仙台日記5@アンゲラ

2008年08月29日(金) 18時10分
 8月27日(水曜)

 なんと、パワーポイントで作られたプリント百数十枚が一通り終えられた。教科書からの抜粋だが200ページ越えの教科書全部を網羅しているので、教科書のどこを読んでも授業でやったことを思い出せる。すばらしい先生だ。いま話題のES細胞とiPS細胞の違いもわかったし。

 テストは「健康維持について」という問題が出ると、教授の口ぶりからわかっていたので、健康を維持するには、ストレスの軽減・生活習慣病の予防・適度な運動(廃用症候群の防止)の3つが重要であると書き、最後に自分の健康観を書いて〆ればよいのではと予想。文章の骨格をきめる。
 ただし授業で習ったことをも盛り込まないといけないので、過剰ストレスが身体に影響を与えるメカニズム(大脳皮質と視床下部)、生活習慣病の定義、動脈硬化が与える影響とその予防、廃用症候群の定義とその予防については教科書から抜きだし、昼休みとテスト前休憩時間に丸暗記した。
 ドンピシャリの問題だったので10分前に丸暗記した内容を書く。これで落ちたら大変だ。

 帰りの新幹線の時間に間に合うよう、余裕を持って切符を買っていたので2時間ほど時間があまる。乗車時刻の変更をしようとしたがちょうど良い時間帯は満杯。
 仕方ないのでもとの時刻で帰る。
 お土産売り場は各社の笹かまと牛タンと「萩の月」と「白松ガヨーカン」「仙台小巻」「ずんだ」であふれている。私は性格的に、時間をかけて選りによってしまう傾向がある。たくさん銘菓や名産がありすぎると、どれがいいのか全く決められない。そのため1時間強、お土産売り場にいたので仙台のお土産事情はわかった。

 家へ牛タンを買おうとしたが探した範囲では国産牛使用のがないのであきらめる。
 会社に笹かまぼこを買おうとすると、日本中どこにでもいるような小太りで一杯しゃべりまくる売り子のおばちゃんにロックオンされてしまった。

 原材料が知りたくて笹かまの裏側をみていると「それは●日まで持つ」と賞味期限をいう。「おいしいよ」「こっちはチーズが入ってるよ」「試食、試食」と、3分くらい機関銃のようにいっぱい話しかけられるので、非常に面倒くさくなりホールドアップしてお金を差し出す。そしたら「これは防腐剤が入ってないから、ナントカバッグも105円でどーお」ということで、銀色の保冷バッグも。最初は「大宮だからすぐだから」と断ったのだが「今日は暑いヨ、安心だから」と押し切られる。
 お土産売り場のおばさんにビャーッと話しかけられ、スッキリ納得した気持ちで帰ったことがない。なんとなく釈然としない思いになるのは、自己決定が邪魔されたからか…。

 でもまあ、体調もそんなに崩すことなく、5日間無事で終えられたので、万々歳だ。

仙台日記4@アンゲラ

2008年08月29日(金) 16時11分
8月26日(火曜)

 毎日毎日雨で寒く、今日はとうとう傘が壊れた。しかし骨が一本くらい壊れたからってどうってことはない。
 格好は悪いがそれで押し通す。骨のある男だのう。雨が防げればいいのだ。
 つーか、誰も私の傘の骨なんか気にしてない。

 今日も昼は「焼きおにぎり香ばししょうゆ105円」「赤飯おにぎり125円」「カゴメ一日分の野菜114円」「ポカリスエット147円」。
 毎朝、仙台駅の「NEWDAYS」というコンビニエンスストアでこれらを買っているが、こんな貧相なご飯でも500円くらいになる。ホテル住まいだと結構食費がかかる。消化器が健康であれば、ホカ弁や牛丼、学食のカレーなどで300円くらいで済むかも知れないが、制限があると外食にはなかなか金がかかるのだ。

 授業は今日で2日目、あと1日だ。今日は「知的障害者の定義は非常にあいまい」ということを初めて知った。たとえば18歳以後、事故で脳に障害が起きても知的障害者ではないのだ。それからいろいろ感動することを教わり、この先生の素晴らしさを知った一日だった。
 帰り道のタイミングが悪く、昨日も今日も、寒いなか30分もホームで待ったけど、それが面倒に感じるのは、電車の便がよいところに住んでいるせいだろう。仙台までの路線バスは走っているが、雨で道路混雑するかもしれず時間が読めない。
 なにしろ、ここの学生さんたちは真面目で、授業開始の3、40分前からすでに8割の人数は教室に到着しているのだ。通信教育部の学生は通学部より熱心だといわれる。そこで、私は初日は1時間前に行ったが、それでも4名は先着していた。IKKOさんの「どんだけ〜」という言葉はこういうときのためにある。

 さて、仙台駅に到着。夕飯は自称キョウタリストとして、また京樽へ行くに決まっている。
 昨日と同じ「えびサラダ巻320円」「細巻かっぱ160円」「中巻鉄火160円」。
 今日は「中巻の日」ということで30円やすい。
 本当は「ねぎとろ巻」が食べたいのだが、どこかでねぎとろの一部にはラードを使っているものがあるという噂を聞いて、それから一切、回転すし、持ち帰り寿司に限らずに安いネギトロは食べない。高い店なら食べる。

 ……ネギトロを私が知ったのは昭和57年だった。そのころバイトしていた、スーパーの鮮魚売り場で、本当にスプーンでマグロの骨の部分をかきだして作っていた。初めて食べたときはこんなにウマイものがあるのかとビックリし、それからしばらくするとあちこちでネギトロが普及しているようになった。

 雨が止んだのでロフトの中に行き、ジュンク堂で雑誌を買う。
 そしたらなんと9階に定食屋チェーンの大戸屋があることを発見。
 台湾にもあったのだから仙台にもあるだろうと思って、探していたのに見つからなかった大戸屋がまさかロフトにあるとは。
 それなら今日は寿司ではなく「チキンかあさんことこと煮定食」という、45歳の男がウエイトレスさんに注文を継げるのは恥ずかしい名前のメニューにすればよかった!

 それにしても毎日勉強して、そのまま遊びもせず、観光もせず、友人に会いもせずホテルにまっすぐ帰ってテレビみて、少し復習して寝るなどとは、20代のときの私では考えられないことだ。
 ま、雨が降っているおかげでもありますがね。

仙台日記3@アンゲラ

2008年08月29日(金) 14時59分
 8月25日(月曜)

●学生は通るな

 今日から、駅の目の前の「駅前キャンパス」ではなくて、駅から10分ほど離れたところにある本キャンパスで生物学の授業。(しかし、「駅前キャンパス」というネーミング、「駅弁大学」を連想してイヤだな)
 重い教科書を持ち、雨なかを歩くのが鬱陶しい。しかも曲がり角にお地蔵様があり献花や供物がたくさんあ
よ。昔、事故があったらしい。その先は墓場だよ。まいったな。
 私はこういうシーンをみると目に焼きついてしまい、夜、ホテルで思い出してしまう。

 ホテルで独りで寝ているのは本当にコワく、灯りをつけ、テレビをつけて寝ている。あげくの果てには隣の部屋に泊まっている人がいるかどうかをフロントに確認することがある。物音が響けば少しは安心できるが、逆に泊まってないのに物音がするのはコワイ。だから今回のホテルも昨年できたばかりのホテルという点が評価点だったのだ、まだ一年しか経っていないなら幽霊はそんなにいないだろうという黄泉、いや、読みだ(オバケがでるわけではないと科学的な心ではわかっております。ホテルの夜がコワイという文は私の妄想の世界であって各ホテルを貶める意図はありません)。

 その先を坂道として登っていると「学生はこの道路を通るな、あっちの公道を通ろう」という趣旨の看板があった。駅への近道として使われる道のようだが、なぜ?
 この大学は福祉系なので、近隣の住民に嫌われることが解せなかったが、大学構内にあった注意看板で判然とした。
 「ゴミを捨てたり、騒音(特にヒール)について苦情がきています」とあった。なるほど、福祉大生でもゴミを道路に捨てるのね。いや、逆に道路にゴミを捨てるのは福祉を学ぶ学生としてどうかということを考えると、両者に密接な関連性はないと思う。それは看護師さんが白衣の天使だと過度に美化されるようなものだろう。仕事と人格が分かれている人、つながっている人、場面により違う人と、様々だ。富士山にもゴミあるし。

 ハイヒールの音がするのは、そういう構造の靴なので仕方がないと思いますが、「風鈴の音がうるさい」など、最近、人それぞれ騒音の受け止め方が違うので答えはないですな。
 私道なら舗装をやめて砂利道にすれば、運動靴のお姉さんしか歩かなくなると思いますが。
 私見ですが、いまはマンションが増えたり、一戸建てでも密閉性が強くなって、子どものころに他人の家に入っていった経験が少ないというのも理由ではないでしょうか。缶蹴りをしていて近所の家の庭を通ったり、隠れていて「こら」と怒られたことがない。ボールが飛んでいけば「すいませーん、ボールとらしてください」といいながら取りにいったことがない。そんな人たち同士が住んだり歩いているのだから、お互い様精神が薄い。
 
 生物の授業は障害者の話もからめており、非常にためになった。
 なんで赤ん坊が「オギャー」と鳴くのかもわかったし。

●醤油をめぐるくだらん争い

 夕飯はまた、京樽。今日から私はキョウタリストになった。今日は巻き寿司へ。雨がザーザー降っているので、とにかく動きがとれないからしょうがない。
 昨日のことがあるので、アルバイトの女性店員に、
 「醤油入れてくれましたよね?」と聞くと、「チッ。あったりまえだろ」という心を抑えながら(多分)、「はい、入っております」とにこやかな顔で応対してくれた。
 私も「オラは確認してんだよ」という内心で、「あの、昨日、入っていなかったものですから、ごめんね」とすまなそうな顔をした。
 そしたら「それは、アタイのせいじゃないよ。昨日のシフトじゃねえから」という気持ちを隠しながら、そばの厨房で寿司を切っているオバサンに「昨日、醤油が入っていなかったそうです(だから気をつけろよ)」と女子店員が話しかけた。オバサンは「(そんなヘマするハズはねーだろ)アラ!」という顔で手を振っていた。
 手を振る意味がわからない。

 醤油ごときで大人3人がものすごく小さな争い(多分)。しかしホテル暮らしで醤油がない私には死活問題なのだ。醤油をかけないで巻寿司3本は食べられないよ。
 「醤油が欲しい強迫神経症」に一時的にかかった私は、なんと売り場を離れると包装紙を破り、パックを開け、醤油があることを確認した。そしたら、ショウガと醤油の小袋が3つも入っているんでやんの。手を振ったオバサンの、小さな悔しさと容疑への抵抗がここに見て取れました。

●テレビ三昧

 風呂に入り、テレビで、樺太の電話交換手のドラマをみて泣く。主人公の少女時代の役の子役的女優の名前がわからない。どこかでみたような少女なのだが。
 漫画で描くと、目が「の」「の」という感じの子。
 油断して観ていたら「こっくりさん」のシーンがでてきたので参った。コワイじゃないかコノヤロ。

 そのあと、サザンオールスターズのコンサートの番組を聴いて寝る。雨のなかのコンサートのようで聴衆はカッパをきていた。
 19歳くらいのとき、松本で寮生活をしていたら同室の先輩がサザン大好きで、毎日「YaYa」を歌う練習を強制的にさせられた。そのせいで、流石の私も好きになり、「ステレオ太陽族」からファンに参入し、パンツつきのCD「スイカ」あたりでフェードアウト。
 だから「YaYa」を聞くと松本時代を思い出すスイッチが入る。まさに「あのときを忘れない」状態なのだ。

仙台日記2@アンゲラ

2008年08月29日(金) 14時34分
 
8月24日(日曜)

●すばらしいホテルの朝食

 泊まっているホテルは結構安くて(6000円台)新しくて(昨年オープン)、洗浄器つき便座で、地デジテレビ、無料朝食もつく。
 テンピュールではないけれど枕とベッドにもこだわっており、ベッド幅も広く部屋も広い。普通5〜6000円のビジネスホテルだと、ウナギの寝床だが、ここはそんな形容詞はいらない。ただしユニットバスはせまく、便器にしゃがんでいるときは、目の前がすぐ壁で本がつかえて読めないほどだ。しかし、有線LANケーブルはあるし、魔法瓶とドライヤーも標準装備で、何も問題がない。夕刊もくれるので不慣れな土地でのテレビ番組にも困らない。1万円以下で探しているひとにはここ、おすすめ。
 名前を書くとご迷惑をかけると困るのでヒントは
 (1)「フランス料理用語の一つ。果実などのシロップ煮のことを指す」
 (2)コンポーネント に似ていることば
 です。

 ホテルの口コミをみると、朝食に対しては、不満と満足が分かれていたので期待していなかったが、思ったより充実。もちろん、他のホテルの2000円もとるような朝食バイキングとは比べ物にはならないが、喫茶店のモーニング以上ではある(昔泊まった箱根の安ホテルでは本当にコーヒーとパンしかなかったのでビックリしたよ)。

 置いてあるのはパン(食パンからクロワッサン、メロンパンなど日替わりで6種くらい)、おにぎり(コンビニで売っているもので5種類くらい)、ゆで卵、カップ詰めフルーツ、カップ詰めサラダ、ヨーグルト(明治乳業ブランドで4種類くらい)、即席みそ汁(5種類くらい)、コーンスープ、オレンジジュース、コーヒー、牛乳、コーンフレーク、ホットドリンク(ティーバッグが5種類くらい)が並んでいる。味噌汁は蟹まであったのでビックリだ。即席味噌汁の品揃えの豊富さってのがすばらしくて面白いよ。

 ただ、食事スペースに行った時間によっては、おにぎりが払底し、「たらこ」しかないという時もある。私が行ったときは、どの時間帯でもゆったりしていてパンをトーストするのに順番待ちすることもなかった。どうせ2000円のバイキングでも、私にとって食べられるものは限られているので(ハム、ソーセージ、バターオムレツ、納豆、生卵などは食べないので)、本当はこのホテル程度の品揃えで十分である。
 のりや食パンが食べられるIBD患者さんにはおすすめ。

●エコひいき?

 ただひとつ、気になったのは「エコの時代だから、連泊のお客様はこの札ノブにをかけて置くとシーツ・寝巻きなどの交換はせず、バスタオル、タオル、アメニティが入ったビニール袋をノブにかけて置きます」というメッセージの板。
 まさか、ホテル側もそんなことに引っ掛かりを覚える人間がいるとは思わなかっただろうが、私は違う。「連泊割引ないのに」ということと、同じお金を払って受けるサービスが「エコ」のため違うのはどうなのよ。まあ、自分でも言いがかりっぽいとは思うよ。
 だが、疲れて帰ってきて、朝でかけたままの状態の部屋に入るのと、清掃されパリッとしたシーツに迎えられるのとでは気分が違う。ビジネスホテルとはいえ、ホテルとはそういう非日常空間的部分もあるのではないのかなぁ。連泊者にとって、だらしない自分の家ではない(とりあえず1泊目に普通に交換してもらったら、寝巻きの上にまた「エコ」のお勧めカードが置いてあったのでムムムと思い、2泊目も断然交換してもらったら、3泊目からはカードをどこかへしまってくれた)。コンニャロメ、「エコ」をかざせば誰もが引っ込むとは限らないのだ、ワハハ。でも入院中のシーツ交換は週1回でもガマンするよ。

 テストは無事に終わる。問題はなんだったか忘れてしまったが合格は大丈夫な気がする。

●なぜ箸が3膳あるのだ

 夜はまた雨なのでダイエーを探しに行けない。CD的に牛たんも避けたほうがいいと思うので(実は病気になってから、牛たん通りで、食べたことはある。その経験から1回くらい食べても大丈夫そうだが、ヒレ以外の内臓肉はCDによくない説も、この間読んだので、体調を考え、食べるとしても全てがパーにならないように最終日の新幹線前にしたい。しかし舌は内臓肉という感じはしないからよさそうなのだが)。

 立ち食いソバも検討するが、贅沢なCD患者なので立ち食いソバの「かけ」があまり好きではないんです。
 そこで駅ビルの地下にある、座って食べる高いそば屋に行く。鳥南蛮750円。ねぎ(南蛮部分)は全部残すという、調理人にとっては驚愕な残し方(だって『鳥そば』がないのだもの)。ここは高いからめんが細くておいしい。これは昼の食事分として食べた。昼はウイダーインゼリーしか食べてないから腹が減って死にそうだ。

 そして夜のごはんとして、駅ビルでさんざん迷ったあげく「京樽」という巻寿司チェーンで、助六(いなりと海苔巻き)550円を買う。海苔の匂いがうまい。なお私が「さんざん迷う」とは10分や20分ではなく1時間以上ウロチョロすることである。メガネ屋に入って2分で決めて友人を驚かせたことがある私だが、一度、優柔不断スパイラルに入るとダメだ。すべての店をみないと気がすまない。オカシイ。

 ホテルに戻って、さあお寿司食べるかと思ったら、醤油が入っていない。
 それなのにわり箸が3膳も入っている。せめて2膳で醤油を1袋にして欲しかった。
 まあ、助六だからなんとか醤油なしで食べられたが、巻寿司だったら頭がおかしくなってしまう(ホテルに醤油はあるだろうか?)。いつもなら「醤油がついてねえ!」とモンスターになるところだが、いまは社会福祉勉強中なので「はは。醤油はないけど、ショウガはついてる。しょうがないな」と力がない駄洒落ですませる。


●仙台には玉子つきが多い?

 迷っている最中、駅の地下の鶏肉屋(『日本一』とかいう名前。大宮のサティにも入っていたような)で「鶏肉弁当」を買おうとしたら目玉焼きが入っていた。昨日のモリヤの鶏肉弁当にも目玉焼きが入っていた。地下のパン屋では「目玉焼き&ベーコンマフィン」という商品をみた。

 泊まっているホテルの無料朝食場には大きな鍋のなかに「むいたゆで卵」が大量に入っていた。こちらの人は卵が好きなのか? しかも「すでにむいたゆで卵」って私的には珍しい。だけどこのゆで卵、ザンネンなことに昨晩作ったらしく新しくないのだ(黄身の周りが変色中)。これは殻をむきやすくするためか……。

 それにしても駅のなかをデザインの目でみると、ササカマとか牛タンだらけだ(ひよことか崎陽軒はない)。
 そういえば 宇都宮駅も餃子を売っていた。
 大宮駅はまったく地元名産はなく都市駅だ。駅のコンコースでは各地の名産物産を屋台で売っている。
 観光名産駅(と、勝手に名づけた)の北限は熊谷駅(五家宝売り場あり)あたりなのだろうか。

仙台日記1@アンゲラ

2008年08月29日(金) 13時40分
仙台日記
(5つにわけてお送りします)
 8月23日(土曜)

 新幹線で仙台に到着し、そのまま仙山線で学校へ。仙石線という路線もあって迷いそうになる。
 講義は福祉における社会調査法の技術だった。
 統計学をまったく学んだことがないので、これまで 学会の記事を書いていて「P < 0.05 」とかよくわかっておらず泥縄式だったのだが、この講義で少しためになった。

 ちょっと困ったのは講師が、テキストの執筆者とは違う考え方をしている人だったので、その開きをどう解釈(実際にはテストの回答)してよいのか迷う。

 講義室の椅子にずっと座っていると、尻が痛い。帰りに100円ショップのダイソーで座布団(200円)を買う。安い。

●ごはんが98円

 夜は、まだ雨だし、どこで食べるか。地元のエンドーチェーンのビルには肝心のエンドーの食品売り場はない。さんざん悩んで、昔行ったことがあるダイエーに行こうとしたが、どこだかわからなくなった。探すのも面倒なのでダイソーのレジのお姉さんに「どこかお惣菜を売っているところはないですか」ときくと「ラビにあります」という。「ラビってなんですか」というと「ヤマダ電機です」。ははあなるほど、ヤマダ電機という名前は聞いたことがある。しかし電気屋さんの地下で弁当などが売っているのか?(大宮周辺にはヤマダ電機はないのです。)

 …ありました。ソフトバンクの携帯売り場が異様に広いヤマダ電機LABIの、地下にあったのはスーパーモリヤ。ここで、鳥弁当280円を買う。ここはとても惣菜がやすい。ごはんなんか1パック、たったの98円だよ。普通なら180円はしそう。そのほか280円弁当、380円弁当があり、自分が食べられるものを選んだら鳥弁当になった。しかしこの鳥弁当、鳥肉の量が多く、残してしまった。すごい店だ。
 夜中に腹減り男になったら困るので一応、「あんこ入り黒パン」という、みそぱんに似た地方菓子を買う。

 なぜか、仙台駅前にはパチンコ屋(以下P)が多く、駅前一等地にある「LOFT」という西武系の雑貨ビルの1階はPなのだ。大宮の「LOFT」の隣にもPがあり、両者は縁が深いのか。私が宿泊しているホテルの一階もPになっている。2ちゃんで調べたところ仙台は「1円パチンコ」が盛んだそうだ。
 仙台市では場外発売を含めて、公営ギャンブルをするところが全くないので、おそらく手軽なギャンブルとしてPが発達しているのだろう。

 夜、あんこ入り黒パンを食べたが、あまりおいしくなかった。たいてい黒パンとか黒糖系の、体にいいお菓子を食べると後悔することが多い。

親バカ?@ナージャ

2008年08月28日(木) 13時47分
何だか最近肌寒かったり、ずっと天気が悪い日が続いたりしてすっきりしませんね
気節の変わり目は体調を崩しやすいと思うので、皆さんも気をつけてください
ナージャは今まで鬼門だった8月体調崩して、9月入院を今年も免れそうです

そうそう、一昨日殿に手を出してみたらなんと…

ようやく大人しく乗ってくれたんですよ

丸まらず、針も立てずにナージャの手のひらに乗ってくれたのはこれが初めて。
ようやく我が家にも慣れてくれたのかな

…と思っていたら昨日。
殿の頭の中からは全てがリセットされたようで、手のひらに乗せようとしたら針を立てられました
それでも可愛くて仕方ないんですよねー

プライベートのブログにこの写真を載せたところ、友達から
「殿可愛かったから待ち受けにしたら、会社の人も可愛いって評判だったよ」
と言われて「でしょ〜」と思ってしまったナージャでした(笑)

夏の終わり、秋の訪れ@ヤヨイ

2008年08月27日(水) 11時42分
CCJAPAN45号がそろそろみなさんのお手元に届く頃だと思いますが、
こちらはすでに46号の取材が始まっています
ちなみに、次号の特集はIBDの合併症です
昨日は、帝京大学病院の渡邉聡明先生外科手術のお話を
伺ってきました
一昨日は千葉大の取材、先週の金曜日は聖マリアンナ医科大学病院
の取材と、このところ外出続きでした
外に行くのは好きなのですが、雨は嫌です
今日の埼玉は久々に晴れて嬉しい
まだセミの声が聞こえますが、夜になると虫の声も
そろそろ秋の気配がしてきましたね
来月に遅い夏休みをいただいて四国に行くのですが、
まだ暑いのかな

おまけ

久々のもんじゃ。
やはり姉妹なだけあって(?)さんちゃんと寝方が一緒

サマーキャンプ@ナージャ

2008年08月26日(火) 11時05分
皆さんは、若年性関節リウマチをご存知ですか
大人ではなく子どもが発症するリウマチのことで、やはりIBDと同じように発症原因は不明根本的な完治方法もまだ確立されていない難病です。
治療にプレドニンやレミケードを用いたり、再燃・緩解を繰り返すという点はIBDと似ています。

三雲社では、その若年性関節リウマチのお子さんをもつ親の会、あすなろ会の会報作成をお手伝いしています。
その縁もあって昨日、あすなろ会のサマーキャンプに参加するために、静岡県浜松市にある舘山寺温泉まで行ってきました
ナージャ自身も患児を目の当たりにするのは初めてだったのですが、車椅子に乗っている子や杖をついている子も勿論いましたが、とても元気でぱっと見は病気だと思えない子もいました

今年のサマーキャンプのテーマは「自立」
このキャンプに参加して思ったのは、IBDの患者さん自身が抱えている悩みと同じような悩みを患児の親御さんたちが抱えているということです。

よーく見ると指の関節がおかしかったりするけど、ぱっと見は元気そうだから…。
通院に同行するために仕事は自営業、普通の仕事じゃ平日はなかなか休めないし…。
上司が気を使ってくれても、どうしてあの人だけ特別待遇?と言われるのが嫌で…。
子どもが大きくなったらきちんと働けるのか、どういう仕事なら続けていけるか…。

病状だけでなく、それを取り巻くいろいろな不安や問題はどの病気にもたくさんありますよね。

親御さんの子どもを思う気持ちや、治療に携わっている先生方の患者さん家族に対する気持ちがすごく伝わって、とても勉強になった一日でした

本日は姫

殿の兄弟ハリネズミ、姫(仮名/笑)の画像がTさんから送られてきました
4匹生まれた中で姫は唯一の紅一点
毛並みはお母さんに似て真っ白ですが、目は黒いのです。

水浴びをしてスッキリ〜

無防備な感じが可愛い

こんなに可愛いのに、姫はまだ貰い手が決まってないんですよ
大切に可愛がってくれる里親さんが、早く見つかるといーね

ラーメン@こー

2008年08月25日(月) 18時04分
ラーメンがNGフードであるのは、油が多いからであります。
「かんすい」がよくない、ともいわれていますが、
柔らかめに茹でれば、そんなに悪くはないのではないか、
と個人的には思ってます。

ラーメン屋で生まれたぼくは、ラーメンが大好きです。
しかし、ラーメン屋さんのラーメンはやっぱり油っぽいし、
麺もかためでよくない。
そこで、スーパーなどで売っている生ラーメンに目をつけました。
スーパーに行って確認してみて下さい。
これはかなり脂肪が少ないんです。
そして、脂肪の大部分が付属の液体ダレの中に入って
白く固まってるヤツなんです。
ということは、あの白いカタマリを入れなければ、
表示よりもさらにさらに低い脂肪量なのです。

具も自分で工夫して入れられますし、
(CCJAPANでも紹介した鶏チャーシューなどね)
せっかく美味しく出来上がったラーメンに背油なんかかけるような、
油っぽい=美味しいと思っているようなラーメン屋さんよりよっぽど
美味しいラーメンが食べられるのです。

でも、食べすぎには注意してね。

味覚の記憶喪失@アンゲラ

2008年08月22日(金) 16時25分
毎日毎日同じ食生活ですごしています。
昼はケロッグの「シリアル」に豆乳をかけて電子レンジで3分間温めてグチャグチャになったもの。
なぜか「K」というお米のシリアルのほうが硬く、「玄米」タイプのほうが柔らかくなりがちです。
出前のときはみそ煮込みうどん。
そしておなかが空いたら「黄金糖」をなめる。
家に帰ったらたまに蒸かしジャガイモを食べてから、鼻注。
口さみしくなったら、大きな梅干をしゃぶるか、ふ菓子を食べる。

だんだん、カレーライスや牛丼への執着がなくなっている自分がコワイです。
カツライスへの強烈な執着はすっかりなくなりました。
マクドナルドには30%、寿司には70%、高級しゃぶしゃぶには90%くらいは残っています。
ハンバーグと玉子丼はどうでもいいです。
オカラとヒジキは嫌いです。

よく考えると、TV「ウルルン滞在記」に出てくるような、南の島の人たちは、ファストフードもしゃぶしゃぶもパスタも食べていません。
彼らはそれで平気です。
欧米の料理でもそうです。
私はザワークラフトやキッシュを食べられないことにこだわっていません。
私がしゃぶしゃぶ(高級)をまた食べたいナァと思うのは過去に食べた記憶からだと思うので、その記憶をなくす方法がないでしょうか。
味覚記憶喪失が起これば、初期化されたところにササミや大豆肉のおいしさを刷り込むことができるかもしれません。

さて、私は明日から5日間、仙台にスクーリングに行ってきます。
「社会福祉技術演習」(2単位)と「生命の科学」(4単位)という科目を朝から晩まで講義を聴くのです。
4単位の場合、通学課程の大学だったら、1年間かけて行う講義を3日間で行うのですから、たまりまセブン。
講師も一日あたり6時間40分も話すわけですから、たまりまセブン。
6時間半といったら、新幹線ひかり号で東京から博多まで乗っているのと大体同じ時間です。

新幹線といえば、私の住んでいる大宮から仙台までは「はやて」だとなんと1時間ちょっとでして、学校までのドアツードアでも1時間半です。
これなら経済的なことを別にすれば通勤・通学ができてしまうではないですか。
ディズニーランドができて2年目あたりにバイトをしていたときは、同じ千葉県にあるにもかかわらず3回乗り換えで2時間くらいかかっていました(家→バスで千葉駅→国鉄西船橋→地下鉄東西線で浦安→京成バスでオリエンタルランド前→社内バスで配属パークへ)。
こりゃあ千葉から千葉と、大宮から仙台へと、イメージの問題だな。
仙台に行くというと皆さんが「遠いね〜」「大変だね〜」「ためになったね〜ためになったよ〜」と言ってくれるのですが(あ、最後のは「違うか!」)、実はそんなに大変でないことがわかってしまったのでした。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:(株)三雲社
読者になる
CCJAPANのご購入はこちら
http://www.mikumosha.co.jp/ccjapan/ccjapan.html

■アンゲラ・マリア
モルジブのリゾート地
ヘレンゲリアイランドに行きたい

■こー
CCJAPAN編集長
クローン病歴33年(2014年現在)
大腸小腸型、大量下血タイプ

■YU-KI
自称三雲社の美人営業(2014年現在)
旅行大好き東方神起大好き
ストレス解消法は娘と通うネイルサロン

■シンジ
CD歴21年(2014年現在)
公園を散歩するのが趣味。
好きな言葉「逃げちゃダメだ」×6

■ユフィ
2014年入社の新入社員
最近、趣味にカメラをいじりはじめる
新参者として、精進の日々です



※みくも日誌に関するご意見・ご感想はお気軽にコメント欄かメールまで。

メール:ccjapan@mikumosha.co.jp
2008年08月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新コメント
アイコン画像工藤憲雄
» 青森IBD友の会・交流会のお知らせ@シンジ (2016年01月01日)
アイコン画像(株)三雲社
» 美味しいラーメン、食べてきました!@シンジ (2015年09月07日)
アイコン画像ぽおら☆
» 美味しいラーメン、食べてきました!@シンジ (2015年09月07日)
アイコン画像(株)三雲社
» 巨大仏像@シンジ (2015年08月31日)
アイコン画像あっちょん
» 巨大仏像@シンジ (2015年08月31日)
アイコン画像シンジ
» タイヤも溶ける暑い夏?@シンジ (2015年07月30日)
アイコン画像☆ぽおら☆
» タイヤも溶ける暑い夏?@シンジ (2015年07月29日)
アイコン画像鍋🎵
» ステキなご来客 (2015年06月02日)
アイコン画像シンジ
» 札幌は美味しい!@シンジ (2014年11月08日)
アイコン画像えふいー
» 札幌は美味しい!@シンジ (2014年11月07日)
月別アーカイブ