水海道一高の熱中症死亡事故:高校生の両親、県を相手に損賠提訴−−水戸地裁 /茨城
January 30 [Wed], 2008, 16:16
常総市の県立水海道一高(市川陽一校長)1年の男子生徒(当時16歳)が昨年8月、ハンドボール部の合宿中に熱中症で倒れて死亡した事故で、坂東市に住む生徒の両親が県を相手取り、慰謝料など7194万円の損害賠償を求める訴訟を水戸地裁に起こした。
訴状によると、生徒は昨年8月2〜5日、行方市の県立麻生高であった合同合宿に参加。5日午前9時から3試合に出場し、正午過ぎにランニング中に倒れ、約3時間後に死亡した。当日正午ごろの行方市内の気温は32・5度前後だった。
男子生徒は肥満体形で運動能力が他の生徒より劣っており、部顧問の男性教諭は炎天下で練習やランニングをさせるべきではなかった、と主張。試合中に水を飲むことを禁止するなどの対応にも問題があったとしている。
父親(46)は「学校は事故を警察に届けるのを怠るなどいいかげんな対応をしていた。責任が誰にあるかを明らかにして、熱中症事故を二度と起こさせたくない」と話している。水海道一高の中嶋鉄郎教頭は「訴状を見ておらずコメントできないが、遺族には誠心誠意対応してきた」と話している。県教委は「訴状の内容を見て対応したい」とコメントした。【原田啓之】
毎日新聞 2008年1月30日
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20080130ddlk08040034000c.html
訴状によると、生徒は昨年8月2〜5日、行方市の県立麻生高であった合同合宿に参加。5日午前9時から3試合に出場し、正午過ぎにランニング中に倒れ、約3時間後に死亡した。当日正午ごろの行方市内の気温は32・5度前後だった。
男子生徒は肥満体形で運動能力が他の生徒より劣っており、部顧問の男性教諭は炎天下で練習やランニングをさせるべきではなかった、と主張。試合中に水を飲むことを禁止するなどの対応にも問題があったとしている。
父親(46)は「学校は事故を警察に届けるのを怠るなどいいかげんな対応をしていた。責任が誰にあるかを明らかにして、熱中症事故を二度と起こさせたくない」と話している。水海道一高の中嶋鉄郎教頭は「訴状を見ておらずコメントできないが、遺族には誠心誠意対応してきた」と話している。県教委は「訴状の内容を見て対応したい」とコメントした。【原田啓之】
毎日新聞 2008年1月30日
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20080130ddlk08040034000c.html
- 国内ニュース |
- URL |
- Comment [0] |
