第2話 『私が妹とオフ会に行くわけが無いっ!』 Part.1

April 16 [Sat], 2011, 10:54
信じらんないっ全然進んでないじゃんあんたこの2日間何してたの諸君、2日ぶりの挨拶。こんにちわと言う言葉を遅らせて頂こう。早速ではあるが、私は妹にいきりなり糾弾されてしまっているわけだ。どうやらわずか2日の間だと言うのに、ゲームを進めていないのにご立腹と見える。何をしていたかと問われればこう答えよう。普通に暮らしていたとあんたのテンションで言われると本当に普通だったのか疑問だけどねはぁって言うか2日も有ったらフルコンでしょフッ、君も我慢弱い女だな。何を焦っているのだこのゲームを誰かに貸し出す嵐閧ェ有ると言うならば、私は一旦手を引こう私は平凡な人生と言えど色々とする事もある。本来で有れば、今日当たり山篭りとやらに挑戦したいと思っていたところだ。この武士の国の滝に打たれてみるのも、真なる意味の武士道を見けるためには良いかもしれない。かての自分自身を自戒する意味も込めての事であるが。別に私は我慢弱く無いわよ詰ってるのはあんたが次にプレイするゲームよなんとっ聞い出会いの魔法・永続罠の法則ていないぞ桐乃ッ言っておくけど、あんたのエロゲ道始まったばかりだから武士道を極められなかった私が極めるべき道として適切とは言えないな。ミスターエロゲーと言う呼称は、幾ら私と言えども避けるべきだと断言するッしかし、彼女がここまで私に美少女ゲームを強要する理由は恐らく君には話題を共有する友は居るのかなな、何よ突然かて、私には私のどんな無理も実現してくれる友人が居た。君にもそういった友人君の無理を聞いてくれる存在は居るのかかての友の顔を思い出す。もっともこの世界にも友人と呼べる存在が居ないわけでは無い。しかし、私がもっとも信頼した友はこの世界には存在していない。と、友達くらいいるわよ変人なあんたなんかよりずっとしかし、君のその特異性を受け止めてくれる友はいない。そういう事ではないかど、どっちだっていいじゃん私の推測は恐らく正解に近いだろう。我が妹には友人は確かに多いのだろうが、それは一般的な女子中学生なのだ。恐らく、彼女の無理を受け止め、共有してくれる人物は居ないのだろう。ならば私が選ぶ道は人生相談と言う運命を背負った以上はコレしかあるまい。桐乃な、何よ敢えて言わせて貰う。君は友人を作るべきだ。全てを曝け出せるような友人をそ、それってオタクの友達を作れって事私は黙って頷いた。桐乃は考え込んでいる。そしてやがてこう呟いた。やだよオタクの友達なんて。一緒に居たら私も同じに見られちゃう異な事を言う。私は言ったはずだ君がどんな趣味趣向を持っていようと嘲笑したりしないとだが、君はどうだ同様の趣味を持人間を拒絶すると言うのか君は同様の趣味の人間を嘲笑うのかあ、嘲笑ったりしないもんあたしが言ってるのは世間体の話あたしはアニメが好きだし、エロゲも超好き。愛してると言っても良い確かに、これまでの彼女を見てきて理解できた事がある。彼女の趣味に対する気持ちそれはまさしく愛だっ学校の友達といるのも楽しいよ。でもこっちも同じくらい好き。どっちかを選ぶなんて出来ない両方好きで好きで溜まらないのが私なのでも、オタクが白い目で見られがちって事も判ってる。特に女子中学生なんて日本で一番オタクを毛嫌いしてる人種だしだから、家族はともかく友達にバレるのだけは絶対に嫌だ。そんな事になったらもう学校なんて行けないもん周りの目を気にするか。私は、自分自身の道を貫き通すためであれば、周りの目など瑣末な事であると考えている。しかし、彼女の年齢を考えれば、そういった考えに至らないのも決して理解が出来ないわけでは無い。彼女が隠したいと言うならば答えは簡単だ。ならば学び舎の外でオタクの友人を作れば良いう、うんそうだけど何か良いアイディアあるの無いッ何で偉そうなのに使えないのよしかし、使えないと言われて黙って引き下がる私ではない。少し思案させて頂こうちょっと急に黙り込まないでよ閃いたッえっ私が町に行き、それらしい人物を勧誘してこようば、バカじゃん全く何も考えて無いしこの方法が最も早いと思うのだがな。幸いにもこの世界にはそういった人材が集まる町があると聞く。しかし、どうやら彼女はこの方法は気に食わないようだ。真っ向勝負が駄目で有れば私も答えに窮す。こういう時にカタギリでも居てくれれば、良いアイディアを出してくれるのだが。だが、無い者強請りをしても仕方あるまい。私は更に長考を重ねる。ふと私の目には先ほどまでゲームをしていたが目に留まる。元々の私が存在していた西暦年から考えると、機箔Iには優れているとは言い難いがこれにもネットワークに繋ぐ機狽ヘある。ならば、そのネットワーク上で友人を探せば良い。それならば彼女が気にしている世間体とやらも保たれることだろう。ならば、インターネットを活用するのは如何かなネットって出会いが有ると言う話を聞いたことがあるいかがわしい意味じゃないでしょうね多少の戸惑いはあるようだが、先ほどとは違い明らかに桐乃の瞳はやってみても良いかもと言っている。ならば善は急げだっこのインターネットの海原より、運命に導かれた友を探し出すッ私と桐乃はオタクと言う人種の居そうなコミュニティの探索を小一時間程行った。候補サークル@オタクっ娘集まれ候補サークルA認めたくないものだな自分自身のロリっ娘好き妹含む故の過ちと言うものを目に留まったコミュニティはこの二かうんって言うか後者はどうかと思うけど何らかのシンパシーは感じるはぁっあんたそういう趣味なのそういう事では無いのだが近日中にオフ会が開かれると言う二のコミュニティであったが、私は候補Aの方に只ならぬ気配を感じていたのだが、やはり初めてと言う事も有り、妹は女性のみ参加である候補@の方に参加の旨を伝えるメールを送ったのだった。送信より数分それ程時間をおかずに返信のメールを我々は確認した。沙織きりりんはじめまして。きりりん様。オタクっ娘集まれーコミュニティの管理人を務めております沙織と垂オます。参加希望のメッセージありがとうございました。もちろん承認させていただきますわ年も趣味も近しいあなたとならきっと素敵な友達になれると思いますの。随分と礼儀正しい方だ。まさにこれが気品と言えよう。うっさい気が散る。えーっともし宜しければ来週開催されるお茶会にも参加して下さい。場所はうわあはははははあきはばらー今、私と妹はそういった趣味の人間の集まる町秋葉原に来ている。先日のメールにあったお茶会の開催場所が、この町であったからだ。もっとも、私は本来で有れば来る必要は無いのだが。人生相談この言葉を持ち出されて再び運命に翻弄されてしまった。敢えて言えば彼女が実際は心細いと言う事は熟知している。ならば、参加は出来なくとも遠くから目立たぬように見ておくと言う事でお互いに承諾した。故に、今日の私は目立わけにはいかない。この町に溶け込んだスタイルで影のように存在しよう余りはしゃいでいる時間は無い。作戦時刻は刻一刻と迫っているあんま近寄らないで、マジで彼氏ってか知り合いと思われたくない付いて来てくれと言った上にこの仕打ち堪忍袋の緒が切れたッその言動容認できんなっじゃあ何でまともな格好して来ないのよっ言っている意味が私には理解が出来ないなその仮面とそのピンクのハッピと指だし手袋にシャツインのジーパンって明らかに色々おかしいでしょ特に仮面ッざわざわと私たちの周りが騒がしいすげぇ今時んな人いるんだオタクだミスターオタクだOHミスターオタクフッ、周りが勝手にそう呼ぶ。どうやら私は嵐闥ハりオタクの町に溶け込んだようだ私が満足していると、妹は何故か頭を抱えている。時折、彼女の事が理解出来ない。地図を取り出す妹。私は確認のためそれを覗き込む。だ、だから近づかないでってばなるほど。場所は理解した。ならば突貫あるのみま、まさかあんたも参加する気じゃないでしょうね参加しても良かったという事か私は遠くから様子だけ見ておくもりだったのだが。そう言うならば女性のみ参加と言う道理を無理でこじ開けるち、違う駄目だってば何かあんたが勢いで参加しそうで不安になっただけよ良いぜーったいに関係者と思われないくらい離れた位置にいてよ己の分は弁えてるもりだ中々、発言の機微を探るのが難しいお姫様だ。ならば私は先行して会場であるツンデレメイド喫茶とやらに陣取っておく事にしよう。何をしにここまで来た俗物っほう、これが秋葉原文化と言うものか。入店一番に手酷く罵られるとはな。異文化と言う物には驚嘆を隠せない。罵られながらも私は、席に案内された。俗物。注文を聞こうか私はオムライスを所望するっ良いだろうオムライスにどのような文字を書くか、ここで選べっガンダムと言う文字を希望するっよくもずけずけと注文してくれる良いだろう。私がやたらとプレッシャーを発する店員とやり取りをしていると、そこで扉が開き団体客が姿を現した。来たなカランカラン別に来てくれなんて頼んで無いのに何で来たのよっ先ほどの私に対する物に比べると大分愛想の良い店員達に暖かく迎えられ、団体客は入店した。ぞろぞろと入店してきた女性客。一見すると普通の女性に見えるが、彼女達も桐乃と同じような趣味趣向を持っているのだろう。やたらと凝った服を着ている者も見られる。その先頭に立女性やたらと背の高い彼女は私が研究した末に辿り着いたオタクスタイルに近しい格好をしている。出来るな拙者、1時に蘭cIている者でござるが何とっそのしゃべり彼女も武士道を志す者だとでも言うのか。フンッ一応名前だけ聞いてあげるわ沙織バジーナ沙織バジーナ。彼女が管理人か。その名前しかと覚えさせて頂こう。団体の様子を更に伺うと、後方には我が妹の姿を発見する事が出来た。彼女はこちらの方を睨んでいる。怖い顔だ。既に私はこの店と一体と言っていいほど馴染んでいる。その心配は杞憂である事をアイコンタクトで妹に伝える。はぁどうやらアイコンタクトが通じたようだ。妹はそっぽを向いた。しかし、ふと気づいたが、妹以外のメンバー、強いて言えばこの店に居る人間全てから視線を感じる気がするが、郷に入らば郷にしたがっている以上、これも気にしすぎと言う事だろう。どうやら、久方ぶりの隠密ミッションで私も感情が昂ぶっているようだ。えー、それではオタクっ娘集まれーのオフ会を始めさせて頂きとうござる。短い時間ではありますが互いに語らい、親睦を深めましょうぞ。初対面とは言えオタクと言う絆で結ばれたもの同士、その溢れる思いをどんどんぶけましょうぞ。それでは、どうぞご歓談を
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