Deal up. (Myra) 

2005年01月08日(土) 0時00分
本当はね、ああいう汚くて暗くて危なそうな所って好きじゃないんだ。
だけど本当行ってみて良かったよ。
初めて入ったお店で、奢ってくれるような優しい人に逢っちゃうんだもん。
最初はちょっとだけ素っ気無かったヴァンプ君。……っぽい人。

僕は無償で何かしてあげるほど優しい人じゃないからさ。
強請るのも強請られるのも、お互いにだったら愉しいよね。
僕には美味しいお酒と、紅茶。楽しいお喋りと、時間。
彼には望むだけの幸せな夢と、───…ねぇ、僕の血は美味しかった?

こうやって並べてみたらやっぱり僕の方がサービスしてるよねぇ。
でも、それくらいの価値はあったと思うんだよ。うん。

今度は過去じゃなくて、今の幸せな夢が見られるといいね。


■路地裏の酒場

Santa Claus. (Kir) 

2004年12月25日(土) 0時00分
サンタクロースってェのは、……良い子にプレゼントをくれるモンだよなァ。
でも、中にはこンな悪ィ大人の所に来る変わり者もいるらしいぜ。

本当に忙しいンだよ。毎年毎年、イヴって奴はよォ。
占い家業だけでもカップルの相性占いやらで目が回るってェのに。
まァ、当然死ぬ程疲れた閉店後に、───来たンだよ、アイツが。
それも信じられねェくらいぶっ飛んだ格好でな。

あンまり突然なンで、お返しなンて用意してねェのは仕方ねェ、だろう?
俺のカードに御利益なンかあるとは思えねェけどよ。
まァ、それでも良い事があればいいンじゃねェかってのは本気だぜ。

ンで、商売にはならねェ情報だが。
ケーキ作りと歌が上手いサンタが居るらしい。 なンて、なァ。


■「fuzzy」

Divine aid. (Myra) 

2004年12月15日(水) 0時00分
最後にこっちに遊びに来たのって何時だったかな?
……って思わず考え込んじゃうくらい寒かったんだよ。何これ。寒。
だからさ、僕等だって思わず神様に縋りたくなるのは当然じゃないかなぁ。

なのに教会は寒さに震える僕を入れてくれないんだよ。まったく酷いよね。
危うく凍死しかけた哀れな子羊の前に現れたのは救いの手。
───まあ、登場がちょっと怖かったのはご愛敬。
結果的にいい人だったんだからさ。運がよかったんだね、僕。

でも終始機嫌悪そうだったけどねぇ。ま、当然って言えば当然かな。
僕等の事、何か知らないけどすっごく嫌いそうだったし。
でもさ。僕はそういう暖かさを捨てきれない人、好きだよ。

ごはんとベッドと、あとコート。ありがと。 ……またヨロシク。


■街外れの教会

Sideline. (Kir) 

2004年12月13日(月) 0時00分
なァに、退屈が満たされるンなら酒の1杯や2杯安いもンさ。
流石に調子に乗られちゃ店が潰れかねねェンで言わねェけどな。
まァ、そういう奴ってェのはなかなか貴重じゃねェか。同業者殿?

簡単に俺の占いに騙されてくれるお嬢さんもいいけどよ。
偶にはアンタみてェな食えねェ奴と嘘吐き談義するってのも悪くねェぜ。
嘘吐き談義だけで済めば良かったンだけどな。
賃金相場から副業斡旋まで。いやァ、世情を表す会話だァねェ。
───…や、マジで止めてくれ高利貸しは。似合いすぎて怖ェから。
文字通りアクマの微笑みって奴だぜそりゃァ。

そういやすっかり忘れてたぜ。正真正銘のアクマだったって事実。
いつかアンタが頬染めて恋愛相談なンかする様子が見れンなら。
十回転生しようがずっと占い師やっててもいいかもしれねェな。


■「fuzzy」

One's name. (Fey) 

2004年12月11日(土) 0時00分
イルミネーションが消える瞬間ってさ、なんだかミョーに寂しくない?
なーんか夢から覚めちゃった気分になるっていうかー…。
ま、いつものそんなセンチメンタルな気分も今夜は道連れゲット。
あんなヘンなヤツでもさ、誰かいるってのはやっぱマシだよねー。

前会った時より、少ーしは話しやすかったんじゃん?
あいかわらず言ってるコトはサッパリだったけど、まあヨシ。
でもでもッ! まーだ合格点はあげられないよー!
だって、前にあたし「目を見て話せ」って言ったよねー?
今回もしっかり顔を隠してくれちゃってさ。ダメダメじゃん。減点1。
次会ったらぜーったいアレ取ってやるんだからねッ!

でも、名前を忘れちゃってたあたしも悪かったしさーぁ。
送ってくれたコトでチャラにしてやろーじゃん。感謝してよねー!


■街路

Fragile. (Creha) 

2004年12月05日(日) 0時00分
───…また何時ものあの感覚が襲う。慣れなんて、する訳無い。
だから誰も居ない処を探していたら、……如何してなのよ。
あんな寒い日に屋上に居るなんて、酔狂もいい加減悪趣味の域じゃない。

人の気も知らないで。唯、莫迦みたいに笑う貴女が酷く、酷く───…。
……まあ、悪趣味なのは私も同じって事なのかしら。
今に知った訳じゃ無いものね。貴女のそんな所だって、知ってたわ。
その上で此処に居る事を選んで来たんだもの。今更も良い所よ。

貴女はどうせ笑うでしょうけど。
本当に、傷つけたくは無かったのよ。他の何を、誰を壊したって。
一度其の味を知ってしまったら引き返せなくなりそうで……、怖かったのよ。

───…  莫迦、ね。 貴女も、私も。


■屋上

Dualism. (Sil) 

2004年11月23日(火) 0時00分
「1」か「0」か。二者択一であり二元対立。
神の右に迎えられるか左に追いやられるか。
生きるか死ぬか。手に入れるか失うか。成すか成さないか。
───…突き詰めれば世の中は全てそうなってしまうのだよ。
満たされるか満たされないか、……貴殿の望む現実だってそうだ。

俺は科学者の説く理屈等に賛同する訳ではない。
が、成さなければ無意味という考え方自体には否定する理由がない。
故に、…───俺は成す。
其れは唯一にして絶対。「1」を得る為になら楽園を追われようと構わん。
唆されたイヴのようにではなく、唆す蛇として楽園を捨て去ろう。

貴殿の歩まれる道程は、此処より遙かに高いだろう。
偽りの楽園等に興味を持たれない方が賢明だと思われるが、如何に。


■展望室

Incompatible. (Sil) 

2004年11月22日(月) 0時00分
世の中には様々な人種が居ると云う事だ。
互いに生きる世界が在り、互いに見合った生き方が有る。それだけの事。
ただ、相容れぬ筈の其れ等が接触したのは気紛れと云う物。
微細なエラーと表してしまっても構わんだろう。

平和を全身で体現したような女に出逢った。
月夜の湖畔、薄闇の中に独りきり存在する───…。
確かに、絵的には情緒的かもしれんな。
だが、俺は美術を愛でるような性質でも立場でも無い。
無力な者が身を護る術も持たず夜を彷徨うなど、酔狂にしか見えん。

無知は罪とはよく云った物だ。
侮蔑の言葉の意味も理解出来んとは、……其れは其れで幸せか。
もしまた逢う事があり、お前が笑えていたならば。その強運を讃えてやろう。


■湖畔の東屋

Run errands. (Ray) 

2004年11月20日(土) 0時00分
お使いを言付かりましたので、独りで街を歩きました。
彼女は一緒に行くつもりだったようですが、私は子供じゃ有りません。
見知らぬ場所のデータをインプットするには丁度良いですし。
しかし、今現在情報がかなり不足していますので───…。
分かり易い位置に目的の店舗が在ったのは正直助かりました。

とても小さな店舗でしたが、来客は多いようでした。
交渉中にも来客は有りましたから。
若い女性。私と同色のコートを着ていらしたのでとても印象的です。
矢張り、紅茶という物は女性の需要が高いのでしょうかね。

余り会話も出来ませんでしたが、彼女は結局何を購入したのでしょう。

……多少は、役に立ったのでしょうか。


■紅茶専門店 / レイチェル

Lead-time. (Tien) 

2004年11月15日(月) 0時00分
今日は、オシゴト。
お店に行って、声を創ってた ら 、  … ミィが、来た 。
今夜はオヤスミで お客さん なんだって。
いいな ぁ 。

オシゴトの話と、 お茶の話。
今度ミィのうちでお茶会の約束。 … 忘れないようにしな きゃ。


……… … 。   ァれ ?

───… 唄 、 感想聞くの 忘れた 。


■バー / 天藍