国会対応、民主と対決か融和か…悩む公明

January 03 [Mon], 2011, 22:05
来月召集の通常国会は、公明党の動向が大きな焦点となる。先の臨時国会で見せた政府?与党との対決姿勢を貫くのか、それとも、不即不離で行くのか。4月には必勝を期す統一地方選を控え、山口代表の対応や指導力が問われている。山口氏は年明けの2日に党幹部らとともに、東京都内で街頭演説を行い、新年の活動を始める。その第一声を政府?与党が注目しているのは、参院で過半数がなく、衆院でも参院の議決をひっくり返す3分の2の議席を持たない与党にとって、参院19議席の公明党の協力が重要だからだ。そうした中、このところの山口氏は、自身が唱える「戦う野党」の姿勢を強調する場面が目立つ。今月中旬の中国訪問後、菅首相から訪中内容の説明を理由に個別会談を求められたが、断った。通常国会の対応を巡っても28日、先の臨時国会で参院が問責決議を可決した仙谷官房長官と馬淵国土交通相が辞めない限り、両氏が関連する審議に出ない考えを改めて表明した。内閣支持率が低迷する菅政権への「すり寄り」は、「政権の延命に手を貸した」と支持者から批判されかねず、統一地方選への影響が大きい。一方で、政府?与党と完全対決すれば、公明党の政策実現が難しい。自民党との連立政権で数々の政策を進めた実績があるだけに、「野党暮らし」が足かけ3年目に入る中で、ジレンマも大きい。今月はじめの党常任幹事会でも、幹部の一人が「民主党との関係をどうするのか。これをはっきりしないと通常国会の対応が決められない」と問題提起したが、明確な結論は出なかった。山口氏の発言も、民主党の状況に合わせるように、厳しくなったり、中立的になったりと、微妙に変化している。民主党からは「公明党は世論次第」(幹部)と、公明党の協力を得るには、菅内閣や民主党の支持率回復が不可欠だとの声も出ている。現状では、公明党は通常国会で2011年度予算案に反対する方針を示している。ただ、子ども手当の支給法案など予算を執行するための予算関連法案への賛否は決めきれていない。党幹部は「例えば、子ども手当に反対すれば、支持者から『なぜ、お金がもらえなくなったんだ』という声が必ずあがる」と打ち明ける。こうした事情を見越してか、政府?民主党は政府高官らが公明党幹部のもとに足しげく通うなど、働きかけを強めている。一方、自民党では谷垣総裁が山口氏に会談を呼びかけるなど、野党共闘の維持に必死だ。そんな2大政党から秋波を送られる状況に、公明党の支持母体である創価学会では、「今までにない存在感。中道政党としての持ち味を発揮してもらいたい」(幹部)と、最大限、政策実現に活用すべきだとの声も出ている。(2010年12月31日11時31分読売新聞)
アイオン RMTアラド RMT信長の野望 RMTFF14 RMTmetin2 yang
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:fsdfd
読者になる
2011年01月
« 前の月  |  次の月 »
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新コメント
Yapme!一覧
読者になる
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
http://yaplog.jp/dmvbm2/index1_0.rdf