深いところからのオーダー

September 27 [Tue], 2011, 13:17
玄聞のドアを入ってから、はじめにどこに行くことが一番多いか、料理をどこでするのが好きかも語ってくれる。

パターンは、あなたにとって最も意味のあるオーダーの本質――対称的、調和のとれた、落着いたもの、切りきざんだもの、凹凸のあるもの、意外なもの――についてもっと深いことをも語ることがてきるのである。

部屋は内部の秩序をつくり出しながら、副産物として、外部の領域をもつくり出す。

注文住宅の部屋が部分的に中庭をとりかこむ、サンタバーバラの住宅のような家がその最も顕著な例である。

エドガータウンのノース・ウォーター・ストリートにある3軒の大きな住宅の場合は、それぞれが同じ芝生の別の部分に面した部屋をもち、家の周りの土地を同じように我もの顔にしているような微妙な配置になっている。

こうした自己主張は、いわばただで買ったものだと言っていいだろう、どのみち必要なものだった部分(部屋)を注意深く配置して手に入れたからである。

空間を切り取る

September 15 [Thu], 2011, 13:16
私たちがすでに述べたように、部屋は床と4つの壁と天井から作られるのだが、この6つのものの他に、7番1「1のものがある。

これがすなわち空間であって、それをつくる他の物的な諸要素よりも恐らく印象深いものだろう。

空間を創造するということは、もちろん錯覚である。

無から何かをつくるなどということは、あなたはしたことがないだろう。

ただ連続する全空間からある一部を切り取るというだけのことなのだ。

ある種の秩序にのっとって注文住宅であなたのつくった部屋を並べるならば、単に1組の部屋ができただけでなく、家全体に1つのパターソが与えられたことになるのである。

このパターンにひとこと発言を求めたら、これはあなたについて――客間で格式ばった生活をするのが好きなのか、ファミリールームやパティオでの飾り気のない暮しが好きなのか――雄弁に物語ることができる。

部分部分を…

August 24 [Wed], 2011, 13:15
よい家というものは、1つの物であると同時に、多くものの集合であって、それをつくるには、個々の部材から全体のヴィジョンへと考えからが飛躍しなければならない。

私たちがこれから述べようとしている選択の問題とは、部分を組立てる方法のことである。

自分が必要としているものを備え、自分が望むような場所を作り出そうとしている方法を見極めたうえで、いろいろなことが試みられ、ためされ、ふり落され、結びつけられるかもしれない。

その過程には、指針となるような一般原則があり、それは、よい名古屋 注文住宅というものは別々の要素が単なる集合である以上に、互いに共鳴しあっているものだという事実から出ている。

あらゆる部分を組立てる際のその原則は1プラス1は2以上でなければならない、ということである。

この原則を十二分に満たすためには、それらは、建築のきわめて根本的な二、三の現象から得られるのである。