はじまり。 

2005年05月14日(土) 4時21分

2005年1月13日。私のささいな人生の中でも衝撃的な日。新年の幕開けには、厳しすぎる現実だった。

私の中でも、それに関わった人達の中でも、簡単に風化してしまわないように、こうしてここに書き留めることにした。それだけ、まだ傷が癒えていないのだろう。そして、まだ私が未熟の域に在ることを、文章を打つこの指から思い知らされる。

でも、辛い経験と幸福は表裏一体であることも実感している。もしかしたら、気付かずに通り過ぎた人生の一点で、偶然にも体験したこの出来事は、人間関係の危うさと脆さに失望した反面、自分を支えてくれる友人の温かさと絆を改めて実感させてくれた。

人生に 『もし』 はない。でも、考えられずにはいられない時も多々ある。後に、間接的に事件に関わった友人から聞いた言葉は、嬉しくもあり、悲しくもあった。

1年2ヵ月をかけて培ってきたものが、ある日突然、目の前で音を立てて崩れた瞬間。あまりにも脆かった。『自分がどんなに馬鹿をやっても、あいつは笑ってくれる。』 私はその言葉を、君の口から、もっと早く聴きたかった。
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