GW最初の日 

May 03 [Sat], 2008, 22:15
今年のゴールデンウィークの最初の日は、朝から貴方と一緒だった。前の日に仕事が終わってから、貴方はうちに泊まりに来た。もう何度目だろう。
仕事が長引いたから、帰りが遅くなっちゃって、夕飯を買って帰るついでにワインのボトルも買っちゃった。二人で話しながら結構速いペースで空けちゃって、私は結構ふらふらして。でも自分の家なんだし、いいよね。笑ってふざけてるうちに、いつもみたいに押し倒される。
最近はセックスも色々試して遊んでるかも。貴方はふざけて「最初の頃のマコトはどこに行ったんだろうね」って言うけど、自分でも不思議だよ。貴方に触れられると、自分の体が自分のものじゃないみたい。自然に反応するようになったのか、演技が無意識になったのかは分からない。この前は散々言葉責めされて泣かされたし。
今回は、一回目は普通だったけど、そのまま本当に休みなく二回目にいったから、びっくりする暇もないくらい。貴方がそれ出来る人だってことは知ってたけど…こんなに激しいなんて思わなかった。本当に自分の体が自分のものじゃなくなって、声を抑えるどころか貴方に合わせて体を動かすことも貴方にしがみつくことすらも出来なくなって、ついに私は、最後までつかんでいた意識のしっぽを手放してしまった。世界が真っ白になって、精神と体が分かれて飛んでいくみたいだった。

21 

February 12 [Tue], 2008, 0:32
私の誕生日に、貴方はホテルの最上階のレストランを予約してくれた。たまたま招待チケットがあっただけだったらしいけど、すごく素敵な日になった。
丸一日休みをとってくれて、昼から映画を見に行って。待ち合わせて、でもやっぱりちょっと遅刻しちゃって。私を見て貴方は「なんか今日、可愛いね」なんて唐突に言う。びっくりしたけど、嬉しかった。ちょっと髪型とかお化粧、頑張った甲斐あったな。この間貴方が買ってくれた指輪もちゃんとしてるし。
映画は思ってたより面白かった。それから、夜に私が着る服を買いに行った。貴方が冗談で網タイツ履けって言ったから、ダブルネットのストッキング用意して、それに合うようなワンピース買おうって思ってた。あちこち探したけど、なかなかいいのがなくて、最後に行ったお店でやっと良さそうなの見つけて。試着してみたら結構かわいくて、私も気に入ったし、貴方もお店の人も褒めてくれたから、そのまま着ていくことにした。コート着て外に出たら、貴方が誕生日プレゼントにって買ってくれてた。すごく嬉しかったよ。
表に出たら雪が舞ってた。誕生日に、貴方と一緒に大好きな雪が見れるなんて、素敵すぎる偶然。
レストランはすごく素敵なところで、夜景も綺麗で、お料理もワインもすごく美味しくて、それだけでも幸せだったのに、私の名前を書いたバースデーケーキまで貴方はちゃんと用意してくれてた。相変わらず可愛げの無い反応しかできないけど、すごくびっくりして嬉しくて、泣きそうなくらいだった。

はじめ 

January 07 [Mon], 2008, 22:24
新年、仕事以外で初めて会った人は貴方だった。楽器買いに行ったり、美術展を回ったり。そして先輩達が企画したクラブイベントに参加してきた。私は同期が一人も来てなかったことを口実に、ずっと先輩達にくっついてた。あの人も遊びに来たから、ちょっと苦しくなってきて、最後の2時間はずっとダンスフロアで踊り続けた。私は色んな人と喋って遊びたかったけど、気付けば貴方が後ろにいる。心配しなくても私は貴方のものなのに。ただ、貴方は私のものじゃないから、ちょっと反抗してるだけ。声かけてきてくれたお兄さん達も、面白そうな人達だったけど。
前から冗談で「オールでしょ?」って話はしてたけど、終わり時間近くなって、貴方は泊まりたがってた。明日から学校で、お互い朝から学校行かなきゃならないから、ちょっとそこで迷ったけど、あとしばらく時間が無いってことを言い訳にして、泊まっていくことにした。一緒のロッカーに荷物入れたっていう、無理矢理な理由で一緒にクラブを出た。一体何人が私達の関係に感付いてるんだろう。確実に気付いてる人もいるんだろうな。
本当は学生の飲酒は禁止だったから、あんまり飲んでないし、踊って全部抜けちゃったから、珍しく私はかなり素面。いつも酔ったフリして無防備なフリしてるんだけど。

今年最後 

December 30 [Sun], 2007, 22:31
クリスマスイブから温泉に一泊旅行に行って、帰ってきた次の日には年明けにある仕事の準備と顔合わせ。その前にお店に寄って、彼からのクリスマスプレゼントを受け取った。ずっとずっと使うもの。
今日は、年明けの仕事の打ち合わせと、遅くなってしまった私からのクリスマスプレゼントを渡すため、今年最後のデート。カフェでランチして、プレゼント渡して、私が見たかった映画を一緒に見に行った。貴方はいつものように横で微睡んで私に触れてきたけれど、私は映画の内容に集中したくて。貴方の手を除けるのも得意になってきた。貴方はちょっと拗ねてたみたい。確かに貴方には退屈なタイプの映画だったかもしれないけど、私は見たかったんだもの。
映画館を出て、仕事の資料映像見るためにネカフェに行って。私は最初は真面目に映像見てた。私の腰に回された貴方の手が、いつの間に私の服を脱がせていたかなんて覚えてない。つい気が逸れそうになるのを抑えて、されるがままに、でも映像を見続けた。貴方の呼吸がだんだん荒くなるのが分かる。強引に視界を塞がれてキスされてからは、もう映像の記憶は無い。貴方の顔が真上にあって、「好きだ」って囁かれたことしか覚えていない。

どうしても 

November 25 [Sun], 2007, 22:43
三連休の最後の日。出かける用事ができて、そしたらどうしても会いたくなって、唐突にメールして、彼のバイトまでの時間かまってもらった。
いつもの駅のいつもの場所で待ち合わせ。「どうしたの?」って訊かれた。私から「会いたい」なんて、滅多に言わないから。本当は、言っちゃいけないんだって分かってるよ。でも、毎日会うのが当たり前みたいになっちゃって、どうしても会いたかった。次からちゃんと我慢するから、今日は許して欲しい。
でも最近は色々と我侭聞いてもらってる。この間は凹んでる時に「水族館に行きたい」って言ったら連れてってくれた。前から行きたかったレストランにも連れてってくれたし、無理して一緒に泊まってくれた。また先生に着いていってあの場所に行った時は、夜遅くまで苦手な焼酎飲んで泥酔して、朝起きたら全部脱がされてて貴方が横に居た。あれはちょっと笑えなかったけど。そう考えると、私はまだまだ返しきれてないし応えきれてないんだって不安になる。
今日は、手つないで、イルミネーションを見に行った。そういえば、去年もこの下をあの人と歩いたっけ。あの人はこういうの大嫌いだから、私も去年は楽しいと思わなかった。「私はこういうの結構好きだけどな」なんて、去年の私はとても言えなかった。可笑しい話だ。

どうしよう 

November 18 [Sun], 2007, 17:45
頭では、分かっているんだ。私がこれ以上貴方を好きになってはいけないことも。私なんかじゃまだまだ貴方とは不釣り合いだってことも。貴方の求めに私が応えきれるはずないことも。
私なんかが貴方に好きになってもらえるはずなかった、はずなのに。
それでも、私の身体も心も一緒になって、貴方を求めてしまう。どうしても止まらない。
貴方は本気で私とずっと一緒に生きてくれるつもりなのかしら。就職をどうしてほしいかなんて、私に訊くことじゃない。彼女に訊くべきことでしょう?
私が引っ越して新しい部屋で一人暮らしを始めたら、本当に貴方はその部屋に通い詰めるつもりなのかしら。
何故貴方は私を見放さないのかしら。何の取り柄もなく、一人では何も出来ない欠陥だらけの私を。
貴方と居るのが嬉しいけど怖い。父親のように面倒をみてくれて、幼い子供のように私の胸に甘える貴方が愛しいけれど、怖い。貴方の望みに応えきれていないこと、分かってるから。

こわいこと 

November 04 [Sun], 2007, 19:23
彼女が帰ってきて大分経つけれど、私達の関係は変化していない。二人きりになれば抱き合い、キスする。貴方の腕の中で眠り、セックスだってした。
ただ、やはり隠れた存在である私の辛さが僅かに増しただけ。貴方と二人になり、貴方に求められる度に嬉しさと辛さと悲しさと苦しさと、それでも貴方を強く求める想いがごちゃ混ぜになって私は最近いつも泣き出してしまう。そんな私を見て、貴方はいつも心配して謝って慰めてくれるけれど、私の涙の本当の理由には気付いているかしら。私は、貴方が思っている以上に貴方のことが好きなの。ただ、決して表に出さないだけ。もしこの気持ちを表に出してしまったら、また前のように壊れてしまうに違いないから。それに貴方とは最初から、隠れた関係。表に出してはいけない関係。
彼女がいない日に二人で出かけることもよくある。ゼミが一緒だからその機会もよく利用してる。気付けばいつも一緒にいるから、いつか誰かに感付かれるんじゃないかな。
その時のことを考えると、結局私が一番に考えるのは自分の身を守る方法。貴方を悪者にし、被害者になりきる方法。そんな自分が嫌で堪らないけど、それでもどうしても、そう考えてしまう。私も貴方を誘い、迷わせているというのに。あの時私が貴方を拒絶するべきだったのに。貴方を受け入れ求め続けるのは私の咎。
この関係に、終わりや転機はあるのかな。私はそれを求めてるのかな。私はいつか、貴方を手放せるのかな。
今私が何より怖いのは、貴方に見放されること。

それでも好きでいるから。 

October 03 [Wed], 2007, 23:57
貴方を繋ぎ止めておけるものがそれなら、体だけの関係だって構わない。
最初は、貴方の心が手に入るなんて思ってもいなかった。だから、今も半分は貴方を疑っている。貴方の「好きだよ」という言葉を疑っている。誰かが私をダメにするために貴方を差し向けてるんじゃないかって思うくらい、私は貴方に甘え出しているから。
今の私の状況が全部仕組まれたもので、それが全部貴方のせいだとしても、私は貴方が好き。これ以上貴方を愛してしまったら、本当に私はおかしくなってしまいそう。
この間も、ゼミの関係で、私達が初めて関係を持ってしまった土地までドライブした。場所こそ違ったけど、その夜も長かった。私のせいかもしれないけど。ううん、きっとそう。だって貴方が隣にいると、どうしても上手く寝つけないから。
夏休み中もほとんど毎日、何か理由を見つけては会っていた。事務所に手作りの昼ご飯、頑張って作って届けて、そしたら事務所の仮眠室で襲われたり。学園祭のノリでコスプレしたらそのまま襲われそうになったり。会う度に貴方は私の体を求めるし、肌も合うらしいから。元から体だけの関係のはずなんだから、それでも構わない。
貴方と一緒にいるとすごく安心する。けど、もうすぐ彼女が帰ってくる。貴方はどうするつもりなんだろう。一番いいのは、私を手放すこと、私が身を引くことだよね。そんなこと、できるんだろうか。

5泊6日 

August 20 [Mon], 2007, 23:40
毎年行ってる夏のお祭り。半分冗談であの人を誘ってみたら、本当に2人でのドライブ旅行が実現した。泊まりは実家から来てる家族と一緒だったから、色々面倒なことも多くて申し訳なかったけど、こんなに長い間一緒に居られるのが嬉しくて、目先のことしか見ないようにしてた。今が楽しければそれでいい。久々に会う家族よりも、貴方と一緒にいたい。今、私にとって一番大切な人は貴方なんだなって、何となく認識した。
歩く時は当たり前に手を繋いで、立ち止まったら抱き合って、目が合ったらキスして、誰がどう見ても恋人同士なのに、本当はそうじゃない。現地で合流した友人達と飲んでる間もずっとくっついてたら、みんなに「恋人なの?」って聞かれたけど。彼はきっぱり「そうじゃない」って言ったから、私も気楽になった。寂しくなかったとは言えないけど。当然浮気相手なんだし、体だけの関係でもあるし。常識を超えて仲がいいだけ。物事の価値観とか経歴とか体質とかが、信じられないほどそっくりなだけ。彼女が海外留学から帰ってきたら、彼をお返ししなきゃならないんだから。私に溺れる素振りに、私が溺れちゃいけないんだって、いつもはどこかで自分に言い聞かせてるけど、この旅行中は非現実で別世界だから、いつもより大分オープンだったし積極的だったかな。

幸せに、なってみたい 

July 19 [Thu], 2007, 23:43
吹っ切ったと思っていた。
彼も私を忘れたと思っていた。
そんな最中に、彼の親友であったあの人と、ふとしたことから関係を持ってしまい、それが今まで続いてる。
偶に会う機会があると、貴方はまだ私を気にかけている様子で、私に触れたがってくる。
貴方にも、あの人にも、恋人がいるというのに。
私はずっとこのまま、隠れ続けなければならないの?
手を繋いで歩くことすら出来ない関係にしかなれないの?
何故、貴方もあの人も、私を求めたの?
受け入れてしまった私のせい?
人のいない生徒会室で、私とあの人はいつも体を重ねてる。
隠し切れなくなる日が、いつかやってくる気がする。

段々、誰も信じられなくなる。
私には、まだ、誰かを愛することができるのかな?そんな資格がまだあるのかな?
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