藤井!藤江!!藤田!!! 

2012年05月29日(火) 0時00分
にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村


5/28 横浜スタジアム 
横浜DeNA○2VS1●オリックス

○藤井1-1
●金子2-2
S山口0-1S5
攻撃時盗塁石川1(3)
攻撃時本塁打筒香4号
守備時併殺1

今シーズン屈指のナイスゲーム。

好調のオリックス、しかも金子相手に
こういう接戦を取れるのは
持っている力を発揮できれば
きちんと勝負になるということ。
今後に向けて大きな収穫となった。

前日三浦でこけて相手はエース金子。
試合開始前から
絶体絶命のピンチを迎えていた。

その危機を救ったのは自身背水の陣で挑む藤井。
躍動感と気迫溢れる投球で、
相手エースと真っ向から投げ合い
5回を李のソロ一本に抑えた。
正直戦前は劣勢が予想されていたが
良い意味で大きく裏切ってくれた。
欲を言えば6回7回まで頑張ってほしかったが、
先発の駒不足の現在、頼もしい存在。
次回先発での登板がまたあるだろう。

その6回7回を受け持ったのが藤江。
6回はいきなりヒット2本浴びて作った
無死23塁のピンチを
持ち前の強心臓で無失点に抑えるという自作自演の
藤江劇場。
運も見方にしていたが、
見ていて安定感と頼もしさが
やはり頭ひとつ抜けている。

そして今日1番のヒーローは
なんと言っても藤田。
天才的な技術と状況判断で
少なくとも4つのアウトを能動的に稼ぎ出した。
まず2回のダブルプレー。
ライナーを捕ってからの送球の素早さ。
ベースカバーに入った味方の石川が転げるほどであった。
そして4回と8回には同じような3遊間の深い当たりを
いずれも完璧な動きでショートゴロに仕留めた。
深いところで打球に追い付き、
無駄なステップを踏まず
捕球して即送球。
ヒットを二本消して
それがそのままアウトカウントを稼ぐことに
繋がるのだからチームにとってはとてつもなく大きい。
8回にはもうひとつ、
筒香が見失ったファールフライを好フォローして捕球。
これらのプレーが影響したかは不明だが、
3回にはラミレス、6回には下園にもファインプレーが生まれた。
名手だけでなく、日頃は守備に不安ありとされている選手にまで
良い守備が見られれば
流れをそうそう相手に渡さない。
初回黒羽根の悪送球(石川にも体を張って止めてほしかった…)を
補って余りあるプレーの連続であった。
荒波と石川にガツガツした部分が見られ、
筒香には手応え十分の一発が生まれ
中継ぎ抑えが1点を守りきる。

2回裏に藤井がファールで粘ってヒットを打ったが、
何とかしたい、勝ちたい
という気持ちが随所に見えていた。

8回裏石川の盗塁から作った大チャンスに
(石川は勇気を出してよく走ったと思う)
ラミレスの不運なファーストライナーで
無得点に終わるという
今までなら嫌な流れになりかねない場面を経て
勝てたことは大きい。

シーズン通算
13勝26敗4分
現地観戦
1勝5敗1分

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

不運も実力のうちか… 

2012年05月28日(月) 7時18分
にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村


5/27 横浜スタジアム ※現地観戦
横浜DeNA●2VS9○オリックス

○西3-2
●三浦5-2
S
攻撃時盗塁なし
攻撃時本塁打なし
守備時併殺1

割りきるしかない負け。
この試合を決めたのは結果的には
4失点三浦と6回に併殺に倒れた中村と思う。
しかしここまでの功績を考えれば
責めるのは酷。
こんな日もある。

不運も実力のうちとは思うが
数々の不運も重なってしまった。
三浦は初回から制球に苦しむ。
帰ってから録画で見ると
今日の球審の判定はかなり不安定で
際どいところをボールにされるケースが多かった。
それはお互い様なので
当然西も苦しんでいたように思う。
しかしより影響があったのは三浦。
際どいコースへの制球が生命線の投手にとって
決まったと思った球がボールになることは
投球の組み立てが全てパーになるくらいの辛さだろう。
まあ確実にとらえてきたオリックス打線も誉めるべかだろうが。
西は苦しいながらも多くのラッキーに支えられ、
最後は策士岡田監督がスパッと継投に切り替えてきて
逃げ切られた。
6回の併殺無得点は痛かったが、
この感じなら7回に西をとらえられると
思っていたので、
交代と聞いてやられたと思った。

初回2番石川の強い打球は3遊間へ。
抜けるかサード強襲かという当たりは
サードバルディリスが反応し弾き、
ショート大引がカバーして間一髪アウト。
その前の荒波の良い当たりと合わせ
悔やまれる結果となった。

2回筒香のレフトへの大飛球は疑惑判定ゾーン(苦笑)へ。
今度はファールではない代わりに
惜しくも飛距離が足りずフェンス直撃。

攻め立てた4回にも
満塁から筒香の良い当たりは
今度はライト正面のライナー。
結果犠牲フライとなるも
当たりがよすぎて
3塁ランナー中村のタッチアップがうまくいかず、
2塁ラミレスが偽装気味に飛び出しアシスト。
一点は取ったが大量点の臭いがしていただけに
良すぎる当たりが正面をついたことが残念だった。
(帰塁の遅れたノリはかなり危ないタイミングだったので
ラミレスのとっさの判断は良かった。)
5回にも藤田のツーベースを足掛かりに1点返し、
6回先頭の石川がヒットで出塁。
2点リードされているが
無死1塁で中村ラミレスと続く
まだまだこれからというムード。
ここでの併殺は痛かった…
流れを読み、まだ球数の少なかった西をパッと代えてきたオリックスのベンチワークにも脱帽である。

統一球になってから、
いかに先制して逃げ切るかという野球になり
先発の出来が試合を左右する比重が大きくなっているように思うが、
やはり後ろも大事。
阪神時代にJFKを駆使して躍進した岡田監督らしさを見た気がした。

シーズン通算
12勝26敗4分
現地観戦
1勝5敗1分

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

ラミレス黒羽根の援護で高崎勝利 

2012年05月26日(土) 23時01分
にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村


5/26 Kスタ宮城 
東北楽天●1VS8○横浜DeNA

○高崎2-4
●塩見5-4
S
攻撃時盗塁石川1(2)荒波1(4)
攻撃時本塁打ラミレス3号
守備時併殺なし

好投手塩見を攻略しての快勝。
とにかく結果に飢えている今日この頃、
勝てたことが大きい。

高崎は外角低めに球を集め、
制球も球威もまずまずなのに
2アウトからランナーを貯める悪い癖が見え隠れしており
球数も多かった。
まあ良くも悪くもいつも通りの感じであったが、
最大のピンチだった4回を
最小失点にとどめたという結果が
功を奏して今期2勝目を勝ち取った。
あれだけ良い球が
良いコース、良い高さにいっている
のに
なぜ連打を食らうのか不思議なのだが、
おそらく緩急と左右の揺さぶりが
あまりないため
コントロールの良さがかえって仇となり
打者がタイミングをとりやすいのかなと思っている。
だから左打者は外角低めに的を絞って
多少難しくてもちょこんと当てられるのかなと…
決して甘い球でもないのにとらえられる謎は
今後是非検証したい。

そんな高崎のターニングポイントは
4回2死12塁で左打者の桝田に粘られた場面。
見事なまでに外角低めに球を集め追い込むも
右へ左へファールで粘られ、
段々タイミングも合ってきた。

今さら他のコースに投げて
打たれても歩かせても悔しいけど
もはや内角に投げ込むしかないと
思って見ていたら
勇気を出して内角へ。

無事セカンドフライに討ち取り乗り切る。
高崎にとってはハイライトシーンだったと思う。

それと守備での立役者は1回と7回に聖沢の盗塁を刺した黒羽根。
パ・リーグの盗塁王を2度にわたってアウトにした強肩は本物。
価千金の肩だった。
楽天ファンを黙らせ、
楽天よりの実況を黙らせ、
楽天ベンチの攻め気を鎮めるに
十分すぎるパフォーマンスに痺れた。

打つ方でも良いところがあったのはおまけとしても、
この肩はやはり相手にとって脅威。

打撃陣は一人でホームラン含む4打点のラミレス様さまであるが、
他の選手も実によく打った。
中村金城森本藤田は点に絡み、
そして久々出場の吉村にもヒットがでた。
ベテラン中堅が頑張れば、
不調が続く石川荒波も必死さを見せて
結果を出した。
荒波のショート内野安打の場面、
実況の口ぶりは荒波の足をよく知らないリアクションで、
「普通のショートゴロですが…
枡田が少し怠慢でしたか。」
とか、
「(荒波は)二年目の選手でよく知りませんが」
みたいな明らかに薄い反応だった。
ベイファンにとっては期待の若手の急先鋒も
まだまだ全国的には無名。
まあ逆にこちらも枡田や銀二の特徴をよく知らないが…
いやでも聖沢とか内村は知ってる。
スポーツメディアに携わる人間たるもの
せめて荒波の足くらいは把握しておいてほしい(苦笑)
石川はまだ復調とはいかないが
今日は自分の出せる精一杯のプレーを
見せてくれた。
何とかしたいというがむしゃらさは伝わってきた。

筒香のスタメン落ちは残念だが仕方ない。
明日にでも復帰するだろう。
打順を含め柔軟な起用をしてあげたい。

終盤以降は久しぶりに安心して見られる試合だった。

シーズン通算
12勝25敗4分
現地観戦
1勝4敗1分

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

佐伯に戻ってきていただけないだろうか 

2012年05月26日(土) 11時25分
にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村


今週の週刊ベースボール
テーマは
「NEVER GIVE UP」
復活した、または復活を目指す選手たちを取り上げている。

一度底辺を見てから這い上がって地位を取り戻し、
今期目を見張る活躍の中村と三浦の記事もあった。
ある時期引退もちらついたであろう二人の活躍ぶりは
今さら説明するまでもない。
今やベイを支える二本の太い柱である。

プロ野球選手の引退には大きく分けて
2通りあると言われている。

1つは所属球団から戦力外と通告されて野球を辞めるパターン。
ほとんどの選手はこちらである。
そしてもう1つは自分で辞める時期を決めるパターン。
こちらはある程度の地位を築いた
ごく一握りの選手に限られる。

かつての江川や新庄などのように
第三者から見ればまだまだ出来そうなのに
スパッと辞めてしまう選手もまれにいるが、
このステージまで登り詰めたほとんどの選手は
諦めがつくまでとことんやる。
野球選手としての肉体的なピークはとっくに過ぎているが、
ある分野の能力はまだまだ通用することと、
選手としての格が
もはや単なる1選手とはみなせないほど
大きくなったため、もはや回りがどうこう言う次元でなくなっている。

選手寿命の長い現役選手は
40歳以上の主力級に絞っても

山本昌、山崎、谷繁、
金本、桧山、宮本、谷
前田智、石井琢、稲葉、
小久保、西口、北川。

30代後半の井口や松中、石井一、小笠原たちまで含めるとこの倍以上いるわけだが、
その多くは自分で自分の引き際を決めることが出来る立場である。

すっかり前置きが長くなってしまったが
今週の週ベに佐伯の記事も載っていた。
日々どう過ごしているのかずっと気になっていたのだが、
現在は横浜市内で毎日黙々とトレーニングをつんでいるらしい。

昨年中日で優勝を経験したものの
落合監督の退任とともに戦力外通告を受けた。
代打としての活躍もさることながら
練習に打ち込む姿などで若手の精神的な支えとなり、
あの浅尾が佐伯への感謝を
名指しで表明したのは記憶に新しい。

2年前のシーズンオフ当時、
ベイスターズのフロントと佐伯との間に
何があったのか具体的なことはわからないが、
積年の双方の意向が噛み合わず、
ほぼケンカ別れのような形だった。
それぞれに言い分もあるだろうが
その前後のいろんなことから推測するに、
横浜というチームがどこか
選手を大事に思う姿勢に欠けていたということは
否定できない。
石井琢朗は広島で元気にプレーを続け、
チームで教育係のようなことを率先してやりなが楽しみつつも
古巣のことも気にかけてくれている。
当時横浜球団が
石井に残ってもらえるような前向きな話し合いを
成立させていれば…
遡っても最近に目をむけても
いずれも愚痴になってしまうのでもうやめるが。

佐伯だけは何とかならなかったのか。
2年前に佐伯との話し合いが折り合っていれば…

球団が掲げる
「継承と革新」
の革新の方は
結果はまだだが着々と前進していると思う。
しかし、継承に関しては
正直言って心許なさすぎる。
横浜が強かった頃の
チームの雰囲気を体感しているのが
三浦とかろうじて金城。
(鶴岡と小池も?)
厳しかったピリピリとした空気感を
選手から自発的に出すには
上が怖いとか強制的にやらされるとかではなく
生きた見本が必要不可欠。

支配下選手の残りの1枠は
チームの現状を考えれば
先発が出来る投手補充に使うべきかもしれない。
しかし佐伯にもう一度夢を見てみたい自分もいる。

直人や森本やノリ、
江尻、篠原、菊地など
他球団からやって来た頼もしい選手たちには
本当に感謝しているが、
チームの幹の部分を育てるためには、
やはり大きな精神的支柱も必要なのではないだろうか。

佐伯は自分で引退を決めることの出来るキャリアの選手である。
本人は復活を目指して「横浜」の地で準備している。
その佐伯に手を差し伸べ最期の場所を提供する。
いや、というよりむしろ戻ってきていただき
もう一度その力をお借りするという姿勢で
話す用意は球団にはないのだろうか?

実は私が「遅れて来たベイ党」となった1番大きなきっかけは佐伯である。
妻が昔から佐伯の大ファンで、
付き合いでハマスタに観に行ったら
ライトスタンドの雰囲気にすっかりハマってしまい
今に至るわけである。

今までは何となく恥ずかしくてその辺の話をあまりしていなかったが、
そんな因縁もあって
佐伯には本当は戻ってきてほしい。
そして自身が納得いくまで野球を続けてほしい。

チームのことを誰よりも考える男の決断を
尊重できる度量が
今のベイスターズにはあると信じたい。
お互い過去のしがらみを取り払って
話し合いの場が出来ることを切に願う。

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

難敵続くが意地見せよ 

2012年05月25日(金) 8時22分
にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村


今日からの相手は
開幕当初の予想に反して(失礼)
大健闘の楽天。
嶋が怪我で登録抹消されたとはいえ
ここまで貯金3。
聖沢、青山、銀二らが一皮剥け、
辛島、枡田、美馬、釜田など
新しい名前がスポーツ紙を飾っている。
何となく雰囲気が悪いように感じたオープン戦の印象とはまるで違う。

IT対決と煽られている対決どう戦うか。
初戦藤井とおそらく2戦目に投げる高崎の
出来が1番重要であるが、
そこだけに勝敗を委ねるのは
現状あまりにも心許ない。
出来れば2点以内、最低でも3点に抑えてくれるのが
試合を成立させる前提として、
攻守にわたる野手の頑張りも
求められる。

中堅若手はこれだけ転がりまくっているチャンスを
ものにしてほしい。

9番スタメン起用が明言されたという梶谷。
出るからには楽天のニューフェイスに負けない
試合の流れを引き寄せる活躍を。

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

敵ながら天晴れ、稲葉篤紀という男 

2012年05月24日(木) 7時22分
にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村


5/23 札幌ドーム 
北海道日本ハム○3VS1●横浜DeNA

○吉川5-2
●ジオ1-5
S増井1-1S6
攻撃時盗塁なし
攻撃時本塁打なし
守備時併殺2

悔しいを通り越して
むしろ清々しいくらいの敗戦だった。
試合前に2000本安打のセレモニーがあった稲葉が
試合でも2安打1打点1得点の活躍で
稲葉の日となった。

ヤクルト時代から良い選手であったのには違いないが
正直ここまでビッグになるとは思わなかった。
新庄が地元密着の下地を作った日本ハムの
今や象徴的存在。
年齢を感じさせないプレーぶりと
チーム第一主義を貫く姿勢は
若手の活きる見本というだけでなく
日ハムそのものといっても過言ではない。
精神的支柱であり打線の中軸。
初回の内野安打といい4回の3塁打といい
よく走って得点に繋げた。

試合の方はジオがベースカバー時のアクシデントで
1回途中降板。
急遽当番となった林以下
投手陣はよく繋いで踏ん張った。

打線も攻め立ててはいたが
得点に繋がらない。

5回の攻撃は一気に追い付きたかったところ。
しかし相手の守備が良かった。
ラミレスの浅目のライト前ヒットで
2塁ランナー森本がホームへ突っ込むも
クロスプレーで惜しくもアウト。
微妙なタイミングで森本はベースにタッチしたと主張していたが、
どちらの判定でもおかしくないくらい際どかった。
糸井の肩と森本の走塁技術の
プロらしい好勝負だった。

日ハム投手陣の球威と制球が素晴らしく
結局この回の1得点のみ。
さすが上位に位置するだけのチームであった。

1つ良かった点を挙げると
黒羽根が糸井の盗塁を刺した場面。
勝敗には関係なかったが
黒羽根の肩が
足を使った攻撃への抑止力となることを
改めて証明された。

打つ方はヒットは出るが塁を進められなかった。
ライト糸井センター陽の守備範囲と肩に阻まれた印象。

稲葉を中心に各自が役割を熟知している。
日ハムの強さを実感させられる2試合だった。

シーズン通算
11勝25敗4分
現地観戦
1勝4敗1分

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

逃がしたスレッジはデカかった 

2012年05月22日(火) 23時42分
にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村


5/22 札幌ドーム 
北海道日本ハム○6VS2●横浜DeNA

○多田野3-0
●小林太0-1
S
攻撃時盗塁なし
攻撃時本塁打なし
守備時併殺2

ちょっとしたプレーが
結果を大きく左右してしまい、
終ってみれば思っていた以上の差となる
野球というスポーツの怖さを目の当たりにした試合だった。

2回にラミレスのヒット、中村の四球で
できたチャンスに金城がバントから
叩きつけるバスターを見事に決め、
前進してきたファースト稲葉の頭上を越して先制タイムリー、
さらに藤田がエンドランのサインが出ていたので
高めの球に食らいついて崩れながらも内野ゴロにして、
その間に1点取り
計2点を取る理想の展開。
欲を言えば無死13塁からあと何点か取りたかったが
2点先制なら文句なしである。
今日はかなり優位に試合を進められると思っていた。

先発の小林太は初回2回とランナーを出しながら併殺で乗りきり、
持ち前のアバウトさで
適度に荒れながらも
左右の揺さぶりで抑えてしまう投球に見えていたが…
3回先頭の糸井をヒットで出すも小谷野田中凡退で2死まではよかった。
中田を迎えたところでランナー糸井にあっさり盗塁を許す。
そして中田に四球。
続く稲葉のセンターの抜けようかという強烈な打球を
ショート藤田が好捕、セカンドにトスするが
間一髪セーフ。
満塁となり、陽にレフト前、
そしてスレッジに痛恨の満塁弾。
ほんの少しのズレの積み重ねでの大量失点だったように思う。
キャッチャーが黒羽根だったら糸井は走れただろうか?
セカンド石川のベースカバーがあとワンテンポ早ければ…
スレッジにもう少し大胆に攻められていれば…

後から言っても仕方ないことだが
完全KOというよりも
何となく大量失点になっちゃったという感じで
非常に悔いが残る結果となった。
小林太は決してよい出来ではなかったが
数字ほど悪かったとも思わない。
いつものようにいい意味でふてぶてしく投げていたと思う。
満塁ホームランがあまりにも痛かった。
そして2番手の田中が良かっただけに余計に悔しかった。

それにしてもスレッジは敵にすると本当に嫌なバッターである。
1試合に1打席あるかどうかの大当りだが、
それが効果的な場面に出る。
もしも残っていれば…
とついつい考えてしまう。
ラミレスとポジションは被るかもしれないが、
DH制の試合なら併用出来るし
普段もどちらかを代打の切り札に出来る。
手痛い損失だった。

逆に林と菊地は古巣に元気さをアピール。
この2人が入ってきてくれたことは大変ありがたい。
もちろん森本も。

石川はややオープンスタンスに構えを変えたのが
良かったのか2安打。
あと3試合で上昇できるようなら嬉しい誤算であり喜ばしいことである。
一方荒波は相変わらず下降気味。
思いきって外して
1番センター森本2番レフト小池でも
面白いかもしれない。

そして足のある日ハムの攻め手を
ひとつ摘むためにもキャッチャーは
鶴岡よりも黒羽根ではないか。

最後に、おそらく私は初めて聞いたのだが
この試合GAORAで解説をしていた水上氏の話が非常に良かった。
しっかりとした理論に裏打ちされた分かりやすい解説と
現場に対する思いやりと優しさがにじみ出ている語り口。
結果論で批判するのではなく
基本誉めながら素人にも分かりやすく話してくれる理想の解説者だと思った。

シーズン通算
11勝24敗4分
現地観戦
1勝4敗1分

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

初のDHありオーダーどう組んでくるか 

2012年05月22日(火) 13時40分
にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村


ホームで1勝3敗という苦しい
交流戦スタートを切ったベイスターズ。
不振のおかわり君を起こし
岸に完封を食らい
疑惑の判定に先制点を取り上げられ
泥沼に突入する寸前で
三浦と筒香とノリに救われ
どうにかこうにか浮上のきっかけを
つかみながらの遠征スタートとなった。
日ハム楽天ともにチーム状態は悪くなく
簡単にはいかない相手だが、
なんとか五分、できれば勝ち越して戻ってきたいところである。

荒波の打撃にやや陰りが見えているのが心配ではあるが、
森本筒香ラミレス中村の並びは
期待を持たせてくれる。
荒波の復調と6番7番を誰が打つのか、
そしてラミレスがDHになるとして
誰がレフトを守るか。
このあたりは非常に楽しみなところ。
外野は金城下園吉村一輝のうち誰が入るか?
セカンドとショートの人選とも絡んでくる。
おそらくショートは藤田、
セカンドは石川かサラサー。
となるとライトは森本か金城で固めたいところ。
するとレフトは下園か森本になりそう。
一輝までありうるか?

個人的には

1塁中村
2塁サラサー
3塁筒香
遊撃藤田
左翼森本
中堅荒波
右翼金城

の布陣が現状ベストと思う。
DHは守備力や打席に入る前の集中力など
総合的に考えてラミレスが最適。
捕手は勝ち試合にマスクを被っているイメージが強い黒羽根だろう。

打順は

8荒波
7森本
5筒香
Dラミレス
3中村
9金城
4サラサー
2黒羽根
6藤田

でどうだろうか。
藤田やサラサーが下位にいるなら
相手も嫌だろう。
先発小林太がいつものペースで
スイスイ投げる環境作りをできる打線である。

昨年の終盤から安定感は抜群な小林太だけに
今日はいいところを見せつけて
一気に三浦と並ぶ交流戦の軸となってほしい。

多田野の緩急に惑わされず、
なんとか序盤に先制して
有利に試合を進めたいところである。

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

結果が全ての試合に勝利 

2012年05月21日(月) 3時13分
にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村


5/20 横浜スタジアム 
横浜DeNA○6VS1●千葉ロッテ

○三浦5-1
●唐川5-2
S
攻撃時盗塁なし
攻撃時本塁打中村4号筒香3号
守備時併殺なし

審判紹介時ブーイングという
前日の興奮冷めやらぬ異様な雰囲気のなか
始まったゲームは、
初回ベイ打線の電光石火の猛攻で一挙4点をあげ
あとは番長三浦の投球術に酔いしれるだけという
ほぼ勝利確定の展開。
前日に続き、もしも僅差なら
負けに繋がりかねないプレーが
いくつか出てしまったが、
この試合に限っては結果が大事。
前日の鬱憤を晴らす快勝ということにしておきたい。

三浦が7回で降板したのには
賛否あると思うが、
私は好意的に解釈した。
交流戦に入るとき、投手は13人でいくという方針を聞いた。
概ね4人で回せる日程で人員を増やすということは、
先発は100球を目処に
後ろをどんどんつぎ込んでいく
戦いかたをしたいのだろうと推測した。
特に三浦は現状唯一と言っていい
勝ち星を計算できる先発。
無理のない範囲で
できるだけ先発してもらわなければならない。
となると先発がリードを保ち100球で降板、
中継ぎ抑えがしっかりしめての勝利という形を作れたのは
ベンチの描く理想が実現できたということなのだと思う。
藤江はいよいよセットアッパーに近づき
林山口も復調傾向。
しびれる展開でどれだけ投げられるかは
引き続き今後も課題となるだろうが
まずは結果を出せたことが収穫。

さてこの試合でも審判の不手際があった。
8回裏ベイスターズの大胆なホームスチールは
残念ながら失敗、チェンジと思いきや
ボークで3塁金城の生還が認められた。
投手のセットポジションの動作が
きちんと停止されていなかったということのようたが
いまいちよく分からないプレーだった。
いったい何がどうなったのか、
ベンチと観客席に説明が必要ではなかったのか?
これは意識の問題で、今までもこんなものだったと言えば
それはそうかもしれない。
審判に限らずプロ野球界全体が
ファンサービスという概念を軽視してきた時代のつけが
回ってきている気がする。

中畑監督という、過激にファンを思いやる監督の出現により、
我々はもっと楽しんでいいのだということを思い出した。
よって旧態依然とした審判の振る舞いに対して
強い憤りを覚えてしまう。

継承も大事だが、革新も大事なのは
審判もしかりである。

シーズン通算
11勝23敗4分
現地観戦
1勝4敗1分

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

先制点没収、逆ハンデ戦に敗北 

2012年05月19日(土) 21時44分
にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村


5/19 横浜スタジアム ※現地観戦
横浜DeNA●2VS4○千葉ロッテ

○成瀬4-2
●高崎1-4
S薮田0-2 S13
攻撃時盗塁なし
攻撃時本塁打(ラミレス)
守備時併殺なし

内気なベイファンに比べて
ロッテの黒ずくめ応援団の声はよく通る。
そのロッテファンの声援に
後ろめたさからか
わずかな曇りが見られたのが
3回表ロッテの攻撃時である。

直前に何があったのか。


※今日はかなり感情的な文で、
最後の方は見る人によっては気分を悪くされるかもしれないので予めご了承ください。



2回裏、ラミレスは
カウント3-1からの5球目を
レフトスタンドポール際に強烈な打球を叩き込んだ。

今日はライトポール近くの内野自由席で見ていたが、
そこから見ても
はっきり入っていると確認できた。
ところが3塁塁審の判定はファール。
当然ベイスターズベンチは抗議。
そしてビデオ判定に持ち込まれ
中断された。

やれやれ、誤審だったけど
ビデオが証明してくれるから
ホームランで試合再開だと安心していたら、
審判団がなかなか出てこない。

やっと出てきたかと思いきや
まさかの
「判定通りファールで試合再開します」
のアナウンス。

当然ライト側からは怒号。
そして中畑監督も再び抗議。

突っ込みどころ満載である。

まずそもそも肉眼で見てはっきりホームランであった。
身も蓋もない言い方ではあるが。

しかし審判も人間、見間違えもある。
どうしてもファールというなら
百歩譲ってそれはそれでよい。
あくまでも肉眼の判断ならである。

ところがビデオ判定が採用されて
延々議論した結果がファール裁定というのは
全く納得がいかない。

帰宅後何度も録画を巻き戻して見たが
あの映像を見てファールと思う人がいったい何人いるのだろうか?

あの打球の映像を検証した結果ファールというなら
それはスポーツではない。
そこに働いたのは政治である。

よほどロッテを勝たせたい八百長か
3塁塁審のジャッジミスを認めたくないという
下らないプライドの尊重のどちらかである。
この場合はほぼ後者で間違いないだろう。
3塁塁審は審判部長に次ぐキャリアの大ベテラン。
この人がカラスは白いと言えば
白と見なされるのだろう。
ちなみに球審は一回り近く年下の後輩である。
球審と塁審どちらに最終決定権があったのか?
先輩が白と言っていて
それに対して
いや、これは黒です
と言いにくい雰囲気があったのではないか?

今日はとても冷静客観的にはなれない。
このように邪な思惑が挟まれる裁定が
下されるくらいなら
今後ビデオ判定などという見せかけの公正手段を使って欲しくない。

人間の目視による判断なら諦めもつくが、
ビデオ機器が示している事実をねじ曲げるような行為は
許されてはならない。


審判団にはもう一度ビデオを見ることをお薦めする。
ボールそのものでは判断がつかなかったと
あくまでも言い張るのなら
ボールがスタンドに入った瞬間のロッテファンの表情を見てみると良い。

「やったファールだ!」
という顔がひとつでも見つかったら
私もファールと認める。


試合の勝ち負けは
判定がホームランだったとしても
分からない。
しかし、セ・リーグ最下位チームの貴重な先制点が消され、
パ・リーグ首位チーム相手にハンデをもらうどころか
逆に背負って戦うことになってしまったのは事実である。

シーズン通算
10勝23敗4分
現地観戦
1勝4敗1分

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村
カウンターカウンター
プロフィール
  • ニックネーム:雑食
読者になる
2012年05月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新コメント
コバルトブルー
» 藤井!藤江!!藤田!!! (2012年05月29日)
雑食
» 不運も実力のうちか… (2012年05月29日)
ルパン4世
» 不運も実力のうちか… (2012年05月28日)
雑食
» ラミレス黒羽根の援護で高崎勝利 (2012年05月27日)
コバルトブルー
» ラミレス黒羽根の援護で高崎勝利 (2012年05月27日)
雑食
» 難敵続くが意地見せよ (2012年05月26日)
コバルトブルー
» 難敵続くが意地見せよ (2012年05月25日)
雑食
» 敵ながら天晴れ、稲葉篤紀という男 (2012年05月24日)
コバルトブルー
» 敵ながら天晴れ、稲葉篤紀という男 (2012年05月24日)
雑食
» 敵ながら天晴れ、稲葉篤紀という男 (2012年05月24日)
にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村