元気なのは司会者だけでしたね 

2007年09月02日(日) 20時39分
世界陸上が今日で閉幕しますが、稀に見る大失敗の大会でした。

あらゆる意味で大阪で開催すべきではなかったですね。
まず、気候。8月の大阪は地獄のような暑さ。こんな中で陸上競技を開催すべきではなかったです。世界陸上といえば、五輪と並んで大概世界記録の2つ3つは出るのが常ですが、この暑さの中では望むべくもありません。
それどころか、選手の体に危険も伴います

次に、運営の手際の悪さ。
過去最高の選手数だったとはいえ、各国選手の宿が足りないなど聞いた事がありません。中にはホテルのロビーで寝泊まりしていた選手もいたとか。開いた口が塞がりません。何百人も名を連ねる組織委員会は一体何をしていたのでしょうか。五輪と違い選手村のない世界陸上は民間の宿を利用する事は解り切っていたはずです。

そして運営のまずさは50`競歩で周回数を間違えるという信じがたいミスを生みました。入賞圏内争っていた選手は、かわいそうな事に棄権扱いになってしまいました。入賞していれば無条件で来年の北京五輪に出られるはずだったので、その無念は相当のものでしょう。幸いだったのが、その選手が日本人だった事でしょう。逆の立場で、日本人が入賞を拾っていたら、国際問題に発展していたでしょう。
世界的なイベントを何一つ開いてこなかったツケでしょう。

また、観客の少なさも前代未聞です。ガラガラのスタンドを見た多くの選手が、なぜこんな場所で開催しなければならなかったのか不思議に思ったといいます。

陸上熱が高いとも言えず、ただ単に五輪招致で北京に敗れた穴埋めに誘致しただけの大会ですから、しかたない面もありますが。

しかし、16年前の東京大会があらゆる方面から絶賛されていた事を思えば、大阪で開催されるべきではなかったのは明白です。

国家予算並の負債を抱える馬鹿な役人と醜い財界の玩具にされた世界陸上が不憫でなりません。

君死にたまふことなかれ 

2007年05月28日(月) 22時11分
松岡利勝農水相が自殺しました。西のムネオの異名通り、数々の疑惑に塗れた政治家人生、最悪の形で自ら幕を下ろしてしまいました。

今年に入ってから事務所費問題で俎上に上がり、『何とか還元水』の流行語を作りました。直近では緑資源の官制談合疑惑で主導的な役割を担っていたのではないかという疑いが噴出した直後の衝撃的な自殺です。

日本人の悪しき慣習だと思います。最も卑怯な手段を選んでしまいました。

死して詫びようとしたのでしょうか。否、死に逃避したのでしょう。

彼に纏わる疑惑は、全て自己の利益の為に国民に不利益を与えたものです。彼にはそれら全てを白日に曝し、謝罪すべきでした。もしあくまでも否認するのであれば、司法当局の判断を仰ぐべきでした。それが政治家として、一人の人間としての進む道だったはずです。


松岡大臣は逃げていきました。誰も追いつけない場所に逃走しました。これが責任の取り方だというならば、これほど楽な事はありません。

閣僚にこの程度の了見しかないとは、なんともおかしな国だと思います。訃報に接した石原都知事は、彼も一人の侍だったなどと、とぼけたコメントを出していました。アホか。腹切れば侍か。
侍は主君の命で腹を切ったのです。自らの罪を認め、忠義に揺るぎがない事を明らかにするために切ったのです。美意識や精神性に拘わらず、切腹は刑罰です。道を誤れば死。その覚悟を持って事にあたる。それが侍です。身に迫る破滅を悲観して首括る行為とは、全く似て非なるものです。

彼の数々の疑惑の真相が明らかになる事は、永遠になくなりました。後に残るのはやり場のない虚無感だけです。

春来たりぬ 

2007年03月26日(月) 18時12分
春ですねぇ。
暖かくなってきました。『啓蟄』なんて言葉がありますが、私もこの陽気に誘われてブログなんか再開してみようかと思っちゃいました。

まあ、読んで字の如く虫けらのようなブログですが(笑)

いつの間にか桜も開花宣言を過ぎたようで、所々で5〜6分咲きの薄紅色が萌え始めてますね。満開まであと少しです。
毎年決まって花をつける桜を見ていると、別に状況に何の変化が無くても新鮮な心持ちになりますね。

また新たな季節が始まる、そう思うだけで全てが上手くいってしまいそうな錯覚に陥ります。
元来オメデタイ構造のよしのやですし(笑)

でも案外花の香に誘われて昇りつめてしまう事もあるんじゃないかな、なんて心の隅で結構本気で思い込んでいる私なのです。

迷言の行方 

2007年02月10日(土) 11時55分
柳沢厚生労働大臣の発言で大騒ぎになってます。件の『産む機械』発言に加え先日の『子供二人が健全』発言によりこの人物の『解ってない感』がさらに増してしまいました。21世紀も7年目だというのに、これほどの時代錯誤の感性は驚嘆に値します。いや、個人の信条は別にいいんですけどね。ただ厚労相の立場でそれを言った時、その後の影響力を全く考慮に入れない素敵な程の想像力の欠如が笑えますね。どう考えても批判に晒されるのは避けられない内容なんですがね。まあ女性全体の人格否定、不妊症の夫婦への蔑視に繋がる訳ですからね。
まさに今現在、その事で心身を疲弊めされている、いとやんごとなきお方がいらっしゃる事を知らない訳でもないでしょうに。明治の世なら不敬罪に問われても不思議じゃないですよ。また妃殿下の心に大きな傷が残らなければいいのですが。

時代錯誤と言えば、野党の対応もそうですね。最初の発言直後に福島瑞穂社民党党首を筆頭に女性議員連が厚労相に詰め寄っていましたが、そのヒステリックな態度にドン引きした方も多いでしょう。ウーマンリブか!70年代か!のツッコミをいれたくなりました。あれでは多数の共感は得られないのですがね。むしろ小沢党首や管直人辺りが静かに強く抗議したほうがよほど効果的だったはずなんですがね。演出的にも新しい野党をアピールできた絶好の機会だったのですが。どっちも鈍い連中だなぁ。


関係ないですが、柳沢という苗字の人は迷言を残しやすいのでしょうか。去年のW杯で『急にボールが来たから・・・』(QBK)の最高傑作を生み出したのも、確か柳沢(ry

リニューアル 

2007年02月09日(金) 1時17分
え〜、再開します。
ちょっと趣向も変えます。コメントもできるようにしました。

またよろしくです。
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