みせること、みられること

August 23 [Sun], 2015, 23:59
《 part 2 》

次は、王子駅へ。

初めての王子小劇場。お客さんが40人くらい入るかなくらいのこじんまりとした劇場で、舞台も狭いけれど、なかなかいい感じのところでした。『15 Minutes Made Vol.13』を観に行ってきました。

各団体15分間の短編舞台作品です。



・タイタニックゴジラ /『ベンチ』

・アナログスイッチ /『停電の夜に魔が差して』

・DULL-COLORED POP /『全肯定少女ゆめあ』

・Straw & Berry /『ブルーベリー』

・ポップンマッシュルームチキン野郎 /『近すぎて遠い』

・Mrs.fictions / 『ミセスフィクションズの祭りのあと』



とても面白かったです。知り合いにポップンマッシュルームチキン野郎をお勧めされて観に行ったのですが、他の劇団もそれぞれの個性があって、全く飽きませんでした。
アナログスイッチ、PMC野郎が特に良かったです。

舞台だからできること、立体的だから表せるもの、見えるもの見えないもののトリックなど、演劇は奥深いなあと思いました。小説、落語、演劇、どれも言葉を扱うものには違いないんだけれど、それぞれにしかできない表現の仕方があるし、それを上手く使いこなせばとてつもない強みになるよなあと実感しました。

こういう素敵な舞台を観て、じゃあ私ならこういうのやってみたい!と実践できる(かどうかは分からないけれどトライできる)状況にある今の私の立場はお得だなあと思いました。頑張ろう。


というわけで、仕事を終えて脚本を書いている月曜日でしたが、6ページしか進みませんでした……。

どういう写真が好きですか?

August 23 [Sun], 2015, 23:49
《 part 1 》

今日は初の初台駅と王子駅へ。

電車に乗るのは苦手です。いつも時間ぎりぎりに行動してしまうから、改札を通って急いで階段を下りて、止まっている電車に飛び乗ると大抵逆方向へ。もう都会へ引っ越して6年目になるのにそうした失敗をすることはままあります。線の名前も覚えられず、電車の色で見分けています。なので、崖さんみたいに電車に抒情的な何かを感じて乗ることはあまりないかも……。でも、今日は失敗せずに乗れた! 良い日。



まずは初台駅。

東京オペラシティアートギャラリーでは『鈴木理策写真展ー意識の流れ』を観ました。フラッシュと音なしならば、写真可だったので、撮ってみました。雰囲気だけ。



自然を撮ったものが多かったんだけど、私は自然の中で育ったのでそんなに目新しく感じたものはありませんでした。鈴木さんの作品は、一部に焦点を当てて他をぼやかす手法(?)がよく使われてたんだけど、私はあんまり写真に詳しくないから、それがどういう技法なのかどういった意図を持つのかイマイチ理解できずに、眩暈がする時やコンタクトに違和感がある時はこういう見え方するよなあとピントのずれた見方をしてしまいました。

アンドレアス・グルスキーのほうが都会的で秩序的で、私はそっちの写真のほうが好きです。

また、ギャラリーでの写真の並び方も順路が一定になるように配置されていないので、行ったり来たりして若干見にくかったです。多分、あまり人が混まない展示会だからいいのかもしれないけれど……。

今回の写真は綺麗だったけど、何となく私の中ではそれだけで終わってしまいました。

帰路

August 22 [Sat], 2015, 23:56
 先日の話なのですが、近所を走るいわゆる第三セクターの電車に初めて乗りました。
 いつも家からJRの駅まで自転車で通っていて、雨の日はバスを使うのですが、時間が合わなければ徒歩三十分で歩けなくもない距離なのです。その第三セクターの電車は、JRの駅から乗り換えで歩くし、最寄り駅も家から微妙に遠いという感じで、これまで利用したことはありませんでした。ただその日は、ほとんど気まぐれに、乗ってみようと思いました。バスが来るまで待つのもあれだし、歩くのもしんどいし、となぜか自らに言い訳しながら、実際のところは、代わり映えしない日常にほんのわずかな変化を取り入れたかったんだと思います。
 JRの駅から第三セクターの駅まで向かう道は、途中から延々と歩道橋になっていて、ひとが一人も通っていませんでした。細い迷路みたいな印象の階段を延々と上ると、その先に無人のホームがあり、明かりだけが煌々と照っていました。振り返ると比較的賑やかなJRの駅はビルに隠れ、暗い街のなかから、歩いてきた歩道橋がずっと伸びているのが見えました。まるで街から切り離された場所のようで、少し寒気がしました。
 しばらく待っているとワンマンの小さな電車が到着しました。意外にも十人くらい乗客がいました。終着駅なのでみんな降り、運転手が折り返しの作業を始めました。整理券を取って乗り込むと、あとから数人乗ってきてほっとしました。
 電車が走っている間も、夜の街の上を浮遊しているようなふわふわした心地でした。駅に着いて料金を払って降り、家まで歩いたのですが、やっぱり微妙に遠くて疲れてしまいました。
 いま思い出してみても、なんだか夢だったような気がしています。誰もいない通路の階段や、無人のホームや、浮かんでいるような電車は、今度行ったらなくなっているかもしれないと、わけもなくそんなふうに感じています。

白菜を買う

August 22 [Sat], 2015, 23:54
新生姜の季節が終わりかけていて、ほのかにだけさみしい気持ちにもなっていた。けれども冷蔵庫には数日まえから新生姜が入っていたので、昨日の帰りにスー パーに寄って白菜の四分の一カットを買ってきていた。こういうとき四分の一を4/1というふうに書こうかどうか常に迷うのだけれどそれはともかく白菜を カットして(茎?の部分を一センチほど、葉の部分を五センチくらい)塩ゆでして冷まして絞って甘酢に漬けたのです。ミツカンのやさしいお酢を使用。やさしいお酢かすし酢を使わないと、なんかこう、むせる。やさしいお酢はやさしい。やさしいお酢に出汁醤油と砂糖とポン酢(少量)を何となくいい感じになるように混ぜ合わせて、白菜とスライスした新生姜と大葉の刻んだやつを入れて混ぜ、冷蔵庫でしばらく放置すればいいのに、けっこうそのまま食べてしまう。味がし みる前に。これはこれでおいしいのだけれど。白菜は季節外れっぽいけど新生姜の季節によく作ってるなって記憶があります。という白菜の甘酢漬けでした。

残暑お見舞い申し上げます

August 22 [Sat], 2015, 23:32
図書館へ行ったけど、机はどこも空いてないし、空調はイマイチだし、頭痛はするし、本を借りて帰って来ました。引っ越してから図書館が遠くなってしまったので、本を読む頻度は確実に落ちています。


・ミラン・クンデラ『無意味の祝祭』

・D.デイヴィドソン『行為と出来事』

・フランク・ハウザー/ ラッセル・ライシ『演出についての覚え書き』

・入不二基義『ウィトゲンシュタインー「私」は消去できるか』

・安堂信也『ゴドーを待った日々ー安堂信也演劇論集』


心の哲学に関して調べたかったのだけれど、あんまり置いてませんでした。スワンプマン、自己同一性、テセウスのパラドックスなどについて考え、何とかうまくまとまったら、SFっぽい脚本を書きたいと思っていたけど、まだ何もまとまらずに、思考だけぐるぐる。
人間にしかできないこと、人と機械の違いって何でしょうね。

帰ってきて薬を飲み、ソファで横になっていたらいつの間にか寝ていたみたいで、雷のような音で目が覚めました。花火でした。玄関のドアを開けると、ちょうど花火が見えて、マンションの人たちも椅子を設置し、ビールやらおつまみやらを持ち出して、家族で花火を楽しんでいて、少し微笑ましい気分になりました。

もうすぐ夏も終わりますね。
P R
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