クローン・ブラザーズのLIVEのお知らせ

2011年02月23日(水) 15時21分
以前もご紹介しました、クローン病患者さんのみで構成されたロックバンド
「Crohn Brothers(クローン・ブラザーズ)」が、今週の土曜日 2月26に横浜でライブを行います。
体調不良もなんのその、頑張るクローン患者たちのロックをお聴きください。
お近くの方は、ぜひ見にいらしてくださいませ。

「ウケるvol.5」
日時:2011年2月26日
場所:横浜B.B.ストリート(JR関内駅前の「セルテビル」内です)
http://www.bbstreet.com/
出演: CHICKEN and DOGS 
     ヤマスガタミオ
     Crohn Brothers(クローン・ブラザーズ)
open:18:00
start:18:30
charge:¥1600+1D

です。

クローン・ブラザーズ ブログ
http://blog.goo.ne.jp/crohnbrothers

痔ろう手術日記5日目@アンゲラ

2011年02月22日(火) 11時30分


(入院5日目) 
 しかし痛い。でも痛い。だが痛い。痛みには、逆接の接続詞がよく似合います。

 今日でフェンタニルは抜くといわれ、目の前まっくら。ロキソニンの錠剤で痛みをコントロールしていくと。いやいやロキソニンというかNSAIDsの鎮痛薬は炎症性腸疾患を増悪させる懸念があるのではないか。まあ、そうはいわれているが、臨床の現場では「少々の期間なら大丈夫」「秤にかけて鎮痛をコントロールするのが大事なら…」てな具合で実際には服用しているようだが。でもそれって『エビデンス』があるのかな。まさかクローン病患者にNSAIDsを飲ませた群とそうでない群で研究するわけにも行かないから、臨床での体験によるものでしかないのかも(ちなみに私的には、今この日記を書いているときも大丈夫です。つまり2ヵ月間毎食後に飲みました)。

 PCAが抜かれるのであれば、もう節約はしない。我慢せずに痛くなるとプッシュして薬液を消費。

 初めての診察となる。診察は回診方式ではなく、患者が、ナースステーションの隣にある処置室に行き、ベッドに横たわって、医師(毎日替わる)の診察(傷口の治りの確認と消毒、軟膏の塗布)を受けるもの。

 「大丈夫ですよ〜」といわれ、安心するが、何が大丈夫なのかは広すぎてわからない。まー問題ないのならいいや。という感じで受け止める。私は何にでも「5w1h」を求めてしまう性格なのが難である。主語がはっきりしないと「誰が?」と聞いてしまう。あいまいな会話ができないし、腹藝もできない。山下奉文将軍がパーシバルに「イエスか、ノーか」と迫ったセリフは有名だが(諸説あり)、彼も「はっきりさせたがり屋さん」だったのかも。
 人間の心理や行動には、自分も含めて、曖昧でダークな部分があることはわかっているのだが…。
 この場合は「確かにお尻の傷は大きいです。しかし、特に顕著な細菌感染も見られませんから、このままの状況で推移していけば順調に肉芽が盛り上がり、治癒に向かうでしょう。大丈夫ですよ」と理屈をいってくれたほうが納得が行く。

 今日は12月というにもかかわらず暑い。というかこの病院はもうすぐいろいろな施設が建つ広大な敷地の中に建っているので、病室は風や太陽がまともにあたるのだ。だから窓のカーテンを閉めていたら、看護師さんがきて「暗いと療養環境が良くないです」と開けていってしまった。確かに。でも今の痛みを持った肉体としての気持ちは、明るくないので、少々暗い部屋のほうが帰って落ち着くのだが。雨でも降らないかなと思ってしまう。明るい日差しのハワイの海岸で、肛門が激痛であることを想像してみてください。鍾乳洞のなかで痛いほうが痛みが落ち着く気がしませんかね。

 16時、とうとうフェンタニルを外す。ロキソニンを飲んだからか、部屋が暑いからか大量に汗をかく。ガスも大量に出る。ガスは私のコントロールが効かない。「あ」と思ったら出ている。まだ、「ぶー」という乾いたガスだから大丈夫だが、もっとウエットなガスや中身かガスか不明なものが出るんだったら大変である。

 読書でもしようと、本を取り出すが、戦中の炭鉱モノ、「暴力教室」など、内容が暗いというか重いテーマなので投げ出す。
ロキソニンでなんとか痛みを持ちこたえ、久々にパソコンのメールをチェック。

 夜勤の看護師さんは術後初日担当だったかた。夜中、「痛い」とナースコールをしたら睡眠薬の点滴であった。

 うひょ〜たまりゃん。でも寝た。

【朝】全がゆ240gに上がる(以下パンでない限り同じ)。ゆずみそ、ほうれん草をゆでたもの、ヨーグルト(おなかにGOGO)、キャベツの味噌汁、ハンペンとジャガイモとニンジンを煮たもの
【昼】春雨とニンジンとほうれん草のおひたし、梅干(この病院の梅干は大きくておいしい。誰かスタッフに紀州関係者が?)、高野豆腐とニンジンを煮付けたもの、鱈をどうにかしたもの(調理法不明)、麩のみそ汁
【夕】黄桃半分、ブロッコリとニンジンを煮付けたもの、梅干、里芋のすまし汁(ってはじめて食べた)、豆腐を煮て、味噌あんを掛けて麩を乗っけたもの

痔ろう手術日記4日目@アンゲラ

2011年02月21日(月) 9時18分

(入院4日目) 

 朝起きたらすぐに体を拭かれる。看護師二人がかりでテキパキと。顔もオシボリで拭いて気持ちが良い。
 
 個性の違いと思うが、昨日より今日のかたが優しく感じる。熱は37度2分しかないが、アイスノンを持ってきてくれただけでも評価があがっちゃう。

 お昼頃、リカバリー室から元の部屋に戻る。
 先生が回診に来て、尿管を抜いてくれる。尿管を抜くときは「痛い」とか「気色悪い」とかいろいろな感想があるようだが、尻の痛さに比べれば一瞬のこと。たいしたことはないとは言わないが、まあまあです。

 履いていた手術用パンツを脱いで、事前に手術セットして買ってあったネットパンツに履き替える。
 ネットパンツとは文字通り、ネット状になっているサポートパンツで、肛門に当てているガーゼが落ちないように伸縮性に富んでいる。
 術後は、滲出液と血液を受け止めるため、大きなガーゼ(15センチ四方)をあてているので、それがズレナイようにパンツで押さえるのだ。ネットパンツは2枚買ったので、しばらくしたら、ボクサータイプのブリーフでも構わないという。トランクスだとピタッと肌にフィットしないからガーゼが落ちるかズレるのである。

 ガーゼは、15センチの大きなものを、100枚買ってある。それを2枚重ねて、さらにガーゼに不織布のようもものを貼り付けたものを一番上にしてお尻にあてるのだ。ガーゼは、脱脂綿を包んである特別なものなので一枚あたり37円する。それを2枚だから74円。さらに滲出液などが染みていかないようにする防水ガーゼがだいたい1枚いくらか忘れたが全部あわせて1回の処置で100円はする。最初のころは滲出液もどんどん出るので、日に複数回捨てる(3−4回は取り替えて肛門の清潔を保ちましょうといわれた)。こりゃあガーゼ代も半端ではないなあと思ったのだった。

 12時、早速、昼食が来るがいきなり五分がゆだ。てっきり流動から徐々にと思っていたが、確かに消化器ではあっても肛門の手術であるので、胃と小腸に気を使う必要はないのかも。こちらの病院ではクローン病食、潰瘍性大腸炎食が用意してあるので、おかずも安心。

 お尻が非常に痛みますので、ベッドの上に座って食べることはできない。スリッパを履いて立って食べてみたり、ベッドの上でお相撲さんのように「そんきょ」して、お尻をつけない格好をして食べてみたりした。

 何より、飲食をすること自体がこわい。このあと小水も催すだろうが、これまでの経験では、尿管を抜いたあとのおしっこは泡とか血液がでてきて、体の奥のほうに痛みが走るのだ。もちろん排便の痛みもあることだろう。どんな痛みなのだろう。叫んでしまうのか。今、このお尻にある痛みより痛いのなら耐えられなさそうだ。

 昨日外されてしまったPCAのフェンタニルの痛み止めは、看護師さんに事情を話したところ、また麻酔科の先生が来てくれて装着してくれた。このままだと明日までは残るとのことで、ありがたい。こんなに痛がりの患者とは思わなかったのかも。

 15時26分に点滴を抜くが、命綱のPCAは抜かない。
 なぜかまだ全身がかゆくてたまらん。そして熱が37度8分にあがったのでアイスノンのおかわり。

 18時、おそるおそるトイレにいく。小水がちょっとだけでる。やはり激痛が走る。痛いので尿意が引っ込み、また出してと、5分くらいかかってたったの20ミリリットルくらいしかでなかった。

 何かの本で小水が出にくいときは、頭のなかに「水」のイメージを浮かべろということを読んだことがあった。滝が落ちてきている図や、川のせせらぎなどを頭の中に音とともにイメージとして出して、小水を少しずつ出した(男性小便器でする場合は洗浄水のボタンを押して、流水の音を聞くのがいいかも)。

 同時にガーゼをはがして交換する。かなり汚れている。1日3−4回必要というのも納得だ。18時、夕飯。22時消灯だがテレビを観る気持ちはまったくない。本も読みたくない。痛みで何度も眠りが妨げられる。痛みの緩和のため、PCAを7回押した。
 寂しくはない。不安ではない。ただただ、傷が痛くて、いつ治るのかどうかをあせっている気持ちだ。


(昼)5分がゆ240g、キャベツとニンジンを柔らかく煮て酢のもの、もも缶半分、カレイとニンジンの煮付け、ほうれん草のおすまし、
(夕)5分がゆ240g、大根の味噌汁、焼き豆腐と麩と野菜を柔らかく煮て盛りあわせたもの、カブとニンジンを煮てあったかいもの、ねぎみそ

 こちらの病院給食の素晴らしいところは、夜も味噌汁が出るところだ。昔の病院は朝しかでなかったところが多かったので、出し入り味噌を買ってきて、お湯で溶いて飲んだものだった。

痔ろう手術日記術後の夜@アンゲラ

2011年02月18日(金) 11時16分

(入院3日目から4日目朝の術後直後) 

この日記を書いているのはあとからだから時制がおかしいかもしれないが、カンベンを。

 術後の日の夜中(時計がないからわからん)、PCAで痛み止めを数回流しても、全身麻酔が完全に切れたころは痛くてたまらん。ナースコールして、ソセゴンという鎮痛剤を点滴で2回してもらう。それにしても酸素マスクが邪魔なようで、ウトウトとしながらすぐに外してしまって看護師にまた被せられることのくりかえし。

 これでは熟睡はできないだろうなあ。
 そしておそろしいことに、夜中に痛み止めのPCAを抜いて持っていってしまったよ! ええ! ずっとしているのではないの? あれがなければ耐えられない。患者管理のはずなのに、管理できない、ううああ。

 あのですね、私の手術はですね、痔ろう2ヵ所を切開開放法で、1ケ所をシートン法で、そして直腸狭窄をSSG法で拡張形成したのですよ。つまり肛門周辺の傷は大きいわけですよ。肛門ってデリケートな部分だけに痛みの感じる度合いも他の部分よりも強い気がするじゃないですか。もともと痛みに弱い私にとっては、つらいんです。確かに「大人なら我慢しろ」といわれても仕方ないとは思いますよ。確かにその通り。でも、世の中には我慢ができない人間もいるんですよ。痛みスケールは常にマックスの10、10、10!!!! というか振り切れてますよ。いま、地震や火災が来たら自力で逃げられないと思いますね
 ……と「福満しげゆき」風に書いてみました。


 「いたーい、いたーい」とうわごとのようにいい、痛み止めを所望するも、睡眠薬の点滴はしてくれるが、これでは鎮痛できましぇん。ずっと「痛み止めをくれー」といっているせいか、夜勤の看護師にあきれられ、「この点滴が終わるまでは何もできないんです!」と叱られる。

 こちらは痛みでたまらないのですよ。「それならね、これからずーーーと、ぼくは痛い痛いといってますからね!」と口走ってしまいましたよ。もう、聴きわけのない小学生同然です。私、「チェッ」と舌打ちまでしましたからね。看護師さんも、いい齢した男性に舌打ちなんかされてビックリしたと思いますが…(あまりに切羽つまっていたもので、ごめんなさい。私も生まれてこのかた、舌打ちなんて下品な振る舞いはしたことがないのです。どうかしてました)。でも、この状態で、相手の意見も聞きながら自分の主張もするアサーティブな態度は無理なんです。本音がバリバリでまくりですよ。

 おかしいなぁ、なんでPCA持っていっちゃんだろう。PCA、PCA応答せよ。あれさえあれば安心なのに…。
 切ったら痛いのは当たり前で、命には関らないことであるが、辛いものは辛い。実際は寝たり起きたりの繰り返しだったのかも知れないが、本人評価額としては「1晩中眠れなかった!」という感じで術後の夜は更けていきました。
 この痛みがずーうっと続く訳はなく、明日はなんとかなるだろうと思いながら、天井を見つめているだけですが。

痔ろう手術日記3日目その2@アンゲラ

2011年02月16日(水) 19時26分
(入院三日目 その2)
 16時半ころ、リカバリー室に戻ったようだ。ドクターからの説明は口頭では特になく、紙が置いてあった。

 全体的になぜか体がかゆい。足のストッキングのところもかゆい。

 腰に入れる痛み止め(硬膜外鎮痛)はしていない。点滴のルートからフェンタニルが入るようになっている。

 これはPCA(patient control analgesia 患者管理鎮痛法 )というもので、鎮痛薬が入ったシリンジ(注射器)を、痛みがあるときに患者が自分で押すと、液が点滴のルートを通って体内に入るのだ。といってもむやみやたらに押せないような仕組みになっているし、薬剤量もシリンジに入れられた分しかないから、自分でだいたい計画して押さないと後で大変になる。「アリとキリギリス」の寓話のように。

 私の場合はワンプッシュで1ミリリットル(その中に薬剤は何マイクログラムかは不明)の液が出て行く。基本的な流量として1時間当たり0.5ミリリットルが血中に流れている。シリンジには26ミリリットル入っていたのでまったくプッシュをしなければ、自然に流れる流量だけで52時間は持つ勘定だ。ここから1プッシュするごとに2時間分の基本流量を手放すことになる。極端なことをいえば26プッシュしたら終わり(ただし1プッシュしたら10分は次を押せないようにピストンが戻らないようになっていますので、240分くらいで終わるでしょう)。

 プッシュすると楽になるが、熱が38度8分あるのでもわんとする。ただ、そんなに辛くないので氷枕はしない。
 
 とにかく酸素マスクが邪魔というかうっとおしくてすぐに外してはまた被せられることのいたちごっこ。

 リカバリールームは4床室なので同室にご婦人がいた。婦人はなにやら「ほかの人がいるから申し訳ない」といっている。麻酔薬でハイテンションになっていたかもしれない私はなぜか社交的になり「大丈夫ですよ!お互い様ですよ!」と声をかけて励ますという行動に出る。

 のどが渇いたと訴えると、看護師が「吸い飲み」を持ってきてくれる。こんな非常事態であるにも関らず、潔癖症が進んでいる私は「その吸い飲みは消毒してあるのだろうか」「水は生水ではないだろうなあ」ということが心配で口をつけたくない。しかし「のどが渇いた」と訴えたのに「いらない」ともいえない。受け入れるか、断るか、進退窮まった。
 
 で、ここが私が本当に潔癖症なのかと疑われるところなのだが、飲んじゃったのである。

 続いて看護師は、ビニール袋の中にガーゼを入れ、そこに水をいれて持ってきた。のどが渇いたらこのガーゼに浸っている水を吸いたまえということだ。「カブトムシ?」という想像が働くが、術後なので、いろんな妄想があたまをよぎるわけで仕方がありません。

痔ろう手術日記3日目(その1)@アンゲラ

2011年02月15日(火) 14時58分


(入院三日目 その1) 

 夜明け前2時45分に点滴3本目が終了していた。自分でなんとなく目を覚まし、血液がチューブを逆流していたのを発見、幸い、血液は凝固しておらずそのままヘパリン液を注射して、手首にチューブを止める。

 トイレに行くがガスしか出ない。昨日は大11回、小5回くらい。

 10時50分、点滴ソルアセトDを再開。12時に抗生物質ホスミシンを点滴。そろそろ準備をということで、売店で買った手術用紙パンツを履き、男性ストッキングいや弾性ストッキングを履く。深部静脈血栓症や肺塞栓の合併を防ぐためにだ。ものすごく硬い靴下で、かえって足の血行が妨げられる気がするのだが素人のたわごとです。

 14時に手術室へ。ストレッチャーでものものしくはなく、エレベーターに乗り、歩いていくのがなんとも緊張感を欠く(もちろん帰りは立って帰れません)。

 てくてく歩いて20坪くらいありそうな手術室に入り、右隅の手術台にどっこらしょいと乗ったら、左手と右手を固定される。台に拘束されると「離せ、ショッカー!」という仮面ライダー本郷猛のセリフが頭によぎるが、大人だからそんなギャグは口走らないし、そんなことを許す雰囲気は微塵もない。よく、手術室で音楽がかかっているという話があるがそれもない。

 胸に心電図用のゴムすっぽんをつけられ、血圧バンドを巻かれ、指に酸素を測る機械の先端をはめる。ものすごいスピードで進んでいくので記憶ができないほど。印象的だったのは、サポートしている看護師さんの制服の色が赤褐色だったこと。いまは青・緑系だけではないのね。

 顔にマスクを被せられ、すでにそこからも吸入麻酔がきているのだろうか? 眠くならないので、左手から静脈麻酔液が注入されるまで意識があった。注入されたのはたぶんフェンタニル。事前に麻酔科の先生に説明を受けたとき、何気なく「麻酔薬って血管痛くなりますよね」といったら、「私が使っているメーカーのは(同じ薬剤でも)あまり痛くはないですよ」、といわれていた。メーカーによって違いがあるらしい。でもその差は(私にとっては)ほんのわずかであり、やはり痛がり屋の私にとっては血管がちくっと痛いのであった。



……
この間当然記憶なし。
……

痔ろう手術日記2日目(その2)@アンゲラ

2011年02月14日(月) 15時26分
(入院2日目 その2)
 今日は胃の検査などもあったので朝から絶食だが、明日のオペのため水分は0時まで薬は夕食の分まででストップしてくださいと告げられる。締め切りまでに駆け込もうと「トロピカーナ」のりんご果汁を数パック飲む飲む。

 こちらの病院では手術前の処置はどんな感じなのかを看護師さんに質問する。
手術前の前投薬は部屋では行わない。胃管も必要があれば手術室で挿入し、尿管も手術室で麻酔が効いているときにしてくれるという。なお、術後はナースステーション前のリカバリー室で1晩を過ごす。…と聞き出す。

 いよいよ点滴のルートを取るため18時に左手首に刺す。持続点滴を刺された瞬間に私の自由は半減した。このままではもう外出ができないと思うだけで患者の気持ちに切り替わる気がするのだ。売店に行くためにエレベータを待つことなども、つい億劫になる心境になるのだ。
 
 私の腕は血管ウキウキで探し易いと好評だったのだが、なぜか2度失敗。加齢のせいだろう。
 「どの血管が良いか」と聞かれたので指定し成功。
 ブドウ糖リンゲル液を3本落す。
 
 手術そのものは怖くないけど、術後の痛みなどを妄想するとユーウツだねえ。

IBD患者の就労支援調査へのご協力のお願い

2011年02月10日(木) 16時01分
CCJAPAN vol.58のラウンヂミクモ(p69)にも掲載いたしました
「IBD患者の就労支援調査へのご協力のお願い」を再度ご紹介させていただきます。

全国のCDとUCの患者会が参加しているIBDネットワーク(IBDN)では、
このたび順天堂大学と共同で「就労支援」の調査を行うこととなりました。
つきましては、『CCJAPAN』読者の皆様にもお力を貸していただければ幸いです。
調査の概要など詳細につきましては下記のIBDNサイトをご覧いただき、
ぜひ、アンケートにご協力下さいますようお願い申しあげます。
なお、結果につきましても、IBDNのサイトに掲載する予定です。

IBDネットワークと順天堂大学医療看護学部伊藤先生の共同で
"潰瘍性大腸炎とクローン病の人たちの就労支援にかかるアンケート調査"を行っています。
調査期間は2011年3月末まで。
対象はIBD(炎症性腸疾患)の患者ご本人様で、
患者会未加入の方や患者会から配布された薄緑色の就労支援アンケート調査を提出されてない方です。

★IBDNホームページ
http://www.ibdnetwork.org/


痔ろう手術日記2日目その1@アンゲラ

2011年02月10日(木) 14時19分
(入院2日目 その1)
 6時、体温計測
 何もやる気でない。左下腹部が痛いからだろうか。なんとなくガスで葉っている感じである。8時55分から手術の説明を受ける。全身麻酔下でロウ管の短い痔ろう2本は切開開放法で、長い1本はシートン法で始末する。直腸は拡張形成術を行うとのこと。
 9時に胃カメラに呼ばれ、「セデーションがないとえずきがすごくて大変だ」と担当医師に訴えると、当初予定の睡眠薬サイレースを入れたか不明だが、鎮静剤オピスタンを注射してくれた。意識はあるので、医師が見ながら、「生検します」という声は聞こえる。逆流性食堂炎、慢性萎縮性胃炎であるとのこと。十二指腸には異常なし。

 胃カメラから病室に戻ると看護師来て、手術のためにお腹をからにするスクリット(下剤)2リットルを置いていく。11時30分に吐き気止めのナウゼリンを服用し12時から10分ごとに200ミリリットルを飲むようにという指示である。飲み始めると意外なことになかなか便がでない。ようやく飲みきって、14時ころから6回、トイレに通う。
 6回目の排便でかなりよくなってきたのでナースコールするが、だめ。もっとカスなしの水様便を求められる。ようやく10回行ってOKになり、最後の入浴のため大浴場に行くがたった一人の先客がいるのみであった。

 しかし胃の検査は辛い。注射で痛みを止めているとはいえど、感じる。
いままでで何も感じなかったのは、完全に睡眠薬で眠りについたときだった。目が覚めると終わっていた。
検査が終わっても、喉の麻酔薬の影響で、しばらくは飲み込めないし、朝食止めで空腹だしなかなか大変である。

 剃毛は泡か電気バリカンかと思ったら、理髪店のように日本剃刀でナースが剃る形であった。

 この日つづく
 

低脂質の袋菓子@アンゲラ

2011年02月03日(木) 14時13分
 痔ろうの手術のときに、絶食やおかゆなどがあったせいか体重がガクンと減りました。そのためか、お腹がとても減ります。

 煎餅とボンタン飴以外に、おやつでよいものはないかと探していたら、3点ほど、脂質が少ないものを探し出しましたので、ご参考までに。



「紅梅焼」
 江戸時代から浅草観音様の名物なので、全国区ではないかも知れません。駅ナカのスーパーで入手しました。
 原材料は『小麦粉、砂糖、玉子、トレハロース、還元水あめ、膨張剤』と玉子由来の脂肪しかないはずです。
 おいしいです。甘くて腹持ちが良いのですが、乾パン並みにかなり硬いです。歯が悪いときは、何かに浸すか、口中で溶かす感じでないと無理な感じ。でも乳製品がNGな私にはビスケット代わりに最適でした。



「さくさくぼーろ」
 病院給食にも出ることがある、卵ぼーろ(乳ぼーろ、衛生ぼーろ)が実はキライです。赤ちゃんのお菓子というイメージがあるので、「オムツの上にボーロかよ」という思いがあります。しかも私だけでしょうか、ボーロをたくさん食べると口の中が熱くなってきます、
 この「さくさくぼーろ」はボーロよりも大きく、「玉子パン」のような感じです。『小麦粉、砂糖、鶏卵、膨張剤、調味料(アミノ酸)』と、原料は紅梅焼と大体同じながら、本当にさくさくしていて、軽い食感です。硬くありません。カステラと紅梅焼との中間というところです。


 「鈴かすてら」(株式会社 錦豊琳)
 袋菓子の鈴かすてらは、色々な会社が出しております。特に百円均一菓子だと植物性油脂が入っておりますので神経質の私はちょっと気になって二の足を踏むことがあります。ところが、やはり駅ナカのスーパーで見付けた錦豊琳(にしき ほうりん)のこの鈴かすてらは油脂の記載がありませんでした。そのかわりいいお値段でしたけど。
 「砂糖、国内産小麦粉、鶏卵、オリゴ糖、ブドウ糖、膨張剤」です。オリゴ糖は腸内環境を整えるのに良いですが、大量摂取は下痢を起こすので注意です。
 この鈴カステラは、まぶされている砂糖からして百円均一のものとは比べ物にならない大量のまぶされ方です。百均のほうは半乾きでザラザラしてますが、こちらはしっとりです。見るからに高級な感じがします。味はまだ食べてないのでわかりません。
 ネットで調べると錦豊琳はかりんとうの有名なお店で行列ができるそうです。
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好きな言葉「逃げちゃダメだ」×6

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新参者として、精進の日々です



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