公演名「ダメじゃん小出 黒く塗れ」Vol.10 臨時便 新春18キップ」
観覧日 2010年1月22日(金)午後7時(終演9時)
会場 横浜にぎわい座小ホール野毛シャーレ
一階入り口に着いた時に、売り切れの貼り紙。外では当日券をあてにした知り合いが茫然自失座り込んでいる。なんだこれは、どういうことなのだと乱れた精神状態で受付したものだから、入り口で車掌に扮して改札をしている小出にびっくりする余裕もなかった。満員札止めというめでたい公演の始まりの鉄ちゃんには八種類いるという頭を聞いて、しまった、やはり自分の判断が甘かったと思ったのはあとの祭。このあと万里放題亭で火鍋を予約していたのだが、21時にするか20時半にするかずいぶん迷ったあげく、前回のことがあるから今回は早めに切り上げるのではないかと、20時半にしてしまった。乗り鉄、駅弁鉄、時刻表鉄、云々と鉄ちゃんの八種類の人種がいるなんてところから始まり、ひとつひとつ面白いわけだから、このペースで行くと、かなりゆっくりいきそうな気配。でも時刻表鉄のところで貨物時刻表を取り出したところでは大笑い。なぜ鉄道ネタが面白いのだろう。小出自身が自他共に認める鉄ちゃんであることがまずおかしい、地を話せばそれだけで十分に笑える、それを自分のことではなくこんな変な奴がいるんですよと言っているからおかしい、お前もだろうとつっこみたくなる。定番の相撲番付を鉄道ネタで軽くいなし、世界の車窓からのパロディーものをつないでいく。今日の最大の傑作は京急ネタだった。自分も京急沿線に住んでいるということもあるのだろうが、とにかくめちゃはまってしまった。しかも自分の京急電車での失敗談も取り入れられていたのでなおさらである。雑色、青物横丁、新馬場、YRP野比などの駅名をおちょくったネタ、特に新馬場の駅のホームがえらく長く、梅屋敷のホームが4両編成で目一杯などという、京急沿線に住んでいる人しか知らないネタには大笑いさせられた。さらには駅の到着メロディーにも爆笑。島倉千代子の人生いろいろを使っている駅があるんだね。いやいや大笑いだった。京急とタイアップしてなんかできるんじゃないだろうか。上大岡の新年の恒例イベント鉄道博じゃなくても、終電のあとの日ノ出町のホームなんかでやったりしたら面白いだろうな。それぞれ自分の乗る電車には愛着があるものである。
今日の公演でひとつだけ理解できなかったのは、サンキュー手塚の名作『改札口より愛をこめて』をやったこと。なぜこれをやったのだろう。パロディーにもなっていなかったような気がするし、トリュビーンにもなっていなかった、ちょっと首をかしげてしまった。
最後は去年見た公演で最も感心したと言ってもいい、寝台特急はやぶさ・ふじに乗ってお別れしたという実話を基にしたノンフィクション。ちゃんと時計を見ていたわけではないが、この話しが始まったのはおそらく8時半すぎ、前回はこの話だけで1時間やっていたので、今日はもしかしたら火鍋は無理かもと思ったのだが、案外早く門司まで行ったので、ちょっと安心した。前回は乗って、お別れしたばかりという臨場感があり、かなり感情がこもっていたが、今日はずいぶんと冷静に処理していた。このネタ来年やったらどうなるのだろう。それは見たい気がするし、ぜひやってもらいたい。前回は勢いでしゃっべっていたし、こっちもそれにのせられていたが、今日聞くと旬じゃないのに、なんか胸を打つものがある。これをこんどやったらどうなるのか、見てみたい。
関係はあまりないが、小出がつくったはやぶさ・富士の映像DVD売ればいいのにと思った。よく芸人が自分のDVDを公演後に投げ銭がわりに売っているのを見るが、そのDVDとはちがい、彼のさよならふじDVDにはまさしく愛がある。だから余計売りたくないのかもしれないが、どこかに寄付するとか、なんか洒落でもいいので、飲み会の資金にするとかそんな風にすればいいのに。なにも小出のことを知らないロシア人がこのDVDを見て、どんだけ笑って幸せな時間をおくったか。小出自身はわらってもらいたいとは思ってないと思うが、いい映像だと思う。
結局終わったのは9時すぎ。あわてて万里に行ったが、あやうくキャンセルのところだった。遅くなる時は電話してくださいと言われたが、シャーレは圏外だし、そんなの無理。でもなんとか火鍋は食えたので万歳であった。
鉄道ネタ、ほんとうに面白い。また今度はぜひ鉄道会社、特に京急と組んでやってもらいたいなあ。年に一回でもいいので定例化してもらいたい。
観覧日 2010年1月22日(金)午後7時(終演9時)
会場 横浜にぎわい座小ホール野毛シャーレ
一階入り口に着いた時に、売り切れの貼り紙。外では当日券をあてにした知り合いが茫然自失座り込んでいる。なんだこれは、どういうことなのだと乱れた精神状態で受付したものだから、入り口で車掌に扮して改札をしている小出にびっくりする余裕もなかった。満員札止めというめでたい公演の始まりの鉄ちゃんには八種類いるという頭を聞いて、しまった、やはり自分の判断が甘かったと思ったのはあとの祭。このあと万里放題亭で火鍋を予約していたのだが、21時にするか20時半にするかずいぶん迷ったあげく、前回のことがあるから今回は早めに切り上げるのではないかと、20時半にしてしまった。乗り鉄、駅弁鉄、時刻表鉄、云々と鉄ちゃんの八種類の人種がいるなんてところから始まり、ひとつひとつ面白いわけだから、このペースで行くと、かなりゆっくりいきそうな気配。でも時刻表鉄のところで貨物時刻表を取り出したところでは大笑い。なぜ鉄道ネタが面白いのだろう。小出自身が自他共に認める鉄ちゃんであることがまずおかしい、地を話せばそれだけで十分に笑える、それを自分のことではなくこんな変な奴がいるんですよと言っているからおかしい、お前もだろうとつっこみたくなる。定番の相撲番付を鉄道ネタで軽くいなし、世界の車窓からのパロディーものをつないでいく。今日の最大の傑作は京急ネタだった。自分も京急沿線に住んでいるということもあるのだろうが、とにかくめちゃはまってしまった。しかも自分の京急電車での失敗談も取り入れられていたのでなおさらである。雑色、青物横丁、新馬場、YRP野比などの駅名をおちょくったネタ、特に新馬場の駅のホームがえらく長く、梅屋敷のホームが4両編成で目一杯などという、京急沿線に住んでいる人しか知らないネタには大笑いさせられた。さらには駅の到着メロディーにも爆笑。島倉千代子の人生いろいろを使っている駅があるんだね。いやいや大笑いだった。京急とタイアップしてなんかできるんじゃないだろうか。上大岡の新年の恒例イベント鉄道博じゃなくても、終電のあとの日ノ出町のホームなんかでやったりしたら面白いだろうな。それぞれ自分の乗る電車には愛着があるものである。
今日の公演でひとつだけ理解できなかったのは、サンキュー手塚の名作『改札口より愛をこめて』をやったこと。なぜこれをやったのだろう。パロディーにもなっていなかったような気がするし、トリュビーンにもなっていなかった、ちょっと首をかしげてしまった。
最後は去年見た公演で最も感心したと言ってもいい、寝台特急はやぶさ・ふじに乗ってお別れしたという実話を基にしたノンフィクション。ちゃんと時計を見ていたわけではないが、この話しが始まったのはおそらく8時半すぎ、前回はこの話だけで1時間やっていたので、今日はもしかしたら火鍋は無理かもと思ったのだが、案外早く門司まで行ったので、ちょっと安心した。前回は乗って、お別れしたばかりという臨場感があり、かなり感情がこもっていたが、今日はずいぶんと冷静に処理していた。このネタ来年やったらどうなるのだろう。それは見たい気がするし、ぜひやってもらいたい。前回は勢いでしゃっべっていたし、こっちもそれにのせられていたが、今日聞くと旬じゃないのに、なんか胸を打つものがある。これをこんどやったらどうなるのか、見てみたい。
関係はあまりないが、小出がつくったはやぶさ・富士の映像DVD売ればいいのにと思った。よく芸人が自分のDVDを公演後に投げ銭がわりに売っているのを見るが、そのDVDとはちがい、彼のさよならふじDVDにはまさしく愛がある。だから余計売りたくないのかもしれないが、どこかに寄付するとか、なんか洒落でもいいので、飲み会の資金にするとかそんな風にすればいいのに。なにも小出のことを知らないロシア人がこのDVDを見て、どんだけ笑って幸せな時間をおくったか。小出自身はわらってもらいたいとは思ってないと思うが、いい映像だと思う。
結局終わったのは9時すぎ。あわてて万里に行ったが、あやうくキャンセルのところだった。遅くなる時は電話してくださいと言われたが、シャーレは圏外だし、そんなの無理。でもなんとか火鍋は食えたので万歳であった。
鉄道ネタ、ほんとうに面白い。また今度はぜひ鉄道会社、特に京急と組んでやってもらいたいなあ。年に一回でもいいので定例化してもらいたい。
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