幸福`

September 06 [Thu], 2012, 21:31
アランの幸福父焔ュしましたo世界の3大幸福の書の一冊とされているそうです幸福の分析は不幸の分析でもあって、不幸であると思われる時には特に幸福の姿がはっきりと見えたりすることがあって面白いものです。
幸福と不幸は決して不可分なもので、そう考えると幸福も不幸もいつも同時に体験しているのだと思います。
人間は、本能的な感情と、理性的な意志の力が心の中でせめぎ合っています。
先ずは感情というもの、もっと深い意味で情念という概念を紹介します。
情念とは喜怒哀楽情念はその人そのものである。
情念に囚われ虜になってしまうと、幸福へ向かうことはできない。
デカルトは情念を6種類に分類しました。
驚き、愛、憎しみ、喜び、欲望、悲しみスピザはデカルトの思想を受けて、更に3種類にまとめました。
欲望、喜び、悲しみ情念は、自分自身の存在の外側にあって自分の自由にならないもの、自分の知らないものから生まれる。
人間にとって欠かすことのできないものだが、とても厄介な側面を持つ。
それは情念に自分自身が支配されてしまうことなのです。
自分の自由にならないもの。
自分の知らないもの。
それは、恐れにつなながる。
自分の思い通りにならないもの。
例えば、自然の法則や慣習や他人の存在、そして死。
これらのことは人間が打ち克つことのできない必然性のしるしを帯びている。
それは永遠に経験できないし、永遠に知り得ないものだからです。
人間の抱く恐れの正体は理解出来ないこと、分からないもの、経験出来ないものの中からしか生まれないのです。
一旦沸き起こった情念は、想像の中でどんどん膨らんで行きます。
それは、嫉妬や怒り、疑念と言ったとても強力で恐ろしい情念も含まれるから厄介なのです。
情念が沸き起こってしまったら、もうなす術はありません。
なぜなら、対象が目の前にはないからです。
自分の想像力さえあれば他に何も必要としないのですから。
情念は想像の中で膨らんで行く自分の感情です。
ともすれば、一旦沸き起こると自分自身ではどうすることもできなくなり、情念に流されてしまうのです。
情念との付き合い方。
自分を不幸だと思い込んでいる男が居ます。
妬みや不安などの膨らんだ情念に支配されて居ます。
そうしたことから、好ましい出来事も、友人の助けも遠ざけてしまいます。
この情念に打ち克つ為にはどうすればいいのか私の情念。
それは私であるが、私よりも強い情念は私そのものであるから逃げることはできない。
これに対抗するには意志の力が必要だ人間は、情念と言う藪だらけの荒野を自らの手で切り開き、耕さなければならない。
強い意志の力によって。
そうすれば、人生に豊かな実りを得ることができる悲観主義は感情で、楽観主義は意志である。
幸福になりたいと思ったらその為に努力しなければならない。
喜びは行動と共にやってくる。
意志し努力し行動することで幸福へ向かうのです。
人間は行動のない快楽よりも、行動に伴う困難を選ぶ人間は行動することが重要です。
頭で考えているだけでは何も起きない。
人生とはすることなのです。
困難を伴うということもとても重要ですね。
人生の主役になるお芝居を見ていて退屈で寝てしまうこともありますが、自分が舞台の上に立って何かをしなければならなくなった時、退屈している暇などありませんね。
幸せになりたい人は観客ではなく、舞台に上がらなくてはならない真の幸福とは自分で生み出すもの。
それは、何かに打ち込ん恋愛で自分自身で喜びを作り出すことのできる生き方です。
人生の主役になることで人間は、どんな困難をも幸福になる為の道筋にすることができるのです。
自分の人生に対して能動的に生きろ自分の人生を作り出せどんな職業も自分が導く限りでは愉快だが、服従する限りでは不愉快である能動的であるか受容的であるかは態度の違いではあるが、それこそ人間にとって、もっと言えば人生にとって、大きな態度の違いになるものです。
山頂まで登山電車できた人は登山家と同じ太陽を見ることはできない楽をして得る幸福と努力をして得る幸福とは違うものです。
人間は簡単に、ただ幸福になることを実は求めてはいないのです。
ほしいものはすべてそこにある山のようなものだ。
私たちを待っており、逃げて行きはしない。
だがそれゆえ、よじ登らなければならないじっと考えていて想像力の虜になってしまっては何も始まらない。
そこにあるのなら取りに行かなければならない。
幸福は人から与えられるものではなく、自分で実現させるものであるからです。
アラン幸福
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