ガラスの仮面 別冊花とゆめ4月号 言いたい放題・その7
March 02 [Fri], 2012, 17:02
あなたを愛しているからですわ、真澄さま!あなたを愛しているから、わたくしあんなことを・・・!
誰の台詞か、おわかりになりますよね?
マスマヤ至上主義の皆さんが、ゴキブリのように忌み嫌っている鷹宮紫織さんです。
・・・愛って何?
最も考えさせてくれるのは真澄さま、って言いましたがやっぱり訂正。1位は紫織さんです。
「あなたを愛しているからですわ」
オマエの言う愛はただのエゴだろうが!と、吐き捨てた方もいるでしょう。甘やかされて育ったお嬢様が!倒れたり手首切ったりすりゃ思い通りになるとでも思ってんのかバーカバーカ!と、たいていの方がムカついていらっしゃるでしょう。
そりゃ当然だわよ。
だって、紫織さんて、しょせんは悪役として用意された人なのよ。
昔なつかしの大映ドラマを、ちょこっと思い出してみただけでも、必ずヒロインの恋路を邪魔する“美人だけど高慢ちきで意地悪なお嬢様”が出て来たじゃない?まんっまそれだもん、紫織さんて。
読者に憎ませるために出してんのよ。マスマヤの恋を盛り上げるための当て馬よ。とことん嫌われるような設定にするに決まってるじゃない。どうせ最後はイイ人になっちゃうだろうけど、それまではとことんマスマヤの邪魔して嫌われてナンボ。そうじゃなきゃドラマが盛り上がりませんってなもんよ。
だからかしらね?超ひねくれ者の私は「紫織さん大ッ嫌い!」とは思いたくないのよ。実際、大ッ嫌いじゃないし。
決して好きなわけじゃないのよ?でも、なんとか好意的に考えてみようと思ってしまう。ぼくの悪い癖、うふっ。by.杉下右京
そういえば今週の相棒、宝積有香の泣きの演技がメチャメチャ冴えてなかった?「おぉ〜!」って声が出ちゃったわよ。いや〜、やるなあ宝積有香。亜弓さんも出てたわねっ。←松本莉緒
話を戻します。紫織さんです。
嫌な女かもしれないけど、つか、嫌な女だけど!ああ〜・・・なんっつうかな〜・・・オレは、それより何より「愛とは見返りを求めないことよ!無償の愛!ああ、それが愛!」みたいなこと言われるのが大嫌いやねん。けったくそわるい。
「自分のことより相手のことを一番に考えるのが本当の愛じゃないの?」だの「好きな相手を傷つけて平気なの?そんなの愛してるって言わないわ」だの「自分の気持ちを押しつけてるだけじゃない?」だのうっせえ!うっせえ!て思っちまうわ。何故ならオレ、やな奴だから。
おまえはそんなにご立派な人間なのかよ!はあっ?おまえは仏か?!ああっ?って、ついついケンカ売りたくなっちまうのよ。何故ならオレ、やな奴だから。
かの有名な「塩狩峠」をね、小説じゃなくて映画のほうね、まだ10代の時に観たんだけど、その時カミナリに撃たれたかのように悟ったのよ。オレ無理!オレ無縁!オレ愛と無縁!って・・・ああ、思えば、あれが人生を諦めた瞬間だったような気がするぜ。
地獄への華々しいスタート・・・って、どうしよう、どんよりしてきた・・・
よし、歌おう。大声で歌おう。つか、久々にCD聴こう。
♪好き好き大好きッ♪愛してるって言わなきゃ殺すッ♪
あ〜、あがってきたきた、よ〜っしゃよしゃよしゃ。
それは本当の愛じゃないわ!って、マジうるせえ。本当とか嘘とか知らねえよそんなもん。
真澄さまが目の前に現れたら、誰だってポーッとなるっつうの。あぁん、好き好き大好きアイラブチューッ!ってなるっつうの。
見合い写真ペラッてめくって、そこに真澄さまがいたら舞い上がるっつうの。
見合い場所にビシッとスーツ姿の真澄さまが颯爽と現れたらアドレナリンが暴れ狂って、お仲人さんが見てようがなんだろうが、かまわず押し倒して犯すっつうの。
嘘だろうが偽りだろうが「ぼくだけ見ていなさい」なんて言われたら、何があろうと一生見ててやるぞ目を離すもんかチクショウ!って思うっつうの。
自分だけのものにしたいっつうの。誰にも見せたくないし触らせたくないっつうの。どこかに閉じ込めて一生外に出したくないっつうの。
マヤちょんを愛してるなんて知ったら、八つ裂きにしてやりたいと思うっつうの。可能なら生き霊になってこの世から葬り去ってやりたいっつうの。
真澄さまを手に入れるためなら悪魔に魂を売ってやるっつうの。
( ̄∀ ̄)・・・え?・・・あら?
・・・オレだけ?マジ?
ふははははは!今日もドン引き上等!
これが、私が紫織さんを大嫌いになれない理由です。
つか、愛とは何か?なんてそもそも興味ねえっつうの(オイッ!)神様じゃあるまいし、自分を犠牲にしても他人を救うだの、無償だの、知らねえよそんなもん。←マジで最低
4月号の紫織さん、怖かったですね。「もしわたくしが元気になったら、あなたはきっともう来てくださらない・・・!(白目)」って!怖いっつうの。
次は何をやらかしてくれるんでしょうね?
「ぼくが熱を出せばママは仕事を休んでずっと側にいてくれる!」「妹や弟じゃなく私を見てくれる!」「病気になれば優しくしてもらえる!」ってな思いから本当に病気になる子供、結構いますよね。
病弱を理由に大事にされてきた紫織さんですから、無自覚だとしても味はしめていそうです。どうなるんでしょ。
どうせ何かやるなら、ドカーンと派手なことをやってほしいものです。
ハッ(゜∀゜)いやだわ、私ったら。真澄さまの幸せを願っているのに、どうしてこんなことを思ってしまうのかしら。ああ、許して真澄さま・・・
あなたを愛しているからですわ!!
うん。うまくまとめた。←思い込み
ねえ、愛って何?
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