コケに落つ盛者必衰の白き花 東林院、沙羅双樹を愛でる会(産経新聞)
June 15 [Tue], 2010, 17:21
「沙羅(さら)双樹の寺」として知られる妙心寺塔頭(たっちゅう)・東林院(京都市右京区)で15日、初夏恒例の「沙羅の花を愛でる会」が始まり、雨露にぬれたコケの上に落ちた白いかれんな花が参拝者を魅了している。
沙羅はナツツバキの別名。同院には若木が約20本あり、梅雨の時期、早朝に白い花を咲かせ、夕方には散ってしまう。その無常感が平家物語に「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理(ことわり)をあらわす」と記されている。今年は開花が約1週間遅れ、見ごろは20日前後という。
西川玄房住職(71)は「雨がしとしとと降るときが一番美しい。沙羅のはかなさ、無常さを素直に感じてほしい」と話している。会は30日まで。
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沙羅はナツツバキの別名。同院には若木が約20本あり、梅雨の時期、早朝に白い花を咲かせ、夕方には散ってしまう。その無常感が平家物語に「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理(ことわり)をあらわす」と記されている。今年は開花が約1週間遅れ、見ごろは20日前後という。
西川玄房住職(71)は「雨がしとしとと降るときが一番美しい。沙羅のはかなさ、無常さを素直に感じてほしい」と話している。会は30日まで。
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