7/22「内部被ばくを生き抜く」上映会&お話会を終えて

2012年07月25日(水) 14時15分
7月22日(日)
「内部被ばくを生き抜く」上映&お話会
無事に盛会にて終了しました。

ご来場いただいたみなさま、お話しいただいたお二方
ありがとうございました。

なにかと不手際があったかと思いますが
あの場にいらしたみなさまに助けられ
ほんとうにおかげさまでなごやかに、充実した会になったかなと思います。


上映後、福島から自主避難されたかたのお話を聞かせていただき
全員で輪になって、自由に会話する時間をもちました。

震災の直後、原発が爆発したときもなにも情報がなく
外に並んで給水を待っていたこと。
西に避難すると決め、家財道具を処分し
もうここには戻らないと、誰も見送る人の無い夜行バスに乗って号泣したこと。
そんな思いをしてやっと避難したのに、避難した先々でがれきを燃やそうとしている。
放射能が追いかけてくる恐怖と悲しみ。

1歳にもみたない小さな子を抱いて、
今まで築いた生活のすべてを捨てさせられひとりで見知らぬ土地に来たこと。

ときには涙でつまりながら語られるそんな声を
息をのむように聞いていました。


その後の自由な交流では、
福島の子どもたちの健康被害の様子を聞いたり
(ツイッターやネットで見ていた被害がやはり深刻であることを改めて知りました)
放射能をめぐる分断、福島ではとても辛い状況であること。
また京都や関西の人でも、少しでも被ばくを防ぎたいと考えているのに
全く無関心な人との会話の成り立たなさをどうすればいいか、という声。

今回のような会も、単発ではあちこちであるけれども
あまり継続していない感じがする、もっと続けていくことが大事なのでは
という声もありました。

そしてやはり、どうにかしたい、なんとかできることはないか、と考えている人が
つながって大きな力にしたい、という思いを共有しました。

お客さんそれぞれにチラシや情報を持ってきてくださったりもしました。
その中の一つ、フォトジャーナリストの小原一真さん の写真展のご案内です。

7/30〜8/12 写真展「Beyond Fukushima -福島の彼方に」@ギャラリー Little house
[福島第一原発、収束作業員は過酷な事故現場でなぜ働いているのか。そして、どのような想いを持っているのか。]



また、全国・世界中からたくさん集まったはずの義援金はどうなったのか、という話も出ました。
実に不透明で、疑問だらけです。
これは募金をした側がしっかり問いただし明らかにしていかなければならないと思いました。

仙台から京都に避難してきたかたも、また東北出身というかたも来場くださって、ほんとうに切実な声がたくさんありました。

つらくきびしい体験を、人前で話すことはきっと負担になることと思います。
でも伝えなければ、と自分を奮い立たせてお話くださった福島の方に、心から感謝します。
お話をするのは年配の方ばかりの場が多く、今回は若い人がたくさんいてよかったとおっしゃっていました。
そして元気のある若い人たちに、どうか声をあげ立ち上がってほしいとも。

ほんとうに、ひとりでも多くの人に現状を知ってもらい、考えるきっかけにしてほしい。
そして具体的にひとつでも動いてみてくれたらいいなと思います。


署名をする。もちろん選挙には必ず行く、しっかり調べて。
情報を集める。共有する。勉強会や講演会に出向く。会話をする。
デモや抗議に行ってみる。
変だなわからないなあと思うことを役所や議員に聞いてみる。
自治体や政府にメールしたりFAXしたり電話したり。
わたしは今、そんなことをしています。出来る範囲で。

役所や自治体に電話したりするのは
電話嫌いの私にはすごくハードルが高いのですが
イキナリ抗議するのではなく、どうなってるんですか?と聞いてみることにしています。
それでもきついときは、FAXで。

今はインターネットで調べれば電話番号もメールアドレスも
ぱぱっとでてきて、市長にも知事にも総理にも意見が送れます。
さてそれをどれだけ見てくれてるかはまあ、甚だ疑問ですが
黙ってるよりはマシ。
自分が住んでる国のことなんだから
気になることは率直に言えばいいのですよね。
また言わないとなにも変わらない。

いままで長い間、わたしはほんとうに無知でした。
知ろうともしなかった。
世界で何が起こっているのか、なにも。
なにをしても償うことはもうできない。
せめてなにかしなければ、と、じたばたしているばかりです。



上映会の話から随分それてしまいましたが・・・

また、こんな機会を継続して持っていきたいと思っています。

なにができるのか、多くの方と思いを交換し共有して
考えていきたいと思います。


この日お話していただいたかたの、脱原発Tシャツプロジェクトはコチラ
誰でも着やすいデザインで、きれいな色が揃ってます!ぜひ!
  • URL:http://yaplog.jp/dekosimai/archive/1253
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