書名 「イザベラ・バードを歩く−『日本奥地紀行』130年後の記憶」
著者 釜澤克彦
出版社 彩流社 出版年 2009年
イザベラ・バードがたどった道を自分も自分の足で歩いてみたい、だいぶ前から抱いていた夢のひとつなのだが、あっさりとやりのけてしまった人がいた。そうとう時間をかけて歩いたのだと思うが、バードの足跡を忠実に追いながら、さりげなくまとめたのがこの本である。著者にはひとつのこだわりがあり、実際にバードが歩いた道を探し、歩く。古地図を頼り、さらには地元の人たちから取材しながら走破する姿は、見事である。実際バードが歩いた道は、いまの国道とはちがったところにあったし、峠を越えようにもその峠自体が登ることさえ不能ということに何度も突き当たりながら、その道を探す。そのこだわりはたいしたもんである、ただあまり無理していないその自然な態度にも好感がもてた。バードを訪ねて歩くひとが結構いることもわかった、それにさまざまなところでバードを記念する碑や案内板があるということも知った。福島から新潟に出るのに川をうまくつかっていたのだが、このコースだけでもいいから一度歩いてみたいなあ。
あまり期待していなかったが、読みごたえは十分、楽しませてもらった。
満足度 ★★★
著者 釜澤克彦
出版社 彩流社 出版年 2009年
イザベラ・バードがたどった道を自分も自分の足で歩いてみたい、だいぶ前から抱いていた夢のひとつなのだが、あっさりとやりのけてしまった人がいた。そうとう時間をかけて歩いたのだと思うが、バードの足跡を忠実に追いながら、さりげなくまとめたのがこの本である。著者にはひとつのこだわりがあり、実際にバードが歩いた道を探し、歩く。古地図を頼り、さらには地元の人たちから取材しながら走破する姿は、見事である。実際バードが歩いた道は、いまの国道とはちがったところにあったし、峠を越えようにもその峠自体が登ることさえ不能ということに何度も突き当たりながら、その道を探す。そのこだわりはたいしたもんである、ただあまり無理していないその自然な態度にも好感がもてた。バードを訪ねて歩くひとが結構いることもわかった、それにさまざまなところでバードを記念する碑や案内板があるということも知った。福島から新潟に出るのに川をうまくつかっていたのだが、このコースだけでもいいから一度歩いてみたいなあ。
あまり期待していなかったが、読みごたえは十分、楽しませてもらった。
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