たすけて 

January 28 [Sun], 2007, 16:03
なんて言えるはずもなくて。
その言葉は、誰に向けて?

頼るとか、甘えるだとか、そういうのは本質的に苦手。苦手というか、どうしていいか解らない。
自分以外は皆敵だって思ってる方がよっぽど気が楽だよ。
プラスはいらない。だからマイナスも与えないで。
裏切るなら好意を示さないで。
いっそ、誰のそばにもいない方がいいのかな?

駄目だ、凄い情緒不安定。さっきから涙が止まらないのはきっと熱のせい。
こういう日記は書くなって言われた。
でも、それじゃどうやってSOSのサインを出せばいいの?
全部溜め込んで堪えて自分の中で消化しろって?そんなキャパ私にはないよ。
周りに心配かけるのがよくないって言うけど、じゃあ自分はどうなのよ?自分だって暗い日記書いてるじゃない。そう言い返すことさえできなかったチキンな私が、誰かに助けてなんて言えるはずもなく。
こうして電波に乗せて漂わせておけば誰か拾ってくれるんじゃないかなんて、消極的に助けを待っているのが精一杯。
まるで緩慢な自殺。

生きていくことをやめようとは今は思わないけど、生きていたくないとは今でも思うよ。

待ち時間 

December 26 [Tue], 2006, 18:04
友達を待つ時間は好きだ。これから出かける場所、したいこと、買いたい物に思いを巡らせて楽しむことができる。
恋人を待つのは、苦痛だ。苦痛とまではいかないまでも、つらい。
信じていないのだろうか。私は。恋人を。
…否定はできないかもしれない。全力を持って愛せるほど、私は若くもないし、愛を過信してもいない。
ただ待ち続けるその痛みを。
その些末な恐怖を。
私は敢えて享受する。

あちこちで 

December 21 [Wed], 2005, 3:17
恋と呼ぶにはそれは重すぎた



好きだなんて、死んでも云わない。



その手を食べてしまいたいくらい愛してる。



大丈夫、なんて、
云える筈もなかった。



抱きしめてくれる腕なら誰でも好かった

現々 

August 25 [Thu], 2005, 0:37
彷徨う微睡み たゆたう眠り
ユウシー、是は現実かい?
愛しているなら殺しておくれ
白磁(ビスク)の肌の少年が笑うんだ
忘れもしない夏の日
碧玉の猫の瞳 くっきりとした呉藍
たなびく夕暮れの雲
淡紫の、その色
忘れもしない夏の日
君が笑うんだ きゃらきゃらととりとめもなく
君が、笑うんだ

海。(続 

July 11 [Mon], 2005, 17:51
「大体脱がせても着る物がないだろうが」
裸で立っているなんて御免だぞ、と力業で黒鷹を押し退ける。黒鷹はやれやれ、と溜め息を吐いて、
「せっかく海に来たんだから、満喫して貰いたいと思うのが親心じゃないか」
水着も準備したのに、と唇を尖らせると、玄冬の視線が和らいだ。
「…準備してたのか?」
「当たり前だよ」
ほら、と云って黒鷹が差し出した物体を凝視する。
「………」
べしッ!!
何も云わず、玄冬は黒鷹の手から水着を叩き落とした。
「ノンッ!何てことをするんだい!?」
「ふざけるな!こんなの着られるか!!」
「こんなのとは失礼だね」
「他にどう表現しろと云うんだ!」
「だが店員さんにはこれが一番お勧め、と云われたよ?」
「その店員のセンスが可笑しい!」
「折角君の為に準備したのに?」
「親切の押し売りだろうが明らかに!」
「とにかく」
きら、と黒鷹の目が輝く。身の危険を感じ、玄冬は思わず後ずさった。
「どうやってでも着て貰うよ」
黒鷹が高らかに宣言したのを合図に、玄冬は物凄いスピードでその場から逃げ出した。
そして、冒頭に至る。

「た…たかが水着じゃないか」
「物には限度ってものがあるだろうが!」
壮絶なる追い掛けっこの果てに、先に黒鷹がダウン。砂浜に勢いよく倒れた育て親を放っておく訳にもいかず、木陰に運んで額に濡らしたタオル―黒鷹持参―を載せて叫ぶ玄冬。
「大体このデザインの何処が気に入らないんだね?」
「全部だ全部!大体!」
黒鷹の手にある水着を指差して、玄冬は未だかつてないくらいの大声で絶叫した。
「黒ビキニの水着なんか着られるかッ!!」

海。 

July 11 [Mon], 2005, 17:45
ざざーん。
ざざざーん。
穏やかな波の音。些か強い、泳ぐには丁度適した日差し。
そんな中、波打ち際を走る2つの影。
「はははっ!待ち給え、玄冬っ!」
スキップでもせんばかりに楽し気な黒鷹と、
「待ってたまるかぁッ!!!」
絶叫と共に必死の形相で疾走する玄冬。
事の始まりは、いつもの黒鷹の思い付きだった。

「玄冬、海へ行ってみないか?」
うきうきと楽しそうな黒鷹が何を云い出すかと思えば。
「…海?」
「そう、海!」
突発的すぎる問掛けに、玄冬は首を傾げた。
「…何でいきなり海なんだ?」
玄冬の最もな問掛けに、黒鷹はこれはしまった、と大袈裟にのけぞりながら笑った。
「話を飛躍させすぎたね」
「お前の悪い癖だな」
「…突っ込みが痛いよ、玄冬」
床にしゃがみ込んでのの字を書く黒鷹にため息を吐きつつ、
「それで、海がどうしたんだ?」
と問掛ける。
「そう、海だよ!」
待ってましたと云わんばかりの様子でがばりと立ち上がり、両手を広げて演説口調。
「海!母なる故郷!そこは生物の発祥の場所と云われている!」
「…ああ」
圧倒されつつも、とりあえず頷く玄冬。
「知識としては知っているが、しかし!よく考えたら私は君を海に連れて行った事がないじゃないか!」
「いや、別に行きたいと思ったことは―――」
玄冬の台詞を遮られ、びしぃッ!という効果音と共に喉元に指をつきつけられる。思わずびくッ、と震える肩。
「幸い今日は天気も気候も良好だ。せっかくだから、行ってみないかね?という訳で出発」
有無を云わせぬ黒鷹の笑顔と強引な空間転移により、次の瞬間には夏の日差し溢れる海辺に居た。
じりじりと照り付ける太陽は、普段全く縁がない玄冬。そして光を集める黒い服。
「…暑い」
到着早々、玄冬はバテ気味だった。
「確かに此処でコートしかも黒系を着ているのは辛いだろうね」
「…で、なんで脱がせている訳だ?」
コートの釦を外し終わり、下のチャイナ服に手を掛けた黒鷹の頭をぐい、と押して遠ざける。が、黒鷹も負けじと押し返し。
「暑いんだろう?脱がせてあげようとしているだけだよ」
「脱がせて貰う必要はないぞ」
「遠慮することはないんだよ、玄冬」
「遠慮というより嫌がっているんだと理解しろお前は」
傍目にはとても奇妙な図が出来上がった。

軽ぅく 

July 08 [Fri], 2005, 5:56
身辺整理中。ちょっと本気。

MiniatureGarden 

June 11 [Sat], 2005, 10:52
決して大きくはないこの世界を、何があっても守ろうとしていた。

戯言スクラップ [ 獣封/白] 

June 11 [Sat], 2005, 10:51
白瑠[はくる/白虎]
属性:風。黄金色の縦に瞳孔が開いた目に、普段は漆黒、あるときは白銀の、腰まである長い髪。透き通るように白い肌。身長175cm、体重52kg。華奢。骨から細い。脂肪は全くなく、とかく細いが、病的には見えない。
少しつりあがった猫のような目。眉は細く、一見すると凛とした女性のようなたたずまい。大抵悪戯ッ子のような笑みを浮かべている。
虎に変化すると、風を操ったり、雨を降らせたりできる。走るのも早い。
体に邪神の一部を封じている。

戯言スクラップ [ 獣封/朱] 

June 11 [Sat], 2005, 10:51
朱梨[しゅり/朱雀]
属性:火。淡い紫色の髪と柘榴の瞳。右目は義眼。肌は小麦色(日差しが強いから)。身長178cm、体重58kgくらい。痩躯で無駄のない体つき(腹筋6つに割れております)。目は切長で少々つり気味。眉が少し太く、きりっと凛々しい顔立ち。髪が少し長く、一部だけ結んでいる。手から火が出たり背中から炎の羽が生えてそれで空を飛んだりする。
P R
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