ASUSTeK「ASUS Pad TF700T」

August 02 [Thu], 2012, 16:50
ASUSTeK Computerが発売する「ASUS Pad TF700T」は、これまでの「Eee Pad Transformer TF101」、「Eee Pad TF201」、「ASUS Pad TF300T」の流れを組むAndroidタブレット。付属の着脱型キーボード(上位モデルのみ)と組み合わせることでクラムシェルノートPCのようにも扱うことができるのが特徴だ。

●WUXGA対応液晶搭載

最大の特徴は1,920×1,200ドット(WUXGA)の液晶ディスプレイを搭載したこと。フルHD超の表示が可能になるWUXGAディスプレイの採用は、日本エイサーの「ICONIA TAB A700」に次ぐ国内モデル2機種目となる。


 CPUは1.7GHzクアッドコア(シングルスレッド時)のTegra 3を搭載。これまでASUSのAndroidタブレットは、前モデルの「ASUS Pad TF300T」が1.3GHz、ブランド名がASUS Padに改称される前のモデル「Eee Pad TF201」が1.4GHz(ともにシングルスレッド時)であり、CPUも最上位となる。


 なお、TF700Tが発表される前の時点では、同系統の型番を持つTF300Tが同社Androidとして最新モデルになるが、スペック面では前述の通りTF201の方がクロックの高いCPUを採用しているほか、本体サイズの大きさ、液晶ディスプレイなどでもTF201がTF300Tを上回っている。そのため今回はTF300TではなくTF201と比較の上で話しを進めていく。ASUSTeK Computerが発売する「ASUS Pad TF700T」は、これまでの「Eee Pad Transformer TF101」、「Eee Pad TF201」、「ASUS Pad TF300T」の流れを組むAndroidタブレット。付属の着脱型キーボード(上位モデルのみ)と組み合わせることでクラムシェルノートPCのようにも扱うことができるのが特徴だ。

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●WUXGA対応液晶搭載 
最大の特徴は1,920×1,200ドット(WUXGA)の液晶ディスプレイを搭載したこと。フルHD超の表示が可能になるWUXGAディスプレイの採用は、日本エイサーの「ICONIA TAB A700」に次ぐ国内モデル2機種目となる。

 CPUは1.7GHzクアッドコア(シングルスレッド時)のTegra 3を搭載。これまでASUSのAndroidタブレットは、前モデルの「ASUS Pad TF300T」が1.3GHz、ブランド名がASUS Padに改称される前のモデル「Eee Pad TF201」が1.4GHz(ともにシングルスレッド時)であり、CPUも最上位となる。

 なお、TF700Tが発表される前の時点では、同系統の型番を持つTF300Tが同社Androidとして最新モデルになるが、スペック面では前述の通りTF201の方がクロックの高いCPUを採用しているほか、本体サイズの大きさ、液晶ディスプレイなどでもTF201がTF300Tを上回っている。そのため今回はTF300TではなくTF201と比較の上で話しを進めていく。

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 液晶パネルはTF201と同じSuper IPS+を採用。上下/左右178度の視野角を備え、野外でも鮮やかな表示が可能という。パネル表面は耐久性の高いゴリラガラス2を採用、従来よりも強度が25%高められたという。

 WUXGAディスプレイおよびCPU以外のスペックはTF201とほぼ同等で、Micro HDMI出力、microSDカードリーダ、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、GPS、加速度センサー、光センサー、ジャイロスコープ、電子コンパスなどを搭載。細かな点ではBluetoothのバージョンが2.1+EDRから3.0+EDRになったほか(TF300TはBluetooth 3.0+EDR)、前面カメラの画素数が120万画素から200万画素へと高められている。背面カメラの画素数が800万画素で変わりはない。

 価格はストレージ32GBでタブレット単体モデルが54,800円、モバイルキーボードドックが付属するストレージ64GBのモデルが74,800円。本体カラーはアメジストグレーとシャンパンゴールドの2色だが、タブレット単体モデルはカラーがアメジストグレーのみとなる。

 TF201は、ストレージ容量32GBでキーボードドックが付属するモデルが59,800円、容量64GBのキーボードドック付属モデルが69,800円なので、同じ容量64GBモデルで比較するとTF700Tの方が5,000円高い。なお、前モデルのTF300Tはストレージ容量が32GBのみとなっており、タブレット単体モデルが34,800円、キーボードドック付属モデルが44,800円と、タブレット単体モデルで比較して20,000円安価になっている。

 タブレット側のインターフェイスは、左側面にmicroSDカードスロットとMicro HDMI、イヤフォンジャック、右側面に内蔵マイク、本体上部右側に音量ボタン、本体上部左側に電源ボタンを搭載。本体背面にはカメラとスピーカー、本体下部には充電端子を備えており、モバイルキーボードドックとは専用の充電端子経由で接続する。
タブレットの本体サイズは263×180.8×8.5mm(幅×奥行き×高さ)で、TF201の263×180.8×8.3mm(同)と比較すると幅と奥行きは同一ながら厚みが2mm増しているほか、重量も約598gと、TF201の約586gと比べて約10gほど重くなった。とはいえ依然として600gを切る重量を維持しており、ディスプレイが高解像度化しつつ厚みは2mm増で抑えられているのは評価して良いだろう。

 実際、同じWUXGAディスプレイを搭載したICONIA TAB A700の重量は約665gで、それより50g以上も軽い。手に持った時もずっしりと手応えを感じたA700に比べ、軽く取り扱いが楽になったと感じた。

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●モバイルキーボードドックはバッテリとインターフェイスも搭載 
付属するモバイルキーボードドックは本体内部にバッテリを備えており、キーボード兼セカンドバッテリとして機能する。装着時はドック左側面の充電端子からタブレットとドックの両方に充電できる。インターフェイスは右側面にUSBとSDカードスロットを搭載する。

 モバイルキーボードドック装着時の本体サイズは263×180.8×19.4mm(同)と、横幅と奥行きは同じだが厚みが10mmほど厚くなる。装着時の重量も約1.1kgと1kgを超え、11型のノートPC程度の重量になる。ドック側にもバッテリを内蔵しているだけに当然といえば当然だが、本体が小型なためドック装着時は見た目以上の重さを感じる。
充電端子は専用のインターフェイスとなっており、汎用のUSBケーブルでは接続できない。充電ケーブルはACアダプタから外すとUSBになっており、このケーブルを利用してPCとの接続は可能だが、データの同期はできるものの充電はできない仕様になっている。

 充電のためにはケーブルだけでなくアダプタも必要になるというのは多少面倒だが、モバイルキーボードドックを含めると公称で14時間の利用が可能なため、外出先で充電したいというシーンはほとんどないのかもしれない。なお、アダプタの形状は「TF101」から同じタイプが採用されているため、ASUSのタブレットユーザーであれば使い回すことができる。

●インターフェイスはほぼAndroid 4.0標準 
画面インターフェイスはAndroid 4.0の標準的もので、左下に「戻る」、「ホーム」、「マルチタスク」の3ボタン、右上にアプリケーションメニューを配置。スリープ解除時のインターフェイスもAndroid 4.0標準機能で、パスワードなどを設定していない時はスリープ復帰から直接カメラを起動できる。

 全体的に標準的なAndroidのホーム画面だが、画面右下の設定はカスタマイズが加えられており、省電力設定や画面の向き固定、無線LAN、Bluetooth設定、液晶の輝度設定などが可能。バッテリ残量は本体だけでなく、モバイルキーボードドック接続時にドック内蔵の残量も表示されるため、把握しやすい。バッテリの詳細はウィジェットとしてホーム画面に表示することも可能だ。

 独自の機能は少なめだが、設定には「ASUSカスタマイズ設定」という項目が用意されており、「Super IPS+モード」や、マルチタスクボタン長押しでスクリーンショットが保存できる機能などを利用できる。モバイルキーボードドックのタッチパッドやマウス接続時のカスタマイズもここから可能で、タッチバッドをマウスとして使うかジェスチャー操作に使うか、マウスの右クリックに何を割り当てるか、などを設定可能だ。
ディスプレイはTF201と同じSuper IPS+液晶を採用。Super IPS+モードでは、直射日光下などで使う時、バッテリ消費が高まる代わりに輝度が向上する。ICONIA TAB A700同様、ホーム画面のアイコンサイズなどは10.1型1,280×800ドットのタブレットと変わらないため一見すると違いはわからないが、dpiが高いためにフォントや画像などが非常に高精細に表示される。

 dpiはICONIA TAB A700と同じ224dpi。10.1型で1,280×800ドットの一般的なタブレットは149dpiよりも遙かに高く、Retinaディスプレイ搭載iPadの264dpiよりに迫る。ブラウザの視認性は非常に高く、フルHD動画もネイティブ解像度で表示が可能だ。
CPUの強化もTF700Tの特徴で、前モデルのTF300Tが1.3GHz、TF201が1.4GHz(どちらもシングルスレッド時)なのに対し、最大1.7GHz(シングルスレッド時)のクアッドコアプロセッサであるTegra 3を搭載。実際にどのくらい性能が向上するのかベンチマークソフトで比較した。

 「Quadrant Professional Edition」での測定結果は、TF201はもちろんHTC One Xも超えてトップの結果を残した。AnTuTu Benchmarkでも、RAMやCPU性能の面でTF201を上回る結果となっている。なお、AnTuTuは、評価機によってバージョンが異なるので、参考にとどめて欲しい。
ASUSの「TF」型番を持つタブレットの特徴でもあるモバイルキーボードドックは、装着することで文字入力やカーソル操作をハードウェアのキーボードとタッチパッドで行なえるほか、モバイルキーボードドック内蔵のバッテリを利用することで駆動時間を延ばせられる。公称の駆動時間はタブレット単体が9.5時間で、モバイルキーボードドック装着時は約14時間と、約1.5倍になる。なお、TF201はタブレット単体で約12時間、ドック接続時で約18時間を公称しており、高クロックCPUや高解像度ディスプレイを搭載したこともあってか、以前よりも短くなっている。

 実際にフル充電の状態からディスプレイの輝度を最低にし、無線LANとGPSをオン、Bluetoothをオフにした状態でバッテリの駆動時間を計測した。計測中はフルHDの動画を連続再生すると同時に、Twitterクライアントで3分に1度通信を行なう設定にしたところ、モバイルキーボードドックを接続した状態ではちょうど12時間、タブレット単体では7.8時間で電源がオフになった。常に通信し続けながら動画を再生するというのはそれなりにヘビーな利用状況のため、実利用で考えれば1日のバッテリは心配せずにすみそうだ。

●スムーズな日本語入力が可能 
キーボードの配列は初代モデル「TF101」から変わらず、最上段には無線LANやBluetoothのオン/オフ、輝度調整、スクリーンショットなどの専用ボタンを配置。最下段にもホームボタンや検索ボタン、メニューボタンなど、Androidならではの機能がボタンで配置されている。

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 モバイルキーボードドックの幅はTF201と同じサイズで、キーピッチは約17mm程度と文字入力に十分な大きさ。入力システムは標準でFSKARENを搭載しており、予測変換機能も備えている。英数字入力への切り替えは左上の「半角/全角」で行ない、予測変換はSpace、入力した文章のみの変換は「変換」で行なう。Fキーが用意されていないので日本語入力からF10で英数字にするといった変換はできないが、このあたりは慣れで解決できそうだ。予測変換は非常に早く、長文を入力していても入力スピードに負けることなく変換してくれる。初代モデル「TF101」では、長文を入力しているうちに予測変換が追いつかなくなり入力が止まってしまうことがあったが、TF700Tではそうした心配はなさそうだ。ただし、ブラウザでの文字入力はサイト自体が重い場合、変換速度も遅くなるケースが見られた。

 なお、FSKARENは10キー入力は可能なものの、フリック入力には対応していない。別途日本語入力アプリをインストールした場合、ATOKはフリック入力が可能だが、ドックから入力する際に「半角/全角」で英数字モードに切り替えることができず、Shiftを押しながらキー入力することで先頭の文字が大文字の場合に限り英数字で入力できる。また、ATOKの場合は「半角/全角」での切り替えもできず、Shiftを押しながらでも日本語入力になってしまう。タブレットでフリックを利用したい場合は別途アプリをインストールした上でこまめに文字入力方法を切り替える必要があるだろう。


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 液晶パネルはTF201と同じSuper IPS+を採用。上下/左右178度の視野角を備え、野外でも鮮やかな表示が可能という。パネル表面は耐久性の高いゴリラガラス2を採用、従来よりも強度が25%高められたという。


 WUXGAディスプレイおよびCPU以外のスペックはTF201とほぼ同等で、Micro HDMI出力、microSDカードリーダ、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、GPS、加速度センサー、光センサー、ジャイロスコープ、電子コンパスなどを搭載。細かな点ではBluetoothのバージョンが2.1+EDRから3.0+EDRになったほか(TF300TはBluetooth 3.0+EDR)、前面カメラの画素数が120万画素から200万画素へと高められている。背面カメラの画素数が800万画素で変わりはない。


 価格はストレージ32GBでタブレット単体モデルが54,800円、モバイルキーボードドックが付属するストレージ64GBのモデルが74,800円。本体カラーはアメジストグレーとシャンパンゴールドの2色だが、タブレット単体モデルはカラーがアメジストグレーのみとなる。


 TF201は、ストレージ容量32GBでキーボードドックが付属するモデルが59,800円、容量64GBのキーボードドック付属モデルが69,800円なので、同じ容量64GBモデルで比較するとTF700Tの方が5,000円高い。なお、前モデルのTF300Tはストレージ容量が32GBのみとなっており、タブレット単体モデルが34,800円、キーボードドック付属モデルが44,800円と、タブレット単体モデルで比較して20,000円安価になっている。


 タブレット側のインターフェイスは、左側面にmicroSDカードスロットとMicro HDMI、イヤフォンジャック、右側面に内蔵マイク、本体上部右側に音量ボタン、本体上部左側に電源ボタンを搭載。本体背面にはカメラとスピーカー、本体下部には充電端子を備えており、モバイルキーボードドックとは専用の充電端子経由で接続する。

タブレットの本体サイズは263×180.8×8.5mm(幅×奥行き×高さ)で、TF201の263×180.8×8.3mm(同)と比較すると幅と奥行きは同一ながら厚みが2mm増しているほか、重量も約598gと、TF201の約586gと比べて約10gほど重くなった。とはいえ依然として600gを切る重量を維持しており、ディスプレイが高解像度化しつつ厚みは2mm増で抑えられているのは評価して良いだろう。


 実際、同じWUXGAディスプレイを搭載したICONIA TAB A700の重量は約665gで、それより50g以上も軽い。手に持った時もずっしりと手応えを感じたA700に比べ、軽く取り扱いが楽になったと感じた。


関連記事 :Compaq Presario CQ40 バッテリー,Compaq Presario CQ41バッテリー,Compaq Presario CQ45バッテリー,HP G71 バッテリー ,HP Pavilion dv4 バッテリー ,HP Pavilion dv5 バッテリー ,HP Pavilion dv6 バッテリー ,HP 485041-001,HP 485041-003,HP 487296-001,


 


●モバイルキーボードドックはバッテリとインターフェイスも搭載

付属するモバイルキーボードドックは本体内部にバッテリを備えており、キーボード兼セカンドバッテリとして機能する。装着時はドック左側面の充電端子からタブレットとドックの両方に充電できる。インターフェイスは右側面にUSBとSDカードスロットを搭載する。


 モバイルキーボードドック装着時の本体サイズは263×180.8×19.4mm(同)と、横幅と奥行きは同じだが厚みが10mmほど厚くなる。装着時の重量も約1.1kgと1kgを超え、11型のノートPC程度の重量になる。ドック側にもバッテリを内蔵しているだけに当然といえば当然だが、本体が小型なためドック装着時は見た目以上の重さを感じる。

充電端子は専用のインターフェイスとなっており、汎用のUSBケーブルでは接続できない。充電ケーブルはACアダプタから外すとUSBになっており、このケーブルを利用してPCとの接続は可能だが、データの同期はできるものの充電はできない仕様になっている。


 充電のためにはケーブルだけでなくアダプタも必要になるというのは多少面倒だが、モバイルキーボードドックを含めると公称で14時間の利用が可能なため、外出先で充電したいというシーンはほとんどないのかもしれない。なお、アダプタの形状は「TF101」から同じタイプが採用されているため、ASUSのタブレットユーザーであれば使い回すことができる。


●インターフェイスはほぼAndroid 4.0標準

画面インターフェイスはAndroid 4.0の標準的もので、左下に「戻る」、「ホーム」、「マルチタスク」の3ボタン、右上にアプリケーションメニューを配置。スリープ解除時のインターフェイスもAndroid 4.0標準機能で、パスワードなどを設定していない時はスリープ復帰から直接カメラを起動できる。


 全体的に標準的なAndroidのホーム画面だが、画面右下の設定はカスタマイズが加えられており、省電力設定や画面の向き固定、無線LAN、Bluetooth設定、液晶の輝度設定などが可能。バッテリ残量は本体だけでなく、モバイルキーボードドック接続時にドック内蔵の残量も表示されるため、把握しやすい。バッテリの詳細はウィジェットとしてホーム画面に表示することも可能だ。


 独自の機能は少なめだが、設定には「ASUSカスタマイズ設定」という項目が用意されており、「Super IPS+モード」や、マルチタスクボタン長押しでスクリーンショットが保存できる機能などを利用できる。モバイルキーボードドックのタッチパッドやマウス接続時のカスタマイズもここから可能で、タッチバッドをマウスとして使うかジェスチャー操作に使うか、マウスの右クリックに何を割り当てるか、などを設定可能だ。

ディスプレイはTF201と同じSuper IPS+液晶を採用。Super IPS+モードでは、直射日光下などで使う時、バッテリ消費が高まる代わりに輝度が向上する。ICONIA TAB A700同様、ホーム画面のアイコンサイズなどは10.1型1,280×800ドットのタブレットと変わらないため一見すると違いはわからないが、dpiが高いためにフォントや画像などが非常に高精細に表示される。


 dpiはICONIA TAB A700と同じ224dpi。10.1型で1,280×800ドットの一般的なタブレットは149dpiよりも遙かに高く、Retinaディスプレイ搭載iPadの264dpiよりに迫る。ブラウザの視認性は非常に高く、フルHD動画もネイティブ解像度で表示が可能だ。

CPUの強化もTF700Tの特徴で、前モデルのTF300Tが1.3GHz、TF201が1.4GHz(どちらもシングルスレッド時)なのに対し、最大1.7GHz(シングルスレッド時)のクアッドコアプロセッサであるTegra 3を搭載。実際にどのくらい性能が向上するのかベンチマークソフトで比較した。


 「Quadrant Professional Edition」での測定結果は、TF201はもちろんHTC One Xも超えてトップの結果を残した。AnTuTu Benchmarkでも、RAMやCPU性能の面でTF201を上回る結果となっている。なお、AnTuTuは、評価機によってバージョンが異なるので、参考にとどめて欲しい。

ASUSの「TF」型番を持つタブレットの特徴でもあるモバイルキーボードドックは、装着することで文字入力やカーソル操作をハードウェアのキーボードとタッチパッドで行なえるほか、モバイルキーボードドック内蔵のバッテリを利用することで駆動時間を延ばせられる。公称の駆動時間はタブレット単体が9.5時間で、モバイルキーボードドック装着時は約14時間と、約1.5倍になる。なお、TF201はタブレット単体で約12時間、ドック接続時で約18時間を公称しており、高クロックCPUや高解像度ディスプレイを搭載したこともあってか、以前よりも短くなっている。


 実際にフル充電の状態からディスプレイの輝度を最低にし、無線LANとGPSをオン、Bluetoothをオフにした状態でバッテリの駆動時間を計測した。計測中はフルHDの動画を連続再生すると同時に、Twitterクライアントで3分に1度通信を行なう設定にしたところ、モバイルキーボードドックを接続した状態ではちょうど12時間、タブレット単体では7.8時間で電源がオフになった。常に通信し続けながら動画を再生するというのはそれなりにヘビーな利用状況のため、実利用で考えれば1日のバッテリは心配せずにすみそうだ。


●スムーズな日本語入力が可能

キーボードの配列は初代モデル「TF101」から変わらず、最上段には無線LANやBluetoothのオン/オフ、輝度調整、スクリーンショットなどの専用ボタンを配置。最下段にもホームボタンや検索ボタン、メニューボタンなど、Androidならではの機能がボタンで配置されている。


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 モバイルキーボードドックの幅はTF201と同じサイズで、キーピッチは約17mm程度と文字入力に十分な大きさ。入力システムは標準でFSKARENを搭載しており、予測変換機能も備えている。英数字入力への切り替えは左上の「半角/全角」で行ない、予測変換はSpace、入力した文章のみの変換は「変換」で行なう。Fキーが用意されていないので日本語入力からF10で英数字にするといった変換はできないが、このあたりは慣れで解決できそうだ。予測変換は非常に早く、長文を入力していても入力スピードに負けることなく変換してくれる。初代モデル「TF101」では、長文を入力しているうちに予測変換が追いつかなくなり入力が止まってしまうことがあったが、TF700Tではそうした心配はなさそうだ。ただし、ブラウザでの文字入力はサイト自体が重い場合、変換速度も遅くなるケースが見られた。


 なお、FSKARENは10キー入力は可能なものの、フリック入力には対応していない。別途日本語入力アプリをインストールした場合、ATOKはフリック入力が可能だが、ドックから入力する際に「半角/全角」で英数字モードに切り替えることができず、Shiftを押しながらキー入力することで先頭の文字が大文字の場合に限り英数字で入力できる。また、ATOKの場合は「半角/全角」での切り替えもできず、Shiftを押しながらでも日本語入力になってしまう。タブレットでフリックを利用したい場合は別途アプリをインストールした上でこまめに文字入力方法を切り替える必要があるだろう。

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