君の幸せを祈っているよ 

July 17 [Thu], 2008, 14:28
「君の幸せを祈ってるよ」



いつもどおり、幼馴染の彼が私の家まで送ってくれていた。

ただ、今日はいつもより隣を歩く距離が近い、ような気がする。

ん?とちょっと疑問を持つが、まぁあまり気にしていなかった。

なんだか、最近、彼の雰囲気が違う。

いつも、ちょっと頼りなさそうで、かっこいいというより、やわらかい雰囲気だと女の私から見ても思ってしまう。



そんな彼が、ちょっと大人びた雰囲気をだすようなった。


なんて考えていたら、

「ちゃんと聞いてるのか?」と話しかけてきた。

流石に何も聞いていなかったわけではないが、頭の中には残っていない。

ばつが悪くて

「もちろん!」と苦笑いを見せた。

どうやら、彼の親友に彼女ができたという話だった。

しかも、その親友の彼女は、私の親友だ。

お互い好きなのに、お互い別の人が好きなのかとおもってショックを受けていたら、両想い。

なーんて、よくある話だとちょっと笑う。

ただ、それは喜ぶべきことだろ?私は親友がやっと幸せになってうれしかった。

なのに、彼はどうやらそうではないらしい。まあ、確かに、少し寂しいけどな。

・・・・アイツが彼女できて寂しいのか?
・・・・それとも、私の親友が好きだったとか!?

私の考えはあちこちにとぶ。



「俺も、好きな人がいるんだ」


「・・・・・へ!?」

いきなりの爆弾発言に、私の思考はショートし、またすぐにある答えに行き着く。

・・・・やっぱり、私の親友がすきだったのか!

私はちょっと憐れに思いつつ、少しまた寂しい気持ちがつのった。

・・・・みんな、好きな人ができて、くっついて、私から離れていくのかな・・・・

彼が好きな人がいるなんて、聞いたことがなくて、驚きっていうより、ちょっと溜息がでた。

考え込んだ私を見ながら、彼は言う。

「・・・今、どう思った?」

「・・・・・??」
・・・・・よく、意味が分からない。私がどう思おうと、仕方ないじゃないか。親友だし、幼馴染だし?

「んー。少し、寂しい」

とりあえず、正直な気持ちを言う。

「お前に彼女ができたら、私とはもうなかなか2人で歩くこともないだろうし・・・」

「だけど、よかったな!!」

明るい笑顔を見せないと、せっかくの彼が打ち明けてくれたのに。

「・・・・・・・」

彼は、黙り込んでしまった・・・。

「お前の幸せを、私は願ってるぞ?」

私は、ありのままを言う。

すると・・・・






「俺は、・・・・・・・今、俺は、君を見てる。」



・・・・・・ん?・・・・・・思考回路停止。



「一番に、君の幸せを祈ってるよ。」

だから、君が誰を好きでも、君が一番幸せになる方法を選んでほしい。





・・・・・・・・・・んん??・・・・・・・・思考回路修復。


なんて、遠まわし。






ええええええええええええええ!?



私は言葉にならない声を上げ、なんか涙がでてきちゃって、いつの間にか、彼を



一人の男として好きになってしまった。

返信 

April 24 [Tue], 2007, 0:22
>いつでも更新お待ちしてます。ゆっくり頑張ってくださいね。こちらのアスカガ大好きです。

コメント有難うございます。このようなサイトに来て頂き、申し訳なさと感激で胸がいっぱいです。拍手コメントをいただけるなんて、こんなにありがたいことはありません。
更新、ずっとできていませんが、拍手コメントを見て、いてもたってもいられずに返信をしました。
いまだに待っていただけるなんて、dayanは幸せ者ですね。流石、アスカガとも言うべきか、私もアスカガからは離れることは無いでしょう。
今、更新のめどが立っておらず、本当に申し訳ないですが、それでも待っていてくださる方がいることを忘れません。有難うございました。




拍手コメント返信 

February 19 [Mon], 2007, 1:15
 ワン ナイト〜のカガリはなぜ村に帰れなかったのでしょうか?


>拍手コメントありがとうございます。
ほとんど更新がない中、拍手を見てくださっていることで、まだこのサイトに来てくださっているのだな・・・と嬉しさと心切なさでいっぱいです。申し訳なくおもっています。
書きたいのですが、創作意欲が文章まで表れてこないのがただ今の現状です。
せめてですが、ご質問にお答えしたいと思います。

カガリがなぜ村に帰れなかったのかというのは、はっきり書きませんでした。
書いた本人、これをどうしようかと悩んでおりました。
@政略結婚されそうになった。(幼すぎるので却下
A金の髪が美しすぎて、異質に感じられた。(帰って来れないから却下
B可愛いカガリをラクスが閉じ込めておきたかった。(ラクスに騙された?
となり、Bが有力ですが(ぉぃ)
後は、ご想像にお任せするという形ですみません;
何か、面白い案があれば、是非うかがいたく思います。


いつまでも更新待ってます。大好きです!

>拍手コメントありがとうございます。このようなサイト、いつ見放されていてもおかしくはないのですが、コメントをくださって、返事せずにはいられなくなりました。
ほとんど更新がない中、拍手を見てくださっていることで、申し訳なさと嬉しさやらで涙が出ます・・・。
アスカガ熱は今でも衰えることなく、他のサイト様をみることで養っております。
こちらで書きたいのですが、創作意欲が文章まで表れてこないのがただ今の現状です。
せめてこの場で感謝の気持ちと、謝りの気持ちでお答えすることが精一杯ですが、本当にありがたく思います。

拍手返信 

November 01 [Wed], 2006, 0:14
拍手のお話、どれもラヴくてたまりませんでした……v

拍手コメント、有難うございます!!
そんな風に言ってもらえるなんて幸せです!!!
まだ、活動が停滞していて申し訳ないですが、気長に待ってやってください。
拍手コメントのほうはしっかりチェックさせていただいています。
このように、まだ見捨てられていないと、本当に安心してしまいます。
有難うございました!

拍手返信 

October 25 [Wed], 2006, 23:47
ストロングの更新心待ちにしてます☆ダイスキです!

拍手コメント有難うございます!!!!

すみません、またもや音信不通で本当に申し訳ないです・・・・。
ストロングを好きでいてくださって、光栄です!!

更新の無い中でもこのようにコメントをくださって、本当に励みになります。
ありがとうございました!!

拍手返信 

October 12 [Thu], 2006, 8:53
ストロング〜の5を読むとまだまだアスランにはカガリを追い掛けてほしくなります。転校前のカガリをみつけられなかったのはアスランの失敗でもあるしまだまだアス→カガで!楽しみにしてます!


拍手コメント有難うございます!!

ストロングの未完のお題の方ですね。
アスランとカガリは今はまだ常に追いかけっこ状態です。

アス→カガを希望と言うことで、私も嬉しい限りです☆
少しアスランをカガリで虐める?のが楽しいのでww

あいも変わらず亀更新ではありますが、のんびり更新していくつもりなのでよろしくお願いします!

拍手返信 

October 11 [Wed], 2006, 2:12
ストロングガール好きです

拍手コメント、有難うございます!
また、過去作品と共にUPさせていくつもりです☆
この作品は、私のお気に入り短編集なので、私自身も書きやすいです♪

05.「おいで」 

October 06 [Fri], 2006, 0:51
ああ、だるい。
きつい。

目の前がかすむ、ぼやける。
眼鏡が合わないのだろうか・・・。

いや違う。
これは・・・・。

そう思った時、彼は既に倒れていた。

「ばかか。」
彼女の罵声も今や弱弱しい。
「ばか。」
眠る彼の横で涙を流す。
「私、何で気づかなかったんだろう。」

此処は保健室。
彼はいきなり倒れつつも壁に沿いながら自力でここまでやってきた。
そして、驚く先生から症状に合う薬をもらい、ベッドを借りて眠ったのだ。
帰ったほうが言いと、教師は言ったが、彼は直ぐ良くなるからと帰らなかった。

―カガリが、まだ、学校にいるから―

そう言って、眠ってしまった。
カガリは昼休み、10分休憩共に姿を見せないアスランを探し回って、やっとみつけた。
その場は、彼が滅多に来ない保健室。
そして、そこで眠る彼を見て、つい、一言漏らしてしまったのだ。
「ばか!」
これは、自分にも、彼にも。
もっと早く気づいてやればよかった。

今日の朝、アスランは日直で、カガリとは別登校だったのだ。
朝、私がメールで「先に行け」なんて冷たくしなければ良かったのかもしれない。
そう思えると悔しくてならない。

ふと見ると、アスランの顔は汗が滲んでいる。
カガリは自分のタオルでそっと拭ってやった。

眠りながらも荒い息を繰り返しながら、寒さに震える自分の身体を抱きしめるカレ。
「寒いのか?」
毛布を更にかけてやる。
アスランは、やや身体を丸めて、寒さに耐えたようだ。

こんな時、私はなんて非力なのだろう。
いっそのこと、彼を担いで帰ろうか?

そんなことまで考える。
ああ、なんで・・・・・私はこんなに・・・・・。

カガリはそっとアスランの額に手を乗せた。
熱い。
どうか、早く、下がりますように。

「つめたい・・・」
すると、彼が喋った。
起こしてしまったと、カガリは手を外す。

「外さないで・・・きもちいいから・・・」
潤んだ翠緑の瞳とぶつかって、心臓がはねたが、今はそんなこと言ってられない。
「だってお前、寒いんだろう?」
毛布を首まであげてやりながら、カガリは心配そうに聞いた。

アスランは思う。
こんなに心配してくれるなら、たまには病気も悪くないかと。

「手、置いてくれないの?」
「ああ。」
「じゃあ、抱きしめてくれないかな?」
「はあ?」
お前、病人だろ?寒いんだろ?と言いたげな視線が帰ってくる。

「さ・・・・・」
寒くないさ。寂しいんだ。
そんなことは言えなくて、毛布をばっと開く。

「熱いんだ。熱に浮かされて、たまらない。」

だから、

「おいで。」



保健室、カガリの看病はまだまだ終わりそうにないらしい。

拍手返信です 

October 01 [Sun], 2006, 23:14
大好きです。ゆっくりで構いませんのでこれからも頑張って下さい。

拍手コメント有り難うございます!!!

思わずドキッとしてしまいました(赤面
お恥ずかしや・・・。

すごく温かい言葉感謝いたします。

当分季節の変わり目の風邪をこじらせておりましたが、一気に吹き飛んだ模様ですw
ゆっくりな亀更新、気ままに見てやってください。
有り難うございました。

メール返信 

September 25 [Mon], 2006, 2:21
k.com様へ

お手数ですが、
長文、反転をよろしくお願いいたします。
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