さて、24時間耐久会のご報告。というかレビュー。
非常に長いです。
長いゆえ杜撰です。誤字脱字あったらすみません。あると思います。
おおむねノンストップで再生していました。
チョイスに関して、多ジャンルであったこと、
軽めなものしかなかったことが幸いしたのか
精神的には膿むことはなかった。
あと、適度に喋りながら観ると疲れず退屈しない。
つまらなくてもブーブー言いながら観れるし。
ちなみに11本借りて半額クーポンで2000円くらい。一人1000円くらい。
お菓子代が一番高かった気がしてきた。
あと眠眠打破は買うの忘れてた。
●1本目 14:00〜 (モスバーガーをもぐもぐ)
MITの学生たちが共謀し、ブラックジャックで大もうけしようとする話。実話ベース。
テンションが高くて軽そうだったのでスターターに起用したが
純朴だった主人公が金や女や別の自分を手に入れていくうちに
ずぶずぶギャンブルにハマっていく描写が主で
オーシャンズみたいなわいわいクライムではなかった。
でも出だしとしては悪くないリズム。
最後に気の利いたオチもついたりしてなかなか面白かったです。
主人公と教授以外のバックグラウンドが描かれてないのが気になったが、
まあいい。意味不明なチョンが好きです。
●2本目 16:30〜 (延々と菓子を食う。コーヒーも飲む。)
アメリカの田舎町に謎の濃霧が発生。「霧の中になにか居る」。
スーパーマーケットから出るに出られなくなった近隣住民たちのパニック。
原作キング。
中盤に持ってくるはずだった眠気覚ましのキワモノだが、二番手に入れた。
つまらない。
ただただ胸糞が悪いものを観たいという悪趣味なら満たされるかもしれんが
それにしてもつまらない。触手とか出てくるのはまた別にしても。
今あらすじ見たら、「極限状況下に置かれた人間の脆さをリアルに描く」云々と書いてあったけども、
そういった複雑な面白みはハナから放棄されてたとしか思えないな。
主人公含め意味分からないことばっかりやってる人たちがぎゃーぎゃー喚いてた記憶しかないよ。
触手よりお前らの頭が非現実的だと思った記憶があるよ。
どうも、よくある「人間心理<ご都合」的展開で
見た目ショッキングにすることだけに血道を燃やしたもののように見えた。
集団パニックサスペンスにおいて文脈の欠損は致命的である。
まあ今っぽいといえば今っぽいが。
これこの手のサスペンス部門で1位だったんだよ。
現代人の感受性は直接的な表現にしか反応できない、
という専らの説に納得したな。
あと、「ラスト15分に衝撃の真実!」という触れ込みが言い過ぎで
とても予想範囲内のオチ。
しかしまあ、24時間耐久には1本あってもいい種類ではあった。
ずっと緊迫してるから眠くならない。
2本目にしたのは正解。こんなもの疲れてるときに観たくない。
●3本目 18:30〜 (寿司を出前する。思ったより安いな)
あんま覚えてないが、とりあえずサンバ踊ってた。
ミストから気分を変えようと180度方向の違うものを投入したものの、
これがどうも順序まちがい。今回のベストオブうわの空だった。
なんだろうな。クレヨンしんちゃんシリーズっていつも面白いんだが
やはりある程度は心に余裕があるときに観なきゃだめなのだろうか。
ミストで相当毛羽立っていたからなあ。
あるいは、毛羽立っていたのでまともな判断がくだせないが、
シリーズの中でもつまらない作品を引いてしまった気がしなくもない。
題名あんまり聞いたことなかったし。
あとなんか、児童アニメにしては黒かった。
●4本目 20:00〜 (寿司を食う。ネギトロ丼美味しいぜー)
バットマンの宿敵ジョーカー誕生の夜。
今回楽しみにしてた一本。
ジョーカー誕生秘話っていうか、ジョーカーが初めて街に出現したときの話だった。
ちなみにあたしバットマンよく知らないが、特に問題はなし。
いやあ和んだ。ミスト→しんちゃんときてのこのクオリティ、なんという安心感か。
ジョーカーは自他共に認めるクレイジーだが
今回観た映画の中でベストオブクレバーな男で、ちゃんと視聴者の上を行ってくれる。
みんなこんくらい考えて行動しろよと思った。主にミストの全員とか。
そんなわけで「正義」の人たちはジョーカーに踊らされっぱなしだったが、
ジョーカーには分からない複雑な人間性みたいなものを発揮したりもして
しかも出し方が押し付けがましくないのでちゃんと感動できる。上手いなあ。
あとどうでもいいんだけど、「ダークナイト」が「Night」なのか「Knight」なのか、
どっちだろーねーって言いながら観ていたら最後にちゃんと発覚して
「そっちかー!」ってなった。日本人だけのオチだろうが楽しかった。
うん、評判どおり、面白かったです。
●5本目 22:45〜 (多分ここらへんで寝そべり始める)
伊坂の同名小説の映画化。
これはゴミ。でなければくず。
伊坂にも関係なく、終わっている。思わず監督を調べた。
で、思い出した。これ製作が、東京芸大なんですよ。
まあ、なるほどです。「なるほど、これがアマチュアか」。
あたしが「東京芸大製作って楽しそう」とか言ったんですけどね。
ほんとにすみませんでした。素人映画を舐めてた。
出演陣は結構豪華で、堺さん、板尾さん、寺島しのぶとかだが
出てくるまで観なかった。それでも45分くらい観たはずだが。
なにって、まず単純に、音響がひどい。セリフが全然聴こえない。
これはほんとに意味不明。一体なにを志してそんなことするんだろう。
監督・演出も相当なもの。陳腐でタチが悪い。「淡々=深い」とでも思っている模様。
上でも述べたが、「直接的な表現しか理解できない」世代の結果がコレというか。
それから、なんていうのかなあ。これFF13を観たときも思ったんだけど、
「見られる自意識」だけがあって、通常のコミュニケーションがない感じ。
視聴者ダッチワイフ化。
「こんな風に撮るオレってどう」とか、「こんなことしたら馬鹿にされるかな」とか、
そういう対象でしかない気がする。
ああ、これ、すごい今っぽいね。ナウだね。
そんなわけで途中で上映中止になったんだが
こういった事態は予測しておらず、フィルムが24時間に足らなくなったのだった。
●6本目 23:30〜 (集中力が切れ気味)
潔癖症の詐欺師が、別れた妻との間に娘が生まれていたことを知り・・・。
候補ストックしとかなー!