開設! 

2005年05月01日(日) 0時00分
アヒャヽ(゚∀。)ノ              
コメントはすべてこちらに書き込んでいただけるとありがたいでっす。
誤字脱字もね。
       注意 ブログペットは可愛がるように
←のカテゴリで作品を選んで見てくださいまし。

始まるよ。 

2005年05月01日(日) 0時00分
 電車通学。かなり退屈だ。しかも片道1時間半。いつも寝てやり過ごしている。あと2年こんなことが続くかと思うと、(;´Д`)ハァハァ/lァ
大体何で俺は、あんなに遠い高校受けちまったんだ。まぁ、高校入れただけでも良しとしないとな。いまどき、中卒なんてお話にならない。

・・っぎはー、なかつがわ〜中津川です・・
んん、だりぃ。って、おい。俺のマタの間に足入れてんじゃねーぞ。しかも、キタネー靴で。っとにぃ。  

どんな面してるんだ?垂れた頭をもちあげてみる
あーね。キタコレ。典型的な糞親父か。見事にバーコードへヤーさらしやがって。しかし、幸薄そうな顔してるなぁ。あぁはなりたくないもんだ。
ナニミテヤガル、アチムケ(゜д゜|||)

駅から徒歩で5分なのが、この学校の唯一いいところだ。南出口を抜け、ロータリー脇を左に大きくカーブし、商店街のアーケードを抜けたら、もう目と鼻の先。雨の日も傘なしで、登校できる。寄り道するところも無く、とぼとぼと校内に入った。


・・はい、では今日はここまで。連休明けにテストをするからよく勉強しておくように、特に橘、よく睡眠学習してたようだから平均点取らなかったら欠点だぞ。」「おい。聞いてるか?」
ったくうるさいじじぃめ、聞こえてないわけねぇだろ。しかし、どうしたもんかいねぇ。睡眠学習の成果がこれっぽっちもない。まぁ、何とかなるかぁ( ゚∀゚)アハハ

2話 

2005年05月02日(月) 0時00分
さて、部室によって帰るか。最近コレすら面倒くさい。ま、散歩程度にはなるかぁ。

「ちはぁ〜」
                          「こんにちは」
「部長は?」
                          「今トイレ行ったみたいですが。」
「そか。鬼瓦さんいっつもいるね。」
                          「え ええまぁ」
「絵かくのすきなん?」
                          「え ええまぁ」
「前から思ってたけど、 
え ええまぁ ばっかじゃね?」

                          「え ええまぁ、あっ。^^;」
「きーめた。
今日から エマ ッて呼ぼ。」

                          「え。エマですか。」
「で、部長に
夜露死苦言っといて。エマさん」

                          「えっ、あ、はい」

これで今日一日の仕事がすべて終わった。ヽ(゚∀。)ノ よし、家に直行。

3話 

2005年05月03日(火) 0時00分
退屈な電車をやり過ごし、家に着くのは午後5時。今度は名古屋駅からチャリで15分。実はこの時間が一番好きだったりする。かといって、チャリに乗ること自体が好きなわけではないんだよなぁ。要するに ある程度 ってことが重要なんだ、たぶん。

今日も、誰もいない家に帰る。この静けさがいい。しばらくは、自分ひとりの家だ。                                          ぽちっ       ぶぅぅん
PCを起動する。最近はネットしか、楽しいことがない。
昔から外で遊ぶことが少なかった。家にいるのが安全だからと、親は家庭用ゲーム機をいくつも買ってくれた。高校祝いには、

( ゜Д゜)「そろそろお前も世の中を知らなくちゃな。」

と、PCをもらった。家族公認の引きこもりだ。とりあえず家にいれば、それで親は納得するのである。まったく、たいした教育ですことw

さてさて、きょうはなにをしようかなぁ〜〜♪       ん?

○条件1高校1〜2年生である。
○条件2朝は8時頃に名古屋駅を出る電車に乗る。
○条件3夕方5時頃に名古屋駅に着く電車に乗る。
○条件4秘密は守る自信がアル。

ヽ(゜ω゜)ノナンダコレ

4話 

2005年05月04日(水) 0時00分
↓以上の条件を満たした貴方はここをクリック↓【くりっくひあ〜】
こんなの俺ぐらいしかいねえんじゃねーか。っていうぐらいぴったりはまってる。これって、運命!!                 キタ――(゜∀゜)――!!!              って
んなわきゃねーが、まぁ金取られるわけじゃねーし、ポチッ。

ニックネームを選んでください。       橘

17:31 橘さんが入室しました。
17:32 雪村:わぁ〜〜〜。こんにちは!
17:32 橘:ちわー
17:32 雪村:すごい。ありがとーうれしーーーーーーー
17:32 雪村:ホントにあの条件クリアしてる?うっそーwわーい^^ホントありがとー
17:32 橘:えっ何が?
17:33 雪村:私、5時からずーっっとまってたの。
17:33 橘:30ふんも?
17:33 雪村:うん。でも今日は、短いほうなんだ^^;
17:34 橘:今日は?
17:34 雪村:うん。昨日とかその前とか、、、大体4時間ぐらい;;
17:34 橘:ええええ。まじで。てか、そんな時間かけて、何してるの?
17:34 雪村:そうだ。まだなんにも話してないね。ええとね。
17:35 雪村:とりあえず、ほんとに条件クリアしてるよね。
17:35 橘:うん。
17:35 雪村:てことは、もちろん定期持ってるよね。学割で。
17:35 雪村:ソレを交換するの
17:35 橘:ああ、もってるよ。
17:36 雪村:交換ていっても、ほんとに交換するんじゃなくて、えーっと。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜略〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
18:30 橘:へぇ。すごい。すごいよソレ。なるほどねぇ。出来るかどうかどきどきだけど。出来たらおもしろいねぇ
18:31 雪村:でしょ。とりあえず、連休明けが楽しみだねあ、ごめん。そろそろ出かけなくちゃ。メルアド 貼り付けておくから見ておいて。PCだから返信は時間かかるけど^^じゃ。
18:31 橘:アイアイ。ノシ

5話 

2005年05月05日(木) 0時00分
つまりはこうだ。まず定期を2枚用意する。
ひとつは、中津川から一番料金の安い駅。
もうひとつは、名古屋から一番料金の安い駅。
で、まず、朝6時30分に雪村さんが中津川駅を出る。
俺は、8時までに、駅構内に入る。
名古屋駅に着いた雪村さんと待ち合わせ。
定期を交換。
雪村さんは、俺が名古屋駅に入った定期で名古屋駅を出る。
俺は、9じ30分に中津川駅に着く。
そして、雪村さんが中津川駅に入った定期で、中津川駅を出る。
定期券は入った駅はそのまま出ることが可能。
しかも何度でも出入りできる。(切符でも可能だが切符だと吸い込まれるorz)
これで、定期券代が2万程度小遣いになるわけだ。

アルバイトも出来ない高校生がひねり出した、究極のお小遣い稼ぎ。特に小遣いに不満のない俺にはどうでもいいが、彼女の手助け&暇つぶし的にはわるくないかな。
これで彼女が、かわいいこなら申し分ないヽ(゚∀。)ノ な、わけないかw

6話 

2005年05月06日(金) 0時00分
翌日、来月分の定期を買いに行くことにした。物をよく落とすことがある俺は、一か月分の定期しか買わない。半年用の定期にしてもさほど安くならないとゆう理由もアル。雪村さんはこの計画を思いついたときから、一ヶ月定期にしてあるということなので、来月の定期はちゃんと用意してくれるであろう。

まだゴールデンウィークなのに6月の定期を買うなんてなんか変な感じだな。

手続きの用紙に記入しているとき、問題が起こった。
学生証は中津川高校なのに、金山駅までの学割定期なんておかしい。かといって学生証の提示なしで学割定期は買えない。さてどうするか。
一区間だけであれば、割引対象になる金額自体高くない。まぁ今回は一般でいいか。おそらく彼女もそうしているはずだ。

家に着き、彼女にメールを送る。

今日定期買いに行ってきた。それで、学校のある位置と降りる駅が明らかに違うため、学割で買うのはあきらめた。一区間だけだからそんなに安くならないだろうし良いよね。ところで、もう定期は買った?
                   送信

7話 

2005年05月07日(土) 0時00分
ちょうど日付が変わりそうな頃、彼女からのメールが来た
                

メール拝見しました^^橘君なかなか賢いね。しかも、行動派だし。今回のパートナーにはとっても私も一般で定期買っておくことにします。
でもちょっとあせりすぎじゃない?まだ一ヶ月近く時間あるよ。あはは

_| ̄|○そうさ、俺は、俺はせっかちさーーーーー
_| ̄|○善は急げって言うじゃないかーーーーー
_| ̄|○転ばぬ先の杖っていうじゃないかーーー(意味違・・・
_| ̄|○ヤッパアレかな。他人から見たらせっかちに見えるんだろうか。
_| ̄|○舞い上がっちゃって、突っ走ったように見えるんか。

そりゃそうだ、俺の中の雪村さんは・・・
言葉遣いからも今どきの
「てゆ〜かぁ。だしぃ〜。」
みたいなアホ女子高生ではなく、どちらかといえば知的なほうだ。
身長は俺より頭一個ぐらい小さくて、肩にかかるくらいのきれいな黒髪。
それとは対象的に 雪 のように白い肌。う〜〜〜〜〜んたまらん。

(;´Д`)ハァ、どれくらい現実が期待を裏切ってくれるか、楽しみになってきた。

8話 

2005年05月08日(日) 0時00分
連休なんて あっ というまに終わる。高校2年のGWも、あっという間に終わった。そのほとんどがPcの前に座っていたような気がする。特に何かしていたわけでもないんだが、離れることが出来なかった。

いつもより少し早く目が覚めた。朝日の部屋に入る時間が早くなったせいかと思いながら、顔を洗いに行く。すでに家族は全員出かけた後で、家の中より外のほうが騒がしい。パンをかじりながらチャリで駅まで走る。普段より10分も早く駅に着いた。
定期を出し、自動改札を通りホームに入る。ふと思いつき、もう一度定期を自動改札に入れてホームから出てみた。もちろん普通に通ることが出来る。当たり前のことだ。当たり前のことなのに、顔がニヤけていた。早く6月にならないものか。
いやまてよ、なんてことはない。
何も6月まで待たなくてもいい。今もってる定期で、リハーサルをすればいいんだ。「一度試しに今の定期でためしてみないかぁ〜」って。そうすれば、もっとはやく彼女に会うことが出来る!俺って天才!

何はともあれ、早く会ってみたいのだ。GWから気になって気になって仕方がない。まず、名古屋駅周辺の高校といえば、女子高が1つあるだけ。それ以外は、明らかに違う駅からのほうが近い。ということはヤッパリ 山城女子高校。筋金入りのお嬢様高校じゃん

9話 

2005年05月09日(月) 0時00分
そう筋金入り。噂だけが一人歩きしているのか、すごいことを聞いたことがある。学歴社会の進んだ(?)日本では、お受験なるものがある。小さな頃から一流幼稚園に入れようと、親が奮闘する。そのお受験には、両親が入園する園児とともに、面接を受ける。そして、親戚関係まで調べられるという話。この高校も、入学する本人と両親の面接、その他にもいろいろと入学に関して条件があるらしい。学力テストが一切ないというのもここの学校の特徴だ。何で判断しているのやら。

そろそろ電車の来る時間だ。そういえば、俺が乗る電車は中津川方面からの急行で、名古屋に到着したあと、10分後折り返し中津川行きになる。ということは、彼女がいてもおかしくない。むしろ、いるほうが自然だ。大量に電車から吐き出される、この人ごみの中に。
山城の制服はとてもわかりやすい。襟のところが鮮やかな黄緑色をしている。朝の人ごみは、暗い色が多いから特に目立つ。あたりを見回し山城の制服を目で追う。1,2。 3,4,5。 6,7。 8・・・・2〜3人のグループが多い。数えれただけでも18。170の身長じゃこれが限界だ。数えれなかったところも合わせたら40ぐらい降りるんだろうか。1/40。

電車に乗ってからも、ホームの人の流れを眺め続けた。
警告
物語はすべてフィクションです。登場する人物、団体、事件等は一切、私とはなんら関係ありません。断じてありませんorz
2005年05月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
かてごり?
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:deathspeller
読者になる
Yapme!一覧
読者になる