新内閣が本格始動 早くも“菅流”? 取材は受けず(産経新聞)

June 16 [Wed], 2010, 20:55
 菅内閣は発足から一夜明けた9日午前、首相官邸で臨時閣議を開き、閣僚への昇格などで空席となった副大臣・政務官人事を決定し本格始動した。ただ、菅直人首相は同日朝、記者団の取材に応じなかった。前日の記者会見で語った「取材を受けることで政権運営が行き詰まる状況」への懸念がその理由のようだ。

[フォト]初閣議を終え記念写真を撮る菅内閣

 菅首相は9日朝、宿泊先の都内のホテルを出発する際、記者団から荒井聡国家戦略担当相の事務所費問題を念頭に「さっそく政治とカネの問題が出たが、説明を求めるのか」との質問を受けた。これに対し、首相は「おはよう」と答えただけ。取材に応じるよう求める記者団に答えないまま立ち去った。

 鳩山由紀夫前首相の場合、原則として朝夕の1日2回、公邸前や官邸で記者団の「ぶら下がり取材」に応じ、その時々の政策課題に関する質問に答えてきた。菅氏の場合には、4日の首相指名以来、「おはよう」とだけ答えるケースが目立つ。

 臨時閣議では、副大臣と政務官を決定。菅首相が掲げる「強い経済、強い財政、強い社会保障の一体的な実現」「最小不幸社会づくり」などの内閣の基本方針に沿って、各省の政務3役が一体で取り組む態勢を作る。

 一方、新旧の閣僚は事務引き継ぎを開始した。仙谷由人官房長官は臨時閣議後の記者会見に臨んだ後、平野博文前官房長官から内閣官房報償費(機密費)に関して説明を受ける。9日昼には首相官邸と内閣府で、それぞれ職員に訓示する。

 副大臣は午後の皇居での認証式を経て、首相から主な政策課題について指示を受け、その後、副大臣会議、政務官会議をそれぞれ開く。首相の就任後初の所信表明演説に向けた内容や日程の調整も本格化させる。

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