ぐるめツアー (続)

2007年03月26日(月) 12時11分
さて、南気仙沼から気仙沼まで2駅なのに、時間を一時間もまちがえて早く駅に到着したドジな一行は、もっと市場でゆっくりすればよかったと思っても、ストーブの暖かな駅舎から15分くらいの道を北風の吹く中を戻る気にも進む気にもなれず、3人でまったりしてしまった。
 のんびり旅行のこれが醍醐味とは思いつつ、この駅のキヨスクが年度末に閉店になるお知らせに物悲しさを感じながらひとけのない東北の田舎の日曜を味わった〜なぜ東京にはあんなに人がいるのだろう・・・もっと平均して分布した方が精神衛生上よろしいのではないのかしら。

 一ノ関には世嬉の一酒造という日本酒の蔵元が地ビールも作っている。おまけにレストランやら日本酒の博物館やらが同じ敷地内にあるらしい。

 予約をして行かないと入れないかと思ったのは杞憂だった〜この時期、団体客でも来なければ実にヒマそう。
でも、お料理はなかなか洒落ていて、ふきのとうみそをかけた豆腐のお通しなどは予約していってよかったと思った。ちなみにふきのとうはばっきゃと呼ばれ、ばっきゃみそというらしい〜ほろ苦い早春の味だ。ビールは姫はレディーローズという2万枚の薔薇の花びらを仕込みに使ったというほのかにピンクなかすかなイチゴ味のビールを頼み、他二人は定番4種の飲み比べセットを注文。
 竹に入ったお酒は意外に量があって、あとから2合も入っていたと判明。竹の香りは感じられなくてもこんな風に出されると、それだけでお酒もおいしくなろうというもの。
 夕食は駅弁なんて前沢牛の弁当やらチェックしていたものの、お腹一杯で到着は9時近かったのでした。


 で、あと2枚残った切符で7時間かけて、愛しい家来の待つ東京への旅行を敢行しようとしている姫です〜

青春18切符でぐるめツアー

2007年03月25日(日) 11時07分
伊達な姫は伊達な街で産まれ育ち、現在に至るから他の街で暮らしてみたい、という憧れが強いのだろうか。
 自分とはまったく違う寅さんの旅暮らしに昔から憧れていて、自分がそうだったらどうだろうと、夢想することが大好きで、寅さんの映画はよく見たものだ。松竹で寅さんのファンクラブに入ったこともある。。。

 というわけで、旅行の計画を立てることは大好きだ。家来の住む東京にも新幹線の切符さえ安ければ更に頻繁に行っていたことだろう〜バスで何度か行ったけれど、もともと車の旅行には自分が運転しないからあまり興味はわかないし、近頃はなにやら危険が多そうな不安を感じる事故が頻発しているから避けている。

 そこへ今春の青春18切符が8千円という一万円を切る価格での発売ときいて、食指が動いた。
8千円で東京往復ができるだけでもすごいのに、更に3枚の切符。

 これを有効に使えるなら、そんな暇な冒険も許されるかしら・・・

 仙台を拠点に同じ路線を使わないで、しかも朝はほどほどの時間から夜も仕事人の翌日を考慮して早め帰宅の日帰り旅行。

 時刻表と首っ引き〜現実に時間を入れてみるまでは秋田までいけるかしら?それとも福島を東北線と常磐線を使ってぐるっとまわり山形も寄ろうかしら?等々大いに盛り上がってひとりで空想旅行。

 しかし、帰宅が深夜になるとか、朝は夜明けと共に始動だとか、ずっと普通電車に乗りっ放しで着いた所からとんぼ返りだとか、あまりそういう旅行に共感しないダーリンを説得できない案ばかり。

 いろいろ悩んでいたらそのダーリンからの提案は気仙沼をめぐる、ぐるめ旅行。姫とダーリンの共通の友人を伴ないまだ春遅い気仙沼と一ノ関をめぐる普通列車の旅に出たのは先週のことでした。

 青春18切符は3人で使うことも出来るけど、その場合は同一行程で一緒に移動しなければならない。快速には乗れるけど、お金を足して特急や新幹線には乗れない。

 仙台から南三陸一号という快速電車で乗換えなしで東北線〜石巻線〜気仙沼線を通って南気仙沼へ。そこで大松というおいしい釜飯のお店でランチ。海の市場で買物をして、気仙沼からドラゴンレール大船渡線を通って一ノ関に行って地ビールを楽しんで東北本線で帰る。
 値段にして5120円を一枚当り1600円の切符で回れるのだから、すごいお得!冷静になれば、そんな旅行この切符がなければ行こうと思いつきもしないし、そんなお金を払って実現しようとは思わないんだけど、だからこその絶好の機会と捕らえて楽しんじゃいました。

 写真はひなびた南気仙沼駅〜大松のカニ釜飯とお刺身、気仙沼といえばフカヒレ、シャークミュージアムのサメとおみやげに買った蛸ちゃん。

フカヒレ頂上麺

2007年02月23日(金) 17時57分
フカヒレが好き〜
 あの、ふかひれ料理を食べたのは確かもう1年も前のこと・・・って、そうそうフカヒレなんて春雨じゃないんだから口に出来る庶民の食べ物じゃないことはよくわかっているんだけどね。。。(姫だし・・・)
 
 タイでも安く食べられるふかひれの店があると観光ガイドで見て密かに期待していたのだけど、所詮かなわぬセットツアー。

 中華を食べに行ったからって必ずお目にかかれるものでもないし・・・ましてや姿煮なんて、値段と相談しなくてはいけないし・・・それが東京駅の新しく出来たキッチンストリートにある【頂上麺】というお店ではあんかけラーメンにふかひれ姿煮が載っているというではありませんか。

 2300円という値段はラーメンとしては超高級。しかし、お店で食べる姿煮は6000円、ヘタしたら8000円・・・いや、もっと高い店だってあるに違いない。
 そして、三人で食べに行ったら3つは注文しないもの〜口に入るのはいくら大きくたってその三分の一!!

 あぁこの感激!猫舌の姫には拷問のようにあんかけが襲い掛かろうとしてもこのぷにぷにコラーゲンの塊よ!
 今度は姿じゃなくて安い方のばらばらのあんかけの方でもいいな。ってダーリンはそうすればいいじゃん。

 ところで、一部東京駅のトイレが有料になったのですね〜百円かかるそうですが、食べたお店でコインをもらうとそれでトイレに入れるみたいでそれがこのコイン。

 お昼に豪勢なもの食べたので帰りの新幹線では駅弁穴子寿司を頂きました〜東京駅の大丸デパートは駅弁の種類ではどこにもひけをとらないらしいですよ。

そうそう、姫がテレビで見ていたパティシエ・コンクール、日本人がリヨンで優勝したんですね。新聞で知ってとっても嬉しく思いました。パティシエは体力勝負のところがあって、前から相当鍛えていた〜ってすごいなぁ。

両国で

2007年02月21日(水) 11時57分
何度か東京に来ていると、同じ場所ではなく行ってみたいと思うようになった。
 それで、ダーリンと行くところを考えていたら、そういえば両国だとか蔵前だとか行ったことないね〜ということになり、めぼしい観光スポットを探すと、『江戸東京博物館』というものがあるらしいとわかり、そこに出かける予定を立てた。

 ところが、たまたま新幹線で見ていた週刊誌にこの博物館で開催中の『江戸城展』は外人さんの間で非常に人気で、すごい盛況だと書いてあったのをみつけた。
 嫌な予感は的中。着くなり先ずは入場券の列がずらり。更に入場するまでにずらり。眩暈がしそうな人の列が果てしなく・・・
 意地になって並んだものの、家来はぶうたれるは、足は痛くなるは〜。
 ようやく入っても人の流れは悪く、もともと博物館的展示物に関心の薄い我々にとって苦痛の行程。

 江戸城が質素だったと伝えられているのを覆す黄金で葺かれた屋根瓦や発掘された華美なものといったって、そこに興味が薄い者にとってはそう胸躍るものでもなく、よほど常設のアンティークな自転車などの方が楽しかった。

 それにしても、吃驚するのは見たことがないおそろしく旧式な洗濯機の隣りに、今も実家で普通に使われている古いタイプの足踏みミシンが過去の遺物として堂々と飾られていたことだ。
 あれ?これ、うちでまだ現役ですけど???家来と指差して笑ってしまった。

 

表参道で

2007年02月20日(火) 17時42分
家来が連れて行ってくれたのは原宿・表参道の【Peltier】


 千円のケーキセットは幅のあるケーキの価格なのに、どのケーキを選んでも同じ値段だから、あまり安いケーキを選ぶな、とのしっかり者の助言に従い姫はそれでも大好きな栗のケーキ、ガトー・マロンをチョイス。


 家来は『8848』という謎のケーキを注文。実はエベレストという名前だったのをエベレストの標高に変えたらしい・・・しかし尖がっているわけでもなくちょっと謎が残る。

 コーヒーもポットの紅茶もテトラパックとはいえたっぷりでおいしい。前日にパティシエコンクールのテレビを見たばかりだったので、このチョコレートのロールは繊細に作られているんだろうな、などと想像しながら食べるのはちょっと贅沢な気分。

忍耐強い食いしん坊

2007年02月19日(月) 12時50分
どうしても食べてみたいの〜。
 
 新しいドーナッツ。クリスピー&クリームドーナッツ。
噂は伊達な街まで聞こえてきていた。東京にもまだ新宿に一店舗しかないらしい。そして、そこには長いなが〜い行列が。

 通常の旅行なら1分1秒がもったいなくて、そんな行列に並んでまで買ったりしない・・・しかし、場所は折しも泊まったホテルと同じ新宿だ〜!『欲しいものがあるのなーら、震えてな〜いで立ち上がれ!』とかの甲斐さんも吼えているではないか。それが姫の信条。

 新宿駅に戻って右に行くだけで、サザンテラス口という新しいところがあるらしい〜のんびりホテルでくつろぎたいダーリンを残してひとりで出かけるものの、方向音痴&地図が読めない姫ですから、ダーリンが10分で着いた同じ道を40分かけてさ迷い、着いた時には長い行列が店舗前から更に階段登った上まで繋がり、ガードマンさんのお楽しみは並ぼうとすると、列の最後尾は階段の上!と指し示す。

 階段の上から一時間くらいたったひとりで並びました。友達と並んでいる人が圧倒的に多く、でなければ、並ぶの覚悟で携帯いじったり本や新聞持っていたり。進むスピードは結構速いけど何せ行列が長い。

 最後の最後で、セットのみの購入なら早いと、道が分かれ、ついそちらに走ったけどプレーンタイプだけでなくいろんなものも食べてみたかったな。でもバラエティパックの方にはプレーンが一個しかないとのことだったので、飽きるくらいプレーンを極めたいと全部プレーンのにしてしまいました。1ダースで1500円。試食も温かいのをひとつその場で戴き、お味は甘くてとっても軽い〜油臭さは全くなく何個でも食べられちゃう感じ。

 もっとお店ができないかしら・・・何年かしたら伊達な街にも進出してくるということはよく在る事で、その頃にはこんな気持ちは無くなっているかも知れないけど・・・いやいや姫のことだから仙台店開店なんてまたノセられて並んじゃうんだろう。

渋谷Bunkamuraでティアラ展を見る

2007年02月18日(日) 13時13分
泊まったホテルは新宿KOプラザホテル。
 連泊できるホテルはここしかなかったのだ。いつもより高級感溢れるホテルは、値段の違いもあるのだろうけどイタリアでもタイでも出会わなかった居心地のよさ。お風呂も狭すぎず、でかすぎず、アメニティグッズも質がよくて臭くなくて。(日本人が考える日本人の最適なのだろうな・・・だったら海外旅行なんか行くな、という話しに・・・ならないのが好奇心のなせる技かな)

 朝、何気なく都庁が見える。新宿駅からの動く歩道〜動いているのはみなかったけど、なんだか無駄っぽい。ホテルの中にはちりめんの小物がたくさんぶらさがり、おひなさまも飾られてあった。

 ダーリンが僕が見ても楽しいの?と嫌々ついてきたのだけど、『ティアラ展』はやたら混んでいて、一度にたくさんのティアラを見るという事は、ダイヤなんかがたくさんついているりっぱなティアラは普通に見え、しょぼいのはやたら貧相に見えるのでなんだかもったいない感じがした。
 これで、たったひとつがクローズアップされていたなら、なかなかすごいティアラなんでしょう。

 ミュージアム・グッズを売店で物色するのが家来と姫の楽しみ。本物のティアラが買えるわけでもないので、近頃お気に入りのエッシャーの立体絵ハガキとフェルメールの絵葉書を買っただけで満足した。

 そういえば、近頃フェルメールの作品をすべて見るという『フェルメール全点踏破の旅』朽木ゆり子著を読んだのだけど、寡作なフェルメールの作品は37枚しか知られていないのだそうだ。
 そのうちの何点かは贋作の疑いがあり、また個人所有でなかなか見られなかったり、一枚は盗まれてその所在が全くわからないらしい。
 
 全ての絵が好きというわけではないけど、フェルメールの世界にはとても心惹かれるものがある。   
 しかも、その著者によると、本物は印刷物を介して見る色や雰囲気、ニュアンスというものがまるで違うということらしいので、割りと小ぶりな作品が多いらしいのだけど、実物を見る旅を姫もぜひしてみたい。

ホテル・オークラのブッフェ

2007年02月15日(木) 16時24分
いつも、東京に行く時は、今回はぜひここに行きたい!と前もって下調べはしていくのだけど、今回は土・日・祝の三連休だし、結構直前で決めたのでホテルはとれないし、どこに行っても人が溢れ、希望はかなわない事が多く不満の残る展開だった。
 それでも、またリベンジ等と称して家来に嫌がられながらも出かけちゃうのだろうな。

 さて、予約の段階でその日は団体が入っておりまして〜などと調整を余儀なくされながらも、テレビで見た高級料理が驚きの食べ放題!というブッフェはランチなら5565円(サービス料別)。

 初めて出かけた虎ノ門にあるホテル・オークラは案外外見は古くて高級感は感じられない。地下鉄の駅からも結構あって、東京在住の家来は道に迷って遅れてやってきた。

 オーキッドルームというだけあって、待ち合わせのロビーは微かに蘭の香りがした。

 人参のスープはクリーミーだけど、やっぱり人参好きじゃない姫には微妙。えびはぷりぷりで蛸も柔らかでおいしかったけど、肉はそれほどでも。デザートもオーソドックスで感動の味とは。
 一番がっかりしたのは、コーヒーの味。一流ホテルの味を期待したのだけど締めくくりにこれではどんな高級料理も中途半端に感じられる。
 食べ放題なんて、食べ過ぎで苦しくなったり、太って後悔するぞ、と思ったのだけど、我を忘れて食べる、という境地には残念ながらなれなくて、モトは取ったのだよね・・・

『のだめ』に夢中

2006年12月19日(火) 12時01分
家来の家で、朝食は何にする?ときいたら、ファミリー○ートでのだめメニューがあるというので、家に帰る途中にあるから寄ってみることにした。
 
 姫の近くのファミ○はつぶれてしまったので、見ることもなかったので、何だか嬉しい。

 クラブハウスサンドはおいしくて、たちまち食べたら、蟹と海老のクリームスープパスタを食べていた家来は味見くらいしたかった!と嘆いていた。次の日は麻婆煮込み野菜丼も食べたりしてすっかり、のだめに出てくる裏軒メニューにはまってしまったようだ。(スープパスタは千秋さまのてづくり?)
 
 珍しく、ダーリンも友達もあまりクラシック好きといえない友も『のだめカンタービレ』には嵌っていて、もう次回が最終回だなんてとっても悲しい。がらがらのクラシックのコンサートものだめで取り上げた曲を演奏するというだけで、客足が伸びるということだからこのドラマなかなか侮れない。


 家来にタイのおみやげで可愛らしいおもちゃのティーセットを買ってきてあげた。
その写真を今回家来の部屋で撮ったので載せておこう。
 別に高価なお人形さんを買ったときの為に買ってきてあげたわけじゃないからね。

家来のお誕生祝い

2006年12月18日(月) 17時59分
『姫さま、もし書くにしてもあんまり批判的なこと書かないで!』
 と家来がいうのは、前に家来お気に入りのメイドカフェをけちょんけちょんに書いちゃった事が頭にあったのだろう。
 
 家来が誕生祝に連れて行ってほしいというのは、いつもながら凝ったつくりのレストラン。シャンデリアや重厚なカーテンがある・・・今回は棺桶はなかったからよかった。

 池袋にある、『オペラハウスの魔法使い』は値段も手頃な素敵なレストラン。ゴシック系のテイストはあるものの、なかなか気がきいている。
 久しぶりに飲んだサングリアは甘くておいしい。ついに家来もお酒が飲める歳になってしまった。

 スプーンにのったオードブルも気に入ったものをチョイス。 
 
 肉料理など軽く食べた後は、最後のお楽しみ。
『ご主人様のワガママパルフェ』と題されたまずはパフェが印刷された紙が配られ、自分の好みのものをいちいちチョイスして書きこんでいくのである。
 ソースならチョコレートやキャラメルなど6種類から。生クリームは有りと無し。アイスクリームはバニラや黒胡麻など5種類。クレープ、ケーキ、キャンディボールなど事細かにリクエストして、自分好みのパフェを作成してくれるのである。いやぁ楽しい!たいしたディナーを食べたわけでもないのに、3時間たっぷりかけて、贅沢させて頂いたのは・・・手違いじゃないのよね?混んでいる時は2時間で切り上げさせられると聞いていたのだけど。

 まぁ、家来が喜んでくれて何より。大人として、これからはひとりで生きて行くのだよ。

 

 
■プロフィール■
■伊達な姫■
■万華鏡、グラスアート、カフェ巡り、カップ収集、ティーアドバイザー■
■おともだちはマリンちゃん、シリンちゃん、泉ちゃん。相棒はダーリン。家来はあさりん。■
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