ノルマの話 その2

February 06 [Wed], 2013, 1:57


では、前回の続きです。




僕はノルマが嫌いです。



あ、誰だってそうか(笑)



ノルマが好きな人なんていませんよね(笑)



しかしながら、日本にはノルマがあるオペラ公演がたくさんあります。




というか、日本の私設オペラ団体の多くにノルマがあると言った方がいいかもしれない。



それは日本という土壌(文化、税制など)ではある程度は仕方が無いことなのかもしれません。




でもね、ノルマのないオペラ団体だって、もちろんちゃんとあります。



東京であれば、新国立劇場(国が運営)、日生劇場、東京春音楽祭(旧東京オペラの森、東京都が運営)、藤原歌劇団、そして東京二期会


東京以外では長野のサイトウキネンフェスティバル、滋賀のびわ湖ホールプロデュースオペラ、兵庫県立芸術文化センターでやっている佐渡裕プロデュースオペラシリーズ、愛知県芸術劇場で行われる「あいちトリエンナーレ」、などでしょうか。



国、市町村やホール自体が運営しているところ、実績を持って国の補助金や企業のスポンサー料をいただいているところ、などが多いでしょうか。。
こういったオペラにはノルマはありません。
そしてきちんとしたギャラがいただけます。
こういうところで歌い続けられるかどうかが、オペラ歌手として舞台で食べて行けるかどうかに大きく関わって来ます。
ちなみにノルマがないどころか日生劇場やサイトウキネンなどではチケットが売り切れて、出演者でもチケットが取れなかったりします。
日本にだってそういうオペラプロダクションが複数存在するのです。
それを日本の皆さんに、そして世界の皆さんにも知ってほしい。




とはいえ、日本においてオペラ歌手として生きるという事はなかなかに大変なことであります。



オペラだけで食べていく事が出来るのは、本当に本当に一握りの人です。





オペラというのは普通大体1カ月〜2カ月の稽古期間があります。
大きなプロダクションだと、そのうち1カ月くらいは他の仕事を入れてはいけない拘束期間にあたります。(新国の新制作などは2カ月近くに及ぶ)


ですから、まぁやり方にもよりますが、普通に考えれば多くても年間6〜7本のオペラに出るのが精一杯です。



僕は過去に年間7本オペラに出たっていう年がありましたが、いろんな意味で死ぬかと思いました...。
だって一つのオペラが終わったらすぐ次のオペラの稽古が始まるのです。
それまでに譜読みを終えていなくてはいけない。
だから一つのオペラをやっている間に次のオペラの準備をしなくてはいけません。
その時はカヴァーの役もありましたが、カヴァーなんていきなり立ち稽古ですから。
稽古初日には暗譜していなくてはいけません。大変だー。



で、無粋な話になりますが、



では人並みの生活をしようとした時に、例えば月に30万円かかるとしましょう。



それを7本のオペラで賄おうとすれば、1本平均50万円もらわなくては無理なわけですよ。



本番の回数にもよりますが、日本でオペラ一本50万円いただける団体というのはとても少ないと思います。
両手に収まるくらいでしょうか…。(100の大台を超えるところもあるにはありますが…)




でもさっき書いたみたいに1か月拘束とかされるから他の仕事もできないわけじゃないですか。
なので皆さん拘束期間の無い時期にはいろんな所(学校やら個人レッスンやら合唱団やら)で教えたりしながら、合わせ技一本でなんとかやっている訳です。



そういう状態なのにですよ?


ギャラもままならず、ノルマとか払ってたら生活がまるっきり成り立たないじゃないですか。
死んじゃうじゃないですか、ほんと。




なのでね、僕は25歳くらいの時に思いましたよ。



どこまでいけるか分からないけれど、とにかくひたすらに歌を頑張ろう。
そして「ノルマのないところで歌える歌手になろう」。
なれなかったら歌から手を引こう、と。



歌は好きだけど例えば30超えてまでバイトをしながらやっていくほどではないし、
歌そのものでお金がもらえないんなら他の仕事をしようと。
そう思って今日までやってきたわけです。
まぁ実際は30超えてもバイトしてましたけども(笑)、でも現在は基本的にノルマのある舞台には乗らない、という生活はしております。
(まったく無いという訳ではないですけれど…)



この辺はいろいろな考え方があるかと思います。
若いうちはノルマを持っても少しでも露出をしようとか、人気があってチケットを売るという能力に長けてていてそこにストレスが少ない方もいるでしょうし。。



さて、ノルマがないところ、というのは、先ほどあげたようなオペラ公演です。
こういった大きなプロダクションに出ている歌手は、皆さんも良く名前を聞くような売れっ子の皆さんです。
そういう方達はコンサートや宗教曲や第九のソリストとしても大きな団体やプロオケのソリストとしてお呼びがかかります。
そういうコンサートというのはそれなりのギャランティをいただけます。
(ものによってはオペラ以上に。)
ですから、ああいうところ(新国、日生、東京二期会、etc)に年間を通して大きな役で出演し続けることができれば、オペラの舞台とコンサートだけで食べていくことができるでしょう。
優雅な暮らしとまでは行かないかもしれませんが、少なくとも芸術家として生きていくことができます。
年末に毎日のように第九を歌うような売れっ子歌手になれば、良い車にも乗れます(笑)



しかし逆にいえば、上のような公演で歌える歌手以外は舞台だけで食べて行くのはかなり難しいという事です。
そして上記のような公演に出てる歌手っていうのは、
小さな役を含めても年間で100人いるかいないか、というところでしょう。


その100席をコンクールやオーディションなどでみんなで取り合っているようなものですよね。
(競争意識の有無というのは人によって違うと思いますが…。)




***



そういえば、このところ立て続けに現役の芸大生のコンサートを見る機会がありまして。



1年生から院生までいろんな方がいたわけですけど、



それだけでももうかなりの人数がいるわけですよ。



芸大は学部生が1学年55人くらい院が1学年20人ですから、学部1〜4年生までで220人くらい、大学院生は50人くらいいます。(ちなみに学部受験の倍率は約8倍です、院は10倍以上)



皆さんそれぞれに良く歌ってらっしゃったけれど、この中からオペラ歌手として生きていけるのは何人いるのでしょう。
おそらく20人くらいでしょうか。(1学年4〜5人かな)


つまり、世の中的にはエリートと思われているかもしれない芸大にしても、舞台で食べていけるのは1割くらいなわけです。



それに東京、及び近県にはたくさんの音楽大学、音楽科を持つ大学、があります。



東京芸大、国立音大、東京音大、武蔵野音大、桐朋音大、上野学園、昭和音大、日大芸術学部、東邦音大、尚美大学、聖徳大学、東海大、学芸大、お茶の水、etc...





僕が考えただけでも、音大の声楽科を卒業する人は東京だけでも1年で700人はいます。
全国なら倍以上、10年では2万人。
その中から100個足らずの椅子をとるのは先ほども書いたように本当に大変なことなのです。




***



日本では芸術家がお金を話をするのは無粋と言われています。



芸術家は芸術と美のしもべであって、お金を求めてはいけないと。
それは卑しい行為だと。



しかし、本当にそうでしょうか。



芸術はお金ではないかもしれないけれど、生活すらできないのでは話になりません。
歌に限って言えば食事もきちんとしなければ声なんてでやしません。



「芸術はお金ではない」



そう言えるのは、


・芸術家として潤沢なお金をすでに稼いでいて、その先の次元の話をしているか、


・家が資産家でお金に困らないか、


・他に仕事を持っていて、芸術で稼ぐ必要がないか、


・仕事にできなかった負け惜しみか、


いずれかではないでしょうか。



ヨーロッパやアメリカでは、オペラ歌手というのは高給取りです。
(もちろん上の方の何%かですけど)



黄金時代のイタリアなんてサッカー選手の次くらいに収入が良かった。


現代でもメトやスカラ座で主役を歌うような花形歌手は、大体オペラの本番一晩で150〜250万くらい稼ぎます。


これは本番1回の話ですから3回公演なら450〜750万位もらえるわけです。
これで1年間生活できますね(笑)


売れっ子は年間10本くらいのプロダクションに出るでしょうから(このクラスになると1ヶ月の拘束はない。1週間くらいの稽古で本番とかもザラである)、まぁ5,000万から1億、フローレスやネトレプコなどになればそれ以上の収入になるでしょう。
パヴァロッティの晩年のコンサートは1本1千万だったとも聞きました。
ドミンゴも何億円も稼ぎますよね。



それならね、
逆に「芸術はお金じゃない」、と言えると思うのです。
お金を考えずにある意味純粋に歌う事が出来ます。



しかし生活がままならないのでは音楽の話どころではありません。
「ボロを纏えど心は錦」、というのは、体を資本とする声楽界においては反実仮想、机上の理想論だと思うのです。




海外で「オペラ歌手です」って言ったら



「まぁ素敵ね!なりたくてもなれない職業だわ。神様にいいものをもらったわね。」



と言われます。



でも日本では、、



「音楽家って食べていけるの?ノルマとかすごいんでしょ?」



とか、



「へーオペラやってるんだー、すごいねー。で、普段の仕事は何やってるの?」


とか(笑)



けっこう活躍している歌手でも、テレビなどで知られている人でない限りこんなことを言われたりするわけですよ(笑)



寂しいではないですか。


えーと何が言いたいかというとですねぇ…



日本でも



「芸術家だから稼げなくて当然」



ではなくて、



「芸術家って素敵な職業ね。オペラ歌手なんて幸せね!」



という時代が、いつか来てほしいと僕は思うんです。




ボクサーやスポーツ選手や芸能人は言うじゃないですか。



「ウチは貧乏だったからお金持ちになりたかった。人生を逆転したかった。母に楽をさせてやりたかった。」



オペラ歌手がこう言ったら無粋でしょうか?下世話でしょうか?



僕はそんなことないと思うんです。



現に世界のオペラ歌手たちは言ってますから。




家に「スカラ座の名歌手たち」(音楽之友社)といういろんな大歌手の伝記的インタヴュー集がありますが、特に男性歌手にはたくさんお金の話が出て来ます。



「それまでは月に何リラしかもらってなかったのに、ここにデビューしたら一回で何十万リラもらえたんだよ!
びっくりしたね!
僕は最初年収かと思ったんだ。
そしたら一回の出演料だって言うじゃないか!人生が変わったよ。」



なんていう風にね。




僕はやはりどの職業でも、成功した何パーセントかは、その世界の光であってほしい。



それをやっている若者が目指す光であってほしい。



「海外で歌うのもいいけれど、やはり日本で歌いたいです」



そんな時代が来てほしいなぁと思います。




日本はクラシックの消費に関しては決して後進国では無いんです。
それどころか、CDやDVDの売上げ、海外の引っ越し公演の収益、などは他のどの国よりも高いのです。
世界のアーティストは東京でプレイしたがります。お客さんの質も、ギャラも良いからです。
総合的に日本におけるクラシック需要は世界の需要の40%以上を担う市場だと言われているのです。



それなのに自国の音楽家(歌い手)の生活はなかなかに苦しい。



我々は、もちろんまずは、音楽で生活していける一握りに入れる努力、が何より必要です。



でもそこに届いたらいろいろな成功を手にできるシステムは必要だと思います。



だから僕はお金の話もします。



不当な条件だと思ったら交渉もします。



僕は音楽事務所に入っているのでそこからいただくお仕事というのは事務所が僕につけた値段という事ですから、そこに対しては文句を言う事はありません。守っていただいている部分も、名前を売っていただいている部分もありますし。
でも別のルートで僕に個人的に持ち込まれるお仕事というのもあるわけで、その時は自分の値段は自分で交渉しなくてはいけません。



歌い手の仕事はそこで歌うだけではありません。
まずは先ほど言ったように、学生時代からの激しい競争を経て、それなりのお金もかけて(レッスン代や留学費など)そこに立っているのだという事。
そうなっても日々テクニックの向上や喉のメンテナンスに時間とお金をかけているのだという事。
その上で本番に向けては、譜読みをして練習して、ピアニストと合わせをします。
合わせをするには場所代も必要です。


さらに言えば、喉の健康を考えれば本番は2日続けて入れられません。(←人にもよるのだろうけど)
野球のピッチャーと同じです。
どんな大投手でも2日続けて投げないでしょう?
中3日とか中4日とか空けるではないですか。
それと同じです。
マイクを使わずに歌うという事は良い発声だとしても喉や筋肉への負担は大きいのです。
その証拠にオペラの本番は同じ歌手は中2日あけるのが世界標準です。
メトロポリタン歌劇場でもスカラ座でも新国立劇場もそうです。オペラの本番は2日おきです。
コンサートでも本番の前後1日は別の本番は入れませんから、結局3日間はその仕事にために空けるわけです。


「1万円で歌ってください。」「2万円で交通費込みで。」
未だにそんなことを言われることも、1年に1回くらいはあります。
僕ぐらいの歌い手でもその10倍くらいはいただきます、いくらなんでも。
この前は15年ぶりくらいに5000円で歌ってくださいと言われました(ToT)(笑)
驚いてしまいますが、そういう時には、誠意を持って上に書いたようなお話をさせていただきます。
「それでは生きていけません」と。
でないと歌い手の労働条件は変わって行きません。




自分のためもありますが、


それ以上に明日の為に言っている。未来のために言っている。
これからの声楽家の生活の為に言っているのです。
(逆説的にいえば、オペラ界や未来の声楽家の生活の為なら、5千円で歌ってもいいですよ。意味のある公演であれば、ギャラを云々しないことだってあります。)


近年、日本人歌手のレベルというのは世界で活躍する人がコンスタントに出てくるほどに良くなっております。

歌い手のレベルがヨーロッパに近づいているなら、
使う方、労働条件も同じように近づいていってほしいのです。


ヨーロッパでノルマのある劇場なんて聞いたことありません。
小さなところでのコンサートですらない。
どこからともなく人が集まってくる。


文化の違いはありますが、日本もいつかそんな市場になったらいいなぁと思うのです。



僕はNYで自主公演をしたことがありますが、NYという外国で、たった299席という客席を埋めるために、日系企業約15社、日系の学校1校、NYの企業やお店5社をまわり、新聞社4社に広告を出しました。

語学学校の友人たちが(さらに友人を呼んでくれて)70人くらい来てくれたこともあって、本番は満席になりましたが、
自分の時間の合間を縫ってご飯も食べずに営業をしたので、1ヵ月半で5キロ痩せてしまい、歌のパフォーマンスは共演者は素晴らしくお客さんは喜んでくれましたが、自身は満足のいくものではありませんでした。。
これでは本末転倒です。
(社会勉強にはなりましたけど 笑)


僕は日本でもオペラ歌手は例えば本番前1か月はオペラに没頭できる時間を作ってほしい。
理想論だとは思うけれど、チケットをお願いする手紙やメールやブログを書く時間を、楽譜と向き合う時間に使ってほしい。
そう思うのです。
チケットを売るのが歌い手の仕事ではないでしょう。



その為には歌い手はとにかく自分を磨く。
ノルマが無いところで、きちんとした条件の場所で歌えるようにする。
ギャランティにふさわしい、輝く歌手になる努力をする。

そしてプロダクションは市場を開拓していく。
魅力あるコンテンツを作る。


最終的にはたくさんのオペラ団体でこの分業が有機的に成り立っていく時代が来ることを願っています。
(二つ前の日記で書いたように、高邁な精神で運営をしていく、その過程にノルマを課す公演が出てくるというのはいたしかたないことだと思います。)


そして誰かに会った時、世界に出た時、
「日本のオペラ歌手も心身ともに良い生活をしているよ。ノルマ?そんな時代も昔はあったけど今は違うさ。ヨーロッパやアメリカと同じさ。」


と言えるように。


昔に比べたら歌い手の条件もだいぶ改善されていると思います。
先人の努力のたまものでもあります。
僕の友人たちも、ノルマのあるところで歌ったことはない、という人もたくさんいます。
今世界で歌っている若手の方が日本の音楽界に帰られたらまた良くなるかもしれません。
そんな日を楽しみに。



お金の話をして無粋だったかもしれないけれど、


これが僕の正直な気持ちです。





追伸
僕個人としては大きな公演では100枚以上売るので、例えそれなりのノルマがあってもそれほど困るという訳でもありません。
それに、自分の関わる公演では少しでも多くのお客様に来ていただけるように、実際はかなり頑張ってチケットを売っています。
でもそういうことではなく、この記事では志の話をしております。演奏家の在り方の話をしております。明日の音楽世界の話をしております。
ノルマを持って公演に出ることや、そういう団体、歌い手さんのことを批判している訳ではありません。
そういうもののレベルが低いと言っている訳でもございません。
皆さんが一丸となって良い公演にしようと、一人でも多くの方にオペラをという想いは僕も同じですし、その根本に高邁な志がある限りは、いかなる舞台興行も素晴らしい活動だと思っています。



  • URL:http://yaplog.jp/dachin55/archive/458
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「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。
>名無しAさんへ さらに続き(笑)
新たに書いたものがありますのでそちらもよろしければ…
http://yaplog.jp/dachin55/archive/477
May 01 [Wed], 2013, 17:56
>名無しAさん その3

(続きです)

「オペラを愛してやまず、」
素晴らしいことだと思います。
私もオペラを愛してやまない一人です。舞台に人生を捧げる一人です。
そんな風に思ってくれる方を客席に増やすのが我々の仕事だと考えています。

このブログを書いたことで嫌な気持ちになった方がいれば謝ります。
でも僕も実名でこういうことを書いている分、覚悟は持って書いております。
FBだけでも200人以上にシェアされているようですし^^;
お叱りの声もありました。
しかしながら耳触りの良いことだけを選ぶならそもそもこんな記事は書きません。
し、思っていないことは書けないなぁ知思うのです…。
ただ一方で自分では気付いてないことや、間違っていることもあると思います。
のでそれを気付かせていただけるようなコメントには感謝しております。
複雑な気持ちにさせてしまって申し訳ありませんでしたが、これも何かの縁と思ってまたブログを覗きに来ていただければ幸いです。
長文失礼いたしました。
May 01 [Wed], 2013, 4:12
>名無しAさんへ その2

(続き)

逆に言えば良い公演というのは売りやすいものです。
本文にも書きましたが、僕は先日こうもりという二期会のオペレッタに出させていただきましたが、S席18000円の席を100枚以上、その他の席を80枚くらい売りました。(ノルマはありません。)
それは他の共演者も実力があり、演出や指揮者も力があり、演目も分かりやすいものだったからでしょう。二期会のこれまでの実績もあるでしょう。
そういう場合はこちらから懸命にお知らせしなくてもある程度は売れるものです。
黙っていても100枚くらいは売れていきます。
そして宣伝もしやすいです。

良い公演に満足していただければまた来てくださる。お客様がそのまたお友達に声をかけてくださる。
そういう良い連鎖を生んでいけるのだろうと思うのです。

小さい公演が悪いと言っている訳ではもちろんありません。
僕だってしょっちゅう小ホールでも歌います。
名無しAさんが仰るように公演の魅力はプロダクションやホールの大小ではありません。
人の心を打つかどうかです。

その為に、

歌い手は歌がうまくなるように努力する。芝居や体を磨く。
興行主は良い公演を作る。資金を作る。
結果、チケットが売れる。
という努力へのベクトルが健全なのではないかと思うのです。

「舞台経験を積みたいという若い方」という記述がありましたが、若くても力があればオーディションに通りますし、コンクールだって通りますし、ギャラの出る舞台に乗ることはできます。
若いからノルマを払わないと機会を得られない、という考え方は違うと思うのです。
力が足りないから機会を得られないのです。
それは本人も分かっているはずです。

続きます^^;
May 01 [Wed], 2013, 4:11
>名無しAさん
コメント有難うございます。
えーと何から書けばいいのか難しいのですが、まずはその中学時代のクラスメイトさんのお話ですが、その活動自体は素晴らしいと思うのです。
現に名無しAさんが公演を見てオペラファンになられているのですし。
良い公演が増えるのはとても良いことだと思います。
それにこの前の前の「ノルマの話 その1」という記事のにも書きましたけれど、その団体の最初の興行の何回かはある程度のノルマは仕方ないのかなぁと思います。
それが20年続くとどうかなぁと思いますけれど…。
その辺は前々回の日記をご参照ください。

一般的に言ってノルマの問題点というのは、
・客席が知り合いだけで埋まる可能性がある。
・売り切れなかった時には自分がチケット代を被らなくてはいけない。
・かつその席にはお客が来ないので席が埋まらない可能性がある。
・ギャラが出ない分他で働かなくてはいけない。その事でもしかすると練習やテクニックを培う時間が削られるかもしれない。
・人脈はすごいけれど、または、お金はあるけれど、実力はイマイチな人が集まる可能性がある。
・共演者にそういう方がいると他のキャストのモチベーションも下がるし、チケットも売りにくい。
・キャストが良くないとお客さんが満足を得られないしリピーターが増えない。
・なので次もまたノルマで収入を得るしかない。
というような負の連鎖を引き起こす可能性があると考えています。
もちろんすべてのノルマ公演がそうだと言っている訳ではありません。
そういった問題が生まれないような公演ならノルマがあってもいいのかもしれませんね。
そしてそういう良い公演を繰り返すことができたら観客は増えてノルマは減っていくと思うのです。

例えば劇団四季も最初はテントから始めてノルマ制でした。
しかし60年たった今では全国にいくつも劇場を持ち、ノルマどころか、なかなかチケットが手に入らなかったりもしますよね。
本当にオペラを広めていきたいのであれば、興行とともに収益を上げられるプロダクションを考え、企業のスポンサーの獲得や補助金などの獲得も同時に考えなくてはいけないでしょう。



続く
May 01 [Wed], 2013, 4:08
>名無しさん
コメントありがとうございます^^
現役の芸大生なんですね〜!
先輩の世代も後輩の世代も見ていて、いつの時代も優秀なテノールというのは限られていると思います。
ですから歌えさえすれば仕事はおのずと着いてきますので、どうぞ頑張って活躍するテノールになってくださいね!^^
現場でいつかお会いできますよう〜^^
May 01 [Wed], 2013, 3:06
名無しA
オペラ愛好者です。FBでシェアされていたので今回このブログを読ませていただきました。
DACHONさんのようなメジャーな舞台に立つ方が「食べられないのでアルバイトしています」と言うのは確かに夢の無い話です。一握りの成功者は経済的にもそれなりのものを貰い、後から追う方の輝かしい目標になってもらわなければ。
ところで、私には中学時代のクラスメートで、オペラ公演を主催している友人がいます。彼女の影響で私も愛好者になりました。その団体はもう結構続いていると思いますが、DACHONさんの嫌いなノルマ公演みたいです。(笑) でも出演者の誰よりもチケットを売って頑張っていますが、大きな赤字を出さないようにするのが精一杯みたいです。
二期会や藤原歌劇団だけがオペラをやっているわけではないですよね。オペラを愛して止まず公演を企画する彼女のような人もいます。舞台経験を積みたいという若い方もいて、機会を作っているという意味で貢献もしていると思うのです。ですからこのようなブログを読んで正直複雑な心境になりました。
April 29 [Mon], 2013, 3:00
名無し
現役芸大生です。
素敵な記事に心が動かされました。
同じ声種ですが、このような大先輩の想いを誇りに思います!
僕も頑張っていこうと改めて思いました。
失礼しました。
April 28 [Sun], 2013, 16:48
>伊東晋さん
すっかり遅くなってしまいました。FBにもコメントくださってブログにも取り上げていただき有難うございます。
そんな風に言っていただけると励みにもなります。

仰る通り若い世代にどうやって市場を広げていくかというのがクラシック全体の課題であると思います。
でもまぁこうもりにしてもS席18000円となるとよほど余裕がある方でないと難しいとも思いますが。。
様々な魅力のあるコンテンツを作っていく、広報していくというのが急務なんだろうと思います。
その過程で安かろう悪かろうを生んでしまうのが一番良くないことだと思いますし、、その辺と演奏家のギャランティとの兼ね合いというか、そこがデフレ化しないようにとも思います。
演奏家は大変な部分もありますが、逆に数は少なくともノルマなどとは無縁の世界で歌っている人もいるのだという事も皆さんに知ってほしいことです。
だいたいニューイヤーオペラコンサートに出てる人たちとかは大丈夫な気がします(笑)
March 11 [Mon], 2013, 3:26
フェイスブックにも書かせていただきましたが、同じコメントを以下書かせていただきます。

率直に書いていただき、感動しましたという感想はヘンですが、こういうことを知りたくても〜大変なのだろうなと想像はついても〜複数のオペラ歌手のかたと親しくさせえていただくようになっても、さすがにこの点はファンの立場としては詳細には当然お聞きできないので、よくぞ書いていただいた、と思います。

もちろん「知りたい」というのは、「他人事としての興味本位」ということからではありません。現状どうなのだろう?と、ファンである限りは「多少は」心配というか関心を抱くのは自然かと思います。
しかも、ここ10年くらいは、高田さんをはじめ、優秀なかたがたくさん出ていらっしゃるから、
オペラファンとして聴く側は<多くの個性を楽しめる>と呑気に思うことはできるのですが、
それだけ競争が激しいということだから、ファンサイドからは想像もできないほど大変だろうな、と思います。

勝手に想像するに、「救い?」は、演奏会自体は30年前とかに比べれば相当多い状況、時代となっている、ということかと思います。
不況といっても、どんどん地方にも良いホールができる。公演数は増え、今、歌手のリサイタルも、オーケストラ演奏会も、オペラも、ピアノリサイタルも、東京とか地域がどこだろうと、60歳以上の、いわゆる最も恵まれた〜年金も満額入手できている〜世代の男女が7割はいます。70%はその世代。

ですから、逆に言えば、そういう人達が来ている今はまだ良いのかもしれません。
これからは〜若い人にクラシックファンが増えないと〜厳しい時代に入っていくかもしれません。
長くなってすみません。
私は上記の60歳以上の世代より下の世代ですが、私としても自分にできる範囲で応援させていただくしかないと思っています。
March 04 [Mon], 2013, 21:15
>真緒ママさん
いつもブログを読んでくださっているとのことで有難うございます^^嬉しいです!
そうですか、バリトン派ですか、、(笑)確かにテノールは普段の生活では使わない音域を出すので、余裕を持って歌うのはなかなか難しいですよねぇ。。
一生勉強だなぁという気もしますけれど、、
もし機会があればぜひ聞きにいらしてくださいね〜^^
低学年が楽しめる、というのはやはりお中々難しいとは思いますけどもしそういうものがある時はご紹介させていただきますね^^
僕も自分に息子ができたとしたら、よほどの才能がない限りは音楽の道には進ませないと思いますけども(笑)
でも2世の多い業界でもあります^^
次の世代にはもう少し多くの人がオペラやクラシックを楽しめるようになっていると良いなぁと思います^^
February 13 [Wed], 2013, 23:09
>みほこさん
初コメントとのことで有難うございます^^
お褒めにあずかり?光栄ですが、「注目の的」でも「優等生」でもないですけども(笑)
でもまぁふと気づけばどっぷり漬かったこの世界、先達に感謝しつつ自分にもみんなにも少しでも環境が良くなればとは思います。
その為に大事なのはやはり良いパフォーマンスをしていくことなんだろうとは思いますけれども。。
February 13 [Wed], 2013, 23:03
>まめさん
コメントありがとうございます^^
我々の世界、20代の頃というのは自分がこの世界で生きていくことが精一杯だと思いますが、30代も半ばになると、飲んでいてもこれからのオペラ界や音楽界がどうなっていくのか、どうしていくべきなのかをみんなで話す機会が増えてくるもんです(笑)
けっこうみんないろんなこと考えてんだなぁーと思います。うれしいことです^^
こうもり、来ていただけるんですね〜!嬉しいです^^頑張ります〜〜〜^^
February 13 [Wed], 2013, 22:56
>ましゅまろさん
お久しぶりです^^
やりたい人の方が多い、、なるほどですねぇ、、そんな風に考えたことはなかったですが、確かにそうだと思いますね。
クラシックは日本の古来からの文化では無いので、欧米のように行かないのは分かっていますが、ましゅまろさんのいうように、いろいろな制限の中にチャンスが眠っているのかもしれません。
そして僕たちよりもずっと大変だった時代に切り開いて来られた方々の努力と光跡には、本当に感謝ですね〜!^^
February 13 [Wed], 2013, 22:52
真緒ママ
はじめまして

いつも楽しく読ませて頂いております

私は実は声質の好みはバリトン派でして、テノールの方の声は、聴いていて辛くなってしまうような思いでおりました。

それがひょんなことから高田さんのブログに行き着きました。

誠実なお人柄と真剣に音楽に向き合う覚悟、そしてユーモア溢れる文章に魅せられ、是非お声を聴いてみたいと、先日youtube.にUPされている動画をみて…目からウロコ(いや、みて耳からですね)

素晴らしい、の一言に尽きます

是非是非ライブで聴いてみたいと思いました

低学年の子供でも楽しめるようなコンサートのご予定はありますか?

音楽家を取り巻く環境は本当に厳しいものですね

私もちょっぴり爪先だけ(笑)音楽に携わっていますが、男性で音楽一本でやっていくのは大変だろうな〜と昔から思っていました。

娘には音楽をやらせていますが、男の子だったら勧めなかったかも

本当に時間のかかる取り組みでしょうが、一歩ずつの前進で、音楽家という職業がちゃんとお金が取れる、お金の話ができる(だって職業ですから)そんな認識になって行かれることを願っています

February 10 [Sun], 2013, 0:33
みほこ
こんばんは。
高田さんのブログは頻繁に拝見しますがコメントは書き込みをしないで過ごしてきました。前々回と今回のブログを読ませていただきますと、やはり「これまで周囲の皆様から注いでいただいた愛情やご親切、また、自分で投資した有形無形の財を踏まえて声楽界に還元し、世の中に対しての貢献に取り組んでいく!」といった姿勢が見え隠れします。素晴らしいものですネ。優等生だからこその考えや声楽家の置かれた環境そのものを冷静に考えて取り組まれること等、将来有望!と見られてもおかしくはないと思います。(今は、注目の的! (笑))

私は、まったく声楽界とは無縁の者ですが、国内の声楽家の皆さんの活動が決して豊かな環境に置かれていると思った事はありませんでした。 実際、お仕事のオファーのお話が出来なかった方々の実情は非常に難しい理由もあるようです。

時間のかかる取り組みかと思いますが、素晴らしい諸先輩の方々と並んで後進のためにも『声楽家 高田正人』であって欲しいと願います。
February 08 [Fri], 2013, 23:32
まめ
たいへんご無沙汰しております。
真摯で真っ正直な思いを読み、久しぶりに書かせていただきました。
思いを持った人がいる限り、少しずつでも世界は変わっていくと信じたい。
いつか、高田さんの思いが大きく広がっていくことを願ってやみません。

冬は山のクマのようにじっと冬ごもりしてましたが、もうすぐ『こうもり』!
ということで、春には少し早いけど巣穴を抜け出します。
華やかなオペレッタ、久しぶりの高田さんの歌声、楽しみにしています。
February 07 [Thu], 2013, 20:23
ましゅまろ
需要はあるのに、この国の芸術や文化に対する評価はあまりに低い。
悲しいことですね。。
国民性かしら。
ただ、すぐに意識を大きく変える事は出来ないけれど、この国に合った方法がきっとあるはずだと思います。
今の時代、観る人より方より演りたい人の方が多くなって、音楽業界は産業としては縮小してきていると思うのですが、逆にそこにヒントがあるのかなと最近思います。
私の先生も戦後何もない中で音楽をされてきた方で、よく当時のお話をして下さいます。
先生方がバトンを繋いで下さったから、こうやって私たち音楽が出来るんだなーと。
そのバトンをまた次の世代に繋ぐ事は重いけれどとてもとても大事なことですよね。
だちょんさんの信念を読んで何だか元気になれました^ ^
February 07 [Thu], 2013, 17:26
>今西君
僕らも合唱オーケストラ、制作、メイクさん照明さん入れたら250人くらいの人がいますからねぇ、公演の予算は7〜8000万くらいです。
それを2000の箱で4回の公演で養うのですからオペラのチケットは高くなってしまうわけですよねぇ。。
その価値があるかどうか、というのをお客さんが判断するわけですけども。
小さい箱でやるならその分回数を増やさなくてはならない、でもオペラはマイクを使わないし20回も30回も歌う事はできないので、、。
補助金なしにペイと収入を同じにすることはなかなか難しいですね。。あとは寄付金とスポンサーでやっている訳ですが。。
そうね、自分の値段と向き合う、というのは大切なことかもしれません。。
まぁ他人がつけるものかもしれませんけど(笑)
February 07 [Thu], 2013, 2:05
>しっぽさん
ありがとうございます^^;
書きすぎでお叱り受けそうですけども(笑)
February 07 [Thu], 2013, 1:59
>かなみさん
ここまで書いといてパフォーマンスが伴うのか、っていうのが問題ですけど(笑)
頑張ります〜!応援頼みます(笑)
February 07 [Thu], 2013, 1:58
今西哲也
1パフォーマーとして、とても興味深く読ませていただきました。
演劇にしたって出演者全員に月30万のギャラを支払おうと思ったら、一回の公演に単純計算で数万人の動員が必要となります。そこそこ大きな規模の公演でも1000とか2000ですからね。小劇場レベルではまず無理。っていうか不可能。

表現者として生きたければ、きちんと「自分に支払われるべき対価」と向き合わねばいけませんね!
February 07 [Thu], 2013, 1:26
しっぽ
かっこいい!ごもっとも\(^ー^)/
February 06 [Wed], 2013, 23:26
KANAMI
気持ちのよいお話、楽しく読ませていただきました

だちょんさんの姿勢、本当に誇らしい!

こうもり、とても楽しみにしております!!
February 06 [Wed], 2013, 22:27
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高田正人

プロフィール

東京芸術大学声楽科卒業。
同大学院修了。
二期会オペラ研修所第48期マスタークラス修了(修了時に優秀賞及び奨励賞受賞)。
イタリア政府給費生、および国際ロータリー財団奨学生としてイタリア、G・ニコリーニ国立音楽院に留学。
2009年より文化庁新進芸術家在外研修員としてニューヨークへ留学。
P・ヴァレー、M・グロッピ女史、F・ダルテーニャの各氏に師事。
小澤征爾音楽塾「カルメン」(特別演奏会)、二期会公演「仮面舞踏会」、宮本亜門演出「椿姫」、文化庁新進音楽家育成公演「ポッペアの戴冠」等、数多くのオペラに出演。サイトウキネン「サロメ」、東京オペラの森「エフゲニー・オネーギン」(小澤征爾指揮・ウィーン国立歌劇場共催)などではカヴァーを務め特別公演に出演。
NYのカーネギーホール・ヴァイルリサイタルホールを始めミラノ、ヴェローナ、ピアチェンツァ、台湾、ニューヨークなどでコンサートに出演。
二期会会員。
さらに詳しいプロフィールは
→こちら

お問い合わせ: 
dachon55@yahoo.co.jp



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《今後の出演予定》



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2016年12月3日(土)(宇都宮)

宇都宮第九合唱団
ベートーヴェン 交響曲第九番ニ短調
op.125 「合唱付」



会場/栃木県総合文化センター
メインホール
PM6:00開場 PM6:30開演

指揮/三ツ橋 敬子
ソリスト
ソプラノ:小高 史子
メゾ・ソプラノ:磯地 美樹
テノール:高田 正人
バリトン:青山 貴

管弦楽/日本フィルハーモニー交響楽団
主催/宇都宮第九合唱団

入場料(全席指定)/S席 6,000円/A席 4,800円/A席学割 1,500円(高校生以下)



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2016年12月8日(木)(熊本)
がんばろう!! 音楽のチカラ 復興コンサート 
平成音楽大学2016「華麗なる音楽の祭典」



T.卒業生によるオーケストラとの共演
◆クラリネット小協奏曲 作品26/C.M.v.ウェーバー

U.マリンバ協奏曲
◆マリンバ協奏曲/J.サルミエントス

V.独唱・合唱・オーケストラ
◆ピアノ・合唱・オーケストラのための合唱幻想曲 作品80/L.v.ベートーヴェン
 
◆熊本城築城400年記念オペラ −我が熊本の誇り”熊本城”を讃えてー
オペラ「南風吹けば楠若葉」より/出田敬三
第2幕 お藤・五郎の二重唱「夢のようなこの幸せ」
第3幕 フィナーレ”南風吹けば楠若葉”

熊本県立劇場コンサートホール
開場/18:00 開演/18:45


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2016年12月11日(日)(埼玉)
坂戸第九を歌う会 第29回定期演奏会
ベートーヴェン 第九交響曲
モーツアルト キリエニ短調KV341



坂戸市文化会館
午後3時開演

演奏
小崎雅弘指揮 
ウッドランドノーツ管弦楽団
ソリスト
東城弥恵(ソプラノ)
成田伊美(メゾソプラノ)
高田正人(テノール)
萩原 潤(バリトン)


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2016年12月15日(木)
グローバルサロンコンサート
クリスマス・オペラコンサート
(クローズドコンサート)


(写真は去年の全さんとのものです)

出演者 : 高田 正人(テノール)、齋藤 亜都沙(ピアノ)、遠藤ふき子(ナレーション) 他

※チケットはすでに終了しています。

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12月30日夜
NHKラジオ深夜便
「ミッドナイトオペラ」



12月30日(金)午後23時台
「愛と喜びのオペラ(前半)」
愛の妙薬・フィガロの結婚・他
12月31日(土)午前0時台(30日(金)深夜)
「愛と喜びのオペラ(後半)」
こうもり・他

アンカー:遠藤ふき子
ゲスト:高田正人(オペラ歌手)

3回シリーズでお届けしてきた、愛と◯◯シリーズ、裏切り、憎しみ、と続き、やはり最後は「喜び」で締めくくります。
名唱の数々、どうぞお楽しみに!


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2017/01/09[月・祝] (那須)
那須野が原ハーモニーホール/ニューイヤー・コンサート
オペラ「カルメン」ハイライト



14:30開演(14:00開場)
※1部はオルガンなどでカルメンは2部になります。

演奏会形式で名作オペラ『カルメン』を上演します。子供たちも頑張ってフランス語で歌います。?

出演
カルメン:鳥木弥生(藤原歌劇団)
ドン・ホセ:高田正人(東京二期会)
ミカエラ:大貫裕子(藤原歌劇団)
エスカミーリョ:寺田功治
フラスキータ:西口彰子
メルセデス:郷家暁子
ダンカイロ:荒井雄貴
レメンダード:升島唯博
合唱:那須野が原少年少女合唱団
解説・案内役:大佐藤崇
第1ピアノ:御邊典一 第2ピアノ:御邊大介 パーカッション:岩下美香
■ この公演は託児サービスがあります


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2017年1月13日(金)
千駄ヶ谷スタイル with code"M"

?

18:30開演
よみうり大手町ホール

VIP席:6000円 自由席:5000円

4年ぶりにあの千駄ヶ谷スタイルが帰ってきます!一部は千スタコンサート、二部はcode"M"さんとのコラボレーション!新春の幕開けに、千駄ヶ谷スタイルとご一緒に過ごしませんか?クラシックファンだけでなく、幅広いお客様に楽しんでもらえるコンサートとなっております。

千駄ヶ谷スタイル(ソプラノ田上知穂、メゾソプラノ長谷川忍、テノール高田正人、バリトン与那城敬)
ピアノ 木村裕平(1部)
code"M"(2部)
MAKI (編曲&ピアノ)
岩田卓也(尺八)
樋口泰世(チェロ)
相川瞳(パーカッション)

チケットお取り扱い&お問い合わせ
二期会チケットセンター:
tel:<a href="tel:03-3796-1831" x-apple-data-detectors="true" x-apple-data-detectors-type="telephone" x-apple-data-detectors-result="1">03-3796-1831</a>
(平日10-18時 土曜10-15時)


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2017年2月8日(水)
三枝成彰 監修
デジタリリカ「トスカ」
(原語上演・字幕付ハイライト版)



会場
東京文化会館 小ホール

開場/18:15
三枝成彰によるプレトーク/18:45〜
開演/19:00

演出 彌勒忠史
監修 三枝成彰
出演
トスカ 小川里美
カヴァラドッシ 高田正人
スカルピア 与那城敬
エレクトーン 清水のりこ
語り 彌勒忠史

フライヤーが現代風で面白いですねー!
公演も楽しみにです!

料金S席 6,000円 A席 5,000円
※ 全席指定

チケット取扱い
東京文化会館チケットサービス
電話:<a href="tel:03-5685-0650" x-apple-data-detectors="true" x-apple-data-detectors-type="telephone" x-apple-data-detectors-result="2">03-5685-0650</a>

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2017年 2月26日(日)(大分・別府)

瓜生島プロジェクトVol.2
東京オペレッタ劇場共同制作
ツェラー作曲
別府市民オペレッタ『小鳥売り』


(画像無いので東京公演の時ので許してね)

B-con plaza(大分・別府)
14:00開演

出演:高田正人、富田沙緒里、里中トヨコ、愛甲久美、行天祥晃、新見準平ほか

演奏:角岳史、野間美希


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2017年3月12日(日)(横須賀)
オペラ宅配便シリーズ15
ぎゅぎゅっとオペラ Digitalyrica
プッチーニ 歌劇「蝶々夫人」
<原語上演・字幕付/ハイライト版>



毎回大好評の「ぎゅぎゅっとオペラ」第3弾は、プッチーニの三大オペラの一つ「蝶々夫人」。オペラ界で活躍する実力派歌手が登場し、その美しいアリアはもちろんのこと、重唱や合唱も交えたハイライト版でお届けします。エレクトーンのドラマティックな音色、彌勒忠史の粋な演出など、見所聴き所が満載で、オペラのエッセンスをぎゅぎゅっと凝縮してお贈りいたします。


ヨコスカ・ベイサイド・ポケット(横須賀芸術劇場内)
16:00開演

出演
蝶々夫人 小川里美(ソプラノ)
ピンカートン 高田正人(テノール)
シャープレス 与那城 敬(バリトン)
スズキ 鳥木弥生(メゾ・ソプラノ)

合唱 ぎゅぎゅっとオペラ合唱団
エレクトーン 清水のりこ
企画・演出・ナビゲーター勒忠史
チケット取扱
横須賀芸術劇場
電話予約センター <a href="tel:046-823-9999" x-apple-data-detectors="true" x-apple-data-detectors-type="telephone" x-apple-data-detectors-result="3/0">046-823-9999</a>
チケットぴあ http://pia.jp/t/ [Pコード312-592]
お問合せ 横須賀芸術劇場 <a href="tel:046-828-1602" x-apple-data-detectors="true" x-apple-data-detectors-type="telephone" x-apple-data-detectors-result="3/2">046-828-1602</a>
主催 公益財団法人横須賀芸術文化財団


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2017年3月28日
育藝会コンサート(クローズド)
ミュージカルの名曲を集めて
出演
ソプラノ 嘉目真木子
テノール 高田正人
エレクトーン 清水のりこ

*チケットは終了しています。

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と、3月まではこんな感じでございます〜!
今後増える可能性もありますが、、
いずれのコンサートも
dachon55@yahoo.co.jp
までメールいただいてもご用意すること出来ますので!
是非お声がけくださいませ

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