売買タイミングへの「月齢」の活用法 

2011年04月25日(月) 23時29分
ここまで様々なテクニカル分析手法とポイントを説明してきましたが、あまりテクニカルの分析から複合的に売買亜タイミングを決断するには、分析手法や材料がありすぎて、迷う場合があります。そんな時やそんな方にオススメなのが、「月齢」。つまり、月の満ち欠けで売買タイミングかどうかを意志決定する方法です。

皆さん一度は聞いた事があると思いますが、月が満月の日ほど、犯罪の発生件数が多いという統計を。これは、月の引力と人間の血流や血圧との間に何らかの関係性があるから、と言われていますが、その真偽のほどは定かではありません。しかし、実際に為替の世界においても、この統計学的な手法が適用出来る確率は高いのです。

まずは、その法則として「新月・満月の時は、為替の売買トレンドが変化する」というものです。つまり、トレンドの中において、高値・安値を付ける傾向にあるということです。また、このような言葉もあります、「新月売り、満月買い」。その名の通り、新月になると売り圧力が強まり、為替レートは安値(円高)をつけ、満月の時は買い圧力が強まることから、高値(円安)をつけるというものです。

必ずしも、このようなパターンになるとは、明確に言えないものの、実際に為替の日足やMACDの売買タイミングと照らし合わせると、新月・満月前後の日でトレンドが変わることが多いようです。最近の為替レートで見てみると、2009/9/6(日)が満月だったのですが、ユーロ円の売りトレンドが9 /3(木)に131.01円で底を打ち、その後134円台への買いトレンド(円安)に変化しました。この時、MACDのシグナルもゴールデンクロスを示し、買いのタイミングを示していました。

このように、売買タイミングを見極める上で、あくまでも一つの材料として月齢を使うと、その勝率はグッと高まる可能性がありますので、是非注目してみて下さい。