selection 

July 06 [Fri], 2007, 2:57
言葉を交わせる人が居なくなった。
言葉を汲んでくれる人が居なくなった。
其れは救われないことを意味してる。
不意に襲う物悲しさは其の事実に気付いた所為。

居場所は何処に在るのか。
安らげる処など存在するのか。
理解無くして安寧は築けない。
けれど独りで生きるには酷く弱く為り過ぎた。

今日立つ此処は何処に続いている。
明日立つ場所は何が見えている。
無駄なものが何一つ無く。
悔やむこと無い先は如何したら。
正しい答えは何処にある。
正しい答えは何れだろう。

Moon 

March 24 [Sat], 2007, 16:01
華をくべる 瞳閉ざす

雨を齎す 咽喉を潤す

水面に映る 月の仮姿

風にも滲む 幻影に似てる

透き通る夜空に 煌めく星を

数多集めて 酔狂に至る

Reality 

March 24 [Sat], 2007, 15:52
夢で涙した 恐い明日を視た 囚われていた 彼は遠かった
口を噤んでいた 気付かれぬ様に 隠されていた 彼は謀った

何時か目覚めて酷く微笑う時 差し伸べた手を振り払う
誓いは今 此処で果たされる 頬に寄る手はもう要らない

夢で理解した 儚い今日を視た 届かなかった 彼は遠かった
声を潜めていた 気付かれぬ様に 隠し通していた 彼を謀った

何時か消えて細く微笑う時 差し伸べた手で赦し合う
誓いを今 此処で改める 頬による手はもう無いけれど

border 

March 13 [Tue], 2007, 14:01
夢を視た。恐らく視た。

しかし視たあの光景は夢であったか。現であったか。

夢は現を映すか否か。

善くない夢を視た。確かに視た。

しかし現で其れが罪悪になるのか。ならないのか。

判らない。

判らぬから涙する。

sleepless 

February 18 [Sun], 2007, 5:07
眠れない夜が続いて 其れは軅て数え切れない夜に為る

上手く往かない全てのことが 此の憂鬱を更に助長してゆく

飽くことを知らねば 満ち足りぬことも知らずに済むのに

a berry 

January 14 [Sun], 2007, 14:28
全ての虚構に 意味を為す 紅い果実
明日をやり過ごす 為に嗚呼 香り豊か 
貴方に愛された夜 今日も終わらない 何時迄も
貴方と語り明かした あの晩は 何時のこと

全てに溶け合えば 意味を無くす 蒼い果実
昨日は遣り切った 癖にさあ  名残惜しい
貴方に云い過ぎた事 今日になって 後悔してる
貴方にだけ許されたい 許したい 今夜だけ

paralysis 

November 19 [Sun], 2006, 5:31
痛みを感じなくなった。けれど理由はわからない。

希望と願望と。それから得体の知れない感情が入り混じる。

悲しいことにも涙しなくなった。けれど強くなったわけではない。

輪廻と麻痺と。それから慣れによる諦めの賜物に違いない。

仮初めに人肌を求めることは罪悪だ。少なくともあたしには。

けれども世の中はそれ故成り立つ。女は弱いほど良いらしい。

あたしは需要には添えない。可愛げがない。

だから孤独な夜も独り膝を抱えなければならない。

泣きたい夜に髪を梳く温かい手が欲しい。

それだけの要求も満たされない。

なんて空虚。

not mine 

July 27 [Thu], 2006, 1:12
どうしようもなく寂しくて。

けれども其れを埋めてくれる人は近くには居なくて。

誰にも頼れないなら何処で泣けばいいだろう。

辺りに集うものは全て優しくはなくて。

誰かのものであってあたしのものではなくて。

何にも無いならどうやって手に入れよう。

Serve me right 

May 23 [Tue], 2006, 0:23
あたしの悩みはあたしにしか理解は出来ない
口に出来ないほど醜くて 言葉に出来ないほど曖昧で混沌と為ているから
あたしの愁いはあたしにしか打ち明けはしない
他人の心は不可解で あたしの其れもまた他人には不可解だから

独りで居ることに慣れたつもりで 時々その心を打ち砕かれる場合がある
そうして大勢の中で孤独を知って 打ちひしがれた様を気付かれまいと隠している
無意味 作り笑い また欺き 他人も 自分も

仮初のもので穴を埋めても 幻は夜に溶けてまた孤独が襲う
適当に繕ったものですら 当のあたしが拒むのだから如何にも為らない
反芻 低迷 回顧 後悔 繰り返し
 
手にしたものを打ち捨てて 出来るものを拒み 出来ないものを欲してる
無駄で 愚かで はしたなく 堅苦しい

自分でない自分に為りたい

sweet silver 

May 06 [Sat], 2006, 23:17
臆病。

仕方無い、だから中途半端。あたしには資格が無い。

事の顛末。

唯だもう、情け無い。終焉はどの様に素敵でしょう。

音。

一度しか無いもの。恐らく、二度と耳にしない。海を跨ぐのは遠い。
P R
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