無農薬栽培、有機栽培の第一人者が作る最高傑作

December 27 [Thu], 2012, 0:49
無農薬栽培、有機栽培の第一人者で、
鳥取県鳥取市気高町で気高オーガニック倶楽部を主宰する梅実一夫氏が栽培する
完全無農薬「有機JAS認証コシヒカリ」を紹介します。

梅実一夫氏を知ったのは、約3年前の秋、一枚のチラシからです。
まだまだ手に入れにくい、有機JAS認証のコシヒカリを探していたところ、
このチラシを見て、しかも価格の手頃さに引かれました。

有機JAS認証のコシヒカリは、その希少性と生産コストがかかるため、
通常のお米に比べるとたいへん割高です。

しかし、梅実一夫さんの気高オーガニック倶楽部で販売されている有機JAS認証のコシヒカリは、そのなかでもたいへん良心的な価格設定で、その魅力につられまず試しに2kgを精米で購入しました。

注文を受けてから精米されるので、届いたお米は新鮮そのもので、
さっそく食することにしました。すると炊きあがったお米の美しさにびっくり。

米が立つという表現がよくありますが、まさにそんな感じ。
ほどよい粘りけがあり米粒の一つひとつに艶があり、
美味しさは容易に想像できました。

食した感じは「何も言うことがない!」という感じでしょうか、
久しぶりに旨い米を食べたというのが実感です。

さっそく追加で10kgを購入。もちろん家族も大満足です。
ところがその10kgも消化し、次に注文しようとしたところ、
なんと完売とのこと。

これはまずいとネットで色々探しましたが、扱っているところも少なく、
しかもやはりすべて完売の表示が。

「そうか・・・あれだけ美味しいお米だから仕方ないか」とあきらめ、
次年度の新米時には早々に予約しようと思ったしだいです。

そして次年度の夏、年間予約が出来ると知ってさっそく申込みました。

それ以後我が家では毎月新鮮な有機JAS認証のコシヒカリが送られてきています。
美味しさは言うまでもなく、どことなく家族みんなが健康になったような気もします。


梅実一夫氏の有機JAS認証コシヒカリとは

そういうこともあって、色々と梅実一夫氏の事、気高オーガニック倶楽部の事、
そして有機米の事を調べてみると、じつに多くの事を学ぶことができました。


梅実さんが有機栽培=無農薬栽培に取り組んだきっかけは、
家業の花を栽培している頃、仲間4人が農薬に侵され亡くなったのを
目の当たりにしたことだそうです。

さらにもう一つの理由は、
娘さんのぜん息をなんとか直したいということでした。
結果、根本原因は食べ物にあるという結論から、
平成元年から無農薬の米作りに取り組まれたのです。


梅実さんは、水稲(すいとう)本来の抵抗力を活かすため、
EM菌(有機微生物群)による土作りを行い、
完全無農薬での栽培を実現されています。

EMとは、Effective(有用)Microorganisms(微生物群)の略語で、
"共存共栄する有用な微生物の集まり"という意味です。


EMは特殊な微生物ではなく、自然界に生息分布している微生物の中から、
自然界を浄化する働きや物質の生合成を行う働きを持つ有用な微生物を、
人間の手によって培養させた複合微生物集団を培養液としたものです。

土が生き生きし、農薬や化学肥料を使わなくても作物が豊かに実るようになります。
抗酸化力が強いので、ものが腐ったり病気になったりするのを防ぎ、
汚染物質を分解する力もあるので、 環境問題の解決にも役立ちます。

さらに鳥取の豊かな自然で生産される良質な堆肥、米ぬか、魚粉、油粕などを
EM菌で発酵させたEMボカシ肥料を投入することで、
有機米の食味は一層向上します。

最もやっかいな雑草駆除も高精度水田除草機を使っての
ほぼ完璧な除草技術を開発されています。除草剤は勿論の事、
その他の農薬や化学肥料も一切使わず、「安全」「安心」にこだわったお米を提供されています。

収穫したお米は玄米の状態で年間通して低温貯蔵庫に保管されます。
注文があるたびに精米するため、
常に鮮度を保ち味の変わらない配慮がされたお米が届くのです。


九州大学農学部教授の伊藤正一氏は、梅実さんの取り組みに対してコメントを寄せられています。

「安心して食べられる最高品質のもの、しかもそれが手頃な値段で買える。
これが私達の常に求める食べ物でありましょう。
農薬を一切使わない高度な技術、有機JAS認定を獲得するほどの熱の入れようは、
将来を見据えた日本農業のあるべき真の姿です。
そこには国際紛争の谷間で消費者の心を「我が師」としながら、
力強く生きる、造る人の魂が感じられます。
それはまさに世界をリードするものであると確信しております。」


まだまだ有機農法に本格的に取り組む生産者さんは少ないですが、
梅実一夫氏のもとには全国からたくさんの生産者が学びにやって来ます。
なかには、弟子としてその農法を学びたいという若者もいて、
実際に気高オーガニック倶楽部で修行の日々を送っているそうです。

また、梅実さんはその農法を広めるべく、講演活動も活発に行われています。
今では全国の自治体や農業団体からの依頼も多く、
「食の安全」のために積極的に動いておられます。

前述した伊藤教授の言葉・・・・・
「安心して食べられる最高品質のもの、
しかもそれが手頃な値段で買える。
これが私達の常に求める食べ物でありましょう。」

この言葉こそ、家族を思う我々世代の食生活や時代を担う子供達の食生活にあてはまる言葉でしょう。


ぜひ、有機JAS認証のお米を食べてみて下さい。
「食の安全」「食育」を考えながら健康的で美味しい食生活を送りましょう!



マメ知識!お米の買い方。
銘柄米の産地表示米と生産者からの直接買い


新潟産コシヒカリといえば、コシヒカリの中でも特に有名ですが、
これは新潟県全域の田んぼで摂れたコシヒカリをブレンドしたものを言います。
そして、新潟県魚沼産コシヒカリならば、
新潟の魚沼という地域の田んぼからのコシヒカリのブレンド米となります。

新潟県南魚沼産コシヒカリといえば、
魚沼の中のさらに限定した南魚沼という地域の田んぼからのコシヒカリをブレンドしたもの。

さらに絞って、南魚沼郡大和町産コシヒカリとなると、
南魚沼郡の大和町というさらに限定した地区の田んぼから収穫されたコシヒカリのブレンド米を言います。

地域がどんどん限定され、せばめられた地区からのブレンド米の方が、
美味しいことは言うまでもありません。
もちろん、絞ればしぼるほど価格は高くなります。

このことは新潟に限らず、日本全国どこでも同じことです。
例えば、政府が備蓄している「備蓄くん」というお米は、
日本全国から集められたお米がブレンドされたものです。

有機JAS認証コシヒカリ スーパーやお店でお米を買うときには、
何県の何地域産なのかというところにも注意して銘柄を選ぶのが良いと思います。

それに比べ、生産者自身がネットで販売していたり、
生産者から直接おくられてくるショップは、その手間が省けて明確です。

私どものお薦めのショップは、ここ→鳥取いまむらファーム
もちろん、気高オーガニック倶楽部のお米を販売されています。
ショップ名は違いますが、同じ鳥取県の梅実さんの友人が運営されており、
気高オーガニック倶楽部から直接送られてきます。

2kgから5kg、10kg、そして年間契約にも対応して貰えます。
ぜひ、一度食べてみて下さい。
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