全然ゆるくない「ご当地怪獣」キャラ

October 04 [Wed], 2017, 21:07




(Lmaga.jp 関西のニュース)



映画『ゴジラ』が大ヒットと、怪獣ブーム再来を予感させる中、ちょっと変わった怪獣たちを発見。ゆるキャラとは似て非なるもので、全国各地の名物?名産をそのままキャラクターにしたのが、全然ゆるくない"ご当地怪獣"なのです。

現在は10体の怪獣がホームページ上で公開されており、中でも大阪のご当地怪獣「ヒョウガラヤン」(写真参照)は、全身派手なヒョウ柄模様で頭髪はチリチリパーマと、関西のオバちゃんをモチーフにしています。また、茨城県の「バチルキング 」は、わら納豆そのもので、納豆嫌いな人は触るのもダメじゃないかと思うくらい精巧に作られています。その生みの親、企画?キャラクター原案者である寒河江弘(さがえひろし)さんに誕生の経緯や今後の展開について伺いました。
「『日本を元気に!』をテーマに立ち上がった企画で、個人的にはフィギュアからナニかを発信していきたい。通常のフィギュア製作は、アニメなど原作があり、玩具メーカー等の依頼を受け製作に取りかかります。しかし"ご当地怪獣"は、フィギュア自体が原作で、ココからアニメ化や商品化、そして町おこしをしてこうというプロジェクトです。将来的には"ご当地怪獣"を使って特撮映画を撮ってみたいというのが僕の夢ですね」
今年4月に誕生した"ご当地怪獣"は、寒河江さんだけじゃなく、映画『スチームボーイ』やドラマ『エコエコアザラク』などの脚本を務める村井さだゆきさんなど、有名クリエイターたちも携わるビッグプロジェクトでもあります。公式サイト上では、続々と新たな怪獣が登場するほか、物語や世界観も紹介されています。特撮や怪獣に興味がある人、自分の出身地の怪獣がナニか知りたい人はサイトをチェックしてみてください!
取材?文?写真/宗久篤司

寒河江弘(さがえひろし)フィギュア作家。大阪芸術大学短期大学部客員教授。2006年、TVチャンピオン『フィギュア王選手権』優勝。『ガメラ』『ゴジラ』『ウルトラマン』などの特撮映画にも造形美術スタッフとして参加。
ご当地怪獣 公式サイトURL:http://www.gotouchikaiju.com
※"ご当地怪獣"は東京に保管されており、実物はなかなかお目にかかることはできません。しかし、関西で行われる下記イベントにて一部作品を公開。両会場には寒河江さんも来場。
『[大阪芸術大学短期大学部]オープンキャンパス』日時:8月23日(土)場所:大阪芸術短期大学料金:無料(入学希望者以外でも入館可)
夏休み特別企画『みんなで怪獣フィギュアを作ろう!』日時:8月25日(月)?19:00〜会場:Loft PlusOne West(大阪市中央区宗右衛門町2-3  美松ビル3F)料金:前売2,000円、大?高校生1,200円、中学生以下700円(要学生証/要1オーダー500円以上)電話:06-6211-5592