ちーくんでピピン

March 09 [Wed], 2016, 9:55
インプラント手術の目的は、失ってしまった歯を取り戻すための治療です。歯医者さんはコンビニよりも多いですが、インプラントを実施している歯科医院は全体の約20%程度に過ぎません。限られた歯科医院の中から安心して任せられる歯医者さんを探すことが大事です。
インプラントは死ぬまでもつのかが気になりますが、本当のことを言うと分かる人はどこにもいません。インプラント治療はまだ始まって間がないので、裏付けとなるデータが得られていないのです。手術を受ける年齢層が高いこともありますが、インプラントは死ぬまで機能を果たしているようです。研究者によれば、インプラントの寿命は40年から50年は問題ないとも言われています。
インプラント治療に、年齢制限の上限はありません。下限は骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳以上の方であってもインプラント手術を受けた方はいらっしゃいます。ただ、年齢的には問題はなくても持病によっては受けられない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない可能性があります。どうしてもインプラントを希望されるのなら、担当医とよく相談してから決める方が賢明です。妊婦の方でインプラントを希望しているなら、出産を無事に終えて落ち着いてからにしましょう。
インプラント治療を受ける際に気がかりなのがどれだけ痛いんだろうかということです。金属のねじを歯茎の下の顎の骨に埋め込むわけですから、人生最大のヒドイ痛みを想像しがちです。ですが実際には、麻酔が充分に効果を発揮していますので、せいぜい抜歯と同じくらいの痛みしかありません。親知らずを抜く時ぐらいの痛みしかないんです。
入れ歯をやめてインプラントにしたくても、手術自体が恐ろしくて最初の一歩が踏み出せない、という方もいらっしゃいます。あまりに恐怖心が大きいと手術全般にわたって無駄に大きい反応をしてしまい、危険なシチュエーションを自分から作り出してしまいます。実はありがたいことに、恐怖心を取り除くことのできる麻酔があります。
インプラント手術を行っている歯科医院は全体の約2割程度しかありませんが、その限られた歯科医院の中から信用できる歯医者さんを自力で見つけ出すのは困難を極めるかもしれません。もしあなたが本気でインプラント手術を検討するなら、真っ先にインプラントについての知識を身につけることから始めるべきです。
インプラントで信頼できる歯科医は、他の歯科医院では断られるような難しい症例でも問題なく対応できる歯科医、と言い換えることができます。代表的な難症例に『充分な骨がない』という症状があります。最近ではいくつもの骨造成という高度な手法ができているので、骨がなければ骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
意外な事実として、実はつい最近まで大学ではインプラントを教えていませんでした。歯科医たちはインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、有力なインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を習得してきました。時代は変わって今は大学でもしっかり教えているので、今後は今よりも優秀な歯科医が増えそうです。
インプラント手術を希望して歯科医を訪ねたにもかかわらず、「インプラントにするのは難しい」と宣告されたらどう思いますか。実はきちんと断ってくれた方があなた自身のためにもなっているんです。悲惨なのは、症状と自分の技術が釣り合わないことが分からない歯医者さんです。
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