触りたがりと猫 

January 05 [Sat], 2008, 22:58

君が好きと戯れる喉を、引っ掻いてみた
痛いと、笑いながらもしっかり手首を掴まれる
片側の目も笑っているだろうか、やはり髪が覆っていて分からない
手首をぐるりと掴み取る掌が不快で引き離そうとしたが、離れない
離せ、と小さく呟いた
ら、今日初めて口をきいてくれたとまた笑う
お前は一体何なんだ

「僕の名前は知ってるよね?」

口に出していたらしく、笑顔はキョトンとしてしまう
失言だったのを訂正するのも億劫で口を閉じた

「ねぇ、どうしたの?首を引っ掻くなんて本当猫みたいだよ」
「…」
「ティ」
「黙れ」

うんと頷く、ここまでは何処かの黒猫に比べれば素直で良い
唯やはり掌は離されない
それどころか銀の目が柔らかく顔の皮膚を刺す
本当にお前は何なんだ

「…」
「…?」
「もう、良いから手を離せ」
「じゃぁ髪に触って良いかい?」

何の恨みがあるんだ

「や、だから好きなんだ」
「黙れ」

戯言ばかり連ねる相手の喉元に自然と手が伸びた



冒頭に戻る


あーあー 

December 21 [Fri], 2007, 23:31

カラオケメール忘れてた

orz

まぁいっか、今日カラオケ行ったしまたクリスマス行くし…今度からちゃんとメール最後まで読もう
人の話を聞かないひろしが通りましたよ
そして戻って来ましたよ(何


メリメリクリスマスバカップルは皆タヒね!
そんな季節ざんすね…ていうか彼氏持ちもちょっと足の小指ぶつけた方が良い(僻むな
いやさ、分かってるよちょっと何かお前やばいってのは
でも出来ないもんは出来ないよ
むしろ今出来なくて良いよ俺は今バイトとゲームをしたいんだって…本当だって……



………彼氏は出来なくて良いから恋はしたい、感じは否めない
こう、自分が枯れてる気が…ねぇ(笑
…あーあー何言ってんだか

砂は零れ落ちた 

December 17 [Mon], 2007, 23:08

信じてね(、信じないでね)

望む言葉は上げない
望む未来も上げない

僕は君が嫌いだよ(、なんて嘘か誠か僕にも分からない)





何か挫折感はある
ノラないと無理だなー……
いやいや、ノッてるけど

もが

逃げてぇな 

December 08 [Sat], 2007, 0:36

、と呟いたらさも同然の様に手が取られて
以前泊まらせろって言った時よりももっと迅速な早さで部屋を連れ出された
冬が深まる頃のしかも夜中の二時に薄着で外かよ
俺は後ろで文句言うタイミング逃して、ヤツは黙りこくって手を握って唯ひたすら歩く
何か言え、コラと足を小突くとようやく止まる、遅いんだよ

「何」
「ってなんでお前が機嫌悪いんだよ」
「せっかく一緒だったのに逃げたいとか言うから」

そりゃ悪かった
悪かったけどそんなに目くじら立てる事か?と言えたら楽だろうな本当
思いの外怒ってる(というより拗ねてる)様で、こういう面は余り見ないからたじろいだ
車も人も居ないから俺らが黙れば本当に無音
沈黙がこれ程キツいと思ったのは餓鬼の絵を踏んづけた時以来だ

「だから、逃がして上げようと思った」
「…は?」
「逃げたいんでしょ逃げたら良いじゃない僕は出来るだけの事して上げたいって思ってるんだしでもね僕無駄に行動範囲広いし捕まえる自信目茶苦茶有るんだよね頭の出来とか違うから」
「おいコラ…」
「だから、困ってんの…困ってるんだよ」

駄々を捏ねる子供の様に言い連ねた後にまた黙りこくる
握られた手は今は指が一二本触れている程度
お前は一体どうしたいのか、分からずに解かれかけた手を握る

「つーか、お前酔ってんだろ」
「別にぃ」
「お前が早口なのは酔ってる時だろ」
「切羽詰まってる時もだよ」
「…あーもう何でも良い!帰るぞ!」
「帰るの?」
「寒ぃんだよ!お前ん家の暖房全部クライマックスにしてやるからなッ」
「本当に帰るの?」
「しつけぇよ」

延々と問い直すばかりで動きやしない、馬鹿だコイツ
仕方無いから今度は俺から手を引いて、元来た道を逆戻り
後ろからやっとあは、と一度笑い声がした後蹴りが一発入る
痛ぇなこの野郎!と振り向くと近所迷惑だよ、と窘められた
尤もだ
尤もだけど蹴りだけは入れておいた




「ていうか何から逃げたかったの」
「卒論、と、バイト」
「わ〜馬鹿らしいも一発蹴らして!」

沸いてんのは私の頭(´∀`)



振り向き様に見えた緩み切った顔についてはとうとう聞けなかった

お絵描き 

December 05 [Wed], 2007, 21:27
ちょっくら始めますた
ちょこちょこ書きなぐりたい時に殴るように書きます


歌謡祭が「飛天」で行われている…!?








あ、サイトからは飛べないですので興味ありましたらドゾ


ttp://www10.oekakibbs.com/bbs/mletnocturne/oekakibbs.cgi

hを入れて下され
では

ぼくはきみの 

December 04 [Tue], 2007, 0:14

一番にはなれず
絶対にもなれず
最低になれなければ
悪意にもなれない

睦言を聞かしてよ恨み言を聞かすから
心を返してよ、自由を返すから

(きれいなものばかりあたえられたらいいのに、もうおそいんだ)

君に向ける気持ちに滲む汚いモノは消せないから僕はきっと嫌われるね君はとても綺麗だから
疎ましいくらい綺麗だから、僕とても苦しいんだ
くるしいんだよ

ねぇそれ以上僕の心を持っていかないで


嬉しいのは君が僕の醜さにまだ気付かない事
悲しいのは君に僕の醜さを気付いて欲しい事





みんなが卒論で遊んでくれない雰囲気
ちょっと寂しい今日この頃なのでペンタブで遊ぶ事にケテーイ(卒論やれや
にしても自分の餓鬼文が嫌だ
これが、中二病…!?(ぇ

思い付きの2 

November 25 [Sun], 2007, 19:57

珍しく四人で遠出して
本当珍しく大きな喧嘩も無くて
あ、これは今日平和で終わるかなって思いかけた帰り道

「あ」
「バス行ってもうたなぁ」

バスが目の前で通り過ぎた時、四人の内二人が大きな舌打ちをする
頭とお口が悪いセンパイと、頭と口は良くても性格に難の有るシスコン
あぁでも心の中でなら僕もしてたかなぁ、今となってはどうでも良いか
それよか喧嘩が始まりそうだ面倒臭い
ちなみに同じく面倒だと思ったのか、金ちゃんは早々にバス停のベンチに座り込んだ

「うぁー桃が足遅いからッ!」
「あぁ!?ならテメェの荷物テメェで持ちやがれ!!」
「ジャンケン負けた馬鹿桃が悪いんじゃん僕悪くない!」
「……ぐおぉ」
「寝んな熊!」
「熊さん熊さん僕悪くないよね!?」
「同意求めんなクソ餓鬼!」

怒号と鼾と喚き声
あ、僕今空気っぽい
ていうか金ちゃん寝るの早くない?

「センパイも龍もそこまで。バス行っちゃったのは仕方無いから大人しく待とうよ」
「えー次のバス四十分待つよ?僕ヤダよ、ヤダヤダヤダー」
「るっせぇ!」
「…じゃぁ歩く?次のバス停まで」
「なら熊起こせ」
「今日金ちゃん昼寝してないから起こすの可哀相だしセンパイ頑張っておぶってよ。僕や龍じゃ無理だけど、センパイなら楽勝でしょ」

仕方無ぇなと、じっとしてるのが嫌なタイプなセンパイが思惑通り釣られてくれて口角が上がる寸前

「僕無理なんかじゃないよ!桃は僕の荷物持っててよ僕が熊さんおぶるからね、答えは聞いて無い!」

要らない物まで釣れちゃった
流石僕ってば釣り師なんだから、なんて浸ってられない
センパイに張り合ってんだろうけど、どう考えたって無謀な提案だ
じゃぁもう魔法の呪文しかないよねぇ

「金ちゃーん、泣k」
「殺すよ亀ちゃん本当殺す」
「…いやぁん」

どっこらしょー!と人一人おぶるちっこい龍に溜め息付いたらセンパイも溜め息付いた
嫌だね二人して幸せ逃げちゃうよ

「熊ちゃん重い…」
「馬鹿だろ、降ろせ」
「ヤダー!!」

よろよろ、と背負い込んで歩き始める様は何だか笑いが込み上げる
だって後ろから見たら完全に龍が見えなくって、金ちゃんが不自然に宙に釣られてるみたいだ

「…罰ゲームじゃねぇか」

ぽつり呟かれた言葉にそうだね、と同意してとりあえず携帯で写真を撮る
それから僕らってこんなんばっかだねぇと呟こうと思って、止めた



呟こうが笑い出した僕らには届かない

いやぶっちゃけ体格差分からない
ごちそうさま言われて調子乗った後悔はしてない反省はしてる

思い付き 

November 23 [Fri], 2007, 23:22

眠い眠い眠いぬむい、あ、今一つ間違った
ぐらり、と不安定によろけた頭に真上辺りに人の気配
あぁクソ、振り向く気もおきねぇ

「まぁたバイト、解雇になったんだってぇ?」

黒斑眼鏡に青い一房の髪、それとその後ろから聞こえる黄色声

「げ」
「げって何。可哀相なセンパイをからかいに来て上げたのに」
「んなもん来るなバーカ」

よりにもよって一番聞きたくない声だったから、欠伸も引っ込んでしまった
つーか解雇って言うな
そんでもって勝手に隣りに座るんじゃねぇよ、面倒だから言わねぇけど

「今月入って幾つめ?」
「……うるせぇ」
「あぁ四回めだっけね。今度は何?悪質な酔っ払い殴った?態度悪い高校生殴った?万引き犯殴った?」
「うるせぇっつってんだろ」
「センパイバイト向いてないよね、頭もお口も悪過ぎ。あー後顔色悪いよ、寝てないんだっけね」

本心から呆れた、と言わん許りに(周り曰くの)端正な顔が左右に振られた
殴ろうか、コイツ殴ろうか
しかし眠くて眠くて腕も上がらない
学校に顔出すのさえ餓鬼や熊が来なきゃ危うかったのに
…あれ

「ちょっと待て。なんでお前がバイトの事とか知ってんだ」
「秘密」
「顔腫れ上がりてぇのか」
「いやぁん。あ、ちなみにクビになって物凄く荒れて一晩飲み明かしたのも知ってるから」
「餓鬼に熊ぶっ殺す」
「センパイ怖ーい」

大して感情が籠っていない言葉に面倒になって反応を示さず、また欠伸ばかりしてたらバサリと雑誌が目の前に出された
訝しげにヤツを見るとニッコリと女が悲鳴を上げる笑顔

「またバイトするんでしょ?」
「あぁ、まぁ」
「僕はこの『子犬の世話全般』がオススメ」
「お前本当殴るぞ」
「嘘だよ」

しれっと言うヤツにいい加減嫌になって、大きめな舌打ちをしてやるとごめんごめんとまた悪びれない言葉が返ってくる
それを慣れたもんで肩を僅かに落としペラペラとページを捲る
良さそうなのに折り目をつけていたら隣りのヤツがまた口を開いた
喋ってなきゃ生きていけない人種だったかお前

「センパイ、今思い付いたんだけど」
「あ?」
「永久就職とかどう?僕に釣られてみ」

言い終える前に(周り曰くの)端正な顔が歪む
自分でも、驚くくらい素早く右ストレートが繰り出された



「嘘なのに」
「うわぁ眼鏡のフレーム歪んでるよ」
「見たらあかん、ロクな大人にならんで」


思い付き大学生っぽいの
今ちょっと書きたいジャンルです、だ
あはは名前出さないのちょっと苦労した…orz

ハローハロー 

November 20 [Tue], 2007, 6:06

何度も同じ事を繰り返す
誰に言われた訳で無し
自分が望む訳で無し
唯そうなってしまっただけで
でもだから朝が来た

ハローハロー私は元気です
指が一本曲がらないし目が不自然に霞む、し
子の宿る揺籠はきりりと痛むけど
それでも不自由を感ずる事なく
唯無音の朝が寒くて凍えるだけで


私は疲れてしまったよ

(徹夜明けだコノヤロー)

むおんのよる 

November 13 [Tue], 2007, 0:48

声を漏らさず音が届かない部屋で目を瞑り延々と朝を待つのは厭いた
眠るって退屈なんだよねぇと言いかけた言葉をカーテンの内側に隠して、空に跳ぶ

夜にピシリと罅が走った






どうも、世壱です
夜には厭きましたが寝ないと明日起きれないから寝ます
人間て不便
P R
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