調剤薬局事務で働き始めて・・・

April 04 [Thu], 2013, 15:05
とある調剤薬局にて、総務・経理から調剤薬局事務まで幅広く仕事をしていたことがあります。私が働いていた施設には薬剤師が数名常駐していたので、調剤薬局事務員としての仕事はレセプト作成くらいでしたが、全体的に仕事量が多く、調剤薬局事務というよりは何でもやる事務員という感じでした。また、人間関係を含めた環境はあまり良くありませんでしたが、様々なことを学ぶことが出来たと思います。

薬局には、要支援1から要介護5まですべての介護度のご入居者がいました。認知症のご入居者もそれなりに居て、同じことを繰り返し聞かれて疲弊する毎日でした。不安から何度も質問してくる人もいれば、単純に数分前のことを覚えていない人もいます。同じ認知症でも、人によって症状が少しずつ違うので、ご入居者によってベストな対応方法が違ったことが大変でした。

初めの頃は、なかなかご利用者の顔と名前が一致しませんでした。介護職に比べ事務所内に居ることが圧倒的に多かったことが原因だと思います。顔と名前が一致するようになった頃には、利用者から話しかけられることも多くなり、会話の中でどのような人なのかを知るようになりました。例えば、昔は会社の社長をしていたとか、ここに来る前は関西に住んでいたとか…そういった何気ない話を来局者からしてくれるようになったのです。

あるとき、薬局の副主任との会話の中で「仕事を終えてから来局者と話すのが好きなの。だから調剤薬局事務を続けてるんだ」という発言がありました。そのときは共感できませんでしたが、退職する頃にその発言を思い出し、何となくわかるような気持ちになったことを覚えています。
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