カカオトーク掲示板

April 18 [Wed], 2012, 2:59
カカオトーク掲示板



カカオトークとは、韓国のKakao Corp.が提供しているスマートフォン向けのインスタントメッセンジャー(IM)アプリである。

日本における代表的な匿名掲示板には、あやしいわーるどや2ちゃんねる、ふたば☆ちゃんねるや16ch.net(以上、成立順)などがある。2ちゃんねるは、かつてIPログという投稿者のネット接続記録を取っておらず、投稿者の身元を特定できないという点で、まさしく本来の意味での匿名掲示板であった(ごく一時期ではあるが零細規模の匿名掲示板集である「るまサイト」でも完全匿名の掲示板を試験的に設置していたが僅か数日で廃止した)。それゆえ、それを逆手に取った犯罪まがいの悪用が絶えず、ついには売名目的での脅迫や名誉毀損が為されるなど社会問題にまで発展し、各掲示板の名無しさんが悪の権化のように取り沙汰された。
そのためだけではないが、現在はIPアドレスのログを取得するようになり、犯罪予告や脅迫などが書き込まれた場合、警察が投稿者の身元を特定出来るようになった。したがって、現在の2ちゃんねるは「疑似匿名」である。しかしながら、現在でも犯罪予告が書き込まれることがある。また、管理人ひろゆきは、名誉毀損とされた事案に関しては、IPログを開示しておらず、賠償金の支払いも拒否している(2008年現在)。これに対して、刑法を専門とする板倉宏・日本大学大学院教授は、「なぜ、これまで損害賠償を命じてきた裁判所が、強制執行を行わないのか不思議だ」と指摘している。
ハンドルネームを使用する、広義の匿名掲示板の代表的なものについては電子掲示板参照。

カカオトークは、従来の一般的なIMとは異なり、アカウント作成やログインが不要で、ユーザーIDのみを使用してインスタントメッセージングができる点を最大の特徴とする。知人のIDを検索するなどして相手を見つけ、すぐにリアルタイムでコミュニケーションをとることができる。複数人数と同時に話せるグループチャットや、写真や動画をやり取りできるマルチメディアチャットにも対応している。また、無料で利用できる。

インターネット上の電子掲示板は、インターネットコミュニティの一種である。
個人がウェブサイトに開設するなど小規模なものから、2ちゃんねる、mixiのように、電子掲示板を集めて一つのウェブサイトとして発展させ、現実社会に影響を与える大規模なものまで、様々な電子掲示板が存在する。また、学校や企業内で特定のメンバーのみが利用するもの、不特定多数が利用するものなど、設定によっても利用方法は異なってくる。
世界最大の掲示板は、SNSを含めるなら利用者数2億人のMySpaceが挙げられる(月600万人規模で利用者を拡大している、世界最大のコミュニティである)。
日本語中心の大規模掲示板としては月間利用者数1170万人(2008年11月現在ネットレイティング社調査)の2ちゃんねるや520万人のmixi(SNS)(2006年10月現在ネットレイティング社調査)が挙げられる。
2006年現在はCGIを利用して、PerlやPHP等のスクリプト言語で実装されているものが主流である。個人では掲示板スクリプトを利用することも多い。
掲示板スクリプトとは、他の開発者が上記のようなスクリプト言語などで作成・配布している電子掲示板プログラムのソースコード等を入手し、開設しようとするウェブサーバでスクリプト言語に応じたCGIが利用できれば、個々の環境に合わせた修正を行うことで、電子掲示板の開設が可能となるようなもののことである。
そのようなスクリプトは多く無料で配布されており、これには、技術的知識さえあれば自由に掲示板の設定・仕様を変えることができる利点がある。
海外の掲示板CGIには、投稿文に対して引用箇所などに用いる文字色の変更・強調表示や、投稿者の感情を簡易に伝える表情マークの付加等の機能が充実したものが多い。 これに対し、日本では素のテキストのみの、動作も軽いシンプルなCGIが好まれる傾向がある。これは日本語の可読性の高さと、豊富な文字種にアスキーアートも併せた表現力の高さによると考えられる。
ただし、個人が簡単に利用できるウェブサーバ(多くはプロバイダ契約に含まれるもの)では、CGIの利用が不可能であったり、何らかの制限が加えられているものも多い。たとえCGIが利用可能であっても、スクリプトの設定には多少の手間がかかることもある。
そのような場合には、あらかじめ他のウェブサーバで実装されている電子掲示板を貸し出す、レンタル掲示板サービスが多く利用される。

カカオトークはiPhoneアプリ、Androidアプリの両方を提供しており、iPhoneユーザーとAndroidケータイのユーザーとの間でのコミュニケーションもできる。

匿名掲示板は自分の本名ではない匿名でのやり取りが行われるだけに、自己の体裁やメンツを守る必要・発言に対する責任を取る義務が無い為、一般社会ではあまり見る事は無い乱暴な表現が日常的に用いられるという特徴を持つ。目の敵にする特定の個人や有名人や団体、ないしは民族や人種といったある属性の不特定多数を攻撃またそれを煽動する目的で誹謗中傷やデマを書き込む者もいる。 また事実であると確信して書き込んだ内容であっても、実際は異なった事実である場合もある。明らかに間違っている事実でない限り、匿名掲示板で安易にそれが間違いであると指摘しても、余程の根拠がない限り間違った事実であるという認識が広まりにくい。また、匿名であるためその発言者はどこかに隠れてしまい、反論することが出来ず間違った事実が事実として世間に広まる危険性もある。これはテレビや雑誌メディアでも共通して見られる問題でもある(=嘘も百回言えば真実となる・真実に紛れれば嘘の信憑性は高まる)。
現実世界でも過度な誹謗・中傷でもしない限り法的な責任は問われない。これはネット上、特に匿名掲示板でも当てはまる。しかし、現実世界では社会的な責任を負わされるのに対し、匿名空間ではそのような社会的な制裁を回避することが出来る。そのため、誹謗・中傷する罪悪感の希薄化を指摘する声もある。

カカオトークは、2010年11月にココネとの提携を通じて日本語版アプリの提供を開始した。2011年7月にはKaka o Corp.の日本の現地法人を設立し、日本へ本格的に進出している。2011年7月現在、全世界で1900万人以上がカカオトークを利用しているという。

ネットの匿名性が爆弾の製造法や集団自殺といった犯罪(爆破・襲撃などの犯罪予告といった、威力業務妨害行為もこれに含まれると思われる)を誘発しているとして、2005年6月、総務省はネットを実名で利用するように喚起する方針を取ろうとしている。主に、ネット犯罪の被害者・加害者になりやすい小学生・中学生が対象となっている。
しかし、投稿者が本当に実名で書かれているかどうかを確かめることは難しく、実名利用が定着していく過程で、誰か有名人や嫌いな知り合いの名前を騙って陥れるような発言をすることもできる。また、虚構の名前であっても、赤の他人からそれが実名であるかを確かめる方法はなく、実質、実名であろうとなかろうと匿名のハンドルネームと同じではないかという批判もある。韓国のように、国民番号を用いてネットユーザー1人1人に個人を特定できるIDを与え、それを入力しないとどこにもアクセスできない・掲示板に書き込めないなどの措置をとっている国もある。そういうシステムを作るには民間や個人の力だけでは難しく、公的な管理監視が必要であるため、政府による精神的自由権への侵害となり得る。また世界全体で実施しない限り意味はなく、現実的な政策であるかは疑問視されている。








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