媚薬の世界文化圏

October 11 [Fri], 2013, 18:06


媚薬 通販と並行して秘儀も盛んに行なわれた。中国のチベットでは、低い声で話すことが精力増強に繋がると信じられている。低音の振動が喉を刺激し、喉にあるチャクラと密接な関係の生殖腺のチャクラを活性媚薬化させる。欧米では、美顔パックよろしく泥をペニスに塗りたくるのがよく知られた方法だ。しかし、そんなことをしてアソコがかぶれたりしないのか。



年齢に伴う下半身の衰えは全世界男子の共通病。日本にも古来より中国漢方の影響を受けた回春術が存在したが、海外ではどんな方法が使われてきたのだろうか?



西欧諸国では、18世紀あたりまで「ED=性媚薬欲の減退」が原因と考えられていた。いきおい、精力回復のための絶倫食が珍重される。フカヒレ、生ニンニク、牡蠣、などは現代でも強壮イメージのある食品だ。サフラン、コショウ、アーティチョークにショウガなど調味料も回春効果が謳われている。



一般食材を使う媚薬としては、レモン汁にタマネギ4分の1を加えたドリンクがスペインの定番になっていた。千切りのニンジンとコップ1杯の牛乳を混ぜ温め、1回100ccを1日に3度飲むのも、ヨーロッパでは有名な回春剤だ。ハチミツとクルミを混ぜ、食後30分以内に服用し、必ずその後でミルクを飲むというのもある。真偽と効果はいかに。



南アフリカのズールー族は、ウバンガララという植物を噛んだり、茹でて食す。これが夜の一戦には極めてよく効くそうだ。同様に、西アフリカ地方特産のヨヒンベという植物から精製するヨヒンビンも有名だ。媚薬にはゲテモノが多い。ハンミョウ、スペインバエ、イグアナのスープの粉末、サイの角、コブラにサソリ、コウモリ……。加えてオットセイ、ヤギ、ウシ、トラなど動物のペニスや睾丸は王道中の王道。トカゲの尿も珍重された。














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