学園アリス3

August 02 [Fri], 2013, 23:18
「ああ、言い忘れてたけど、ペアは男子2人女子2人で宜しくね♪」


そう、鳴海先生が言った途端、辺りはシーンと静まり返った。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

皆が皆沈黙。
その後に

「ええええええええ!!!」
「マジかよーーーーーーーー!!」
とゆう声が教室中に響き渡った。

「男の子は便りになるからねー♪じゃあ続けて〜♪」

と鳴海先生が言った途端、皆はしぶしぶ男女のペアを作った。


「男女ペアやって。蛍どうする?」

「どうするも何も、決めなきゃ遊園地行けないわよ」

「そやなぁ・・・。あ!ルカぴょんと棗はどうや!?」

「いいんじゃない。あんた誘って来なさいよ」

「オッケー!」

と蜜柑は言い、ルカと棗の所に言った。


「棗ーーー!ルカぴょーん!!!」

「佐倉」

とルカは言った。

「あんたら、もうペア決まったん?」

「いや・・・まだだけど・・・」

とルカが言った。

「丁度良かった!!一緒にペアになろうや!ルカぴょん!棗!」

「え・・・」

ルカは顔を赤らめながら蜜柑を見た。

「い・・・いいけど・・・」

「やったーー!!棗は?」

「誰がお前とペアになるかよ」

やっぱり相変わらずに素っ気ない奴。

蜜柑はムッとしながら言った。

「そやけど、このままペアいないと、遊園地行けなくなるで?」

「誰が行くかよそんな幼稚所」

「何やと棗えええぇぇ!?」


その時、スッと入って来た。

「棗君。陽君も行きたいと思うわよ。一緒に連れて行ってあげたらどうかしら。きっと喜ぶわよ」

「・・・・・・・・・」

棗は一瞬沈黙した。


そしてーーーー。

「仕方ねぇから付き合ってやる」

と窓の方を見て言った。

「やったーーーー!!!」

と蜜柑は涙目になりながら心の中で神様&蛍様♡に御祈りした。
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