週末難民踊る3時のトイレでかわす苦いキスの味

January 24 [Sun], 2010, 23:10
the Beachesの「Hi Heel」は
きっとローリングストーンのことを歌ったものなんだろうと思う。

口移しで吸い込んだタバコの煙の味。


きっと忘れないと思ったのに


もうあの人の顔も思い出せないよ。

自分と対峙できないおれに他人と対峙することなどできない

July 08 [Wed], 2009, 21:31
いろんなものをあきらめておれは生きている。

あきらめきれずにあがいてきたとはとてもいえない。


それでも最後まであきらめたくないものがあって、
それだけを心の支えにおれは生きる。



そう、そういえば、
誰でもよかった
と言ってだれかを自分の命の犠牲にする人は、
なぜ自分よりも弱く、逃げ場のない、
そんなひとたちばかりを選ぶのか。

自分の命を懸けることもできない人間が、
他人の命を奪ってしまう理不尽。

うまく生きられない子供たちを抱えるおれとしては、
心の寒くなるニュースだと傍観者でいることができない。
おれの子供たちもまた、かれらの標的たりえるのだから。

そういう人間と対峙する覚悟はあるか。
命を捨てる覚悟があるか。


そう問われる。
あと3日。よし。

キチキン

May 18 [Mon], 2009, 22:09
いま、「Bluesky Underground」に書いているキッチンのチキン」という小説。
世界と向き合おうとしない中年男が、妻に支えられて、料理を通じて少しづつ、世界に向かっていく話である。

この話を書くにあたって、決めていたことがあって、
それは、結末は決めないでおこうということだった。

かといって、まったく考えていないと話が収束しないので、
結末を二通り用意し、どちらに転ぶか考えていた。

そう、いた、のだ。

まもなく(おそらく1周年あたり)には連載が終了するが、
ようやく結末を決めた。
やはりそっちへ行くのか、というか、
最悪だとののしられてもいいから、
綺麗に収める方向へおれは行くことにした。

もうすぐ終わる。
あと3分の1くらいの原稿を抱えていながら、すっきりした。


そもそもこの話を書こうと思ったのは2006年の正月明け、
3回目のオーバードーズで入院し、
療養生活を送ったことがきっかけだった。

そこから、立ち直る男の話を書いた。




その後、立ち直ったと思いつつ、自分が2008年に4回目のオーバードーズで入院した。


ああ、これはダメだ、嘘を書いてはいかん、
おれは立ち直っていない。
現実など見たくもない。
だが、直視しなくてはいけない現実がある。

そう思ってこれを書き始めた。

だから、ここに書かれている甘さは、
依存しているこの甘さは、
おれがこの甘い世界と決別するための体ならしの薬に過ぎないのだ。
おれはこの甘さを捨てる。
いや、捨てはしないが、
なかったものとして話を進める。

そう決めたら楽になって、
この小説がまた動き出した。
確信を持った瞬間に、またかけるようになった。


何のことかわからないが、
後出しにしたくないので、
ここに記しておく次第。
P R
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    ・音楽-日本及びUKのロックを中心になんでも。DJもします。
    ・読書-宮沢賢治、藤沢周、伊坂幸太郎、乙一、浅野いにお、日本橋ヨヲコ、岩明均、幸村誠他
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