「燎原の炎」。

July 27 [Tue], 2010, 17:36
<大阪府>「貸金特区」設置提案へ上限金利引き上げを検討大阪府は3日、改正貸金業法の完全施行で導入された、個人の借入総額を年収の3分の1までに制限する「総量規制」と、年1520%の上限金利規制を一部緩和する構造改革特区の設置構想を政府に提案する方向で最終調整に入った規制の強化で中小事業者などが違法な「ヤミ金融業者」に流れるのを防ぐことが狙いだが、実施されれば全国の貸金業界に影響が出ることは必至だ政府との交渉は難航が予想されるが、提案で同法のあり方に一石を投じる意味もあるとみられる構想によると、中小事業者向けの1年以内の融資は上限金利を改正前の年29.2%に戻すほか、個人に返済能力があれば総量規制を超えた無担保融資ができるよう緩和府内に本店を置く貸金業者が府内の店舗で融資する際に適用することを想定しており、借り手は府民でなくてもいい改正法による金利引き下げで、貸金業者はリスクの高い中小事業者向け融資を縮小廃業する業者も多い府は、担保の少ない中小事業者に出会い「金利が高くても無担保で即日融資を受けたい」との声が強い点を重視また、返済能力のある利用者への融資まで一律に制限する総量規制は硬直的だと判断し、多重債務者の救済体制を充実したうえで規制緩和を実施したい考えだ近畿財務局が34月に実施した調査によると、近畿2府4県の貸金業63業者の利用者のうち、総量規制に抵触する人は49.4%と全国平均の42.0%より多いまた、府が個人債務者500人に実施した調査では、7人に1人が「ヤミ金融利用は仕方ない」と回答したため、府はヤミ金融に利用者が流れる可能性があることを懸念していた政府は、9月末をめどに特区設置の可否を判断するしかし、6月18日に完全施行されたばかりの改正貸金業法の一部緩和は、消費者団体などからの反発も予想され、すんなり認められる可能性は低いただ、府の動きで改めて規制強化の是非論が浮上する可能性はある【中井正裕、宇都宮裕一】ロンブーもビックリ人間格付けのクレジットスコア「クレジットスコア」という言葉をご存じだろうかクレジットカードなどの使用履歴をもとに個人の信用度を測る“点数”のことで、発祥の米国では与信審査だけでなく、就職や結婚など人生のあらゆる局面にこのスコアが影響するという
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