「イルミネーション・キス」橋本紡

2012年04月20日(金) 17時33分
「イルミネーション・キス」橋本紡

”キス”が絡んだ、

フレンズ・キス/ガールズ・キス
パストデイズ・キス/イルミネーション・キス
ハウスハズバンド・キス

の5編の短編集。





スタンバイさせといて読んでなかった橋本さん新刊!
イイおっさんがキスかよ。。と読んでなかった(笑)

想像どおりの雰囲気で、
最後以外は女子目線なので、、なんともかんとも。
オッサンがオモシロイ!というものではないかな〜(笑)

内容は、もちろんステキ雰囲気。
女の子が、幼馴染と、友達と、とか
OLさんが、飲み会で出会った男と、同僚と、とか。
女性なら共感とかそういうのがあるのかもな。

そんな中で、最後は男目線。
育休を大量にとった男の話。

そういう全体の流れの中で、
やっぱり橋本さんは好きだな〜って思える部分はあったかな
なんか、言葉の選び方が丁寧な気がするし、
直接的でない感じで、
大切なことを”仕込んでる”ように思えるというか。


新刊。と思ってたら、
「今日のごちそう」出てるんだよな〜
読もうかな〜



★★★☆☆ 617

今は、「草原からの使者」浅田次郎 を読み終わり、
「玩具店の英雄」石持浅海


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苗坊さん  「苗坊の徒然日記



「葉桜」橋本紡

2011年10月18日(火) 17時40分
「葉桜」橋本紡

高3の佳奈は、
小学生の時から書道教室に通っている。
書道が好きというより、先生に憧れて。。

そんな佳奈はある”伝説”から、
妹のことも心配だったり。。






橋本さん新刊。

つまらない言い方をしたら、、
少女の初恋をみずみずしい筆致で、、、とかなんとか。
って感じでしょう。
おもしろい言い方ができるわけではないけれど。

女子高生の初恋モノを、
イイオヤジがうまく受け入れられるはずもなく、
でも、なんとなく橋本さんは好きだな〜

割りと心理描写が多くて、
抑揚のない展開だけに、退屈な部分もあるけれど、、
ちょっとしたことを切り取る感じは、やっぱりイイな〜

あと、”書”に関する部分が楽しい。
小学生の時、書道教室に通ってたんで、
硯をスル楽しさだとか、
なんでかウマク書けちゃう感覚だとか、
わかるな〜ってものもあったな。
あとは、書の真髄?とか、和歌とか、
書に対するロマン的な部分も、なんだか楽しい。

けれども、やっぱり、入り込めないってとこで、
消化不良な感じだったーー



★★★☆☆ 582

今は、「子どもたちは夜と遊ぶ(上)」辻村深月。


「半分の月がのぼる空」橋本紡

2011年01月20日(木) 9時02分


肝炎で入院中の裕一は、
退屈な入院生活から病院を抜け出したりしていた。
そんな裕一は、看護師の亜希子さんから、
同じ年の里香の相手をするように言われる。。。

図書館で予約。
映画の影響なのか、スゴイ予約待ちで
数ヶ月かかってやっと借りられた。

ライトノベルとして出版されたものに
手を入れて、上下巻にまとめたものらしい。
会話が伊勢弁に変更されたのが大きいとこらしいけど、
友だちに近くの奴がいるんで、
とっつき易くてオモシロかったな。

内容は、恋愛モノなんだろうけど、
橋本さんだけに、”他の部分”もしっかり描かれてて、
らしい感じではあるのかな〜と思った。

登場人物たちは高校生なので、
いろんなものにぶち当たって、悩んでっていう、
初々しい展開は、楽しめる要素かな〜
とはいえ、
いいオヤジの自分としては、ん〜若いな〜と
引いた目で読み進めてしまって、
乗り切れない印象のほうが、大きかったかな〜
とにかく、長いし。

映画、観たい!



★★★☆☆ 518

今は、「百瀬、こっちを向いて。」中田永一 を読み終わり、
「折れた竜骨」米澤穂信。


「彩乃ちゃんのお告げ」橋本紡

2010年07月30日(金) 12時30分
「彩乃ちゃんのお告げ」橋本紡

彩乃ちゃんは、小学5年生で、、
”教主さま”でもある。
そして、不思議な力を持っているという。
そんな彩乃ちゃんと出会う

夜散歩/石階段/夏花火

3編の連作短編集。




とりあえず、
橋本さんの中でも、タイトルでなぜか避けてた1冊。
けれども、早く読んでおけばよかった!
なんか、よかったー

彩乃ちゃんは、教団?によって?
いろいろな人のところにお世話になっている。
そこで出会う人たちを
彩乃ちゃんは、その不思議な力で”後押し”する。
そんな感じの3編。

その不思議な力がメインではなくて、
平凡な日常と誰もが持つような悩みとか想いが書かれてるから、
身近に感じられていいのかな〜

登場人物たちは、その不思議な力に直面しても、
ああ、そういうもんか、と受け入れる。
なんか、
そういう”自然さ”がここちよい雰囲気を出してるのかも
あと、
その力を持ってるのが、小さな女の子ってのもいいのかも

かな、かも、かも。。。
んーなんなんだろう?
全然説明つかないけど、とにかくよかった。
今の気分にあってたんかな〜


「夜散歩」

 突然友人から綾乃ちゃんを預かることになった女性。

 路上ミュージシャンあたりが、よかったな〜
 2人のゆるい感じがステキだった。

「石階段」

 埋もれた石階段を掘り出す高校生。

 いろんな悩みやらを抱えつつ、単純作業をやり続ける。
 なんかわかるよな〜
 この話実際にあるらしい>こちら
 そして、同じ場所を舞台としてるのが、「半分の月〜」らしい!
 橋本さんの地元だとか

「夏花火」

 彩乃ちゃんとしばらく同じ部屋で暮らすことになった女の子。

 女の子の不安と悩みと、可愛らしいエピソード。


橋本さん、いよいよ「半分の月がのぼる空」。
読もう!



★★★★★ 487

今は、「帰郷」堂場瞬一。


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たこやきさん  「新・たこの感想文


「橋をめぐる」橋本紡

2009年09月30日(水) 17時18分
「橋をめぐる」橋本紡

東京の下町にかかる6つの橋をめぐる、

清洲橋/亥之堀橋/大富橋/八幡橋
/まつぼっくり橋/永代橋

6編の短編集。






んーよかった!

舞台となっているあたりは、
仕事でずっと訪れていたあたりだし、雰囲気は知ってた。
”下町”という場所だとか、あの辺りゆえの話もあったり、
知らないこともあったりで、楽しめる。
そこに”橋”も絡め、起こるあれこれ。よかったな〜

特によかったのは、「まつぼっくり橋」。

一緒に住む家を探す、美穂と哲也。
条件に合う物件を求め、深川を訪れ、
不動産屋である友人のススメで、いくつか観るのだが。。。

哲也は設計をやっているという、
ちょっと、、、な部分もあるけど同業ゆえの楽しさとか、
あとは、最後に向けての盛り上がってく流れ!!
アツイ気持ちを無くしちゃならん!
と、無くしかけてたんで、、そう思いました(笑)

他の5編も、いい感じです!
橋本さん読み進めよう。

コレ、本友さんが進めてくれてて、やっと読めた!
最近ちょっとドタバタしてて、
しかも、引っ越してしまったからお会いできずにいる。。。
お元気ですか?
んーまた北千住で飲みたいもんです(笑)



★★★★☆ 434

今は、「家日和」奥田英朗 
「淋しい狩人」宮部みゆき
「殺気!」雫井脩介 を読み終わり、
「ターン」北村薫<再読>。


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