海外進出へも踏み出す

March 04 [Mon], 2013, 15:23
復活の足取りは順調。海外進出へも踏み出す

 果たして、従業員のモチベーションは明確に上がった。店舗長歴1年の新米店舗長けれど、体験バラエティ豊かな中堅店舗長に負けずに報奨金を受け取る例も生まれ、確実な場面の躍動感が伝わってくるようになってしまった。
居酒屋で働きたい!

 それのほかにも、ブランド力の再生に向けて、業界の整理再編に着手。うどんの「杵屋」、セルフヘアスタイルの讃岐うどん専門店舗「麦まる」、そばの「そじ坊」、コリアン料理の「シジャン」の戦略的な位置づけをあきらかにしました。組織マネージメントでも、非合理的な業界別管理をあらため、エリア管理にして組織力の向上と能率化も推進する。更に、海外へも視線を送り、アジアばかりでなくアメリカ進出への布石も打った。

 こういった取り組みが奏功して、長期の右肩下がりに歯止めがかかりつつあり、再生への足取りは堅調と言える。「私達が提供しているのは、1杯400〜500円のうどんやおそばと言えますけれど、重要なのはそれの向こう側にあるお得意様の最高や喜び、感動なのです。ここに、外食産業の素晴らしさがあるのはご存知ですか」と椋雑誌氏。

 グルメ杵屋の創事業者(故人)を父に持つ、いわば2代目。ですけれど、家庭業を継ぐ気分は本当なかったものの、大学卒業後に就職した食商品関連企業の幹部が椋雑誌氏をマネージャーとして育て、家庭業に送り戻してくれたのだそいます。

 「当時の副社長けれど、同じ世界の父と友達だったのです。ある日、副社長室に呼ばれましてね、“君はいったい、いつまでこうした会社にいる気だ?(グルメ杵屋に)帰れ”と言われました。また、それの後の三年間で、わたしにマネージャーとして必須なというようなことを色々と体験させてくれたのです。でも、グルメ杵屋にはしっかりと面接してもらって入社したんと言えますよ。社長の息子が面接に来たと、当時の人事部長が驚いていました」。

 まさに、企業の枠を超えたところで、大阪の外食世界に育てられた椋雑誌氏。グルメ杵屋と言う大阪の老舗の復活は、外食産世界に絶対や新たな基本気を呼び込むというようなことだろう。
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