master & padawan 

2011年03月07日(月) 0時09分
やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ

話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず

やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず


山本五十六

作り笑いの世界から逃げ出すカメの話 

2010年09月12日(日) 21時52分
つれづれなるままに書く
夜の不安に動かされるままに

今日はなんだかもやもやする
クリアでない
どこまで行っても同じような気がする
何ひとつ動かせないような気さえする

不安と恐怖
そして孤独

ぬるま湯に浸かるのはごめんだ
けれど不安なのだ
どうしようもないくらい

動くしかないのはわかっている

自分はどのように失敗したか
これが正しいと心を決めず
適当に物事をあしらおうとしたから
そうして実行する勇気が足らなかったから
私は失敗した

いつまでもここで泳いでいるわけにはいかない
何かを身につけて、出て行かなくては

勇気がない

たしかに一人では
誰しも弱い
誰か、心強い存在がいて欲しい
奪わずに、与えて欲しい
自分もその相手に与えたい

不安にまかせて色々な言葉が出てくる

頭はうまく動かない

逃げてはダメだ
立ち向かうんだ
そこから得られるものがある限り
戦うんだ

しゃくしゃく余裕でいかなくとも
絶望だけはしないで欲しい


腹を括ろう


今までの道が無駄だったとは思えない
無駄というのは傲慢すぎる
そんな思い込みに負けてはいけない


鏡をみよう
歪んでいない鏡を


自分はどういう人間で
今まで何をしてきて
これから何をするつもりなのか
よく考えてみよう

ありのままの自分を認識しよう
ありのままの自分を肯定しよう
ありのままの自分をさらけ出そう

取り繕ったり、誤魔化したり、
そういうのはすぐにボロが出る
愛想笑いを貼り付けた仮面など捨てて
感情的にかつ、理性的になろう
野性を思い出そう
太古の野性を

死は確実に迫ってきている
こうなどしてはいられない


命がそこにあるなら、燃やし尽くさねばならない


走ろう、とにかく走ろう
下手でも馬鹿でも愚鈍でも不細工でもミジメでも
なんでもいいから全力で走ろう
そして大きな声で歌おう
音痴でも安直でもいいから

鎧を脱いで、生身で勝負しよう
小細工などいらない
自信すらいらない

金物の心ではなく
人間の心で
思い切り生きよう

心を開けば、心の本当の声が聞こえる

迷ったら、怖くなったら、とにかく走れ
そのうち、どこに行けばいいかわかるから
足がすくんで動かないのが、一番怖いし解決にならない


生きるんだ


思うところまで、突っ走れ

過去から見た今 今から見る未来 

2010年04月18日(日) 10時04分
過去の自分は気楽なものだ、と思う。

今の自分の苦しみが予想できていて、
かつ、それを棚上げにすることができたのだから。

今の自分は、概ね過去の自分の予想通りになっている。

だからこそ、少し安心したのだ。

かつての自分は、自分のことを信頼していなかった。
今だってあやしい。
だけど、今は少しだけ、自分のことを信頼できる気がする。

未来の自分がどのように行動するか、想像する。予見する。
そして、世界に向かって明言してしまおう。
アンガジュマン。
そうすれば、未来はおのずとついてくるものだ。

そう思えたことが、自分への信頼。
そう思えたことが、2年間の成長の証。

まずは走り出そう。
それから考えよう。
同時に、語りだそう。

ありがとう、自分。

Game is over. 

2010年04月11日(日) 23時50分
当時の自分は何を思ったか。
とにかく現実世界に出て、働いて、
それが無意味な消耗であることを体感する。
できるだけ無意味な消耗であること。
何年かの間それを続けて、自分の中にある何かを失わせること。

それを、体感したかった。

でもそれはもうわかりきったことなのだ。
だったら、何故初めからゴールを目指せなかったのか?

僕はそんなに強い人間じゃなかった。今だってそうだ。

徹底的に失って、
自分をダメにさせて、
それで目を覚まさせる。
過去の自分は気楽なもんだ。
未来の、今の自分の苦しみも知らないで。
まるで、他人事だ。

そんなことが出来る理由はただひとつ。
自分が自分を信じていないから。
どんな状況でも「何とかできる」と信じていれば、
こんな回り道はしなくても済んだのだ。

たしかに、仕事に対して盲目的に
感情をこめずにただステップを踏んでいくように、
そんな風に出来れば目覚めるのも早かったのかもしれない
だけど、実際にはステップを踏むだけでも大変なのだ
それに心を奪われてしまう
うまく行かなければ凹むし、傷つきさえする
淡々と仕事をするなど、簡単にはできないのだ
そんなカッコイイことはそうそうできやしない
傷を癒すために享楽的な消費をする
そんなわけで自分は、どんどん普通のサラリーマンと化している

無意味なことには、そう長くは耐えられない。それが重労働ならなおさら。
耐えるために、何とか意味を与えようとしてしまう。
心理的防衛。
それがかえって、遠くの視界を遮ってしまう。
目覚めを遅れさせる。
ひどい場合は、そのまま眠りの中へひきずりこませてしまう。

無痛文明の眠りの中へと。

ここ最近、ずっと眠いのだ。
疲れて、眠ってしまいたいといつも思っている。
それこそ罠なのだ。
私は今、無痛の只中にいるのだ。

経済的な余裕。快楽。
管理され、細分化された時間。
奨励される自己犠牲。
作り笑いと引き換えの、心の震え。

それがいつまで続くのか?

ちがう。それは、自分の手で終わらせることができるはず。
自分を信じるのだ。

いつまでも、ステップを踏み続ける自分でいるわけにはいかない
それはあくまで、道の途中の自分
横断歩道の真ん中で立ち止まることはできない

たとえ、失うものが多くても、
ゼロスタートになったとしても。

生きるためにはたしかに、多くのことに目をつぶらなければならない
自分も他人も誤魔化して、倒れないように歩き続けねばならない

でもそれだけが人生じゃない

笑われるかもしれないけれど
僕は芸術家になりたいんだ、本当は。
絵も歌も踊りも下手だけど、下手なりに生きていきたいんだ。
裸のままで。

だからもう、そろそろやめにしようじゃないか
こんなくだらないゲームは。

金のことばかり気にして
金がないせいで何も出来ないって
そんなはずあるはずない
金がないなら考えろ
金がなくとも生きられる術を

ひとりになるな。

大丈夫、君は十分に誇るに足る生き方をしている
バカにされたっていいじゃないか
お互いを監視しあって、みんなで不幸になるよりは
幸せになる方法なんて、いくらでもあるんだから
必要なのは自分と他人を信じる心。それだけ。

だからまずは進もう。
そしてちゃんと話そう。
きっと今を笑えるときが、来るさ。

Dance, Dance, Dance 

2010年04月08日(木) 0時03分
踊るんだよ。
音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。
踊るんだ。
踊り続けるんだ。
何故踊るかなんて考えちゃいけない。
意味なんてことは考えちゃいけない。
意味なんてもともとないんだ。
そんなこと考えだしたら足が停まる。
一度足が停まったら、…あんたの繋がりはもう何もなくなってしまう。
永遠になくなってしまうんだよ。
だから足を停めちゃいけない。
どれだけ馬鹿馬鹿しく思えても、そんなこと気にしちゃいけない。
きちんとステップを踏んで踊り続けるんだよ。
そして固まってしまったものを少しずつでもいいからほぐしていくんだよ。
まだ手遅れになっていないものもあるはずだ。
使えるものは全部使うんだよ。
ベストを尽くすんだよ。
怖がることは何もない。
あんたはたしかに疲れている。
疲れて、脅えている。
誰にでもそういう時がある。
何もかもが間違っているように感じられるんだ。
だから足が停まってしまう。
でも踊るしかないんだよ。
それもとびっきり上手く踊るんだ。
みんなが感心するくらいに。
だから踊るんだよ。
音楽の続く限り。

Haruki Murakami, "Dance, Dance, Dance"

旅路 

2010年03月28日(日) 12時14分
くじけないで。
人生はいつだって、長い旅の途中。

ここだけが、すべて。
ここだけが、すべてじゃない。

世界はどこにでも、ある。

さあ、心を落ち着けて。
耳を塞がないで。
風に身をさらして。

歩きだそう。

日々や季節や時間は記号と化した 

2010年03月14日(日) 0時42分
陽が出たら起きて 日が沈んだら眠って
冬は眠りが深く 夏は早起きをして
花や緑や雪を愛でる心
風を感じ 雨の匂いを受けとめる体

それらをすべて障害とみなして
それらのすべてに抵抗して
規則どおりに 予定通りに
そんなわれらは ただの ロボット

2010.2.6 流山にて

平和の祈り 

2009年09月23日(水) 21時51分
神よ、わたしを、
あなたの平和の使いにしてください。
憎しみのあるところに
愛をもたらすことができますように、
いさかいのあるところに許しを、
分裂のあるところに一致を、
迷いのあるところに信仰を、
誤りのあるところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇のあるところに光を、
悲しみのあるところに喜びを、
もたらすことができますように、
助け、導いてください。

神よ、わたしに、
慰められることよりも慰めることを、
理解されることよりも理解することを、
愛されることよりも愛することを、
望ませてください。
与えることによって与えられ、
すすんで許すことによって許され、
人のために死ぬことによって、
永遠に生きることができるからです。


聖フランシスコ「平和の祈り」

世界はときどき美しい 

2009年09月22日(火) 8時00分
天にましますわれらの父よ

天にとどまりたまえ

われらは地上にのこります

地上はときどきうつくしい

ニューヨークの不思議

それからパリの不思議

三位一体も顔負けで

ウルクのちっちゃな運河

万里の長城

モルレーの小川

カンブレーの薄荷菓子

それから太平洋

チュイルリーの二つの泉

いい人たちとわるいやつら

この世のすべてのすばらしさは

地上にあります

あっさりと地上にあります

あらゆる人にあけっぱなしで

めったやたらに使われて

こんなすばらしさに自分でうっとりして

しかもそれを認めたがらない

裸をはずかしがるきれいな娘みたいに

してまたおそろしいこの世のふしあわせ

それは軍隊

その軍人

その拷問係

この世のボスどもと

その牧師 その裏切者 その古狸

それから春夏秋冬

それから年月

きれいな娘と いやな野郎

大砲の鋼のなかで腐ってゆく貧乏の藁


ジャック・プレヴェール「われらの父よ」

金色の丘で 

2009年09月20日(日) 23時55分
足の裏は
そっとつつまれて
やさしい

耳には
はるかな地から
運ばれてきた砂が
それをはこぶ波が
青く 白く
せつなく

靴をぬいで
鞄をおいて
時計を
なげすてて

ここでは太陽が
すべてを決める

風が
人を鳥にし
波が
人を魚にする

人はゴミなどではない
何もないところから
生まれ
何もないところへと
還る

風も陽の光も
人の声もぬくもりさえも
さえぎるものは何もない

この 美しい丘では
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プロフィール
船上からの夕陽
■名前■
 かもめ
■出身地■
 下総台地
■ステータス■
 大学5年生
■好きなもの■
 空想旅団
■将来の夢■
 古ぼけたバーのマスター
 心を失わない人