よく寝る人はテストステロンが低下しません

December 12 [Fri], 2014, 19:27

テストステロンは異性に対する関心のみならず、
筋肉や骨の老化も防ぎます。

ロコモティブシンドローム(通称 ロコモ)を知っていますか?
日本語名は「運動器症候群」で、略称を「ロコモ」といいます。
身体を動かすのに必要な器官(腰や膝など)に障害が起こり、
自分で移動する能力が低下して要介護になる危険度が高い状態。

日本整形外科学会は、ロコモ対策をさかんに提唱しています。
寝たきり予防の第一歩は、ロコモ対策からです。

実は、このロコモにもテストステロンが
有効であることが分かってきました。

寝たきり予防には、男女ともテストステロンが鍵を握っています。
老化は自然現象であり、避けられない、避けてはいけないものだ、と
これまで私も思っていました。

年齢とともに枯れることは、決して悪いことではありません。
しかし、生きている限り何歳になっても若々しくありたい、と
願うのが多くの人の気持ちでしょう。

アンチエイジング医学(抗加齢医学)と聞くと
アレルギーを示す人でも、「若さを保つ方法」とか
「健康長寿の秘訣」と聞くと、興味を示します。

そのためには、若いうちからテストステロンを下げない生活を
心がけることが男女とも大切なのです。

具体的方法として、まず夜更かしをしないことです。
よく寝る人はテストステロンが低下しません。

ストレスを減らしてリラックスすることも大切。
自力でテストステロンを造り出すためにはリラックス状態が必要です。

ストレスがあると脳の中にある視床下部から
副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン(CRF)が出ます。

CRFは精巣でのテストステロンの産生を低下させます。
夜にメールを見ないことも、余計なCRFを放出しないための方策。

さらに、メタボにならないことも大切で。
内臓脂肪とテストステロンがこれまた大いに関係があるのです。
内臓脂肪が増えるとテストステロンが減るという関係にあります。

意外なことですが未婚の男性のほうが既婚より
テストステロンの値が高いことが分かっています。
婚活のために社会性のホルモンであるテストステロンが必要なのか。

しかし未婚状態が続くと、ある時点からテストステロンの値は
既婚男性を下回ってくることも分かっています。
結婚を諦めた時点からテストステロンが低下する。

ですから、年齢に関係無くできるだけ結婚を諦めないことが大切。
ロコモ対策から婚活にまで男性ホルモンが深くかかわっています。


《PS》
今日は、午前と午後に大きな講演が2つあります。
その合間を縫って、当院主催の恒例のクリスマスイベントです。

私は、サンタの格好をして氷川きよしさんの歌を歌います。
そして集まって在宅患者さんにプレゼントを配ります。

そう今日は、講演とサンタと両方です。
今夜は都内で勉強会、明日は大阪で講演しています。

精力剤999
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