことシシレッドムーン
 戦闘スタイルやパワーの強化というより、光の力で仲間をパワーアップさせるのがメインの戦闘スタイルだったんですけど今後どう活かしていくのかが気になる形態ですね……
 太陽だから金色のバランス、月だから狼男のガルっていう強化の流れも一発ネタっぽく見えるんで
 頭に太陽や月がくっついてるのがわかりやすくてすき  

 
 次回、Space.18 「緊急出動! スペースヒーロー!」

仮面ライダーエグゼイド 第33話 「Company再編!」 感想

May 29 [Mon], 2017, 22:26
 注:以降ネタバレ有り

 
 以前、「とんだブラック企業の完成だな」と大我に評されたことのメタ的な意趣返しとしての台詞なんじゃないかと思います
 (あの時正宗が大我の言葉を聞いてたわけじゃないですからね)
 「労働にはそれに見合う対価で人心を掴む」って言うけどウサン臭すぎんだよなァ

 
 「幻夢コーポレーションを世界一のゲーム会社に」が最終目的とは言うものの、本当にそれだけかはまだ未知数ですね……
 それ以上の隠された目的があっても面白いですし、本当にその為だけにここまでのことをやっているとしたらそれはそれでサイコ野郎って感じで面白い
 (どっちにしろ面白いんじゃあねーか!)

 
 
 バグスター側の生殺与奪もクロノスが握った辺り、ソルティ〜チャーリーまでの9人は今後フィーチャーされることは殆ど無いのかなと
 純然たる「怪人」の物語はグラファイト一人に一任されるのが、ガワ怪人好きとしては寂しいです
 (パラドはバグスター側だけどガワ無いわ仮面ライダーに変身するわなんで……)
  
 
 
 「ポーズはゲーム世界でのプレイヤーに干渉する技だから、死亡することでプレイヤーの対象外になった檀黎斗には効かない」ってのはまた上手いこと考えたなと
 いやまー理論的には将棋に勝てなくなったら将棋盤ひっくり返すのと変わらないんですけど
 コミカルなシーンながら、一度「バグスターとして復活した新檀黎斗はバグヴァイザーに入ることが出来る」ってのを見せてそれをここで活かしてくるのも上手いですね

 
 永夢と黎斗の渾身の策は、ブレイブが阻み失敗に終わるという衝撃の結果に。
 「タドルファンタジーは私の右腕だ」と、本格的にブレイブがクロノス側につくことも暗に示されているのが本格的にヤバい!感を強調していますね
 「労働に見合う対価」云々を考えると恋人である小姫ちゃん絡みで篭絡されたんだろうなと

 
 ブレイブが敵側につく流れで結構話が動き出しそうで、オラワクワクすっぞ!

 
 次回、第34話「果たされしrebirth!」
プロフィール
  • プロフィール画像
  • ニックネーム:度近亭心恋
  • 性別:男性
  • 誕生日:1992年7月13日
  • 血液型:AB型
  • 現住所:福岡県
  • 職業:会社員
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特撮・アニメ好き。SSも書いてたりする。
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