本日は決闘の日

April 13 [Sun], 2008, 23:48
らしいです。
でも実際の決闘は明日の予定なので、今日は気力を満たすために。
いえ、方便でした。
ただ心の渇きを癒すために、宝塚いってきました(>ヮ<)
これは本当。悲劇みても元気貰って帰ってくるコレ。
好きこそモノノ偉大なれ!

本日観劇したお芝居は、星組バウホール公演『ANNA KARENINA(アンナ・カレーニナ)』
初演では雪組の朝海ひかるサンが主役をした、再演モノなのですよ!
だから色々と比べたりしちゃうところがあったのですが。
今回のは今回のでまた良い感じでした!
お話はロシアの作品なので(byトルストイ)、概念的に日本とは違うから凄く難しいお話なんだけど。
今回の夢乃verのアンナ・カレーニナは日本人でも結構解かりやすく人間味あふれた様子に仕上がっていたと感じました。
以下は比較ではあるけど、孝がキャッキャした内容をキャラクター別にキャッキャと書いてみます。
キャッキャした人だけね。申し訳ないけれど。
主役とは異なるけど、タイトルにあるアンナに関しては「イメージとおり」だったので、今回は細かなツッコミスルーの方向で。
アレクセイ・ヴィロンスキー伯爵(アリョーシャ)
夢乃聖夏 (初演 朝海ひかる)
コムさん(朝海)大好きな孝にとって、再演でコムさんがやった役のお芝居は気になって仕方がないモノ。越えてくれというのもまた違うし、コムさん以外認めないとか、そういうのは別にないんだけど。
アレクセイ・ヴィロンスキー伯爵は貴族でエリート将校で将来の約束されている誰しもが憧れるような存在、って役。カリスマ性はいるんだよね、まず。夢乃さんは新人公演でも主役で出てらっしゃるので、オーラはある。その辺の心配はそこまでなかった。
夢乃さんのアリョーシャはね、なんていうかこう、愛の弾丸?(えぇ?)
朝海さんのアリョーシャは、というか朝海さん流の演技は凄く気障だから。物凄く気障だから。詐欺師に見えるくらい気障と思えたりするから。夢乃さん演じるアリョーシャのアンナに対する熱い思いも、愛するが故に苦しめてしまう事への罪悪感も、なんか全身で弾丸みたいだった。
産褥で死にかけてるアンナの元へカレーニンが戻ってきた時の背中が、もう。壁に頭から落ち込んでいってるように見えて切なかった。自殺未遂の所は直前までよかったのに、ピストル充てるトコがちょっと勢いよすぎた感じはしたけど、愛だよ……。
「貴女の罪も私が背負って生きていく」くらいの漢義、現実の男に欲しいよねぇ。
不倫してても、それを言える男は最近いないからね。

アレクセイ・カレーニン
紅ゆずる (初演 貴城けい)
この公演で作品のイメージを思いっきり変えてくれたのがゆずるくんのカレーニンでした。
一言で表すと、隠れツンデレだねカレーニン!
かしげさん(貴城)のカレーニンは、物凄く取り繕られた存在に思えてたの。政府高官で、世間体や道徳を重んじていて、本当は妻アンナの事が愛しくて仕方がないのに、絶対顔に出さずに嫉妬を憎しみに変えてまで自分を仮面で隠している、そんなカレーニン。かしげさんのは余りにも「お前はアンナが好きじゃなくてカレーニン夫人が必要なだけだろう」的な態度だったがために、「そりゃアンナも本気で自分を愛してるといってくれるアリョーシャに行くわー」と思わざるをえなかったんだけど。
ゆずるくんは所々でアンナ大好きって顔に出てるんだよね。バレバレなんだよね。口先で世間体を取り繕えみたいにツンツンしてるけど、息子に「ママ今日とってもキレイ!ね?パパ!」とか言われちゃったパパカレーニンの動揺具合がもう(笑)アンナの目の前で動揺だしてていいのかカレーニン!しっかり!可愛いよこの人!凄いいい夫じゃないか!気付けるだろアンナ!これだったら同じアレクセイでもカレーニンのがいいって!
と、思いっきり思いました。

コンスタンチン・レーヴィン(コスチャ)
壱城あずさ(初演 立樹遥)
エカテリーナ・シチェルバツキー(キティ)
水瀬千秋(初演 舞咲りん)
悲劇(浮気に狂言、不倫に自殺とかぐちゃぐちゃ)なこのお芝居で、唯一ハッピーな部分の人。田舎の領主の息子コスチャんと、都会のお嬢さまキティちゃんの、甘酸っぱい若き恋物語〜。
どっちもメチャクチャ可愛い!コスチャんはプレーリードッグみたいな可愛さ!キティちゃんはフワフワした西洋人形みたい!可愛いー可愛いーと会場中が応援する、若き二人。初演のしいちゃん(立樹)とりんちゃんもよかったけど、こっちの二人もイイですわー。なんというか、コスチャんとキティちゃんは結局バカップルじゃんくて、大阪弁風に言うところのアホカップルって感じかなぁ。大阪弁のアホには愛がたっぷりつまってるからね。

セルプホフスコイ
真風涼帆(初演 音月桂)
あたしの目当てはココですよ。真風さん、研3になりました。
研3で良い役をいただけたと思います!有り難うゴザイマス。格好よいーもうめっちゃ格好よいー!
立ち姿綺麗だし、台詞もなかなかに流暢だし。
何より、セルプホフスコイという役がね。この人も青年将校で、アリョーシャと同期で親友でライバルで、凄くいい関係ってことなんだけど。やっぱり軍人だから我こそが出世ってあるのは当然だと思うのよ。桂ちゃんのセルプホフスコイはそれが如実で、アリョーシャにも口先親友みたいなイメージがあったんだけど(逆もしかり)
真風さんのは、親友ってトコに重きがあって、自分の婚約者を一瞬邪険にしつつもアリョーシャを気遣ったあたりがもう!格好いいよ漢前セルプホフスコイ!
今後がすごく楽しみな人です!



アンナ・カレーニナ(DVD)


やっぱり格好いいよーコムさん。
  • URL:http://yaplog.jp/dimmoon/archive/339
プロフィール
■HN 孝玲(たか あきら)
■出生 1981/07/10
■道程 大阪生まれ大阪育ち
■職業 フォトレタッチャー
■副職 イラストレーター
■モットー ボケたらツッコむのが愛
■人生 続けてこそナンボ
■座右の銘 温故知新
■心の師 タモリさん
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