The Voice Brasil

November 09 [Fri], 2012, 3:13
最近こちらのテレビ番組で歌手のオーデション番組TheVoicebrasilっていうのをやってます。
アメリカで始まった番組のブラジル版のようです。
今日まで4回の番組で48人のセミプロ、プロの無名歌手が選ばれました。
どれも実力ぞろい。
選ばれるのはうまいヘタのレベルでなく、感動したか、しないかです。
かなりハイレベル。
不思議ですね。
人を感動させる歌手はその第一声でもう観客の心の琴線にふれるんです。
声に魂がある、力があるってこのことだと思います。
とても上手で技術的にも完璧なのにうまいねで終わってしまう人もいます。
とても個性的な声の持ち主で、おもしろかったし、もう誰にもできない自分の世界を持っている人もいたのだけれど、あの古典、イパネマの娘をあまりにも我流にアレンジしてしまって審査員や観客の心を踏みにじって落選してしまった人もいます。
涙腺をゆるませる、鳥肌を立たせる、心拍数を上げるこんな力が声に、歌にある。
株式会社レイリーそんな技をもつのは、いや技でなく、天賦の才能なんですね。
今日のぴか一はThalita。
音楽の勉強なんてしたこともないそうです。
リンクをご覧ください。
それにしても、ブラジルには独特のなんていうか音があります。
ブラジル人にしか歌えない。
今日はホン姓の日系二世の女性もうたって選ばれましたが、歌はアメリカの歌なのに私にはこぶしが効いている様に聞こえる。
こりゃ駄目かなと思ったけど、この違いがかえって一人の審査員に新鮮にうつったみたい。
こっち生まれ、育ちでなんでこぶしが効くんでしょうね。
DNAに刷り込まれているとしか思えません。
黒人には黒人のリズム、白人には白人のそれがあって、日本人には日本人のそれがある。
日本人の心ってやっぱり会津磐梯山みたいな民謡にあるんじゃないかな。
昔のNHKのどじまんで、じいちゃんが伴奏なしのアカペラで、会場の外にも届く透き通った声でのど自慢をする。
これがわれわれのDNAなんじゃないかな。
それにしてもブラジル歌謡界、層が厚い。
歌謡界と一口にといってもいろんなスタイルがあってバリエーションにもすごくとんでいる。
それでいてブラジル人にしか歌えない心がどんなジャンルにも一貫してある。
不思議だなあ。
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