シアワセについて考えてみた#1 

2006年03月21日(火) 16時56分
何回もした「引越し」

もう慣れた「転校」
何度もあった「いじめ・シカト」

いつになっても癒えない傷―
友達って?信頼って?幼馴染って?ワタシシラナイ。ナニ?オシエテ…ナカマニイレテ

=保育園生の頃=
私は母に連れられ、H保育園に連れて来られた。

このへんの地価から考えると大きい保育園。私は今日からここに通うらしい。3歳の幼い私―

中は思ったよりも狭い。靴箱や椅子、台。中にあるほとんどの物が幼児に合わせて作られている。明る

くて皆が楽しそうに走り回っている。皆と一緒に遊びたいと思う反面、母の元を離れるのが少し怖かった。

「じゃぁさきちゃん、これから先生と一緒に皆にこんにちは言いに行こうか?」

とても明るくて元気で綺麗な先生はニコニコしながら私に話しかけた。まだ3歳だった私はちゃんと先生

の話を理解していたのだろうか―

「は〜い皆!今日から新しく入ったさきちゃんです。皆仲良くしてあげてね。」

[[[は〜い!!]]]

元気のいい返事だった。私はとても緊張した。これから自己紹介というものをするらしい。

「さきちゃんは、こんなに沢山のお友達に会うのは初めてだから、皆なかよくしてあげてね。」

[[[は〜い!!]]]

私は何だか少しホッとした。少し緊張感もほぐれてきて、何だか今なら何でもできそうな気さえした。

「じゃぁ、さきちゃん。これから先生と保育園の中を探検しようか?」

「たんけん?」

私は初めて聞いたその言葉に、少し興味を持ったらしい。先生の顔をのぞき込むように聞いた。先生は

とても優しい口調で私に説明した。

「たんけん、って言うのは、知らない所を歩くの。でも先生がいるから怖くないよ?」

先生の笑顔に心が和むような気がした。きっと私は先生の話の内容を理解していなかったと思うけど、

そんな事はもうどうでもよかった。
P R
2006年03月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:demand
読者になる
Yapme!一覧
読者になる