女優達の舞台裏  Festival Summer シャーロット・ラム 

2005年06月09日(木) 8時02分
マスコミが‘華麗なるミルフォード一族’と呼ぶ俳優一家の中で、末娘のカトリーン(20歳)だけは
幼い頃から内気で、姉達や兄と違って自分を醜いアヒルの子と思い込み人前に出ることを避けてきた。

父親ロルフの芝居の打ち上げパーティーの日、いつものように裏方に徹しあれこれ気を配っているところへ
有名女優ドーティ・アレクサンダーが演出家マックス・ニールソンと現れる。

ドーティのことは幼い頃から知っていて姉か母のように思っていたが、マックスに関しては
会うたびに腹立たしい思いをするので、早速カトリーンに声をかけてきた彼にそっけない態度をとる。

そのパーティーで姉の一人ヴァイオラが婚約発表をして、皆を驚かせるが
カトリーンはロマンチックな思いでそれを受け止めたのに、彼女以外はもっと辛らつな意見を言う

マックスの新しい芝居に出ることになったロルフ、カトリーンにも一緒に来るよう強要する
マックスに反発しながらも、しぶる彼女はドーティにも説得され
結局彼の雑用をするということで参加することに

何故かドーティとマックスだけは、彼女の中になにかあると思っているようで
かたくなに自分の殻に閉じこもるカトリーンに、ドーティは外見を変えさせ
マックスは彼女の声の素晴らしさを、本人すら気づいてなかったことをわからせる

そしてまだ決まったいなかった役の一つに、カトリーンを抜擢し
家族を驚かせ、目立ちたくないカトリーンを追い詰めるが
彼女に自信を持たせ、眠っている才能を開花させようと
個人特訓までして、熱心に指導する

その甲斐あってか、本番当日最後のセリフが終った時、照明が暗くなると大きな拍手が鳴り響き
いつまでも鳴り止まない拍手や喝采を聞き、涙するカトリーン
マックスを探すが見つからず、カトリーンは周りの熱狂にあてられて失神してしまう
すかさずマックスが現れ、こわい顔をして彼女を楽屋に運ぶ

2人きりで気づまりな思いをしていると、思いもかけない彼からの褒め言葉
そしてお礼のキスをと挑発され情熱的になってしまったことを恥じていると
真剣な声で、愛していると告げられる。



Midnight Rider    Diana Palmer(ダイアナ・パーマー)続き 

2005年06月09日(木) 7時59分

Midnight Rider    Diana Palmer(ダイアナ・パーマー) 

2005年06月09日(木) 7時53分
レビューというより、ネタバレあらすじですのでご注意を!

瞳に輝く星  Heartbreaker  リンダ・ハワード 

2005年06月09日(木) 6時55分
リンダ・ハワードの作品の中で一番好きな作品です。(読んでない=手に入ってないのもありますが・・・)

メロメロヒーローが好きなのでツボなんです。

亡くなった父の机を整理していたミシェルが見つけたのは、父が隣人ジョンに借りた10万ドルの借用書だった。
返済期限は4ケ月も前だった。
返済の延長を頼みに行ったミシェルにジョンが言ったのは「金が返せないなら別の方法で支払ってくれてもいい」という屈辱的な言葉だった。
牧場を手放したくないミシェルは何とかして返済すると言う。

ジョンに甘やかされたお嬢様だと思われてるけど、実は働き者で頑固(いい意味で)です。

ジョンったらミシェルのことを甘やかされた女性だと思いながら、自分もミシェルを甘やかしたくて仕方ないんです〜

重労働や力仕事をするミシェルを見たり、想像するだけで怒りにかられてます。
でも、ミシェルのプライドを傷つけないようにうま〜くそういう重労働をさせない方向に持っていってます。

ジョンの部下も大変ですね〜
ボスの命令は絶対だし、かといって、ミシェルが仕事をしたいというのを無理矢理止めさせて泣かせたらボスが激怒するかもしれないんですからーーーーっ


あまり親子仲が良くないジョンの母がジョンがミシェルと一緒に住んでいるのは息子が本当にミシェルのことを愛しているからだと思うところは息子のことを理解してるんだなぁとちょっと見直したぞ。


ジョンはミシェルが自分と一緒にいて幸せなのか確証が持てず、ミシェルはジョンとの関係が一時的なものだと思いこんでいます。
お互い相手の思いを深読みして、相手の思いに気づいてないのもそれもまたよかったりする。



Nora    Daiana Palmer(ダイアナ・パーマー)続き 

2005年06月08日(水) 6時01分

Nora    Daiana Palmer(ダイアナ・パーマー) 

2005年06月08日(水) 5時36分
これはレヴューとは言えないかも、ほぼネタバレですので詳しく知りたくないという方は読まないでください。


カサノヴァの素顔 The Playboy's Proposition ミランダ・リー 

2005年06月08日(水) 5時09分
ミッシェルのもとに、元恋人ケヴィンから結婚式の招待状が届いた。
10年間、付き合ったり別れたりを繰り返して来た彼がいきなり結婚してしまってショックを受けるミッシェル。
そんな彼女を慰めてくれたのは、ケヴィンとも共通の友人のタイラーだった。
お金持ちでハンサムでモテモテな彼を結婚式に連れて行けば、ケヴィンはどう思うだろうと考え、タイラーに付き合っているふりをしてくれるように頼む。


大学時代、グループになった3人。
ミッシェルがケヴィンと付き合って、別れたりくっついたりを繰り返していたのをそばで見守っていたタイラー。
いつも友人として支えてくれて、彼女には縁のない上流階級のパーティに2人を招待し続けてくれた。


恋人のふりのはずが、本当に付き合うことになる2人。

とってもHOTです。

     

ガラスの家 House of Glass ミシェル・リード 

2005年06月06日(月) 14時54分
リリーと夫ダニエルの乗った車が事故にあった。その事故でダニエルは亡くなり、リリーはかすり傷で助かった。
リリーを軽蔑している夫の兄デイン・ノーフォークしか頼れるあてはなく彼に連絡が行く。
初めて彼に紹介された時、お金目当てだと疑うデインはリリーを誘惑し、それに反応してしまった彼女を浮気ものな女だと軽蔑するようになったのだ。


軽蔑している弟の妻リリーの心配をするデイン。何だかんだと言いながら彼の心を占めているリリー。


ダニエルと結婚することになった、ダニエルの事情、リリーの事情がうまく話を展開させていて、デインは手に入らない弟の妻に想いを焦がします。

スキャンダルになる、名門ノーフォーク家の家長デインと弟の妻のリリーに、世間から後ろ指を指されるつらい目に会わせたくないというデインは半年間考える時間を与える。

半年後、出した結論は・・・・?
2週間遅れた連絡に不機嫌なデイン。
でも、シャワーを浴びたいというリリーをちゃんと待ってます。
なかなか出て来ないリリーに業を煮やしながら・・・






気まぐれな姉 Innocent Abroad ジェシカ・スティール 

2005年06月05日(日) 22時27分
レギーは恋人クライブから一緒に住もうと言われる。
返事を迷っていると、クライブの妻と名乗る女性が尋ねて来た。
ショックを受けるレギーに、セベロ・カルデノーサと名乗る男から電話がかかる。
帰宅した姉に聞くと、レギーの名前で婚約者の役を引き受けながら逃げて帰って来てしまったと言う。


クライブに妻子がいることを知り、もう彼のそばにはいられないと思うレギー。
婚約者の役を引き受けるのにお金を受け取ってしまった姉ベラ。だが姉には結婚直前の婚約者がいる。
2人の問題を片付けるには、レギーが姉の代わりにセベロの元へ行くのが一番いいということで、ウルグアイに向かう。


最初、不倫か?と思いましたが、もちろんクライブとは身体の関係はなくて(ここ重要)(ジェシカはたまにこのパターンありだけど、ヒロインが純真なのがミソ)既婚者と知らずに付き合ってたのでOKってことで・・・

それに引きかえ、姉ベラ。お金もらって婚約者の役引き受けるのはまぁいいとして、ちゃんと自分の名前名乗りましょう(ここでレギーと名乗らないとセベロから電話がかかって来た時に話がかみ合わないんだけど・・・)

う〜ん。でも一応妹思いの優しい姉って面もあるし。
レギーは雷が大の苦手(昔、両親が亡くなった時に関係するから・・・)
この雷嫌いが話の最終場面でいい具合に進むんでこういうの好きだわ〜


便宜婚約→便宜結婚→本物の結婚へと進む王道ロマンス。


セベロはクライブに嫉妬しまくり。
レギーはセベロの友人の妻に誤解の嫉妬。


誤解に誤解が重なって、でもそう重くならず、話の深みが増してます。
最後に誤解がとけるところが大好き。




愛の勝利 Driving Force サリー・ウェントワース   

2005年06月05日(日) 18時00分
F1レーサーの夫と別れて1年、理学療法士の資格を持つ看護士のマデリンは
患者から患者へと住み込みで治療を手助けする生活をしていた。

ある日元夫ウェストの母から会いたいと連絡があり、会って話を聞くと半年前にレース中の
事故で寝たきりの状態になったウェストの回復状態が最悪で、生きる気力さえなくしていると
涙ながらに訴えられ、彼の看護を引き受けることに。

もとはと言えば、危険なレースで命を落とすのではないかという不安に絶えず付きまとわれ
彼の元を去ったマディ、再び彼を目にして2度と歩けないと思い込んでることを知り
彼を奮い立たせる為に、あらゆる手段を利用する。

初めはマディに反発しつつ、あきらめきっていたウェスト「歩けるようになってレースに戻る」
という自分の言葉をを実証するため、痛みをともなうリハビリに必死の努力を続けるうち
回復の兆しが見え始める。

そしてマディの誕生日、サプライズパーティで自分の足で立つウェストを見て、自分の役目は終わり
彼のもとを去るときが来た事を知る。


某サイトの皆様のお勧めで知ったこの1冊、サリー・ウェントワースはほとんど持ってなくて
どういう作風かも知らなかったけど、読んでて久々に満足のいく作品でした。

彼のやる気を起こさせるために、自分に対する反発芯を掻き立てたり、軽い嫉妬心をあおったりと
なかなか上手な〜と思っていたら、しっぺ返しもありでした
でも読んでてイラつくほどの展開にはならず、お互いの愛の深さがみえて納得。

理学療法士もの(セラピスト?)では、サンドラ・ブラウンが「愛ゆえに哀しく」
リンダ・ハワードが「夜明けのフーガ」とか出してますが、元夫婦ということと
回復したら、また命を危険にさらすということがわかっていての手助けでジレンマ
おいおい!違うだろ〜!という、いつもの突っ込みどころもなく納得できるお話でした。

                                   by prue